伝説路線 世田谷線と京王線バチバチの交差スポット下高井戸。
二郎系黄色い看板目指し マスクに脇目も振らずドンブラコ。


ラーメン豚山
2020年3月9日OPENの新店。黄色い看板映える二郎系人気店。
2018年7月創業の町田本店皮切りに今では都内に10店舗以上展開。


デフォの小ラーメンにミニと大構成。ぶたとぶたダブルも。
汁なしやつけ麺に100円で変更からの人気の味噌山も提供。


ニンニク野菜に背脂と味の濃さを提供直前にコール。
写真と具体的な量も記載があるため分かりやすいすね。


12時すぎでほぼ満席。卓上黒白胡椒にカエシとお酢に一味。
高速回転の店主に シャキシャキ対応の4名わんぱく体制。


小ラーメン
ニンニク無しの野菜アブラで。動物ガツン出汁にウネり麺合わせ。
豪快ホロ豚にギッシリ盛られたシャキ野菜と脂塊これでもか。


噛み応えあるホロ柔豚バラロールは脂身しっかりジューシー仕立て。
トロ脂乗せたキャベツもやし大量シャキ野菜の豪快具材盛り。


まろやか油にカエシ適度な豚出汁ガツンの口カピ濃厚醤油。
コク深動物にややショッパー醤油推しのマイルド微乳化仕立て。


喉越し良くエッジ効かせた独特ウネり特徴の平打ちグリん茶濁麺。
小麦薫りしっかりの強いコシ弾力残した重厚ゴワモチ食感。


84点／100点
カエシにまろやか油適度な豚出汁ガツン微乳化二郎系。
平打ち麺に豚出汁と肉厚チャーのバランス良いすねぇ

ごちそうさまでした。

週末外出自粛に端を発し 平日金曜向かうは大山上棟案件。
ホテルに共同住宅シリーズにもうヘロへロ寸前ラララライ。


辛ジャン 一五九
2020年2月12日OPENの新店。遊座大山商店街の麺屋いっこくが復活。
大山駅南口から徒歩すぐの好立地で 麺舗十八からの自家製麺あまみ屋跡地。


屋号はもちろん前店舗いっこく由来の分かり易さ。
サインの鳥獣戯画寄せカエルさんとウサギさん可愛いすね。


辛ジャンつけめん850円に辛ジャンらあめん800円のみの二大構成。
つけ麺は並盛中盛同料金で辛さは旨辛と激辛から選択システム。


卓上には自家製辛味調味料のみ。手際良く声渋いヒゲ店主独り切盛り。
BGMでJAZZ流れる店内はまさかの14時前訪問で貸切状態。


辛ジャンらあめん
豚骨と鶏ガラに少量魚介節加えて炊いた濃厚ピリ辛スープ。
特製辛ジャン刺激に激ウネり麺とシャキ野菜合わせの渾身デフォ。


脂身残したホロ柔豚バラロールは味付け抜群ジューシー仕立て。
シャキもやしにキャベツからのコリコリメンマと紅葉おろし乗せ。


香ばし胡麻浮かせた動物ガツン トロみ伴うピリ辛ジャン風味。
甘みある特製ダレに旨辛ジャン合わせの激辛コク深仕立て。


喉越し良い独特ウネり特徴の160g三河屋製麺 平打ちグリん麺。
啜るたび旨辛旨味纏う硬柔不揃い口内暴れの軽快プリモチ食感。


後半卓上の自家製粗唐辛子投入で更なる辛さ刺激増し。
経過と共にこの辛旨味クセになりますねぇ


89点／100点
特製辛ジャン効かせた激辛旨味纏うグリんウネり麺啜る至福時間。
ひとつ言うなら旨辛で注文したのに 確実に激辛でしたね。笑

ごちそうさまでした。

魅力的な街 荻窪はお馴染み長蛇列丸長泣きながら過ぎての復活店へ。
老舗から人気店までひしめき合う激烈密集エリアにドンブラコ。


ラーメン二郎 荻窪店
2002年10月OPENながら先代が体調不良で1年半長期休暇からのリニューアル。
現店主は桜台駅前店出身で三田修行経て2016年1月先代店主から引き継ぎ。


