キラキラした2018年も ようやく終わります。
我が広島東洋カープも見事3連覇を果たしました。


今年も都内や全国の老舗店に人気店や新店ふくめて
無理ない範囲でバランス良く廻れたと思ってます。


47都道府県のうち 今年はお気に入り地方への再訪メイン。
最たるもんが全国でも屈指の麺王国 東北エリアでした。


今年も実家広島から始まり 名古屋に岐阜からの秋田遠征。
久々の福岡強行ランデブーに奥さん実家の山形と愛知巡りつつ最後は山口へ。


今年の総杯数は518杯。ま 杯数自慢してるのは もはや森本くらいでしょう。
杯数より感動できる一杯に出会うことが何よりの至福。


仕事も私的にも 日々色々と環境が目紛しく変わりつつも
ラーメンや人とのつながりを通して息抜きできたり。


一方で40過ぎて家族も居るので 健康管理は本当にタイセツ。
ランニング総距離は1100km超え。来年もレース続くんで頑張りたいす。


では 2018年のまとめとして とくに印象に残ったものを。



2018 MVP
らーめん屋 たちばな（岩国市）元祖豚系ラーメン
シンプルな見た目から想像できない動物ガツンのジャンク豚骨。
麺肌ソフトなツルモチ麺にトロ豚合わせの感動級。シビれましたねぇ


二代目にゃがにゃが亭（三河島）さんま香油そば
秋に惜しみつつ休業となった身体全体に沁み渡る絶品中華。
自分の原点そのものです。復活を待ちたいと思います。


陽気 江波本店（広島市）中華そば
小鳥系の中でも口当たり良い濃厚クリーミー豚骨醤油。
広島特有の軽快ツルパツ麺と軽快シャキもやしの相性バツグン。


トイ・ボックス（三ノ輪）醤油ラーメン
まさにオモチャ箱のようなワクワク感とセンス良さ詰め込まれてます。
昨今のネオ清湯から一線画す奇才店主が織りなす感動レベルの逸品。


濃厚ラーメンかなや（方南町）濃厚ラーメン
ラーメン高校生から有言実行 夢を叶えてラーメン屋開業。
関西特有ドロ豚骨と横浜家系に九州豚骨融合したコク深絶品ハイブリッド。


中華そば 金ちゃん（八千代市）中華そば
山形南陽市の名店 金ちゃんそば屋の関東暖簾分け。
キラキラ鶏油浮かせた濃口醤油に自家製手揉みちぢれ麺の最強マッチ。


純手打ち だるま（中野富士見町）醤油らーめん
お馴染み七彩出身店主の麺にかける情熱がヒシヒシ伝わる美し顔。
バランス良い無化調醤油に 硬柔不揃いの自家製手揉み麺相まる至福時間。


らぁめん りきどう（岐阜市）焙煎2色つけ麺
新宿らぁめんほりうち譲り 国産小麦使い分ける自家製麺はまさに絶品。
表層ぴちぴち弾ける濃口醤油ダレに 全粒粉焙煎と小平麺の最強2種麺合わせ。


十八（能代市）醤油
平日週4回しか営業しない老舗店提供の比内地鶏旨味溢れる渾身醤油。
後半お酢ドボドボ投入する常連客と風格漂うレジェンド感が印象的でした。


湯の台食堂（にかほ市）中華そば
地域密着型食堂のご子息が店引き継いで七彩流れのホッコリ無化調醤油を提供。
喉越し良い自家製手揉みグリン麺と豪快具材合わせに舌鼓。


純手打ち 麺と未来（下北沢）塩らーめん
研究熱心な店主が提供する渾身塩清湯とほうとうライクな手揉み麺。
啜るたびズボボっと吸い込まれるトロモチ具合が新鮮で存在感放ってます。


つどい（福岡市）汁ありのアレ
独特エロチック雰囲気のなか 超有名カップうどんアレンジした渾身一杯。
シンプルに見えて実に分厚いスープと絶品平打ち麺合わせの衝撃逸品。


中華そば 麦萬（富士見台）中華そば
今年 特に印象に残った弾力押し返し特徴の口内踊る自家製ウネり麺。
こう考えると 七彩出身者のお店はどこも素晴らしいですねぇ


はつね（西荻窪）タンメン
透明度から裏腹な分厚い旨味押し寄せるタンメン概念が覆される驚愕設え。
香ばしシャキ野菜にコク深スープ頬張る口内旨味溢れの大運動。


らぁ麺 すぎ本（鷺ノ宮）醤油つけ麺
支那そばや出身店主提供のガツン醤油ダレ効かせたコク厚み推し絶品醤油。
独特伸びある自家製平打ち麺との鬼絡みで今年イチのつけでした。


ケンちゃんラーメン（鶴岡店）中華そば
身入り ウネり麺 煮干薫り踊る三拍子。やはり唯一無二すねぇ
硬柔ウネり麺ズボズボ啜るたび煮干風味突き抜ける至高一杯に義妹と泪。


佐平次食堂（寒河江市）中華そば
昭和クラシカルな雰囲気の中いただく調味料刺激特徴のパンチある濃口醤油。
牛エキス甘味馴染む軽快プリモチ麺合わせでジャンク具合サイコウでした。


火風鼎（白河市）ラーメン
ご子息の焔で絶品醤油喰らってから立ち寄りましたが やはり感動しますねぇ
早朝から打たれる麺肌ザラつき伴う自家製ツルボコ麺に脱帽です。


ラーメン 由（甲府市）醤油ラーメン
山梨甲府で人気の鶏と豚骨に10種魚介系を合わせた天然素材凝縮トリプル醤油。
麺表情すら垣間見れないほどの大判チャー含め衝撃受けた豪快設え。


中華そば 来味（板橋店）にぼしラーメン
すっきりした見た目から想像もできない薫りから強烈なガツン煮干推し。
グイグイ旨味加速するスープに 伸びコシ特徴の自家製ツルパツ麺合わせの力強さ。


