岩手は釜石に宮古三陸から入り 翌2日目は盛岡蹴り上げスタート。
郷に入っては郷に従いつつ 赤ブー酒蔵を見るのも良いでしょう。


麺屋 十郎兵衛
2018年2月OPEN。角館名店 伊藤インスパイアで煮干提供の人気店。
本店は秋田大曲で自家製麺佐藤に次ぐ盛岡支店。


こちらも同じく7時から朝ラー営業。丸鶏豚骨など本店寄せも始動。
佐藤に近い煮干主体のメニューが並びます。


デフォの細麺 煮干拉麺に油そばからの喜多方に燕三条系の濃厚。
下段は醤油と塩の鶏豚骨につけと二郎系まで。限定で冷し煮干も提供。


秋田本店や2号店の佐藤ともまた異なる味わいと構成。
大曲本店から送られてくる自家製麺を使用。


7時半訪問で後客1人のゆったり雰囲気。迅速店長の独り切盛り。
煮干薫り包まれた店内には各地からの煮干がテンコ盛り。


卓上にはGABAN黒胡椒に名物七味からのお酢とラー油。
糖質気になる方には麺を豆腐に変更も可。時代ですね。


煮干拉麺 濃厚
ザラつき煮干風味効かせた ちと違いますが燕三条系謳う濃厚醤油。
佐藤とは異なるほんのりビターな煮干節ガツンの渾身セメント仕立て。


硬柔ちぢれがドロ煮干旨味拾う自家製グリングリン麺。
咀嚼アゴ疲れ必至の小麦薫り溢れるゴワモチ跳ね返し弾力食感。


煮干拉麺
十郎兵衛のスタンダード煮干謳われるデフォ煮干醤油。
都内でも食べ親しんだトロみ伴う苦味ボンバー。


冷し煮干
煮干氷浮かせた程よいエグみ感じる冷製煮干醤油。
しっかりシメられたコメカミ疼く軽快ザクツル麺が好相性。


煮干拉麺 あっさり
朝ラーに相応しいすっきりとした味わいの煮干醤油。
水出しで抽出した煮干出汁に昆布加えた美しい渾身スープ。


煮干合わせには珍しい繊維質高いミシ旨鶏ムネ肉2枚構成。
相性抜群のシャキたまねぎにコリコリ細メンマからの海苔合わせ。


歯触りクチりのエッジ効かせた自家製中細ストレート麺。
味わい煮干出汁との相性抜群 低加水仕様の軽快ツルパツ食感。


84点／100点
多種煮干推し アニマルオフの渾身煮干に舌鼓。
ごちそうさまでした。

冷麺とじゃじゃ麺とわんこそば 盛岡三大麺を堪能するのもいいでしょう。
秋田刺客 麦苗くんと合流する前に盛岡角打ちでシッポリ呑み。


食道園
1954年創業。朝鮮生まれの先代創業者が終戦後 盛岡へ移住し今の場所に。
山形出身の女将が東北人の口に合うよう工夫し 屋号にもある平壌冷麺を追加。


現在は2代目の青木兄弟中心に切盛り。活気ありますねぇ
界隈に盛岡冷麺の看板を掲げる店は数あれど その始まりはまさにここ。


じゃがいものデンプンと小麦粉を合わせた生地を練る麺がウリ。
キリッと冷たい麺で 夏だけでなく一年通して冷麺が人気。


冷麺は普通 辛 特辛の3段階。この後 ござい師匠は独自にカルビ焼き堪能。
個別に希望すれば 辛甘調整のキムチが別皿で提供。


冷麺 辛
コク深冷製スープの中で美しく折り畳まれた透明度高いプリモチ麺。
牛旨味と甘味特徴のスッキリ醤油スープに鮮やか具材盛りの平壌冷麺。


上質な牛骨や牛肉に鶏ガラベースで作られるサラ旨の醤油スープ。
脂分は少なく やや酸味効かせたスッキリ後味のコク深仕立て。


甘辛で柔らかい細切り牛チャーシューに別皿 辛味キムチ盛り。
味わいゆで卵にキュウリ酢漬けからの軽快シャキねぎ構成。


早朝から打たれる麺はコシ艶しっかりの喉越し良い中細ストレート麺。
牛旨味スープと絡み良い 風味と弾力が特徴のエッジ効かせたプリモチ食感。


味に深み加える辛さ酸味のバランス適度な自家製キムチ。
季節により発酵具合を変えるお馴染みアイテムで酸味と辛みを調整。


86点／100点
美しいルックス流れの辛味 酸味 甘味にしょっぱさ4つの好バランス。