700円の小ラーメンに800円の大ラーメンに豚盛り150円増し。
お馴染み生玉子にスーパー総帥と26萬円札が下段に。笑


12時前7待ちも回転早くすぐに店内に。卓上胡椒に一味とカエシのみ。
高速回転の寡黙店主に シャキシャキ対応の美人奥さん体制。


小ラーメン
ニンニク無しの野菜アブラで。二郎の中でも比較的美し目まとまり。
こんもり盛られたシャキ野菜に豪快2種脂ブタ塊これでもか。


噛み応えミシ旨豚肩ロースに脂身過多のホロ柔豚バラロール構成。
キャベツもやし大量シャキ野菜にフワトロ脂乗せ雪山仕様。


まろやか油にFZ適度な豚出汁ガツンの微乳化口カピ濃口醤油。
分厚い動物推しコク深仕立ての飲み易いマイルド仕立て。


喉越し良いエッジ効かせた硬さ適度な自家製平打ちウネり太麺。
強いコシ弾力残したゴワモチ食感の小麦薫り高い良質設え。


卓上黒胡椒に粗唐辛子塗して さらなるジャンク増し。
ホロ柔バラロールに平打ちグリん麺合わせで一気にワシワシ。


88点／100点
濃口カエシにまろやか油適度な豚出汁ガツンの微乳化仕立てに舌鼓。
平打ち麺に豚出汁と肉厚豚のバランス やはり各店舗で個性出ますねぇ

ごちそうさまでした。

やらかしちまった やらかしちまった 悪い夢ならば醒めてくれ。
池袋駅で泣いたのも束の間 時間無い中でのタッチアンドゴー。


中華そば 六感堂
2019年3月日OPENの人気店。店主は大和ラーメン学校出身。
2014年4月創業の池袋名店の麺屋 六感堂の2号店。


3月指定日にはこども食堂として小中学生に無料でラーメンを提供。
コロナちゃん影響もネガティブにならず前向きな意識ヒシヒシ。


730円の最強CPデフォ中華そばは白と黒2種構成。
煮干油そばにねぎ油そばとざる中華に山椒ブラックorホワイトも。


まずは細麺か手揉み麺を選択。200円人気の和え玉は細麺のみ。
平日限定の背脂煮干しそばはブラックにも変更可。


卓上はGABAN黒白胡椒のみ。13時訪問で客2名のみ。
丁寧接客のキビキビ作業 眼鏡店長の独り切盛り。


白は煮干し鶏ガラ豚ガラのトリプルスープ使用の懐かしい味わい。
黒はたまり醤油とねぎ油使用の香ばしさ漂う渾身スープ。


背脂煮干そば ブラックver.
コロコロ背脂にたまり醤油搭載の鶏と煮干バランス良い濃口醤油。
自家製手揉みプリモチ麺に香ばし豚バラ合わせの渾身限定。


バーナー炙りの脂身しっかり香ばし豚バラとピロわんたん乗せ。
コリコリ細メンマと軽快シャキねぎに愛嬌ナルト構成。


ぷかぷか背脂に鶏旨味凝縮の濃口ショッパー醤油仕立て。
甘酸味たまり醤油に煮干節や昆布乾物下支えのコク深設え。


啜るたびスープ旨味絡む麺肌滑らか自家製手揉み平打ちぢれ麺。
独特ウネりのコシ弾力残した噛むたび口内暴れのツルモチ食感。


卓上 黒胡椒刺激と濃口ブラック醤油の相性抜群。
グリン麺啜るたび背脂甘味に煮干風味がふんわり。


87点／100点
コロコロ背脂醤油にグリんウネり麺合わせの渾身限定に舌鼓。
ごちそうさまでした。

京王駅前の5箱ティッシュを引き連れて巡る八王子ランデヴー。
ラストは昭島の養鶏場の東京烏骨鶏と地鶏を使用した新店に。


鶏びあんSoba みやみや
2019年6月OPEN。2016年4月創業の味噌ぶりnoodleみやみや2号店。
美味しい意ヤミー逆さ読みの吉宮店主は食堂七彩やみそや林檎堂で修行。


聖蹟桜ケ丘本店では味噌ウリながら こちら八王子は東京鶏清湯主体。
煮干と鶏豚スープに辛味噌を溶かしながらいただく山形辛味噌らーめん。


デフォの醤油鶏そばに山形辛味噌からの鶏つけそば。
さらに鶏白湯高級トリュフそばに高級トリュフ替玉も。


海老ワンタンにシビ辛チキン飯などのサイドに野菜スムージーも。
味噌ソムリエの資格持つ吉宮店主のDIY感溢れる黒板と内外装。


卓上にはミル入黒胡椒に魔法のレモン酢。
女性客多いのも頷ける洒落た内装とヘルシー構成がウリ。


醤油鶏そば
鳥骨鶏の黒い鶏皮添え 地鶏を二重に炊いた滋味深い動物出汁。
京都から取り寄せたツルパツ麺に鮮やか具材の美し丼顔。


三元豚を塩麹に漬けオーブンで焼き上げた低温調理の豚肩ロース。
肉厚しなやか鶏ムネに柔らか穂先メンマからのクロス紫タマネギ。


カエシに魚醤を使用した以外 鶏素材にこだわり抽出した醤油清湯。
キラキラ鶏油に生醤油搭載の地鶏旨味溢れるコク深無化調仕立て。


麺肌滑らかエッジ効かせた麺屋棣鄂 中細ストレート麺。
啜り心地に小麦薫りしっかりの全粒粉仕様 ツルパツ食感。


88点／100点
厚め鶏油に生醤油効かせた鶏旨味溢れる無化調醤油に舌鼓。
ごちそうさまでした。


さて 4年前お財布忘れたサザエさん事件勃発した京王八王子駅。
今ではコロナちゃん影響で閑散としてますが切り替えましょ...

色々とありがとうございました。

コロナちゃん踏み台に この日はアディショナルタイム内で八王子巡り。
ポカポカ陽気で美味しいラーメン喰わないなんて勿体ないお化け症候群。


中華そばつけ麺 音七
2019年7月OPEN。2001年創業の名店 一陽来福グループの新店。
店内外白基調で統一された間口広い店構え特徴の駅チカ好立地。


デフォらーめんに塩と辛いのとカレーらーめん構成。
茹で時間13分の極太麺使用のつけ麺も人気。


サイドも安価でのりめしから人気の坦々丼まで充実。
重厚トッピングに細麺と極太麺2種使い分けするこだわりも。


卓上にはにんにくと胡椒にお酢構成。12時半訪問で客3名。
奥の厨房には厳ついスキンヘッド親父さんにホールは気優しい女将さん。


らーめん
キラキラ表層に濃口醤油ダレ特徴の八王子ルックス。
軽快ザクツル麺に苦甘味シャクたまねぎ相まる渾身デフォ。


玉ねぎ塗れの豚バラは箸崩れ設えの醤油ダレ沁みたホロ柔仕立て。
お馴染み刻みシャキたまねぎに平メンマと海苔構成。


表層キラキラ香ばしラード敷かれた動物出汁推しの激アツ醤油清湯。
濃口カエシに煮干風味ふんわり薫る余韻続くコク深仕立て。


歯触りクチりエッジ効かせた低加水仕様の岩本製麺 中細ストレート麺。
味わい出汁推し醤油との相性抜群 硬さ適度な軽快ザクツル食感。


84点／100点
相性良いシャクたま搭載の老舗流れ汲む八王子ラーメンを堪能。
ごちそうさまでした。

駅を降りた薬局でいきなり箱ティッシュ5つを仲間にしたため
今回の八王子遠征は終始ティッシュを抱えて進むドラクエ物語。


弘富
1985年創業。地盤高上げした民家一部を店にしたホッコリ雰囲気。
醤油とラードと刻みタマネギ推しの八王子ラーメン人気店。


ラーメン600円にネギ モヤシ チャーシューと辛みそ組合せ。
左にいくにつれてパワーアップする感じですね。笑


卓上には黒胡椒に粗一味とお酢構成。12時で外待ち2名。
ホールは陽気な親父さんで調理はキビキビ作業の女将さんが。


ラーメン
着丼すると醤油ダレに煮干の薫りが鼻腔くすぐります。
軽快ザクツル麺に苦甘味シャクたまねぎ相まる渾身デフォ。


玉ねぎ塗れの大判豚肩ロースチャーは醤油ダレ沁みたミシ旨仕立て。
お馴染み大量刻みシャキたまねぎに平メンマとホッコリ味玉構成。


数種類のブレンド魚介節に動物出汁バランス良い激アツ醤油清湯。
甘旨味濃口カエシに煮干風味ふんわり薫る八王子らしいコク深仕立て。


歯触りクチりエッジ効かせた低加水仕様の中細ストレート麺。
味わい出汁推し醤油との相性抜群 硬さ適度な軽快ツルパツ食感。


卓上のおろしニンニクと粗唐辛子搭載でさらなるジャンク増し。
味わい柔らか豚と苦味シャクたまアクセントの八王子シフト。


88点／100点
相性良いシャクたま搭載の老舗流れ汲む八王子ラーメンを堪能。
ごちそうさまでした。

時間が無いなか飛び込んだ間借り営業ラビリンス高円寺。
入店して8割の客が着丼してない情景に行くか戻るか反復横跳び。


麺や ほころび
2019年12月OPEN。店主は池尻名店 八雲出身の実力者。
山形料理と地酒まらの昼営業間借り。13時すぎ訪問で客8割。




中華そばと鶏そばのシンプル二大構成。トッピングも最低限すね。
デフォ中華そばは10種食材搭載で深いコクと優しい出汁推し芳醇醤油。


卓上は調味料無し。不思議とジジババばかりが脇固めます。
寡黙なオシャレ店主の相当キツそうな独り切盛り。


独りオペのキャパを超えたテーブル席まで広げた展開が裏目か。
結局スープ切れで自分のすぐ後ろ13時に閉店するハラハラ流れ...