中華そば ふくみみ（分倍河原）中華そば
余韻永く続く旨味加速の優しいコク深スープに触れると行列の長さも頷けます。
昨今の鶏油とキレ醤油のネオ清湯と対極の 素材活かした出汁旨味で喰わせる一杯。


たちばなや食堂（周防大島町）中華そば
港町の落ち着いた店内でいただく地元瀬戸内イリコ出汁ベースのコク深醤油。
コシ弾力特徴の中太モチモチ麺に香ばしミシ旨チャー合わせの絶品中華。


以上になります。
もちろん 他にもココロ揺さぶる一杯が各地にたくさん。


ラーメンも 人生も色々です。ヒトの温かさに毎回触れます。
麺喰らうたびに 地方に行くたびにそう思います。


ステキな2018年 ありがとうございました。
これからも時間許す限りステキな一杯を追い求めたいです。


それでは来年もよろしくお願いいたします。
色々とごちそうさまでした。

本社移転に伴い 平成最後の師走に拍車かける処分片付け合わせ技。
会社の電動自転車を拝借し 縦横無尽に駆けること5分でノギー。


赤坂 珉珉
1965年創業の赤坂名店。先代清水店主は渋谷名店 珉珉羊肉館の料理長。
ニンニク入りの焼き餃子を広めた立役者として有名な餃子レジェンド店すね。


大量白菜に豚肉や羊にニンニクなど18種類餡を落花生油で焼き上げる餃子。
珉珉の伝統は卓上お酢と胡椒合わせの刺激タレでいただきます。


左中央の茄子咖哩も隠れ人気。一品に海老料理と重厚ラインナップ。
ライス欲しい場合は裏メニュー 茄子咖哩丼を注文するとカレーライスに。


ニンニクとニラがガッツリと効いたスタミナ系のドラゴン炒飯。
ゴロん刻みチャーシューにふっくら玉子搭載のしっとり仕立てで大人気。


11時半開店すぐで一気に満席。入口でガンガン仕切る名物和子女将。
今年最後の営業日だったためドカッと10人に7人とか凄い集客力。


ラーメン
優しい醤油ダレに鶏ガラ旨味と昆布乾物風味バランス良い醤油清湯。
相性良いツルモチ麺に味わいホロ柔大判チャー合わせのシンプルデフォ。


脂身乗った大判豚バラチャーは出汁旨味沁みたホロ柔仕立て。
浮かせたシャキねぎに平メンマからの貝割れとホッコリ味玉構成。


キラキラ鶏油浮かせた鶏ガラ主体の芳醇クラシカル醤油清湯。
魚介節風味に香味野菜や乾物旨味下支えのコク深仕立て。


啜り心地良いエッジ効かせた紀州屋製麺 中細ストレート麺。
味わい醤油出汁との相性良い やや柔めの優しいツルモチ食感。


82点／100点
歴史と深みある店内でいただく 鶏旨味に野菜昆布合わせのクラシカル醤油。
麺肌滑らか伝統ツルモチ麺に味わい具材合わせで昼からホッコリ。

次回は休日に奥さんと伺って ドラチャーと餃子喰らいます。
ごちそうさまでした。

ガツン煮干エグみと酸味効かせた青森煮干の名店が都内に登場。
夏からタイミング合わず牽制しつつも満を持して大島ついでにドンブラコ。


長尾中華そば 東京神田店
2018年7月OPEN。大寒波のなか喰らった青森本店での思い出もまた一興。
2013年石神セレクトはじめ定期的に都内催事に登場する青森名店。