ごちそうさまでした。

合併した町村の数を物語る長い長い宮古市を西に激走。
眠り姫と化すハッスー師匠を乗せて一堂は盛岡市内へ。


直利庵
明治17年創業の伝統ある盛岡老舗蕎麦屋。
盛岡名物わんこそばの有名店で入口も二箇所あります。


名物のそばだけでも40種近く。左上に中華そばのメニューが。
麺類食堂側からは活気ある厨房も見え 比較的ゆったり。


さらに季節の変わりそばから丼ものにお酒おつまみも。
店内鰹節の薫りが立ち込めてステキです。


卓上には胡椒に塩からの一味構成。小皿に添えられたレンゲもステキ。
店員さんもわんこそば設えのためキリッと上品で雰囲気ありますね。


16時過ぎ訪問で客1組と完全なアイドル枠。
厨房奥には割烹着着た親父さんと助手3名で高速作業。


おろし中華
田中師匠注文のどっぷり大根おろし乗せた人気のおろし中華。
デフォ中華に比べて 大根苦味がサラッと溶け合い印象も変わりますね。


中華そば
蕎麦屋提供らしく甘めカエシに 軽快チリチリ麺合わせの渾身中華。
箸崩れのホロ柔ジューシー豚バラに 岩手名物激ウマしなちく合わせ。


蕎麦屋らしい甘め醤油ダレ効かせたカツオ出汁ガツンの濃口醤油。
控えめ油に魚介節風味と昆布乾物旨味下支えのコク深仕立て。


啜るたびスープ旨味絡む自家製手揉みちぢれ麺はまさに絶品。
細さウネりイレギュラー咀嚼愉しく歯触り良い軽快プリモチ食感。


最後にそば湯が渡され 残った中華スープを少しずつ投入。
中華そば融合はじめてながら 意外にも相性良くてビックリ。


87点／100点
老舗蕎麦屋提供の本格的中華に舌鼓。次回は麦とわんこ蕎麦対決すね。
ごちそうさまでした。

ホッコリ街角交差点 釜石から一気に北上し宮古までビューん。
車内ではお酒に歴史にラーメンに 事欠かない話題の表面張力。


たらふく
1953年創業 宮古の殿堂まさに生き字引。この黄色の建物も質実剛健。
聞いただけで幸せそうな屋号 多良福のステキな響き。


戦後屋台から始まり 現在は3代目が切盛りしつつ震災後に4代目も帰郷。
カレンダーが四方に飾られる店内には 地元お年寄りの往来が。


大盛もチャーシューも無い 中華そば580円のみの唯一無二。
中華そばの個数だけを伝える注文が実に新鮮すね。


13時過ぎ訪問ながら満席かつ回転早く次から次にお客が。
卓上には一味に胡椒のみ。着丼前から期待高まりますねぇ


中華そば
煮干節メインにチャーシュー煮汁で豚旨味加えたコク深醤油清湯。
器ヒタヒタ盛られた泡立ちスープに ちぢれ麺垣間見の多良福設え。


味付け抜群の豚ももは噛み応えしっかりのミシ旨ジューシー仕立て。
軽快シャキねぎにコリコリ平メンマからの伝統三角海苔構成。


表層油控えめな煮干風味推しの美しい琥珀色 コク深醤油清湯。
塩気適度な地元薄口カエシに昆布風味下支えの余韻長く続く絶品仕立て。


喉越し絶品のチキンラーメン寄りの平打ち手揉みグリンちぢれ麺。
硬柔不揃い細かいウネりがスープ旨味拾う軽快プリモチ食感。


ズズッと知らぬ間にあんなにあった麺も減ってくる後半
卓上一味をパラっと塗しつつ これまた穏やかで力強い好刺激。


98点／100点
ルックス 薫り 雰囲気 麺の表情 盛り方 もう感無量です。
ヤラれましたねぇ これには。


多良福
まさにこの漢字が謳う通りの至福でした。

朝から巡る三陸リアスのジグザク走行で釜石まで。
喧騒離れてゆっくり回る時間にしばし身を委ねます。


三重食堂
オリンピック開催1964年創業の釜石牽引する老舗店。
新華園と対等する隠れた実力店。川原夫妻がお店を切盛り。


鉄の街で働く従業員や三陸漁師に根付いた釜石ラーメンは
釜石製鉄 初代社長が九州出身で醤油屋に甘め醤油を作らせたとか。(タロス談)