鶏そば
中華注文するも直前老夫婦でスープ切れのため急遽鶏そばに変更。
軽快ツルパツ麺にテンコ盛り具材合わせのホッコリ構成。


諸処サービスか ホロ柔豚バラとロース2種盛りにしっとり肉厚鶏ムネも。
歯触り良いメンマにシャキ白髪ねぎからの三つ葉和構成。


表層キラキラ鶏油に名古屋コーチン主体のコク深醤油清湯。
数種の肉炊き込んだ肉出汁に羅臼昆布使用した余韻続く無化調仕立て。


歯触りクチりのエッジ効かせた中細ストレート黄色麺。
味わい出汁推し醤油との相性抜群 硬さ適度な軽快ツルパツ食感。


84点／100点
出身先とは別物ながら 分厚い鶏旨味ギュッと詰まって美味でした。
次回は落ち着いたタイミングで再訪したいと思います。

ごちそうさまでした。

コロナ影響受ける新宿御苑の定例後トコトコ向かうは八王子人気店。


中華そば専門店 味幸
2018年4月OPEN。八王子人気店 味幸の都内暖簾分け。
地元で1983年創業の老舗店主甥っ子が店長つとめる重厚体制。


デフォの中華そばにお馴染み薬味とチャーシュー構成。
その他ライスと海苔だけのシンプル合わせ。


醤油とラードと刻みタマネギ推しの八王子ラーメン提供。
お琴流れる店内には機敏店主と女性助手の2名体制。


卓上はお酢に黒胡椒からのおろしニンニク。
ランチ限定でライスと味玉が無料提供の満腹セットも。


中華そば
キラキラ表層に濃口醤油ダレ特徴の八王子ルックス。
軽快ザクツル麺に苦甘味シャクたまねぎ相まる渾身デフォ。


玉ねぎ塗れの大判豚バラチャーは醤油ダレ沁みたホロ柔仕立て。
お馴染み刻みシャキたまねぎに特徴的な細裂メンマと愛嬌ナルト構成。


表層厚め香ばしラード敷かれた動物出汁推しの激アツ醤油清湯。
濃口カエシに煮干風味ふんわり薫る八王子らしいコク弱仕立て。


歯触りクチり エッジ効かせた低加水仕様の中細ストレート麺。
味わい出汁推し醤油との相性抜群 硬さ適度な軽快ザクツル食感。


ランチ無料の半ライスと味玉の満腹セットの出血サービス。
味わい出汁に食感軽快タマネギ合わせのホッコリ設えに舌鼓。


85点／100点
相性良いシャクたま搭載の火傷必至 激アツ八王子ラーメンを堪能。
ごちそうさまでした。

お久しぶりの田端調査前に谷根千エリアの無化調に漢方使い名店巡り。
春一番由来の強い風に晒されつつ 食いしん坊部長とドンブラコ。


神名備
1999年創業の西日暮里老舗店。大通りに佇む落ち着いた外観。
温かい女将さんの接客に巨大豚と高価格が特徴の谷根千人気店。


醤油と塩の1320円二大構成にチャーシューメン。
ごまの酸辣麺にトッピングも最低限のシンプル構成。


季節の炊き込みおにぎりはとりごぼう。自家製デザートも人気です。
寡黙眼鏡店主に接客素晴らしい名物キビキビ女将の2名体制。


卓上には一味と黒胡椒のみ。カウンター上には漢方薬がズラり。
席ゆったり使わせるオペ丁寧で回転かなり遅め提供。


醤油ラーメン
数種スパイスにこだわり素材搭載の厚みある無化調醤油清湯。
起伏岩憶わせる肉塊豪快豚にプリモチ麺合わせの渾身デフォ。


八角風味溢れる肉厚豚肩ロースは見た目と裏腹ホロ柔崩れジューシー型。
香ばし揚げネギにコリコリメンマからのシャキもやしネギ構成。


豚骨鶏ガラの動物出汁に魚介節合わせたコク深醤油清湯。
香ばし揚げネギに昆布乾物と鰹節風味下支えの無化調仕立て。


小麦薫りに喉越し抜群のエッジ効かせた中太ちぢれ玉子麺。
啜るたび香ばし出汁旨味溢れる弾力しっかり軽快プリムチ食感。


88点／100点
素晴らしい女将さん接客と絶品焼豚合わせの無化調醤油に舌鼓。
ごちそうさまでした。

猛威振るうコロナちゃんへの最大の抵抗は 普段通り暮らすこと。
毎朝の満員電車も懐かしく 今では毎日がお盆のような心地良さ。　


富白
2012年1月OPEN。タンメン推しの御徒町人気店。
屋号由来の白いテントと暖簾お出迎えの落ち着いた佇まい。


清湯の鶏塩拉麺に白湯の鶏塩タンメンと鶏塩つけタンメンの三大構成。
各種辛いパターンにサイドも提供のシンプル設え。


丁寧に中華鍋で野菜炒める店主と気優しい奥様2名体制。
13時半過ぎで店内タンメン好きおじさん4名のみ。


卓上には粗挽き黒胡椒とお塩のみのシンプル構成。
店主のテキパキ無駄無い作業見つつ待ちます。


鶏塩タンメン
シンプルな見た目とは裏腹に鶏旨味と野菜旨味重厚な渾身デフォ。
薫り良い白濁スープとプリモチ麺に香ばし豪快野菜盛り。


スープ合わせて炒めるシャキ野菜は火も通り絶妙クタ旨仕様に。
食感良いもやしキャベツに人参からの木耳テンコ盛り。


適度な塩気に鶏旨味ギュッと詰まったトロみ伴う鶏白湯。
香味野菜コク旨味と以前より強い塩ダレ効かせたショッパー仕立て。


喉越し抜群の150g浅草開化楼 中太ストレート麺。
鶏出汁旨味絡み良いコシ弾力特徴のモチモチ食感。


スープと一緒に口一杯頬張ると旨味溢れてもう大変。
卓上黒胡椒も粗めで弾力ウネり麺噛むたびシアワセ気分に。


84点／100点
プリモチ麺と鶏旨味にシャキクタ野菜織り合うタンメン醍醐味。
ごちそうさまでした。

自家製麺率にラーメン消費率日本一位の第二の故郷 東北最強山形。
昭和35年創業の山形名店が都内進出ということで逆サイ踵返し。


ワンタンメンの満月 三鷹店
2020年2月8日OPEN。山形酒田のワンタンメンの満月支店。
満月創業60周年を記念して仙台定禅寺店の満月が東京に初進出。


当初は創業ワンコイン提供もあり大行列の情報が連日流れる人気振り。
落ち着いきや 驚くことに地元のジジババ多数並んでおり驚愕。


山形の酒田本店と同じ価格で提供すると云う驚異の価格設定。
酒田流れトビウオ焼き干しに 煮干しアゴ昆布などの魚介出汁推し。


デフォ中華680円にワンタンメンは塩とスタミナの3種構成。
山形名物冷やしに小盛も提供。各種こってりに変更も可能。


客のほとんどは極薄生地と絶品餡が特徴のワンタンを注文。
胡麻ラー油搭載のピリ辛スタミナに餃子も人気。


厨房には二代目 齋藤店主と助手のキビキビ作業でホール女性好接客。
卓上には胡椒に七味からのラー油とお酢と醤油の餃子調味料も。


中華そば 小
醤油薫りにビター煮干風味特徴的な余韻残る味わい醤油清湯。
エッジ効かせたプリモチ麺にシンプル具材盛りの渾身デフォ。


出汁旨味沁みたミシ旨豚ももは噛み応えしっかりのジューシー仕立て。
胡椒塗しのコリコリメンマに軽快シャキねぎ合わせのシンプル構成。


淡い醤油ダレに煮干とアゴ風味に昆布乾物合わせの渾身醤油清湯。
本場譲りの焼き干し主体 独特エグみと酸味が感じられるコク深設え。


山形本店は自家製麺ながら 喉越し良い大成食品中細ストレート麺。
酒田全般的にやや柔めながら 支店はハリ弾力残しのプリモチ食感。


84点／100点
山形酒田譲りのアゴ煮干風味に低価格と行列頷ける一杯でした。
ごちそうさまでした。

ホーム流れるメダカの学校は川のなか そっと覗いて見てみると
メダカ以下の愚民が雨のなか 生活用品を必死でリバウンド。


くじら食堂bazar 三鷹店
2020年2月21日OPEN。東小金井名店 くじら食堂のセカンドブランド。
2号店のコンセプトは店主の出身とかけ離れた岡山ご当地 笠岡ラーメン。