津軽煮干し定番のあっさりにこく煮干しと裏メニューでごくにぼとMAX。
中段には中間のあっこくににぼ味噌からの時間限定まぜにぼ構成。


600円増しデカ盛りや花びらしゃぶ肉などガッツリも。
デフォあっさりとあっこくは通常の細麺とちぢれ麺が選択可。


卓上には青森同様 GS胡椒に一味と七味の2種唐辛子。
奥の厨房では高速回転で動く3名キビキビ作業。


あっさり ちぢれ麺
優しい煮干風味に淡い醤油ダレ効かせた醤油清湯。
煮干苦味拾う軽快ツルボソ麺に大判ミシ旨チャー合わせのデフォ煮干。


肉旨味感じる噛み応え充分な味わいミシ旨薄豚バラャー3枚構成。
コリコリ味濃いメンマとシャキねぎ効果に鼻腔突き抜ける煮干臭攻勢。


控えめ油に優しい煮干風味効かせたじんわり醤油清湯。
淡い醤油ダレに塩気適度な動物下支えの余韻続く苦酸味後味。


啜り心地良い麺肌滑らかな三河屋製麺 細ちぢれ製麺。
細かいウネりが煮干旨味拾う弾力ハリある軽快ツルボソ食感。


86点／100点
青森で喰らった本場青森煮干そのままに優しい煮干堪能できました。
ほのかな酸味効かせた煮干節に軽快ツルボソ麺が見事にマッチング。

青森以来のあっさりながら これは美味かったすねぇ
ごちそうさまでした。

ドカドカ祭の武蔵関から西武新宿伝って還る終点麺旅情。
歌舞伎町 横腹から突撃するとすぐの新店向かってドンブラコ。


らぁ麺 鳳仙花
2018年7月OPEN。煮干中華そば鈴蘭にらぁ麺はやし田系列店。
ギラギラ街に映える木調落ち着いた雰囲気の佇まい。


金目鯛メインのらぁ麺とつけ麺のシンプル二大構成。
人気の金目鯛茶漬けは蛤出汁搭載の絶品〆。


限定も精力的で この日は先日から提供の醤油をいただきに。
中央段に醤油変更券がゼロ円で設定されてます。


13時半訪問で客5割。卓上調味料なく説明書きが。
はす向かい席に昼キャバ蝶が舞う さすがの歌舞伎流れ。


コの字末広がりカウンター中央の激美人店員は居らずイケメンお兄さんが。
奥の厨房には迅速作業3名のキビキビ対応で回転はやいです。


醤油らぁ麺
金目鯛メインに真鯛アラ搭載の魚介出汁に鶏白湯合わせたキラキラ醤油清湯。
歯触り良い全粒粉ザクツル麺にレアチャーと鯛ほぐし合わせの渾身設え。


低温調理の豚肩ロースレアチャーに炙った鯛ほぐし身が特徴。
柔らか穂先メンマに相性良い紫たまねぎとシャキねぎ構成。


キラキラ香味油にブワッと押し寄せる金目鯛出汁推しの黄金醤油清湯。
鮮魚臭み皆無の鶏動物と香味野菜旨味下支えのコク深仕立て。


喉越し良い多加水仕様の150g菅野製麺 中細ストレート麺。
小麦薫り高い全粒粉仕立てのエッジ効かせた軽快ツルパツ食感。


88点／100点
金目鯛旨味溢れるキラキラ表層のコク深黄金醤油清湯。
低温調理レアロースと軽快シャキたまねぎ合わせで昼からホッコリ。

前回喰らったデフォの塩より好みでした。
ごちそうさまでした。

京都に行くたび 一日のスタートとして すでに7回訪問した名店。
驚きの東京進出とは聞きながらも イブのながら運転でまさかの不時着。


本家 第一旭 新宿店
2018年12月7日OPEN。朝5時から開店する京都老舗店が新宿進出。
アキラ系をも牽引する元祖の総本家は1947年創業の第一旭 寺田店。


現在いくつか系列ある第一旭の本家支店が都内にくるとは嬉しい限り。
クリスマスイブと云うのに11時すぎ6名待ちながら回転かなり早め。


ラーメン一本で特製とチャーシュが。本店では増量無料の九条ネギは50円。
ヤキブタにライスとキムチからのメンマ皿。バヤリース可愛いすね。


卓上には自家製豆板醤にSB一味とCA白胡椒構成。
ブラケット棚にティッシュに箸が置かれてます。


京都では早朝から 訳あり男女にタクシー運転手と色々な客で賑わう地元民。
新宿では平日300杯提供からの 日曜は15時半まで営業。


ラーメン 九条ネギ増し
奥さんの注文 本場に負けず豪快モリモリ構成の九条ネギ増し。
漆黒スープに具材見ないほどの これでもか九条ネギ盛りに泪。



ラーメン
デフォでもしっかり柔らか豚乗せた京都らしさ全開の濃口醤油。
濃いめカエシのショッパー出汁にツルパツ細麺合わせの第一旭イズム。


出汁旨味沁みた柔らか薄豚バラチャーもデフォ6枚の豪快さ。
シャキもやしと九条ネギと一緒に 麺巻きながら美味しくワシワシ。


表層まろやか油浮かせた動物ベースの激アツ濃口醤油仕立て。
独特酸味ある京都五香醤油に化調乗せながらも飲みやすい口当たり。


麺肌滑らかコシしっかりの地元京都 近藤製麺所細ストレート麺。
小麦薫り堪能できるやや柔めながらモッチリ食感のツルモチ仕立て。


85点／100点
京都代表する濃いめカエシに豚ガラ動物推しの京都ショッパー濃口醤油。
喉越し良い軽快ツルパツ麺に豪快薄豚チャーからの九条ネギ合わせに舌鼓。

退店時の元気な まいどおおきに!! が心地良いすねぇ
取り急ぎ 任天堂の知り合いを見つけることに専念したいと思います。