これでも創業から値上りしたと云うラーメン410円。
ミニカレーにカツ丼 親子丼などご飯物も充実。


卓上にはSBラー油に七味と醤油に胡椒からね塩とお酢構成。
家庭用厨房を拡大した店奥ゆったりスペースに客席温かい雰囲気。


ラーメン
新華園より甘味醤油ダレと野菜旨味強めの輪郭しっかり醤油清湯。
ミシ旨豚ももチャーに平シナチクからの軽快シャキねぎ釜石スタイル。


花巻の老舗 佐々長醸造の薄口醤油ダレに生姜効かせた渾身醤油。
三陸産煮干に香味野菜と昆布加えて煮込んだコク深仕立て。


タンメン
透明度高い鶏ガラ主体の野菜旨味溢れる優しい塩濁湯。
大量盛られた茹で野菜搭載のあっさり味わい三重渾身タンメン。


五目そば
タンメン同様 大量豪快野菜に玉子乗せた鮮やか具構成。
塩ベースの優しいスープに軽快ツルポク麺合わせのホッコリ仕立て。


もやししおラーメン
炒めた野菜搭載したクラシカルな香ばしタンメン風。
520円でこのボリュームと鮮やかさに驚愕です。


軽く炒められたもやし人参キクラゲのシャキ野菜盛り。
味わい豚バラにカマボコなど 五目野菜だけで存在感放つ好バランス。


表層キラキラ油浮かせた動物出汁推しの香ばし塩濁湯。
動物コクと香味野菜甘旨味が凝縮された激アツ仕立て。


釜石由来の啜り心地良く持ち上げ軽い地元山平製麺 細ちぢれ麺。
細かいウネりがスープ旨味拾う軽快ツルボソ食感。


87点／100点
香ばしシャキ野菜搭載の動物コク旨味押し寄せる渾身塩清湯に舌鼓。
ごちそうさまでした。

三陸リアスを巡る釜石界隈初の麺活に早朝から高速マバタキ。
街中には虎舞用の虎モニュメントが堂々と花畑に虎舞竜。


新華園
昭和26年創業の釜石生き字引。台湾出身の先代が仙台から釜石に移転。
釜石ラーメンのれん会の会長務める地域愛される老舗。


釜石ラーメンにめかぶ含む麺類に チャーハンやカレーの御飯類。
春巻に餃子や小籠包にシュウマイなど分厚い選手構成。


3月11日津波で被災しつつ しっかりスクラム組み見事復活。
街の鉄工所工員と漁師を待たせないよう湯上り早くの提供が信念。


卓上には醤油にお酢とラー油餃子調味料に 胡椒とSB一味構成。
ランチタイムの半カレーと半チャーハンにタロスが食い付き気味。


釜石ラーメン
薄口醤油に極細麺合わせる琥珀色特徴の釜石ラーメン元祖。
丼縁小僧表情豊かな鮮やか丼に盛られたシンプル具材。


小振りながら肉旨味凝縮のミシ旨豚ももチャーシュー。
散りばめられた軽快シャキねぎにコリコリメンマ構成。


香ばし表層ネギ油効かせた鶏豚主体の動物ガツン化調整え醤油清湯。
控えめ醤油ダレに煮干カツオ節と野菜昆布旨味下支えのコク深仕立て。


釜石由来の啜り心地良い持ち上げ軽い自家製ちぢれ熟成細麺。
食材こだわった野菜ゲンコツ旨味絡み抜群の軽快ツルボツ食感。


87点／100点
釜石生き字引の味わい琥珀スープとちぢれ麺合わせに舌鼓。
ごちそうさまでした。

丑三つ時 仙台から棚師匠と合流しつつ舵を北にとっていきます。
今回遠征は大震災から数年経ってもなお爪痕残す三陸エリアを。


藤七屋 支店
1955年創業の陸中山田 老舗店。震災で旧店と自宅を失うも見事復活。
仮設商店街の一角からスマイルガーデン内の施設に移転。


デフォ中華そばにチャーシュー麺にピリ辛中華の三大構成。
夏季開始の冷やし中華に 玉子丼と親子丼の三陸設え。


店奥の厨房では麺ゆで釜から大量湯気が湧き上がってます。
普段は女将さんと娘さんの2人体制ながら 朝は娘さん独り切盛り。


卓上には地元 山田の醤油に一味からの胡椒構成。
朝6時半から17時までの通し営業も嬉しいところ。


ピリ辛中華
棚師匠注文の自家製ラー油と黒胡椒効かせたピリ辛中華。
穏やかなデフォ中華とは印象変わる刺激ジャンク仕立て。


中華そば
三陸朝ラー相応しい 湯気溢れる滋味深いクラシカル醤油清湯。
漁港地域に愛される油控えめホッコリ仕立てのワンコイン中華。


脂身纏った薄めの豚バラは出汁旨味沁みたジューシー仕立て。
コリコリ細メンマに軽快シャキねぎのシンプル構成。


油分控えめ鶏ガラ主体の味わい深いクラシカル醤油清湯。
甘味カエシに魚介風味と昆布乾物旨味下支えのホッコリ仕立て。


三陸特有の啜り心地良い細かいちぢれのプリモチ麺。
硬め注文も多い 麺肌滑らかながらエッジ効かせた歯触りクチり。


85点／100点
早朝から提供の地元に愛されるホッコリ中華に舌鼓。
ごちそうさまでした。

各駅おもちゃ箱のような魅力あるステキな中央線沿線 高円寺。
なみすけ乗る看板には純情商店街の文字 なんとも粋ですね。


麺屋 はやしまる
2004年10月創業の路地裏に佇む高円寺名店。
店主はげんこつ屋とかづ屋を経て独立した実力派。


醤油か塩を選択するつけめん推し。2玉まで無料の自家製麺仕様。
汁なし担々麺に右サイドのらあめんやトッピングも充実。


平日限定で平打ち麺の背脂煮干しらーめんも提供。
口頭注文したら前金制でアジア助手に。


店内ゆるやかな雰囲気そのままに平日昼間からビールを呑むヒトも。
あつもりも対応可。梅塩つけめんは雑炊用の小ライス付き。


卓上には胡椒に一味からのお酢構成。12時半訪問で満席。
メニューから分かるようにわんたんを付加させて注文が人気。


つけめん醤油 2玉
自家製プリモチ麺にシャバ系醤油つけダレ併せた美しフォルム。


豚魚ガツンなパンチ皆無の やさしい動物主体の醤油つけダレ。
煮干風味に香味野菜や昆布乾物搭載の厚みあるコク深仕立て。


塩と少量のかん水で作られる麺線美しい自家製中細ストレート麺。
モチモチ食感としたハリ弾力が魅力的な絶品喉越し仕立て。


厚めにカットされた短冊刻み豚は噛むたび肉感ジューシー仕立て。
コリコリ平メンマに軽快シャキねぎと味わい椎茸搭載のガラ魚介バランス設え。


87点／100点
単に濃厚だけで推してくるタイプとは対極 上質出汁と自家製麺合わせに舌鼓。
ごちそうさまでした。

ボラギノールCMに出てきそうな穏やかすぎ代名詞の東武東上線。
隠れた麺激戦区な路線で お久しぶりの絶品つけいただきに。


まつおぶし
2017年8月30日OPENの新店。店主は必勝軒の流れ汲むつけ麺石ばし出身。
名店渡り歩いた実力派 松尾店主の名前とかつおぶしを合わせた屋号。


開店祝いのお華目立つ店頭には綺麗に整理された製麺室が。