下村店主が中華そば坂本を食べて感動したことから笠原ラーメンを提供。
笠岡商工会議所の委員会からも承認され 商標許可も得たと云う本格派。


笠岡の特徴はかしわと呼ばれる鶏肉と老鶏の鶏ガラを使用する濃口醤油。
今回は水より老鶏の量が多く 沸騰させずじっくり鶏旨味を抽出。


笠岡流れの醤油に生姜の二大構成。味噌と葱皮に油そばは売切れ。
人気の替玉は極細バリカタ麺で本格吊るし焼豚や鶏豚MIXも人気。


卓上には唐辛子と胡椒のみ。開店定刻5分前に開き ちょうど満席に。
厨房にはキビキビ関塚店長とホール助手含めた重厚3名体制。


特製醤油
ご当地笠岡ラーメンをアレンジし鶏旨味凝縮させた醤油清湯。
個性的な手揉みウネり麺に豪快鮮やか具材搭載の渾身特製。


鶏肉かしわ焼豚はゴロゴロ搭載で噛むたび出汁旨味滲み出る絶品設え。
肩ロース吊るし焼豚と胡椒金絲メンマからのホッコリ味玉に白髪ネギ構成。


表層まろやか鶏油に鶏旨味ギュッと凝縮のキラキラ醤油清湯。
香ばし醤油ダレと厚みある出汁旨味推しの甘旨味後味ひくコク深仕立て。


笠岡地元から逸脱したエッジ効かせた170g三河屋製麺グリンちぢれ麺。
噛むたび旨味沁みるコメカミ軽快 細かいウネり特徴のツルボソ食感。



生姜
笠岡ラオチー醤油ベースに生姜ガツン効かせた渾身アレンジ。
生姜風味に手揉みグリん麺食感アクセント特徴の強烈進化型。


こちらも大量搭載の出汁旨味沁みたコリコリ食感の老鶏が効果的。
ただでさえ長岡醤油寄せの生姜ガツン醤油ながら針生姜乗せとは。


表層キラキラ油に香ばし揚げネギ浮かせた絶品の醤油清湯。
デフォ醤油の原型留めない生姜刺激ガツンの突き抜け口当たり。


94点／100点（生姜 90点）
本場笠岡より良い意味で かなり食べやすく分厚く美味い逸品。
生姜と食べ比べるなら まず先行して醤油からいただきましょう。

ごちそうさまでした。

時間持て余す年寄りが必要以上に生活用品を買い占める世の中。
スギゾー狙いで杉並区役所転がされ向かうは新高円寺の間。


らーめん処 くろ助
2019年11月OPEN。麺と酒と云うことで日本酒や焼酎もしっかり。
ラゾーナ川崎 麺や庄のに蔦監修の日本麺料理さくらの店長も務めた実力派。


さらに自由が丘無邪気 渋谷九月堂 南阿佐ヶ谷いしばしなどで修行。
ラーメン店で10年にわたり経験積んだ小島店主独り切盛り。


醤油と塩の二大構成。定期的に提供する限定麺も人気すね。
トッピングやサイドも最低限のシンプル構成。


卓上は意外にもタバスコにSB胡椒にラー油お酢醤油の調味料。
コロナ影響か13時すぎ訪問で終始貸切。


醤油ラーメン
表層まろやか鶏油に鶏旨味凝縮の濃口醤油清湯。
軽快ザクツル麺に鮮やか具材合わせのデフォ醤油。


ホロ柔豚バラロールに低温調理豚肩ロースの2種チャー乗せ。
コリコリ細メンマに軽快シャキからの貝割れ和構成。


キラキラ鶏油に鶏旨味と魚介風味バランス良い無化調醤油清湯。
甘酸味特徴の醤油ダレに香味野菜旨味下支えのコク深仕立て。


歯触り良いエッジ効かせた菅野製麺中細ストレート麺。
啜るたび小麦薫りに出汁旨味溢れる軽快ツルパツ食感。


84点／100点
奇をてらわない味わい醤油にツルパツ麺合わせの渾身デフォ。
タバスコも試しに掛けましたが たしかに相性良いすね。

ごちそうさまでした。

新店やネオ清湯よりもレーダー町中華にピンコ立ちな昨今。
地元世田谷線揺られて焼肉食べ放題向かうも大行列で踵返し。


代一元 山下店
閑静な住宅街に佇む1950年創業の代田橋本店に置く山下支店。
麺に皮とタレ具まで自家製にこだわる歴史ある町中華。


麺類に焼きそば つけ麺 丼物 炒飯 一品料理の中華屋構成。
夏は冷やし中華も人気でメニューが裏表ギッシリ。


充実した半分シリーズがウリ。皆基本メニューと合わせて注文。
半餃子3個300円ヤバいす。麺大盛に加えておかずやご飯の大盛も対応。


12時前訪問で前客7名待ちの大人気。活気ありますねぇ
常連が次々やってきて ビールやつまみを思い思い注文してます。


年配キビキビご夫婦にご子息夫婦含む5名体制。
卓上には胡椒に一味からのお酢とラー油に醤油構成。


肉野菜炒め定食
奥さん注文の豪快炒めた大量野菜搭載の香ばし肉野菜盛り。
やや甘旨味味付けのハフハフ具材と相性抜群のライスとスープ合わせ。


あんかけやきそば
香味野菜搭載旨味閉じ込めた濃い味仕立ての激アツトロみ餡。
カリ柔揚げ麺に大量盛られたシャキ野菜盛りの渾身カタヤキソバ。


豪快炒められた白菜人参に木耳シャキねぎ湯気モクモク野菜盛り。
味わい小間切り豚と覆い尽くす豪快野菜が存在感放つ好バランス。


動物出汁コクと香味野菜甘旨味が凝縮された醤油仕立てのトロみ餡。
箸で具材持ち上げるたび ブワッと湯気立つ口内火傷必至の激アツ仕立て。


トロみ極上餡の下に眠る香ばし揚げ麺はパリパリ太め設え。
激アツ餡に触れながらカリカリ食感と餡塗れシナ旨食感の口内運動会。


86点／100点
シャキ野菜旨味閉じ込めた激アツ餡とカリカリ太麺合わせの逸品。
ごちそうさまでした。

江戸川橋 三ん寅や板橋 あさひ町内会など一気に純すみ系増えましたね。
純すみと括りながらも 純連とすみれ流れは印象かなり違うのも事実。


炙り味噌麺 優
2020年1月OPENの新店。炙り味噌麺と云う屋号に惹かれます。
店主は高田馬場や恵比寿にあったさっぽろ純連出身。


純連で店長従事した成田店主が長年ラーメン業に携わる関係者と始めたお店。
中華そば松華からの麺屋みちしるべ跡地。店頭分かりやすい写真メニュー。


デフォの味噌らぁめんに辛味噌からの塩と醤油の4大構成。
純すみ系とらわれないコーンやバターのクラシカル札幌演出。


奥厨房で手前が客席4人と2人掛けテーブル席にカウンター5席。
ご当地は西山か森住製麺ながら 敢えて違う菅野製麺ちぢれ麺使用。