ごちそうさまでした。

天皇陛下のサプライズ誕生祝いに向かうは深川不動尊。
朝9時から開くカフェに身を預けつつ エクセレント麺巡業。


麺屋 縁道
2014年3月OPEN。店主はこうじグループ大黒屋本舗と道で修行。
亀戸名店 道の定休日で限定提供していた縁道が単独開業。


開店20分前到着でポールからの 開店時には待ち10名ほど。
麺量記載も下段にありつつ言わずもがなのつけとラーメンの展開。


つけ麺とラーメンの二大構成。麺量にトッピングと至ってシンプル。
青森出身の店主ならではの東北トッピングは廃止されてますね。


奥の控え室から声かける店主にアジア系店員3名の重厚体制。
グラム毎に価格上がる麺量表記に 得製と女子盛りのお得感。


太麺にドロ豚魚ということもあり あまり回転は良くないす。
卓上にはGABAN黒胡椒に一味とお酢シンプル構成。


ラーメン
濃厚ラーメン到着ながら820円対価として このルックスは微妙。
底に敷かれた少なめスープは激高粘度のドロ濃厚豚骨魚介仕様。


低温調理の脂身残した大判チャーシューはやや冷ためで残念。
トロタプ濃厚スープに浮くメンマと軽快シャキねぎからの柚子片構成。


魚介粒子ザラつきある塩気に動物ガツンのトロみ伴うド濃厚豚骨魚介。
レンゲを入れるとゆったり沈む 飽きのこない激ドロ高粘度仕様。

喉越し抜群 心の味食品150g極太ストレート麺は相変わらず激ウマ。
エッジ効かせたモチモチ食感で噛むたび感じる跳ね返しコシ弾力。



つけ麺
香味野菜と魚介節にコク動物ガツン合わせた濃厚豚骨魚介。
美しく畳まれた250g極太ストレート麺とシンプル具材合わせ。


魚介昆布旨味下支えの動物ガツン効かせたトロみ伴う濃厚豚魚。
またおま括りながら香味野菜旨味に塩気適度の絶品バランス型。


啜り心地良いエッジ効かせた心の味食品250g極太ストレート麺。
噛むたび感じる小麦薫りと独特弾力感じる強靭モチモチ食感。


86点／100点（ラーメン79点）
お馴染み濃厚豚骨魚介に中華蕎麦とみ田謹製のモチモチ麺合わせ。
やはりこの絶品麺にココロ惹かれますねぇ

不思議と濃厚豚魚は定期的に激しく欲する機会があるもんです。
ごちそうさまでした。

天皇陛下の誕生日祝いに降り立ったのは一富士二鷹三茄子。
あいつは誰だ 何を知ったか 何見たか。と云うことで三鷹です。


鶏そば 山もと
2015年9月OPEN焼き鳥 山もとの二毛作。火水金土の昼2時間のみ営業。
激高ハードル展開の店主は乃木坂名店 鶏幸出身。


厨房棚とカウンター横の酒庫で自家熟成する1000本以上の純米酒。
2号店の三鷹 和牛俱楽部は山もとのお隣りにある肉割烹。


鶏そば塩と醤油800円に各々特製が1000円。
鶏そぼろごはんに 残しスープ掛けのお茶漬けセットも人気。


奥の厨房で店主が調理し 広々としたカウンター内で助手2名サポート。
こういった凛とした雰囲気で休日いただく麺もオツですね。


卓上調味料は高知県産の実山椒のみ。奥の日本酒狙いなのかボケとるわ 笑
にしても三鷹はすず喜にさくら井や健やかなど名店揃いに。


鶏そば 塩
白ゴマとキラキラ鶏油浮かせた鶏旨味凝縮の黄金塩清湯。
歯触り良いツルパツ麺に鮮やか具材合わせの上質仕立て。


低温調理の豚肩ロースとしっとり大山鶏ムネ2種チャー上にカイワレとエシャロット。
表層に食用菊に香ばしゴマからのドライトマトと酢橘が。丼の縁には柚子胡椒。


キラキラ鶏油に淡い塩ダレ効かせたコク深無化調塩清湯。
浅利や蛤ホタテ搭載の塩ダレに昆布や香味野菜下支えの甘旨仕立て。


北海道小麦使用の歯触り良い麺屋棣鄂 細ストレート麺。
甘旨味スープ絡み良い全粒粉仕様のコメカミ疼くザクツル食感。



鶏そば 醤油
大山鶏と鴨もも皮から抽出した鶏油と柚子薫り効かせた渾身醤油。
色々な厳選素材ありつつ上手くバランス取りながらまとまってます。


塩とは具材も違い 柔らか鴨肉に焼鳥屋らしい金針菜とほうれん草合わせ。
鶏海老合わせた絶品餡搭載の 一口でおさまらない特大チュルんワンタン。


キラキラ鶏油に甘酸味効かせた醤油ダレ搭載のコク深無化調醤油清湯。
同じく鶏旨味だけでなく香味野菜や昆布乾物風味感じる絶妙バランス型。


醤油は麺肌滑らか喉越し良い 平打ち中太ストレート麺。
啜るたび小麦薫り感じるエッジ効かせた軽快ツルパツ食感。


89点／100点（塩 86点）
キラキラ鶏油と濃口カエシに羅臼昆布と香味野菜旨味下支えの絶品醤油と
淡い塩ダレと大山鶏旨味主体のトマト酸味と柑橘アクセントの無化調塩清湯。


ちなみに2019年から日曜以外の昼は通常営業に。
ごちそうさまでした。

予定通り終わらない歌舞伎座界隈での打合せにしかめ面したまま
向かう先は 突如師走に話題な新店目指してドンブラコ。


中華そば銀座 八五
2018年12月8日OPEN。勝本の3号店で はちごうと詠みます。
屋号は店舗坪数が8.5坪であること 八を富士山に見立て五合目から精進したいと。