肩寄せ合う6席カウンター構成で12時すぎ訪問で客2名。


らーめんとつけめんだけのシンプル構成で 麺量により50円ずつ増し。
開店当初から煮干しに冷やしも増えましたね。


麺量も食券機上に記載。らーめんと煮干しの説明も。
なぜか昼からビール呑んでる客ばかり… 羨ましいす。


独り切盛り店主が気張る厨房壁には宮島の商売繁盛しゃもじ。
卓上には黒胡椒と酢からのタバスコ構成。


つけめん 中
香ばし節浮かせた魚介風味前面に出したさらりトロみの茶濁豚骨魚介。
小さな器にギッシリ詰め込まれた高密度鮮やか具構成。


濃度に頼らないボディ厚め動物ガツンの濃厚豚骨魚介。
魚介節風味に香味野菜旨味下支えのショッパー口カピ仕立て。


中盛で注文した喉越し良い270g 自家製中太ストレート麺。
小麦薫り高いエッジ効かせた跳ね返し弾力しっかりのツルモチ食感。


噛み応えある豚肩ロースに 肉旨味凝縮の短冊ミシ旨ゴロ豚盛り。
ホッコリ半味玉にシャキねぎとメンマからの愛嬌ナルト構成。


85点／100点
またおまでは括れない渾身ショッパー豚魚と自家製麺に舌鼓。
ごちそうさまでした。

交流戦からの流れを逆撫でするように 練馬はギンギラギン。
乗り換え狙いで 気になる老舗店に向かいます。


中華料理 亀楽
昭和41年創業の練馬老舗店。いやぁ ステキな雰囲気です。
落ち着いた佇まいながら次々 店に地元客が吸い込まれる町中華設え。


店頭から窺える激厚メニュー選手層。麺類に定食からの丼モノまで多数。
定食ごはん系よりチャーハンラーメンが飛ぶように出てました。


人気のチャーハンラーメン含め1000円超えない素晴らしい価格設定。
五目冷やし中華に鮮やかな五目ワンタンに 月ごとのセットサービス品も。


にんにくチップにすり胡麻と胡椒からのSB七味に醤油とお酢とラー油。
平ザル見事な麺担当の女将さんに炒飯担当の息子さんと女性助手2名。


チャーハンラーメン
キラキラ表層 昭和レトロ顔立ちのクラシカル醤油清湯。
啜り心地抜群の軽快プリモチ麺合わせの懐かしい町中華設え。


チャーハン
中華鍋フリフリ炒められたラードと香ばし醤油ダレ漂う激ウマ炒飯。
刻みサイコロ豚に味わい卵からの塩加減絶妙パラパラ型。


スープ旨味沁みたミシ旨豚チャーは小振りながらジューシーで美味。
コリコリ平メンマに軽快シャキねぎからの愛嬌ナルト構成。


まろやかキラキラ油に大山鶏旨味凝縮のクラシカル濃口醤油清湯。
キリッと醤油ダレに香味野菜や昆布乾物旨味下支えのコク深仕立て。


多加水仕様の喉越し良い中細ちぢれ黄色麺。
軽いウネりがスープ旨味拾うエッジ効かせた軽快ツルパツ食感。


88点／100点
厨房並ぶ大量店員体制が圧巻の 地元客に愛される町中華に舌鼓。
ごちそうさまでした。

本格的な阿佐ヶ谷協議始まった杉並区役所ランデヴー。
カープではザキが毎回試合壊してしまう まさに劇場オーヴァー。


麺処 一笑
2015年12月OPENの人気店。濃菜麺 井の庄の元店長が独立。
6月1～30日までのtwitter限定は塩だけで味付けした豚骨らーめん。


豚骨×野菜がウリ 井の庄譲りの金子店主渾身の豪快2部構成。
絶品とんこつらーめんに無料の国産100%野菜テンコ盛り。


デフォらーめんとあっさり醤油に加え 辛辛と細麺バリカタ仲間入り。
無料の別皿野菜を選択し トッピングを好みに応じてチョイス。


辛辛は中毒性高い特製ラー油搭載の激辛でバリカタは極細麺使用。
野菜各シリーズに幅広いトッピングも充実。麺量多いため110円引きハーフも。


ウリである8種類の野菜から選択する重厚システム。
トマベジ シビベジ ブラベジ 限定アラビアータときた今回。


卓上は一味と胡椒のみ。迅速回転の金子店主含む 接客丁寧3名体制。
指南書にはまずはスープからの野菜投入しつつ 最後にカスタマイズを。


バリカタらーめん
鮮やかなエスニック寄りの味変愉しめる酸味効かせたすっぱベジを。


厚めまろやか油浮かせた魚介不使用の野菜旨味凝縮 動物ガツンの豚骨白湯。
当初の薬味ネギも廃止し 臭み無いクリーミー重量豚骨の堪能設えに。


バリカタは歯触り良い200g 三河屋製麺 極細ストレート麺。
口カピ出汁鬼絡みの噛むたびコメカミ疼く軽快ザクツル食感。


すっぱベジ
レモングラス酸味効かせたアジアンテイスト調鮮やか仕立て。
味濃いめのホロ柔チャーに大量シャキッ野菜テンコ盛り。


パクチー刺激アクセント効かせたすぱ野菜を激混ぜ混ぜ。
軽快ザクツル麺相まるエスニック見事な味変で 最後まで旨味加速の喰らいつき。


86点／100点
厨房仕切る金子店主の迅速作業と視野の広い心遣いステキすねぇ
ごちそうさまでした。

糀谷ちゃるめ向かうもまさかの臨休告知で踵返し。
朝から降りしきる雨で足元泥濘みつつ駅前に戻ります。


中華そば つの井
2018年10月OPEN。雑色駅前すぐの好立地。
なかなか来れないエリアだけに この雨で伺えるのは貴重すね。


出汁薫る醤油そばと貝出汁塩そばの二大巨頭。
大盛無料でごはんと味玉のみのシンプル構成。


黒ハンチング帽の手際良い角井店主 独り切盛り。
12時過ぎで客3名ながら 一気に満席に。


出汁薫る醤油そば
にほんいち醤油ベースに4種醤油をブレンドした渾身醤油。
瀬戸内海煮干しに真昆布や宗田節にうるめ使用した無化調仕立て。


低温調理のしなやか肉厚鶏ムネと噛み応えある豚肩ロース2種。
鮮やか水菜に相性良い紫玉ねぎからのチョコんと1匹煮干し。


煮干し銀鱗浮かせた魚介出汁ガツンのパンチある濃口醤油清湯。
酸味特徴のキレ醤油ダレに魚介節風味と香味野菜下支えのコク厚仕立て。


歯触りクチりのエッジ効かせた羽田製麺 中細ストレート麺。
味わい酸味醤油との相性抜群 硬さ適度な軽快ザクツル食感。


86点／100点
表層ギラギラ節に独特酸味効かせた濃口醤油とツルパツ麺合わせ。
ごちそうさまでした。

一撃で読めない駅シリーズ名を馳せる静かなゾウシキ。
梅雨真っ只中でシトシト雨止まない土曜に駅前ヘッスラ。


宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀
2019年5月令和初日OPENの新店。島根の宍道湖でとれる蜆推し。
岩田店主は東十条名店 麺処ほん田出身の実力派。