高速回転キビキビ店主に接客丁寧助手の3名体制。
卓上にはSB黒胡椒にお酢からの一味のみ。


味噌らぁめん
純連彷彿させる10種食材ブレンド味噌スパイシー推しの王道札幌味噌。
パンチ効いたラードとコク甘味味噌にプリモチ熟成麺の絡み恐るべし。


オレンジ系厚めラードと魚介昆布風味に動物ガツンの激アツ濃厚味噌。
ニンニク効かせた味噌風味に香味野菜と根生姜渋味特徴のジャンク仕立て。



醤油らぁめん
味噌同様 湯気立たない熱線詰め込み表層ギラギラ激アツ型。
軽快プリモチ麺とド黒褐色激アツ醤油から凄まじ香ばしさ爆発。


大判ジューシー肉厚ホロ柔豚肩ロースと味わい挽肉合わせ。
豪快炒めたシャキもやしに玉ねぎからのコリコリメンマ構成。


厚めラード敷かれた豚骨ベースのキレある香ばし激アツ茶濁醤油。
濃度コク油量とバランス良く 漆黒カエシ酸味ガツンに動物コク下支え。


喉越し良いエッジ効かせた菅野製麺ウネりちぢれ玉子麺。
香ばし醤油出汁旨味絡む 咀嚼愉しい硬め軽快プリモチ食感。


92点／100点（味噌 88点）
さっぽろ純連遺伝子受け継いだ分厚いラードと濃厚コク味噌の激パンチ力。
ごちそうさまでした。

どんな遠征でも最後の最後は駆け込み寺と化す市内探訪。
いつもは賑わう大通り商店街も 明らかに閑散としてますねぇ


ラーメン赤組
2012年5月OPENの熊本人気店。上乃裏通りの間口広い好立地。
黒マー油浮かせた熊本ラーメンをリーズナブル提供する市内重宝店。


デフォ熊本ラーメン500円。創業当時は390円だったことも驚愕。
よくばり わかめに劇辛赤とカレーラーメンも。


25時半まで通し営業も有り難く 餃子や一品料理を低価格で提供。
店内ゆったりテーブルも完備の大箱で夜は半居酒屋としても大成。


空港行きのバス迫るなか 16時過ぎ訪問で客1組のみ。
ベロベロ30代2名が 会社の愚痴と展望を熱く語る九州男児劇場。


卓上には巨大胡麻ボトルに胡椒からの一味に餃子と替玉タレ。
キビキビ高速回転店長にやる気覇気の元気いっぱい助手2名体制。


熊本ラーメン
薫り高い焦がしニンニク油合わせたコッテリ濃厚豚骨スープ。
コシ弾力しっかりツルパツ細麺にホロ柔焼豚合わせのワンコイン。


特製醤油ダレ漬け込んだ香ばしホロ旨豚チャーシュー2枚も。
熊本お馴染みコリコリ木耳に軽快シャキねぎのシンプル構成。


黒マー油にんにく風味に動物ガツンの泡立ち良い白濁豚骨。
脂身控えめで飲みやすいトロみ伴うクリーミー仕立て。


喉越し良いエッジ効かせた自家製ストレート細麺。
小麦薫り良い全粒粉仕様のコシ弾力残した軽快ツルパツ食感。


82点／100点
焦がしニンニク油に動物ガツンの白濁豚骨とツルパツ麺合わせ500円。
ごちそうさまでした。


今回はネガティブにさせるコロナに熊本パルコ閉店とカブりつつも
やはり大地震から復興に向けて元気な熊本県民と触れ合えました。


全国でまだまだ警戒と不安は溶けないすが
1日でも早く平穏な日常が戻ることを願いたいと思います。

色々とありがとうございました。

さようなら熊本 さようなら熊本PARCO ワタシは踊ります。
小雨降り注ぐポスト上で裾ひるがえす一寸法師が焼けダンス。


こむらさき
1954年創業 泣く子も黙る熊本ラーメン元祖の老舗店。
2017年7月には藤崎宮前本店も閉店し ここ上通中央店と新横ラー博のみ。


久留米の三九が玉名に支店進出し 玉名流れから熊本ラーメンが誕生。
木村氏が松葉軒 重光氏が桂花からの味千 山中氏がこむらさきと散り散りに。


創業者 山中店主が鹿児島のこむらさきを食べて感銘を受けて店名を拝借。
市内で店舗を構えた店としては最古で その後ラーメン博物館から誘致。


デフォラーメンにコーンと納豆からの特製チャーと王様ラーメン。
昭和29年創業 1杯50円だった時代に王様気分を味わってもらいたいと。


さらに鶏ガラシリーズは淡鶏麺に和風やピザ風からの味噌と冷麺。
セットメニューにトッピングからの今どきベジタリアンラーメンも提供。


卓上にはお馴染みニンニクチップに一味と胡椒にラー油と醤油。
さすが商売上手 お土産ラーメンも。15時訪問で客3名のみ。


ラーメン
豚骨ベースに鶏ガラや香味野菜を煮込んだマイルドな濃厚白濁スープ。
ローストにんにく刺激に自家製ストレート細麺合わせの渾身デフォ。


特製ダレに漬け込んだ出汁沁みる薄スライス豚は小振りジューシー。
香ばしカリカリチップにお馴染み木耳とシャキねぎのシンプル構成。


表層ニンニク油に塩気適度な動物出汁推し白濁豚骨。
香ばしにんにくチップに淡い塩ダレ効かせたコク深仕立て。


喉越しに歯応え意識した自家製麺謳う 荒木製麺ストレート麺。
啜るたび豚骨旨味拾うエッジ効かせた軽快ツルポク食感。


77点／100点
伝統の味を守りなが進化する豚骨を肌と舌で実感できました。
ごちそうさまでした。

熊本ラーメンルーツの玉名廻りもいよいよ最後のお店に。
全力2車両トコトコやってくるホッコリ列車にズームイン。


大輪ラーメン
1982年創業の玉名老舗店。店舗老朽化に伴い2018年4月に移転。
店主は名店天琴出身で 玉名三大ラーメンの一角ですね。


ラーメン650円にみそとピリ辛のシンプル三大構成。
お馴染みおにぎりに飲み物とおつまみチャーシューのみ。


ソフトリーゼントきめた大輪店主にダウンベスト重鎮女将さん。
ホールのおばちゃん店員もキビキビ気優しい接客が好印象。


ニンニク入れますか問い詰め型方式で 茶筒からサラッと投入。
卓上には胡椒のみ。13時半訪問で客8割の大盛況。


ラーメン
玉名ラーメン代名詞 焦がしニンニクに油膜張った渾身豚骨。
シルキー滑らかツルモチ麺に味わい豚とコリコリ木耳合わせ。


脂身乗ったトロ柔豚バラは豚骨旨味沁みたジューシー仕立て。