2015年3月水道橋に中華そば勝本創業。2016年2月に2号店神田勝本。
元全日空ホテルフレンチ総料理長 松村店主の集大成と位置付ける3号店。


八五由来の中華そば850円に季節のそば衝撃3000円。
ご飯に特製肉ご飯からのビール小瓶250円シンプル構成。


和割烹憶わせる凛とした雰囲気に包まれたカウンター6席。
店内全席に敷紙が敷かれ箸とレンゲ置かれます。


卓上に調味料皆無にピンポイントで照明当たる集中対峙型。
着席すると松村店主自らご挨拶からの5名体制完璧オペ。


中華そば
鴨ガラと名古屋コーチンに生ハム主体からの乾燥トマトに昆布干し椎茸搭載。
浅草開化楼の軽快ツルパツ麺に鮮やか具材合わせのキラキラ仕立て。


ホロ柔豚肩バラチャー上には高級調味料ペッパーキャビアも。
繊維質残した歯触りメンマに鮮やか九条ねぎのシンプル構成。


鴨と名古屋コーチンに生ハム主体に昆布干し茸旨味抽出した渾身清湯。
カエシ不使用で寸胴に直接投入し味を調整する高山ラーメン手法。


啜り心地良い120g浅草開化楼カラス製 特製細ストレート麺。
複雑で分厚い出汁旨味拾う歯触りクチりの軽快ツルパツ食感。


食後には水出しほうじ茶の献上加賀棒茶を。
食べ終わった後も旨味余韻がしっかり続きますねぇ


89点／100点
キラキラ鶏油浮かせたカエシ不使用の素材旨味抽出した渾身出汁仕立て。
エッジ効かせたストレート麺にホロ柔肉厚チャー合わせで昼からホッコリ。

松村店主の笑顔溢れる接客が印象的でした。
ごちそうさまでした。

毎回事件が起きる西武新宿線 今日のゲストはおもむろに爪切り出す苦学生。
今年中に完成目指す武蔵関 食いしん坊次長と急ぐ検査前のドンブラコ。


らぁ麺 すぎ本
2013年12月OPEN。店主は支那そばや出身でビブグルマンにも掲載。
2018年4月から自家製麺に切り替えた人気店。


11時半過ぎで店内ちょうど満席。寡黙な杉本店主と助手2名体制。
客席カウンター横のお部屋が製麺室とテーブル席になってます。


醤油と塩のらぁ麺に各々つけ麺の4本構成。名古屋コーチン玉子も。
ワンタントッピングにサイドも極力おさえたシンプル構成。


店主の軽快平ザル捌きに迅速作業お見事。卓上は黒胡椒のみ。
湯切りの音と麺啜る音が共鳴する店内ステキな雰囲気。


塩 特製らぁ麺
食いしん坊次長のキラキラ油に牡蠣やアサリ出汁薫り立つ美し塩清湯。
全粒粉仕様のツルパツ麺と肉餡詰まった絶品ちゅるんワンタンに味玉合わせ。


塩つけ麺
キラキラ鶏油にピリッと辛味刺激と柑橘系爽やかな塩つけダレ。
薫り良いカエシに鶏旨味前面くる絶品スープと自家製平打ち麺の渾身合わせ。


キラキラ鶏油にキレ塩ダレ効かせた上品な鶏旨味主体のコク深無化調濃口塩清湯。
香ばし揚げネギと鷹の爪刺激加えた 煮干節や魚貝風味下支えの厚みあるガツン型。


啜り心地抜群の自家製平打ちストレート麺。相変わらず絶品ですねぇ
全粒粉仕様の麺肌滑らか歯触りクチりの軽快ツルパツ仕立て。


噛み応え低温調理豚肩ロースに 縁胡椒塗しの歯触りしなやか肉厚鶏ムネ2種チャー。
香ばし揚げねぎアクセントと上質な鶏油が纏わりつつ 喉越し良い麺を啜る至福。


スープ割すると魚介節推しの寸胴からホッコリ出汁チョロっと注入。
ビシッと濃口カエシ推しのつけダレが一気に柔らかいコク深仕様に。


92点／100点
まろやか鶏油にガツン塩ダレ効かせた鶏コク厚み推しの塩つけ。
独特伸びある自家製平打ち麺に味わい激ウマ2種チャーの鬼絡み。

今回はやや塩気がキリッと立っておりましたが 何食べても絶品すねぇ
ごちそうさまでした。

11時半にはジョージを出ないといけない状況で
アンテナ張って出てきた答えが家系だったと云う師走のお話。


洞くつ家
2003年1月OPEN。横浜家系 六角家姉妹店の吉祥寺老舗。
本当に洞窟みたいな奥地に店があり吹きました。


デフォラーメンにチャーシューメンのシンプル二大構成。
18時まではランチサービスでライスかキャベチャーか味玉選択。


ニンニク おろし生姜 生唐辛子 お酢にゴマからの黒胡椒と醤油ダレに唐辛子構成。
味の濃さに油の量と麺硬さを。ショートカット美人店員がホールに。


ラーメン
まろやか鶏油に濃口醤油ダレ効かせた動物ガツンの豚骨醤油。
麺硬めでお願いしたコシ弾力しっかりプリモチ麺にシンプル具材合わせの家系。


小振りながら出汁旨味沁みたミシ旨豚肩ロースチャー。
お馴染みほうれん草とシャキねぎからの3枚海苔構成。


まろやか鶏油効かせた塩気控えめ動物ガツンの濃厚豚骨醤油。
コク深豚出汁に濃口カエシ推しのトロみ伴うバランス型。


喉越し良い家系馴染み 短め仕様160gの酒井製麺中太ストレート麺。
小麦薫り良いコシ弾力しっかり平打ち寄りの軽快プリモチ食感。


家系好きにはたまらないランチ無料のライスはチャーシューやゴマ乗せて。
濃厚豚骨醤油スープに海苔やほうれん草浸して一気に喰らいました。


77点／100点
まろやか鶏油に濃口醤油ダレ効かせたバランス良い豚骨醤油。
軽快平打ちプリモチ麺に味わいほうれん草とミシ豚合わせで昼からガッツリ。

あまり食さない久びさ家系だっただけに腹パンに。
ごちそうさまでした。

我が新築案件の売買決済会場が青梅だと知った時の
脳裏に浮かんだ月曜朝イチの激遠さと老舗自家製麺との葛藤。


手打ラーメン 三玉家
1930年代 先先代が人力車を廃業し麺作りを教わり開業。
区画整理のために一旦閉店するも 2012年にリニューアルOPEN。


ラーメンに五目そば チャシウメンにタンメン。オモロそうなあげやきそばにワンタンとみそ。
右サイドはカレーライスにかつ丼や中華ライスに玉子丼も。シュウマイにチャシウ言い回し。


入店すると独り切盛りの親父さんから お茶か水かを聞かれます。
卓上にはソースにお酢と胡椒からの四川風辣油と七味に醤油構成。


手前に4人テーブル3つと小上がりにはまさかの堀炬燵6人掛けが。
民家を一部改築したココロ和む温かい雰囲気。奥の厨房では親父さんがゆったり。


チャシウメン
食いしん坊次長注文の 古風な言い回し承継するお店ご自慢の人気メニュー。
表層覆い尽くすスモーキー仕立てのミシ旨絶品縁紅豚がテンコ盛り。


ワンタンメン
カドない醤油ダレに鶏ガラ旨味と煮干節乾物風味バランス良い芳醇醤油清湯。
軽快プリモチ自家製麺に味わいミシ旨チャー合わせのクラシカル丼顔。


縁紅美しいミシ旨豚肩ロースチャーは小振りながら噛み心地抜群の絶品仕立て。
特徴的な極細裂きの柔らかメンマにシャキねぎからの愛嬌ナルト構成。


表層油控えめの甘旨味感じる鶏ガラ主体 芳醇クラシカル醤油清湯。
香味野菜や乾物旨味下支えながら独特の香ばしさ後残るコク深仕立て。


啜るたびスープ旨味絡む自家製手揉みちぢれ麺はまさに絶品。
硬柔不揃い口内暴れのウネり伴う多加水仕様の軽快プリモチ食感。


表層なめらかズボボっと吸い込まれるチュルんワンタンは大量7個搭載。
少量ながら旨味凝縮の肉餡包まれたピロモチ仕立て。


92点／100点
濃口醤油ダレに鶏ガラ旨味主体 香ばし特徴のクラシカル醤油。
自家製手揉みウネり麺に味わいミシチャーにチュルんワンタン搭載の逸品。


早朝ダイヤ乱れまくり青梅の旅は大変ながら これで全て報われました。
惚れて通えば千里も一里。ごちそうさまでした。

2018年お疲れ様会の施工会社大型飲み会 USA踊りながらの大ハッスル。
韓国よろしくチーズダッカルビを食べつつも 若い衆が足りないと云うことで...