塩の宍道湖しじみ中華蕎麦と醤油の地鶏としじみの中華蕎麦の二大構成。
各々特製もあり丼ものとトッピングも最低限。


醤油は地鶏としじみ旨味が醤油のコクと交わう複合的味わい。
塩はしじみ旨味をダイレクトに感じられる奥深い味わい。


厨房には店主とお母さんからのカーリング藤澤選手似の妹さん。
卓上にはGABAN黒胡椒。ゆったり6席で3ロットずつ丁寧に提供。


開店20分到着で前3名。開店時には 後客20名の大行列。
雨なのに この立地で並びできるのはサスガ。奥には蜆暖簾も。


宍道湖しじみ中華蕎麦 塩
片平なぎさ帽子状の大きく口開いた器に詰まったキラキラ表層。
大量しじみ搭載された鶏旨味下支えのカドない塩清湯。


低温調理のレア豚肩ロースは噛むたび肉旨味溢れるミシ旨仕立て。
コリコリ平メンマに芽ねぎからの好相性 紫玉ねぎ構成。


表層キラキラ油に滋味深いしじみ風味ガツンの渾身塩清湯。
適度な塩ダレに後味鶏旨味溢れる分厚い無化調仕立て。


歯触りクチりのエッジ効かせた140g菅野製麺 中細ストレート麺。
味わい出汁推しスープとの相性抜群 硬さ適度な軽快ツルパツ食感。


96点／100点
今までのしじみ詠う代物とは一線画す余韻続くキラキラ塩清湯。
こりゃ 本当に美味すねぇ... 久々感動しました。

赤羽超えて 川超えて 川口向かってドンブラコ。
再開発も進み すっかり大都市へと変貌遂げたデッキを横断。


麺や 雅
2019年4月OPENの新店。石狩に本店構える味噌専門店。
店外まで香ばしい味噌の薫りが漂ってます。


デフォの焼味噌に生姜合わせた新雅味噌と辛味噌の三大味噌。
加えて香ばしさ活かした焼醤油とトッピング各種。


卓上にはSB黒胡椒と一味のみ。11時開店すぐで客2名。
厨房には高速作業の店長と若助手の2名体制。


冷静に見るとマレーシアでも支店が数カ所あるようで。


新雅味噌
デフォ味噌に生姜合わせたテンコ盛り具材搭載した新雅スタイル。
生姜こんもり乗せた泡立ち良いクリーミー濃厚味噌。


香ばし炙りのホロ柔豚チャーは味噌旨味沁みた箸崩れ型。
軽快シャキもやしにネギからのメンマとチョコん生姜構成。


赤味噌と白味噌ブレンドしたトロみ伴う香ばし濃厚味噌。
野菜旨味に動物コク下支えのピリ辛味噌仕立て。



焼醤油
中華鍋で醤油を焼き上げ香ばしさと旨味抽出した渾身醤油。
純すみ同様 美味しい本格味噌店の醤油も旨いあるある。


ド黒褐色の激アツ醤油ダレから たまらない香ばしさ発し型。
濃黒スープが特徴的なシンプルで暴力的な装い。


厚めラード敷かれたキレある香ばし激アツ醤油。
濃度に油量バランス良い 漆黒カエシガツンに動物コク下支え。


喉越し良いエッジ効かせた中細ちぢれ茶褐色麺。
細かいウネりがスープ旨味拾う 熱溜め込んだ軽快プリモチ食感。


卓上の一味唐辛子ふりかけると薫り旨味倍増。
香ばしホロ柔豚と軽快プリモチ麺の相性抜群です。


88点／100点（新雅味噌 85点）
クリーミー濃厚味噌より香ばしさ全開の激アツ醤油が印象的でした。
ごちそうさまでした。

開かずの踏み切りに捕まるも 人間ドックのオールAに浮かれつつ。
梅雨入りしてからの肌寒い6月最初のイラつきウエンズデー。


中華そば 萬来軒
街路樹沿いに佇む北池袋老舗店。いやぁ ステキな雰囲気です。
落ち着いた佇まいながら次々 店に地元客が吸い込まれる町中華設え。


店頭から窺える激厚メニュー選手層。麺類に定食からの丼モノまで多数。
麺類より定食ごはん系が飛ぶように出てました。


人気の半チャーハンラーメン。1000円超えない素晴らしい価格設定。
調理担当の女将さんに 出前とホール仕切る息子さんの掛け合い2人体制。


卓上はSB一味に黒胡椒とラー油からの醤油とお酢構成。
この間にも電話でひっきりなしに出前注文が入ってきます。


半チャーハンラーメン
醤油薫り推し 昭和レトロ顔立ちのクラシカル醤油清湯。
啜り心地抜群の軽快プリモチ麺合わせの懐かしい町中華設え。


半チャーハン
中華鍋フリフリ炒められたラードと香ばし醤油ダレ漂う激ウマ炒飯。
塩加減絶妙なカマボコに味わい卵からの胡椒刺激タマランチ。


スープ旨味沁みた大判豚バラに磯風味溢れるワカメ合わせ。
コリコリ平メンマに軽快シャキねぎからの分厚い愛嬌ナルト構成。


まろやかキラキラ油に鶏ガラ主体のクラシカル濃口醤油清湯。
キリッと醤油ダレに香味野菜や昆布乾物旨味下支えのコク深仕立て。


多加水仕様の喉越し良い伸びある中細ちぢれ黄色麺。
柔めと思いきやスープ相性良いエッジ効かせた軽快ツルパツ食感。


84点／100点
地元客に愛される お2人の掛け合いがオモロい町中華に舌鼓。
ごちそうさまでした。

梅雨入りしつつのコンスタントに降りしきる雨ニラメッコ。
打合せ終わりで足元濡れつつ 小滝橋通りのラメパス迷店に。


ajito ism shinjuku base
2019年4月OPENの新店。シンプルで入り易い明るい間口構成。
2013年5月移転した半地下佇むロックなajito ismの新宿店。


つけ麺はロッソとペペロッソに加え 上段ピザソバにカルボナーらまで。
ラーメンと括れない 独創性に事欠かないajitoのアソビ心に実力ときたら。


人気の200円〆のリゾットは残ったトマトソースに
硬めのライスと半熟卵からのチーズにカットトマトを添えて再登場。


卓上には醤油だれに塩からの黒胡椒にカイエンペッパー構成。
カレー粉ににんにくからのタバスコまで個々好みに近付けるコンセプト。


麺でなく飯の新宿限定ライス イズム ロッソ690円が。
13時すぎ訪問で客3名のんびり時間とくれば店員もゆったり捌き。


つけ麺 ロッソ
ajito特有のドロポタ最強創作つけ麺 デフォの渾身トマト仕立て。
見た目や独特薫りに加え 鮮やかさに構成まで含め唯一無二の設え。


上品な素材旨味凝縮の心地良い酸味推し ドロポタ濃厚トマトソース。
人参たまねぎセロリにトマトにんにくの野菜トロみと背脂に魚介出汁ブレンド。


パルメザンチーズにバジル添えの お馴染み太ストレート麺。
カットトマトにハーブ乗せた お洒落イタリアン寄せの鮮やか仕立て。


噛み応え抜群のエッジ効かせた200g菅野製麺 太ストレート麺。
啜るたび麺自体の小麦薫り豊かな跳ね返し弾力のゴワモチ食感。


コシ旨味モチモチ麺を躊躇無く豪快ダイブ。箸止まりません これ。
スープに浸かった柔らか豚とドロトマト相まる旨味マシのシアワセ時間。


85点／100点
味わい深いトマトソースに コシ旨味抜群の麺絡み創作系最強つけを堪能。
ごちそうさまでした。

哀しいかな ここでまたひとつ幕を降ろす名店が喜多見に。
山岸さんと一緒に修行した唯一のラーメン職人とは感慨深いです。


喜多見 大勝軒
1965年9月創業の喜多見老舗店。丸長のれん会グループで代々木上原系。
1951年創業 丸長系の中野大勝軒に従事してから暖簾分け店のこちらを開業。


