
せっかくの西早稲田なんで山形2種限定向かうも15名大行列で踵返し。
即座に逆サイ振りつつ 実に7年振りのネオマタ走りの面影橋人気店に。
らぁ麺 やまぐち
2013年1月創業。都内屈指の人気店で2015年9月東陽町に2号店辣式が。
2020年7月開業地にOPENした3号店 つけ麺麦の香は惜しまれつつ閉店。
店主は麺創研かなでの元店長。2021年には焼きあごたかはしと同運営に。
さらに完成度高めるため麺 スープ タレ 具材全て去年10月にリニューアル。
会津地鶏の鶏そばと塩鶏 昆布水入り鶏つけそばと辛つけそば四大構成。
800円かけそばに味玉とワンタン 人気の卵黄付きローストポーク丼も。
仕切り設けた奥に延びる11席カウンター上には調味料無しの潔さ。
11時過ぎで空席2つ。提供直前に瓶から4滴のオイル垂らして完成。
鶏そば
2倍増量した会津地鶏の丸鶏のほかに伊達鶏と吉備黄金鶏ガラを使用。
増量したスープにシルキーなツルモチ麺と釜焼きの燻香強い豚肩盛り。
低温調理の吊るし焼き燻製豚肩ロースとトロん脂身纏う煮豚2種。
丁寧作業で作られた出汁旨味沁みた材木メンマに風味良い芽ねぎ。
自家製キラキラ鶏油に鶏ガラ丸鶏旨味ギュッと詰まった渾身醤油清湯。
3種醤油ダレに羅臼昆布と低温抽出の豚肉出汁旨味下支えのコク深設え。
国産小麦使用した麺肌なめらか京都老舗 麺屋棣鄂ストレート平打ち麺。
コシ弾力残した吸い付く啜り心地で出汁旨味持ち上げるツルモチ食感。
78点/100点
丁寧作業で地鶏旨味凝縮した分厚い出汁推しの余韻続く絶品醤油清湯。
個人的には苦手なシルキー麺ながら さらに磨き掛かったスープは絶品。
ごちそうさまでした。