AFURI 三軒茶屋店
2014年3月OPEN。ZUND-BAR系列の恵比寿本店AFURI 6店舗目の支店。
原宿に中目黒 麻布十番と六本木に三茶からの新宿に飯能とみなとみらいに次々と。


屋号はZUND-BAR近くにある神奈川県伊勢原の大山の別名 阿夫利山から。
ゼネコン若い衆から そっとビールが置かれます。笑


ここは迷い無くデフォの柚子塩らーめんを。塩と醤油の構成につけ麺まで色々と。
夜の蝶や群の長 ヨッパーにヒッピー。人種るつぼに骨董ツボの店内大運動会。


らーめんにつけ麺と 3種の麺も無料で変更可能。
オープンキッチンで炙られる炭火チャーシュー薫りが店内充満。


卓上はお酢と七味に黒胡椒。デフォの豚バラチャーシューは鶏にも変更可。
前回訪問時はオペの悪さに度肝抜かれつつも今回は普通でした。


柚子塩らーめん
鶏に魚介からの昆布や香味野菜など厳選素材の旨味抽出した黄金淡麗スープ。
食券提出時に淡麗とまろ味の鶏油を選択。ここは鶏油量多めのまろ味で。


柔らかジューシー仕立ての肉厚な香ばし炙り豚チャーのたくましい存在感。
柑橘系アクセントの柚子片に三ッ葉からの大判海苔とホッコリ味玉構成。


キラキラ鶏油に淡い塩ダレ効かせた厚みあるコク深塩清湯。
昆布乾物や香味野菜旨味下支え 鶏出汁主体の無化調仕立て。


喉越し良い全粒粉仕様 三河屋製麺のエッジ効かせた中細ストレート麺。
味わいスープ絡み良いコシ弾力しっかりの軽快ツルパツ食感。


79点／100点
厚みあるキラキラ鶏油に雑味ない塩ダレ効かせた無化調塩清湯。
肉厚炙りチャーと軽快ツルパツ麺の好相性で24時前にホッコリ。

ごちそうさまでした。

慌ただしい喧騒から抜け出し 週末はゆったり朝カフェ巡ってドンブラコ。
中央線沿線再開発も順調に進む ムサコ論争目まぐるしい小金井不時着。


麺工 豊潤亭
2016年11月OPENばふ跡地。燕三条系背脂煮干ラーメンの潤プロデュース店。
NO背脂NOLIFE謳う本格的な新潟 背脂煮干提供する人気店。


大量背脂推しの中華そば一本勝負から 辛そばにみそとつけ麺が仲間入り。
前面通路巾狭いすが デフォに岩のりか焼豚か特製選んでボタン押し。


右上にある背脂マシは標準 中脂 大脂 鬼脂と選択可。
麺量は並250g大330gの分かり易い構成。


新潟三条店の元店主が一杯入魂掲げる丁寧接客迅速作業の2名体制。
全国から厳選した数種類の煮干いりこが壁一面積まれるステキな様相。


卓上にはGABAN黒胡椒にラー油とお酢。11時開店同時に客5割。
麺と同じ加水率の生地使った肉汁溢れる餃子は残念ながら廃止に。


岩のり中華そば 中脂
煮干強めに効かせたふんわり優しい背脂甘味合わせの燕三条醤油。
超多加水250g自家製グリンウネり麺にホロ柔肉厚豚バラ合わせの逸品。


燕三条特有の磯風味溢れるパリパリ岩海苔 これでもかの大量盛り。
そのままいただくも良し 背脂醤油スープに浸してトロトロでも美味し。



みそらーめん
燕三条系鬼才が提供するコロコロ背脂浮かせた渾身コク深濃厚味噌。
雪のように覆われた表層背脂は中脂でお願いを。にしても美味そうですねぇ


味濃いめ肉厚ホロ旨のショッパー豚バラに炒めシャキ野菜と太メンマ乗せ。
燕三条特有のパリパリ岩海苔に味濃いめ肉そぼろと刻みタマネギアクセント。


煮干苦味ガツン出汁にコク味噌と肉そぼろ旨味合わせの濃厚ピリ辛味噌。
湯気立たないコロコロ大量豚背脂が表層覆う旨味押し寄せ豊潤仕立て。


羽釜でたっぷり泳がせた加水率50％越え自家製手もみの平打ちグリングリン麺。
噛むたび煮干苦味溢れる麺肌柔めながらムチムチ弾力もっちりのツルモチ食感。


トロトロ背脂と岩海苔風味合わせのコク深味噌とムチムチ麺の旨味相乗効果。
箸崩れのホロ柔肉厚チャーに味わい肉そぼろと香ばしシャキもやしの活躍も偉大。


94点／100点
プカプカ背脂にコク味噌と厳選した煮干し搭載の渾身濃厚ピリ辛味噌。
麺肌滑らか平打ちグリン麺に 肉厚ショッパー豚バラ合わせの至福逸品。


今年喰らった味噌の中でも一番印象に残った一杯でした。
ごちそうさまでした。

ワゴン突撃ひとみ吉澤通りを越して 現場逆サイお馴染み人気店に。
にしてもピリッと冷気漂う晴天駅前雰囲気は心地良いすねぇ


メンドコロ Kinari
2018年4月で閉店したビブグルマン掲載の駒込麺処きなりが5月に移転OPEN。
銀座名店 篝の元総料理長だった土橋店主は11月に新所沢へ。