まずは世田谷農大界隈で1965年に開業し1982年に現在の地に移転。
1997年頃に店舗を建て替えた名店も令和元年6月15日でまさかの閉店。


11時前着で前客10名。開店した11時過ぎには実に30名ほど。
いつもになく道路まで延びる列に警察まで来る騒動に。


平ザル麺上げとラーメン作るのは80歳過ぎた親父さんで
優しくフォローする奥様はタンメンや野菜炒めなど中華鍋を担当。


お酢に醤油と一味からのラー油に胡椒構成。
年季ある木目カウンター奥の厨房では大量注文に戸惑うご夫婦が。


五目そば
麺上げてからも御夫婦でゆっくり盛られる鮮やか豪快具材。
炒められた香ばし大量野菜盛りの優しいクラシカル醤油。


奥様が丁寧に炒めた豚とキャベツ玉ねぎ人参の上に
かまぼこメンマに愛嬌ナルトと海苔テンコ盛り。


香ばし野菜流れの油に鶏ガラ主体のクラシカル醤油清湯。
キリッと醤油ダレに香味野菜や昆布乾物旨味下支えのコク深仕立て。


渾身プリモチ麺を口いっぱいに頬張りながら
味わい豚と香ばし野菜を尚 箸で押し込む至福時間。



チャーシュウつけそば
伝統 白器に盛られたプリモチ麺に鮮やか具材豪快搭載のつけダレ。
つけダレ器底には大判ミシ旨豚ギッシリ詰め込まれた喜多見設え。


酸味辛味控えめな動物コク下支えの節浮かせた濃口シャバダレ。
ふんわり煮干風味に化調で整えた喜多見渾身クラシカル醤油。


喉越しに小麦風味良い自家製中太ストレート麺。これは美味いすねぇ
麺肌滑らかながら しっかりとコシ弾力残した絶品ムギュモチ仕立て。


喜多見チャーシュウ語るに欠かせない味沁みた大量搭載ミシ旨大判豚もも。
軽快シャキねぎに短冊ナルト含め 麺と一緒に喰らうワシワシ要素大爆発。


スープ割りお願いすると鰹風味が効いてホッコリ。


ひとつまた歴史が終わります。
本当に永い間お疲れ様でした。

シトシト降る梅雨まで 全て自分のせいだと思う雨男プリ。
誰もが傘越しから睨んでくるように思えて 泣きながら生姜ダイヴ。


塩生姜らー麺専門店 MANNISH
2016年2月にOPEN。店主はくるりからの我武者羅出身。
地下にあったダイニングバー昼間借りから2019年2月に現在地に移転。