ザラっと粗い香ばしニンニクチップに木耳とシャキねぎ構成。


表層適度なラード層に動物ガツンの優しいクリーミー濃厚豚骨。
香ばしニンニクチップ風味にコラーゲン全開の口カピコク深仕立て。


喉越し良いエッジ効かせた宮本製麺 中細ストレート白麺。
デフォでもハリ弾力しっかりのやや柔め優しいツルパツ食感。


87点／100点
老舗DNA由来の香ばしニンニクに豚骨旨味溢れる渾身デフォに舌鼓。
ごちそうさまでした。

リュックと傘持ちつつ 菜の花畑をドヤ顔で歩く姿はもはや山下清。
個人的には熊本ラーメンより玉名の方が断然好みと気付き始める42歳。


中王ラーメン
創業30年以上の老舗人気店で 店内畳小上がりあるホッコリ雰囲気。
一度惜しまれつつ閉店するも見事復活果たした玉名名店。


店頭ではラーメン+カレー+とんかつ夢の共演 とんかつラーメン推し。
地元根強い学割サービスに復活した人気のからあげも提示。


並ラーメン 中とろ 大とろからの味噌ちゃんぽんと担担味噌構成。
つけ麺にカレー合わせからのとんかつラーメンと激辛担担麺も。


有明海のオキアミ入りのあみチャーハン380円に鉄板餃子と揚げ餃子人気。
らーめん酒場流れで 鶏皮せんべいにホルモン煮込みからのからあげなど重厚。


玉名ラーメンのスタンプラリー開催中で手拭いや記念どんぶりも展示。
焦がしニンニクに各お土産物もしっかり完備の重厚カウンター。


卓上はコショーに酢々辛々からのラー油と餃子タレ構成。
厨房寄りのカウンター上には紅生姜とたくあん自由に取り放題。


自分の前に到着した山のフドウ風150kg巨漢力士が4チケット購入。
厨房から出てきたニコニコご主人と他愛も無い会話をゆるりと。


並ラーメン
ニンニクチップ効かせた動物ガツンのトロミ伴うクリーミー白濁豚骨。
好相性の軽快ツルモチ麺に表層覆う豪快具材が特徴の渾身デフォ。


脂身残した香ばし大判豚バラはホロ柔ジューシー豪快3枚搭載。
玉名の中でも重厚なカリカリ粗ニンニクチップに木耳とシャキねぎ。


ニンニク刺激にコク深い動物ガツンのド濃厚ミルキー白濁豚骨。
経過と共に表層膜張るコラーゲン溢れる甘旨味口カピ仕立て。


クセない濃厚豚骨旨味拾うエッジ効かせた中細ストレート麺。
麺肌滑らかスルスル胃におさまる軽快ツルモチ食感。


87点／100点
店内にコロナニュース流れるも 終始笑顔の親父さんに一同ホッコリ。
ごちそうさまでした。

いやいやいやいあやいやあいーや 梅津かずお風の劇的感電旅情。
2万ボルトの衝撃受けつつ 玉名ルーツの緩い老舗廻りの本命に。


玉龍
1971年創業の玉名生き字引。いやぁ ついに来ましたね。
昭和レトロ溢れる赤テントとお隣り松月との共通サインが特徴。


裏にある駐車場も地方らしい切り崩し巨大キャパですね。
帰る頃にはほぼ満車になっておりましたが。


桃苑退店後すぐの徒歩圏内 11時すぎ訪問で先客なし。
店内レトロ雰囲気充満で 一気に満席になる大人気振り。


並ラーメン600円にチャーシュメンとみそラーメンの三大構成。
ゆでたまご50円も人気。無休で23時までの通し営業もお見事。


卓上にはホワイトペパーにお塩のみ。店内はまさかのラルク熱唱。
提供同時にお馴染み 女将さんからの問い掛け式ニンニクチップ廻り。


並ラーメン
長時間炊き上げた豚頭メインの動物ガツン茶濁豚骨醤油。
臭み皆無の濃厚スープに好相性のツルモチ麺合わせの逸品。


豚出汁旨味沁みた薄スライス豚はトロ柔ジューシー仕立て。
カリカリローストにんにく刺激に木耳と青ネギに海苔構成。


豚骨旨味ブワッと押し寄せる口当たり良いクリーミー茶濁豚骨。
塩気適度で後味やさしい甘味も感じられる口カピまろやか仕立て。


啜り心地抜群の麺肌なめらか中細ストレート玉子麺。
玉名では珍しいタイプでハリ弾力しっかりのツルモチ食感。


90点／100点
焦がしニンニクに甘旨味凝縮の濃厚豚骨と玉子麺合わせに舌鼓。
ごちそうさまでした。

玉名駅から東に向かうと玉名ラーメンひしめき合う激戦区へ。
ゆっくり時間流れる穏やかな雰囲気が実に心地良いすねぇ


玉名拉麺 千龍
1979年創業の玉名老舗店。店主は桃苑出身の実力者。
御三家にここ千龍を含めて四天王と呼ばれるほどの人気。


久留米→玉名→熊本ラーメンのルーツを考えると
今回の玉名巡りは非常に感慨深いすねぇ


ここはこだわり豚骨100%の濃厚豚骨提供のほか
デフォ1kgで 大盛だとまさかの2kgという焼き飯も有名…


と まさかの改修工事中!!!
臨休でも無いため 逆立ちしても喰えないすね...
玉名で一番愉しみにしてただけにショックでした。

ロバ的に言うなら 聡子隠しですね。

玉名市民全員のチャリンコが置かれてるかのような駅前事情。
雨男本領発揮か 大事な2日目大移動で愚図つくお空ときたら。


桃苑
1963年創業の玉名老舗店。玉名三大ラーメン位置付けの人気店。
開店定刻10分前に店先居ると親切にも開けてくれました。


天琴同様 2代目井本店主の父親が玉名ラーメンに多大な影響与えた
レジェンド三九で修行した親族に作り方教わり開店した流れ。


現在は2代目大将と助手が厨房で女将さんは兼務でホールも。
マー油にニンニクチップと海苔特徴の玉名ラーメン提供。


並ラーメンに大とジャンボが。右サイドは担々麺。
平日ランチはおにぎり半額で餃子も人気です。


三角おにぎりに女将お手製の高菜は厨房側カウンターに。
着丼同時にニンニク入れますかコールでタッパーから粉状を。


卓上にはGS白胡椒に餃子タレからのラー油と一味構成。
開店後すぐ訪問で後客3名。天琴と違い和気アイアイの和やか厨房。


並ラーメン
豚ゲンコツと背骨のみを使う先代仕込み受け継いだ渾身豚骨。
歯触りクチりの自家製ツルパツ麺に大判豚バラロール。


スープに馴染むよう薄スライスされた脂身豚バラ。