Ra-menは濃口醤油と柚子しおからの煮干し烏賊に山椒白醤油と赤味噌5種。
鴨肉と赤味噌だったTukemenは現在お休み。


人気の和え玉はハーフとフル提供。トッピングやサイドも充実すね。
11時半開店すぐで客8割からの 接客丁寧回転もかなり早め。


卓上にはFAUCHON粗挽き胡椒と燻製酢に七味構成。和え玉も人気みたいす。
機械スライサーで丁寧豚切る元フレンチ寡黙店主に助手と可愛コ店員3名構成。


山椒白醤油
和風まとまり活かした山椒合わせの美しルックスの醤油清湯。
上品な器に詰め込まれたキラキラ油に鮮やか具構成ステキ。


山椒塗しの噛み心地良い低温調理豚肩ロースにミシ旨肉厚鶏の2種チャー。
柔らかコリコリメンマに味わい青菜と三つ葉合わせの和構成。


キラキラ鶏油と山椒シビれ効かせた鶏旨味凝縮の余韻続く無化調塩清湯。
カドない円やか白醤油ダレに煮干節や昆布乾物下支えのコク深設え。


歯触りクチりのエッジ効かせた三河屋製麺 中細ストレート麺。
味わい出汁推し醤油との相性抜群 硬さ適度な軽快ツルパツ食感。


89点／100点
まろやか鶏油に山椒刺激効かせたジワジワ旨味のコク深白醤油清湯。
ツルパツ麺に味わい具材合わせの最後まで美味しくいただける逸品。

にしても界隈は 好日にかしわぎや大盛軒ふくめ激戦区になりましたね。
ごちそうさまでした。

足りない刺激を求めて13時半の神田にフラフラ不時着。
JR協議前 雷神鬼と目が合う前に川沿い野比君と戯れ合いTIME。


カラシビつけ麺 鬼金棒
2010年10月OPEN。数歩先の大行列店 鬼金棒とつけ麺専門店を背負う神田。
麺屋武蔵二天 元店主が独立したカラシビ味噌らー麺鬼金棒2号店。


デフォ900円強気設定のカラシビつけとまぜそばのみ構成。
相変わらずのいびつ形カウンターには13時半で客8割。


屋号の通り唐辛子カラさと山椒シビれを選択。今回も共に普通で。
麺量は並265gから大盛530gまで同額。追い飯にパクチー追加目立ちます。


卓上にはカラシビスパイスに酢。スープ割もお気軽に。
太鼓出囃子ドンドコドンの中 機敏に動く迅速対応な2名体制。


カラシビつけ麺 大盛
カラさシビれ共普通で。揺らめくカラシビスパイスに艶やかな麺合わせ。
色味やインパクト強い相変わらずの中毒性高い豪快構成。


表層カラシビスパイス塗した 辛さだけでなく素材旨味抽出の濃厚刺激ダレ。
コロコロ背脂効かせたニンニク風味に動物出汁下支えの辛旨味全開仕立て。


喉越し良いエッジ効かせたカネジン食品 中太ストレート麺。
強烈つけダレに負けない存在感放つ独特跳ね返し弾力特徴のツルモチ食感。


味沁みたトロ柔チャーと大量シャキ野菜に食感軽快ヤングコーン。
花椒シビれに香辛料絡みつつ旨味加速させながらドンドン鬼絡み。


78点／100点
久々ながら 色んな旨味辛味がしっかり纏わりつく病みつきカラシビ設え。
唐辛子に山椒ガツンの激辛旨味にガチムチ弾力麺合わせで一気にワシワシ。

ただデフォ900円はさすがに高すぎますねぇ
ごちそうさまでした。

名前を付けないことが逆にウリになったり行ったり来たり。
屋号がどうこう言うよりも店の場所が分からないと云う悲劇。


『 』無銘
2013年1月OPEN。元イタリアンシェフの店主が織り成す創作系提供する人気店。
名前をあえて付けない と云うこだわりしっかり無銘ということで認識を。