デフォの塩生姜らー麺のみのシンプル構成。
自画撮り趣味のもぐら女史にドレッド店員2名体制。


限定会員や時間ごとに始まる限定の冷たい油そばや塩生姜つけ麺も。
絵心ある独特POPには よだれ鶏ご飯にマニマンガイ。


13時半過ぎ訪問で客2名。卓上には生姜酢に黒胡椒と一味のみ。
つけはお時間掛かるということで しばしタップダンス。


塩生姜つけ麺
キラキラ鶏油にガツン生姜効かせた透明度高いショッパー塩清湯。
生姜乗せた麺線美しい細ストレート麺のシンプルで力強い塩生姜つけ。


キリッとした塩ダレに生姜風味ガツンの鶏旨味凝縮のコク深塩清湯。
香ばし揚げネギに香味野菜と昆布乾物旨味下支えのショッパー仕立て。


啜り心地良いエッジ効かせた菅野製麺 細ストレート麺。
麺肌滑らかながら歯触りクチりの270g容量 軽快ツルパツ食感。


肉厚プリプリ鶏ゴロチャーに苦味貝割アクセント。
味わいほうれん草にしなやかメンマ構成。


スープ割りすると鶏チャーシュー追加されつつ黒胡椒刺激塗し。
ショッパー塩味わい収まり 出汁コク旨味前面に。


83点／100点
後半に差し掛かり強くなる生姜繊維推しキラキラ塩清湯にツルパツ麺合わせ。
950円とやや高めなのが難点すねぇ

ごちそうさまでした。

武蔵小山スタート 目黒皮切りジャンクション物語。
20代苦楽を共にした目黒の街も数年で大きく景色変えました。


麺屋 藤しろ
2012年7月に激戦区目黒でOPEN。店主は名店ほん田出身。
2014年9月には三軒茶屋店も開業させた鶏白湯名店。


デフォ鶏白湯ラーメンにつけ麺の二大構成。
低音二段仕込みチャーシューに煮タケノコや炊き込みご飯も人気。


店頭ガラスには海外表記もしっかり。
つけ麺は300g中盛まで同額サービス。


卓上には清涼感マシの生姜レモンとおろしニンニクが。
加えて唐辛子粉と相性抜群のGABAN黒胡椒からのスープ割りも。


鶏白湯つけ麺
鶏ガラに大山地鶏投入し 仔牛の骨とスジ肉をローストした渾身鶏白湯。
カイワレに激ウマ海苔乗せたプリモチ美し麺合わせの渾身つけ。


表層薫り良い香味油に鶏旨味凝縮させた濃厚鶏白湯ダレ。
厚削り節に煮干搭載のカエシに 牛肉旨味相まる無化調仕立て。


濃厚鶏旨味鬼絡みの心の味食品 中太ストレート麺。
啜り心地に小麦薫り良好なコシ弾力しっかりのプリモチ食感。


ネギ薫り移した揚げネギにサイコロ豚と特徴的な煮タケノコ搭載。
卓上生姜レモン乗せつつ 京都九条ネギに愛嬌ナルトも。


85点／100点
香ばし揚げネギに鶏旨味溢れるトロみ白湯とプリモチ麺合わせの逸品。
ごちそうさまでした。

銀座カンカン娘流れの雨に降られるしっとり昼下がり。
梅雨入りした歴史と趣きある街で復活したお店に。


中華そば 共楽
1956年創業の銀座老舗店が2016年3月にビル建替に伴い長期休業。
ついに2019年5月30日より見事復活。11時半で外待ち6名。


デフォ中華そばに竹の子そばからのチャーワンのシンプル構成。
お馴染みホール女性店員にお金渡すと 食券とお釣りが手渡されます。


卓上には醤油にラー油からの胡椒にお酢構成。回転かなり早めすね。
親父さんフォローに回り 平ザル捌き見事なご子息と女将さんが高速作業。


中華そば
カドない醤油ダレに鶏旨味と煮干節乾物風味バランス良い芳醇濃口醤油。
軽快ツルパツ麺に味わいミシ旨豚合わせの丁寧に作られたシンプルデフォ。


濃口出汁沁みた肉旨味凝縮のミシ旨豚焼豚はまさに絶品。
店のウリでもある味濃いめコリコリ竹の子に軽快シャキねぎ構成。


キラキラ香味油浮かせた鶏ガラ主体の芳醇醤油清湯。
魚介節風味に香味野菜や乾物旨味下支えのコク深仕立て。


歯触りクチりのエッジ効かせた中細ストレート麺。
味わい出汁醤油との相性抜群 硬さ適度な軽快ツルパツ食感。


93点／100点
シンプルながら一切の雑味なく余韻残る逸品。
ラーメンにかける愛情が垣間見れました。美味かったなぁ

情熱赤い丸ノ内線そのままに 情熱的な像がお出迎えの杉並区役所。
税金使い道会議でよくも回避した伝説リンゴ推しの阿佐ヶ谷界隈。


麺処 一笑
2015年12月OPENの人気店。濃菜麺 井の庄の元店長が独立。
6月1～30日までのtwitter限定は塩だけで味付けした豚骨らーめん。


豚骨×野菜がウリ 井の庄譲りの金子店主渾身の豪快2部構成。
絶品とんこつらーめんに無料の国産100%野菜テンコ盛り。


デフォらーめんとあっさり醤油に加え 辛辛と細麺バリカタ仲間入り。
無料の別皿野菜を選択し トッピングを好みに応じてチョイス。


辛辛は中毒性高い特製ラー油搭載の激辛でバリカタは極細麺使用。
野菜各シリーズに幅広いトッピングも充実。麺量多いため110円引きハーフも。


ウリである8種類の野菜から選択する重厚システム。
これまでトマベジ シビベジ ブラベジ 限定アラビアータと。


卓上は一味と胡椒のみ。迅速回転の金子店主含む 接客丁寧3名体制。
指南書にはまずはスープからの野菜投入しつつ 最後にカスタマイズを。


らーめん
見た目的にも高刺激の黒胡椒薫り立つジャンクなブラベジを。
ギュッと詰め込まれた鮮やかな具材と味の変化愉しめる一笑スタイル。


厚めまろやか油浮かせた魚介不使用の野菜旨味凝縮の動物ガツン豚骨白湯。
当初の薬味ネギも廃止し 臭み無いクリーミー重量豚骨の堪能設えに。


喉越し良い200g 三河屋製麺 太ストレート麺。相変わらず激ウマすねぇ
口カピスープと鬼絡みのコシ弾力しっかり 小麦薫り良い重厚モチモチ食感。


ブラベジ
プルプル背脂に刻みタマネギ搭載 ブラックペッパー合わせのブラベジ。
黒胡椒刺激に味濃いめのミシ旨チャーからの大量シャキ野菜テンコ盛り。


胡椒刺激の刻みタマネギと独特香ばしシャキ野菜を一気に激混ぜ混ぜ。
軽快プリモチ麺相まる見事な味変で 最後まで旨味加速の喰らいつき。


89点／100点
厨房仕切る金子店主の迅速作業と視野の広い心遣いステキすねぇ
ごちそうさまでした。

まさかの大山に週末すぐのリベンジ図る武田家ファンタジー。
最強チャーハン提供する町中華に土曜奥さんと巡る東武東上物語。


丸鶴
1966年創業。半世紀以上愛され続ける老舗町中華。
店舗の左側はカラオケを備えたラウンジ風の個室。


カリスマホストで人気博した城咲仁の実家ということでも有名。