香ばしニンニクフレークに軽快シャキ青ねぎシンプル構成。


ニンニク風味に長時間炊き上げた動物旨味推しの濃厚豚骨。
コク弱めながら厚め油とショッパー塩気前面の口カピ仕立て。


歯触り良いエッジ効かせた130g自家製ストレート細麺。
濃厚豚骨絡み良いサクッと胃におさまる軽快ザクツル食感。


85点／100点
香ばしニンニクにショッパー豚骨推しの玉名ご当地堪能しました。
ごちそうさまでした。

熊本ラーメンのルーツと云われる玉名ラーメンを巡る2日目。
店内写真撮影 完全禁止の老舗店に小雨のなか向かいます。


お初の玉名ですが 実際は熊本市より行きたかった重厚エリア。
足元が悪いのだけが残念すが 意気揚々と老舗界隈まで徒歩徒歩。


天琴
昭和32年創業の玉名老舗店。玉名御三家は桃苑 大輪とここ天琴。
創業以来 釜の火を絶やしたことが無いことでも有名。


玉名ラーメンは1952年久留米ラーメン三九の支店が出店したことがきっかけ。
玉名店は早々に撤退するも 味に惚れ込んだ1人がこちら天琴の創業者中村店主。


現在は2代目ご主人と3代目長男と大女将さんと女将さんの家族で切盛り。
ここの接客は本当にほぼ無言の無愛想で ありがとうも無しの超怠慢。

ゆったり広めの赤基調店内に入ると豚骨臭ガツン薫りでシアワセ気分に。
メニューはラーメンと大盛ラーメンにごはん ビール ジュースのみ。


ラーメン
熊本ラーメンより油分多い濃厚豚骨スープとニンニクチップが特徴的。
ニンニクチップ容器を持って1人ずつ席を回って有無聞かれます。

丁寧に切られた薄切りモモ肉はミシ旨ジューシー仕立て。
コリコリ木耳にシャキ青ねぎと海苔のシンプル構成。


創業以来継ぎ足してきた動物ガツン 油分多めのトロみ伴う白濁豚骨。
香ばしニンニク粗チップに豚骨臭薫るコク深ジャンク仕立て。

喉越し良い麺肌滑らか宮本製麺所 中細ストレート麺。
大量に茹でるためロットによってはかなり柔めのツルモチ食感。


84点／100点
接客は置いといて レジェンド豚骨いただきココロ踊りました。
ごちそうさまでした。

自粛ムード漂う帳下りる熊本繁華街はどこか寂しげすね。
アーケードから裏路地にスイッと入ると見えてくる奥立地店へ。


LEFE IS JOURNEY
2016年4月OPEN。斉藤店主は一風堂やソラノイロで修行。
県内では麺家 旅にnorth shopと3号店まで一気に展開中。


事前情報で発見は早かったすが エグい場所すぎて迷うでしょうね。笑
卓上にはミル入り黒胡椒のみで Tシャツにトートグッズなども販売。


デフォのシンプル豚骨はじまりに マー油とNチップ搭載のここから。
ダゴカチャー カチャー フツー ヤワの4大麺固さ指定可能。


夜ちょい呑み対応もあり飲み物は充実。
ディナーは餃子も提供し トッピングも最低限すね。


はじまり
シンプルながら旨味ギュッと凝縮された泡立ち豊かな口カピ濃厚豚骨。
軽快ツルパツ麺に大判豚含む鮮やか具材合わせの渾身デフォ。


脂身残しのトロ柔豚はトロみ伴う豚骨出汁相性良いジューシー仕立て。
お馴染みコリコリ木耳と青ネギ下にはシャキもやし搭載された豪快盛り。


マー油やニンニクに頼らない豚骨100%のクリーミー濃厚豚骨。
雑味臭み皆無の豚骨旨味凝縮の泡立ちマイルド仕立て。


歯触り良いエッジ効かせた低加水仕様のストレート細麺。
啜るたび小麦薫りと豚骨旨味溢れる軽快ザクツル食感。


86点／100点
種子島出身奇才が織りなす渾身豚骨にツルパツ麺合わせの逸品。
せっかく美味しいのにコロナ影響か 客が全く来ないのも寂しいすねぇ


さて 早朝から目まぐるしく入った熊本の初日が終わります。
終日自転車で廻ったこともあり お尻が痛いですね。笑

ゆっくり休みたいと思います。

ステキな角打ち喰らってから雨の中新水前寺までドンブラコ。
コロナちゃんの影響か夜になると さらに人影が減って寂しいすねぇ


らーめん 葦善
1957年創業の熊本老舗店。現在の女将さんは先代から継いだ2代目。
店頭緑に覆われた独特外観… ラーメン屋には見えないですね。笑


金魚と力士写真に囲まれたステキな環境の中 麺いただきます。
にしても千代の富士や九重親方のレアショットは素晴らしいすね。


元気いっぱいの女将さんと娘さんの愛嬌ある丁寧接客がウリ。
夜は居酒屋としても使え 奥の座敷からはリーマンの賑やかな笑い声も。


デフォラーメンに熊本名物馬刺しや串焼きに一品料理まで充実。
おでんやホルモン味噌煮も人気。さすがのラインナップですね。


アイテム豊富な定食も目移りするほどで餃子らーめんセットが一番人気。
先ほど角打ちで呑んだれいざんも常備しております。


卓上には醤油に胡椒からの七味と塩構成。
女手一つで店を受け継ぎ 変わらぬ製法で作り続けるこだわり。


らーめん
口当たり優しい動物ベースの味わい白濁豚骨醤油。
ニンニクを入れて熱した茶濁ゴマ油ユラり浮かせた渾身デフォ。


脂身残したトロ柔豚バラは豚骨出汁沁みたジューシー仕立て。
熊本お馴染みコリコリ木耳とシャキねぎシンプル構成。


トンコツ頭を長時間焚き上げる豚骨100％の優しい豚骨醤油。
ニンニク風味と適度な塩気感じるコラーゲン溢れる白濁仕立て。


喉越し良い独特伸び特徴のやや柔め中細ちぢれ麺。
啜るたび豚骨旨味溢れるハリ弾力適度なツルモチ食感。


82点／100点
香ばし熱々油浮かせた優しい豚骨醤油とツルパツ麺合わせに舌鼓。
ごちそうさまでした。

熊本ラーメン流れの久留米 三九が玉名に支店出しつつ
当時の弟子である3人が桂花 こむらさき 松葉軒と散り散りに。


松葉軒
1953年創業の熊本ラーメン牽引した生き字引老舗店。
こむらさきと並び最も古い熊本ラーメンで名を馳せる名店。


今回の熊本遠征でも愉しみにしつつ調べると
店主の体調不良で2018年5月に閉店したようで...


テント無しで残念!!!!
ひと目接したいと思い店頭まで来てみましたが
やはり哀しいですねぇ...

改修中の熊本城眺めつつ加藤の清正と一緒に記念撮影。
2016年の美しい姿を取り戻すべく 皆さん涙ぐましい努力を。


大黒ラーメン
1980年創業の熊本老舗店。店主は名店黒亭出身で現在は2代目。
黒暖簾棚引く大きな間口で増改築繰り返し今の姿に。


まずはこの旅相棒と化したレンタサイクル熊ちゃんを裏の駐輪場に。
市内からやや離れてることもありタクシー呼ぶ年寄り多数。笑


遠征帰宅後のバナナマンで特集されるも 同じ席での展開でビックリ。
熊本出身のくりーむしちゅーが上京前に足繁く通ったことでも有名。


デフォラーメン670円に特製のスペシャルからのラーメンセットも。
なんつの始祖流れ 好来ラーメン類似の黒マー油搭載くろまるも人気。


裏主役のホルモンみそ煮込みと渾身ギョーザの二大巨頭。
ホルモン搭載のセットメニューや持ち帰りも。15時半訪問でジイ独り。


小上がりの座敷にカウンター構成の大箱店内にはサイン色紙充満。
卓上は胡椒に一味からの珍しい塩構成。21時までの通し営業も魅力。


ラーメン
前日に血抜きした豚骨を再度洗って丁寧に作られる渾身豚骨醤油。
マー油浮かせた泡立ち白濁スープに軽快ツルシコ麺と鮮やか具材合わせ。


脂身残した大判ミシ旨豚バラは豚骨出汁好相性のジューシー仕立て。
食感軽快コリコリ木耳にシャキ青ねぎからの横たわる海苔構成。


焦がしマー油にニンニク効かせた豚骨ガツンの濃厚豚骨醤油。
厚み動物コクに醤油ジャンクな初動ながら慣れるとあっさり飲み口。


歯触り抜群のエッジ効かせた120g 富喜製麺ストレート麺。
熊本ではやや太めの低加水仕様 軽快ツルパツ食感。


92点／100点
今回喰らった本場熊本ラーメンの中でダントツに美味かったです。
市内からやや離れた立地に豚骨臭含め 振り切るようで良いすね。

ごちそうさまでした。

一気に喰い進める熊本麺旅情も落ち着き取り戻し 景気窺える余裕も。
広島同様 ゆったり路線走るトコトコ電車にココロ和む平日時間。


京 大将軍
昭和53年創業の熊本老舗店。ヒゲ親父さんと女将さん夫婦経営から移転。
前大将のもとで腕磨いた福田店長がそのまま引き継ぎ今に至ります。


プレハブ丸ゲート潜りつつ 食堂風ホッコリ店内へ。
14時過ぎ訪問で終始貸切状態。店主ふくめ近況報告が厨房から。笑


昼メニューはデフォラーメン600円に焼き豚とちゃんぽん構成。
餃子含めたセットに 夜は卵付きのかまあげうどんも展開中。


卓上にはラー油と醤油にお酢の餃子調味料三羽ガラスのみ。
客席は大きなコの字カウンターで2階席も完備のゆったり構成。


ラーメン
豚の頭骨を丸一日煮込んでとる塩ダレ搭載の濃厚豚骨スープ。
豚骨とニンニクの薫りふんわり漂う白茶濁表層の熊本顔。


鹿児島産豚を8種調味料と特製ダレに漬け込んだ肉厚フワトロ焼豚。
コリコリ木耳にシャキねぎからのしっとり海苔とホッコリ味玉構成。


継ぎ足しせず毎朝フレッシュな豚骨からとるクリーミー白濁豚骨。
厚めマー油にショッパー塩気適度な口カピ濃厚仕立て。


硬めで注文したエッジ効かせた めん春玉工場中細ストレート麺。
麺肌滑らか独特伸び特徴の小麦薫り良い軽快ツルパツ食感。


78点／100点
香ばしマー油浮かせたショッパー豚骨にしなやか麺合わせの渾身デフォ。
ごちそうさまでした。


勢いそのまま みんなの心を繋ぐ熊本城改修を食後にゆったり視察。
熊本県民のみならず全国の想いがヒシヒシと伝わりました。

朝イチからグルッと南に舵取りつつ ゆったり熊本駅まで戻ります。
数年前の様相と変わり駅前は大規模改修でどこもかしこも工事ばかり。


黒亭
1957年創業の熊本代表する行列店。5年前にフラれて以来のリベンジ。
2006年現在の場所に移転し 2017年下通店からの桜町と光の森にも支店を。


初代平林ご夫婦の意志受け継ぐ伝統的な本場熊本豚骨を提供。
熊本の味デフォラーメンにもやし 肉盛からの豚そぼろ入りも。


初代女将考案の卵黄2つ搭載された玉子入りラーメンが人気。
創業当時からの秘伝醤油ダレに 豚頭骨を長時間煮込んだ濃厚スープ。


金曜13時半訪問で客7割入り。店内入ると香ばしマー油の薫り充満。
女性店長と女性助手の素晴らしい厨房捌きにホールは男子3名。


卓上には名物焦がしにんにく油にラー油からの餃子タレに胡椒と唐辛子。
玉子乗せの豚そぼろ丼に人気の300円餃子に各種おつまみも人気。


ラーメン
豚骨のみから丁寧に抽出したマー油強烈な濃厚豚骨醤油。
石臼挽き粉と小麦粉ブレンドの自家製麺に鮮やか具材合わせ。


黒亭伝統の醤油ダレ漬けこだわり製法で作った絶品豚肩ロース。
まどろむ香ばしマー油に軽快コリコリ木耳にシャキ青ねぎ構成。


火通しした香ばし焦がしニンニク油に豚骨ガツンの濃厚茶濁スープ。
豚脂身控えめコク弱ながら スッキリ飲み口のクリーミー口カピ仕立て。


喉越し抜群 エッジ効かせた120g自家製中細ストレート麺。
玉子不使用でのび辛い麺肌滑らかコシ弾力しっかりのプリモチ食感。


84点／100点
良く言うと臭みやクセない非常に食べやすい熊本豚骨でした。
ごちそうさまでした。