チャーハンが飛ぶように出る地元愛される行列中華店。


ファンキー岡山店主が長年培った中華鍋捌きで作る激ウマ炒飯。
ランチタイムには女将さんがいれた自家製アイスコーヒーが無料。


中華鍋豪快に振る寡黙な親父さんに気優しい女将さん中心の温かい接客。


壁面のメニュー表見ると 目移りする強力ラインナップが。
広島東洋カープばりの1番から7番までの重厚打線憶わせる構成。


チャーシューチャーハン
奥さん注文のお店大人気のこれもか焼豚搭載の渾身チャーハン。
レンゲで一気に頬張るとふわ玉と胡椒刺激溢れる香ばしショッパー仕立て。


中華鍋で豪快炒められた油纏うしっとりお米は一粒ずつがまさに絶品。
ゴロゴロ味わい刻み焼豚と薫り立つ米粒の口内暴れる旨味相乗効果。


担々麺
表層厚め自家製ラー油に細ちぢれ麺合わせの激辛ジャンク。
豪快炒めた豚バラと大量鮮やか具材合わせの渾身一杯。


辛味血の池スープに浮く味わい豚バラとシャキ玉ねぎ豪快設え。
食べ応えしっかりの大量ニラにコリコリ木耳からの人参これでもか盛り。


分厚い自家製ラー油にスタミナ香ばし具材合わせの独特辛味推しコク深スープ。
鶏ガラに加え香味野菜と昆布旨味下支えの中毒性高い甘辛ジャンク。


喉越し良い細かいちぢれが特徴の手揉みグリン麺。
硬柔不揃いウネりがスープ旨味拾う多加水仕様の軽快プリモチ食感。


94点／100点
丸鶴特有の香ばしスタミナ具材搭載の激辛タンタンに舌鼓。
ごちそうさまでした。

交流戦始まる前にゴング鳴らされる社内乱闘騒ぎに舌鼓。
希少価値立地の現場で頑張った1年半に及ぶ努力を逆撫でする結末。


鶏白湯専門店 一番鳥
2019年3月30日OPEN。大通りの角地面する好立地。
店内入るとゆったりコの字カウンターに広々テーブル席が。


デフォの鶏白湯は塩と醤油の2種につけ麺の三大構成。
つけは220gと330g同料金。幅広いトッピングに夜つまみも。


12時前訪問で貸切状態もゆっくり客が入ってきます。
厳つくも接客丁寧な丸刈店長に バイトに丁寧指導する店主の3名体制。


卓上には香ばしフライドオニオンに辛みジャン。
手前には柚子胡椒におろしニンニクからの塩とミル入黒胡椒。


鶏白湯 塩
鶏ガラもみじに手羽先を長時間じっくり炊き上げた濃厚鶏白湯。
鶏旨味凝縮させたスープに軽快ツルパツ麺合わせの渾身デフォ。


歯触り良いしなやか肉厚鶏ムネチャーにホッコリ半味玉盛り。
軽快シャキねぎに平メンマと三つ葉からの糸唐辛子の鮮やか具材構成。


表層黄金輝く鶏旨味凝縮の高粘度トロポタ濃厚鶏白湯。
まろやか鶏油にキレ塩ダレ効かせたコラーゲン全開の口カピ仕立て。


喉越し良いエッジ効かせた丸山製麺 中細ストレート麺。
麺啜る度トロタプ鶏旨味絡む歯触りクチりの軽快ザクツル食感。


後半 汁無し寄りに化ける 肉厚ミシ鶏と相性良い濃厚鶏ポタ白湯。
卓上の揚げ玉ねぎに柚子胡椒からの黒胡椒刺激の味変アクセント。


83点／100点
キレ塩ダレに鶏旨味凝縮させた絶品クリーミー鶏白湯に舌鼓。
ごちそうさまでした。

小川のせせらぎ触れながら北区役所向かうも良いでしょう。
春通り越して夏に駆け抜けそうな 昼過ぎ親父がドンブラコ。


ZAGINZA
2018年10月OPEN。中華そば ざ銀ざからのリニューアル。
荒川線に沿ってのんびりと南下していくと住宅街にポツ佇んでます。


オーナーの小松崎店主がときわ台のSoupmenに行き
元の王子店は気さくな折ちゃん店長が切盛り。


白の鶏白湯に黒の鶏清湯の分かりやすい構成。
黒胡椒好きの店長がつくる白黒2種の醤油ラーメンがウリ。


濃厚な鶏白豚醤油とあっさり鶏清湯醤油の二大巨頭。
学割に丼セットからのバルということで飲み物も豊富。


気さくで優しい店主にホール担当の女性2名体制。
卓上にはお酢とミル入黒胡椒からの白オススメタバスコが。


鶏白豚醤油ラーメン
黒胡椒刺激アクセントの動物ガツンの濃厚クリーミー鶏豚白湯。
ハフハフ中太強靭麺に大判レアチャー合わせの鮮やか丼顔。


香ばし胡麻乗せた低温調理の柔らか大判レアチャーシュー。
苦味アクセントのカイワレにシャキ柔タマネギと海苔構成。


まろやか鶏油浮かせた鶏豚旨味凝縮のサラり濃厚鶏豚白湯。
分厚い動物コクに香味野菜旨味下支えのコラーゲン溢れる口カピ仕立て。


喉越し良い多加水仕様の三河屋製麺180g 中太ストレート麺。
小麦薫り良く啜るたび鶏豚旨味溢れる麺肌ソフトな軽快プリモチ食感。


店長オススメのタバスコ搭載すると これが不思議な好アクセント。
ピリッと刺激に独特辛さがクリーミー白湯と相性良いすねぇ


94点／100点
トロみ伴うガツン白湯とは一線画すサラり分厚い口当たりが衝撃でした。
ごちそうさまでした。

あまみ屋向かうも案の定の堂々シャッターに踵返しの町中華。
森山良子の傍らで ヘソの緒デューンなキヨシ姉弟のダブルスチール。


丸鶴
1966年創業。半世紀以上愛され続ける老舗町中華。
店舗の左側はカラオケを備えたラウンジ風の個室も。


カリスマホストで人気博した城咲仁の実家ということでも有名。
チャーハンが飛ぶように出る地元愛される行列中華店すね。


ファンキー岡山店主が豪快中華鍋振る人情味溢れるチャーハン。
レタスに海老とチャーシューからのとび子盛りでも850円。


ランチタイムには女将さんがいれた自家製アイスコーヒーが無料。
黙々と調理続ける寡黙な親父さんに気優しい女将さん中心の温かい接客。


壁面のメニュー表見ると 目移りする強力ラインナップが。
広島東洋カープばりの1番から7番までの重厚打線憶わせる構成。


チャーシューメン
醤油薫り推しの昭和レトロ顔立ちのクラシカル醤油清湯。
大きな器におさまった手揉みちぢれ麺にミシ旨焼豚横たわる鮮やか丼顔。


噛み応えあるミシ旨ジューシーの大判ショッパー豚ロース。
磯風味溢れるワカメにシャキねぎからの愛嬌ナルト構成。


まろやか油に鶏ガラ主体のクラシカル濃口醤油清湯。
淡い醤油ダレに香味野菜や昆布乾物旨味下支えのコク深仕立て。


喉越し良い細かいちぢれが特徴の手揉みグリン麺。
硬柔不揃いウネりがスープ旨味拾う多加水仕様の軽快プリモチ食感。


83点／100点
10歳から中華の世界に飛び込んだ親父さん渾身の一杯に舌鼓。
ごちそうさまでした。