味変構成ウリの醤油と塩の二大構成につけ麺も。並盛160g大盛240g同額。
茹でキャベツにドカン熟成練り醤油乗せる醤油は洋風鶏出汁から和風シフト。


卓上は刻みニンニクにゴマからのGABAN黒胡椒と一味構成。
キビキビ動く店主に好サポート助手の2名体制。


塩らーめん
トリュフオイルに鶏旨味凝縮させたレンゲゆっくり沈むトロポタ鶏白湯。
平打ちモチモチ麺に数種こんもり野菜盛りの鮮やか具材構成。


脂身残したホロ柔豚バラチャーに味変のシャキ辛ねぎ合わせ。
揚げネギ乗せたベビーリーフにルッコラからの紫キャベツ構成。


トリュフオイルに香ばし揚げネギ浮かせた鶏旨味凝縮のトロポタ濃厚鶏白湯。
香味野菜旨味下支えのコラーゲン全開トロみ伴う口カピ仕立て。


啜り心地抜群の関屋城南食品240g 平打太ストレート麺。
トロタプ鶏旨味鬼絡みのエッジ効かせたアルデンテ調ムチムチ食感。


旨トロ鶏白湯スープを鮮やか野菜にかけてシナシャキ食す無銘スピリッツ。
後半 黒胡椒に一味塗すと旨味マシの刺激アクセントに。


92点／100点
トリュフオイルとカド無い塩ダレに鶏旨味溢れるトロポタ濃厚鶏白湯。
小麦薫り豊かな平打ちモチモチ麺に鮮やか具材合わせの洋風設え。


パスタ感覚にも似たラーメン括り難しいような激ウマ鶏白湯でした。
ごちそうさまでした。

武蔵関の新築案件もついに終焉迎えそうな激突貫に突撃遅めの昼ごはん。
検査合間の待ち時間に駅前通り商店街の老舗店までドンブラコ。


中華料理 金華
きんかと詠ませる創業49年の老舗雰囲気漂う地元民に愛される町中華。
厨房仕切る初代から今では2代目夫婦切盛りする年季感じるレトロな出で立ち。


目移りする重厚メニュー構成。らーめん500円に人気のヤキソバ並び。
テレビでお昼の哀しいニュース流れる店内には客2割。


カレーにオムライスやら丼ものから一品料理まで。
カウンターの奥には小学生の息子さんお絵かきタイム。


麻婆豆腐に肉丼とのセットも。野菜炒めや各定食お手のもの。
大きな声で最上段の半チャーハンラーメンセット800円を。


卓上には胡椒にラー油とお酢からの醤油に塩構成。
巧みな平ザル捌きの二代目店主に 中華鍋豪快フリフリ炒飯担当の女将さん。


半チャーハン
味付けに塩加減絶妙な旨味凝縮 グリーンピース乗せたしっとり仕立て。
刻みゴロチャーとシャキたまにふっくら卵合わせの香ばし絶妙タマランチ。


ラーメン
出汁旨味沁みた脂身残したホロ柔豚バラは噛み応えあるジューシー仕立て。
コリコリメンマにシャキねぎからの愛嬌ナルト構成。


まろやか油に鶏ガラ豚骨搭載の動物コク推しクラシカル醤油清湯。
淡い醤油ダレに香味野菜や昆布乾物旨味下支えの旨味バランス型。


多加水仕様の喉越し良い 独特伸びある細ちぢれ黄色麺。
味わいスープとの相性良い足早めの柔め優しいツルモチ食感。


80点／100点
まろやか油に動物コク推しのコク深クラシカル醤油清湯。
足早めながら個性ある軽快ちぢれ細麺にホロ柔豚合わせのホッコリ設え。


鶏ガラ旨味じんわりスープと味わいチャーハンとステキなループ。
ごちそうさまでした。

年末師走に産声上げた北池袋の新築現場は最強路線の東武東上。
協議先もツワモノ揃いで まずはときわ台からの電撃表敬訪問。


Soupmen
2018年10月15日OPEN。王子で話題のZAGINZA2号店。
武士道跡地で某ロゴに似てる人気店は 12時前で待ち5名からの回転やや遅め。


元々は鶏醤油らぁ麺と煮干しらぁ麺の二大巨頭の基本原則。
肉丼とライスも人気で 味玉とのり5枚の特製盛りに肉増しも。


ただ日によって創作系ラーメンなどメニュー変動も。
伺った日は限定30食で出汁に使う鴨を倍にした濃厚鴨醤油らぁ麺。


東武東上由来か 全体的に低価格設定な最強CPお見事です。
13から16日は引越しのためお休みのようです。


果実酢にニンニク酢からの一味とゆず入り七味とミル入り黒胡椒に拉麵胡椒。
目の行き届く接客丁寧な高速回転のヒゲ店主独り切盛り。


濃厚鴨醤油らぁ麺
ゆらゆら鴨油に分厚い鴨出汁旨味凝縮させたキラキラ醤油清湯。
軽快ツルパツ麺見えないほどの味わいチャーと具材敷き詰めた渾身限定。


提供直前バーナー炙りの鴨ロースは臭み皆無の噛むたび肉感残すミシ旨型。
粗めに切られた鴨出汁相性良い炙り白ネギ合わせで750円の衝撃。


揺らめくまろやか油に分厚い鴨出汁旨味凝縮された無化調醤油清湯。
甘旨味濃口キレ醤油にコク深旨味グイグイ押し寄せる余韻続くバランス型。


喉越し良い多加水仕様の三河屋製麺180g 中太ストレート麺。
小麦薫り良く啜るたび鴨出汁旨味溢れる麺肌ソフトな軽快プリモチ食感。


卓上のミル入り黒胡椒と柚子入り七味搭載でピリッと味変。


93点／100点
キラキラ油に鴨出汁凝縮された甘旨味押し寄せる余韻続く醤油清湯。
コシ弾力しっかりの軽快ツルムチ麺に炙り鴨チャーと白ネギ合わせの至福時間。

このクオリティで750円とかヤバいすねぇ
ごちそうさまでした。

新庁舎でのお下劣役所協議経て お久しぶり旧校舎向かうと解体後の別世界。
定期的に欲してしまう池袋らしさ全開の中華そばをいただきに。


滝野川大勝軒
東池袋大勝軒から最初の暖簾分け人気店が 滝野川から池袋に2015年3月移転。
大柄店主と眼鏡助手の噛み合ってないオモロやりとり。11時過ぎ客3割とゆったり。


滝野川時代のもりそばとあつもりにラーメンの三本柱。
もりカレーや野菜に辛味からのトッピングにサイドも充実安定構成。


滑舌悪い店主のユルい接客と高速回転手際良いメガネ助手体制。
経験と余裕から生まれる独特の厨房空気は相変わらず心地良いす。


卓上はGABAN黒胡椒に豆板醤からの一味にラー油とお酢構成。
客入店するたび 店主の "いらっしゃいませー.....っハイ！" が響き渡り。


中華そば
王道の東池袋系からやや逸脱した滝野川独特ルックス健在。
ギラギラ節浮かせつつのミシ旨大判チャー乗せジャンク仕様。


相変わらずの凄まじスープ香り漂わせながらの着丼。
豪快硬めミシ旨チャーと味濃いメンマからのシャキねぎとナルト構成。


まろやか油にガツン節効かせた動物コク推し激アツ濃厚醤油。
香ばし魚介節風味に香味野菜旨味下支えのトロみ伴うバランス型。


エッジ効かせた喉越し良い中太ストレート麺。相変わらず美味いなぁ
麺肌美し滑らかながら 跳ね返しコシ弾力特徴的な重厚ツルモチ食感。


卓上一味に黒胡椒塗すと絶品麺啜るたびに辛味刺激アクセントのステキ味変。
相変わらずの香り漂わせ凄まじスープと豪快豚チャー絡みの豪快設え。


87点／100点
まろやか油に節ガツンの動物コク下支え 東池袋流れ汲む濃厚醤油。
喉越し良いプリモチ麺に豪快具構成と卓上調味料で一気にワシワシ。

ごとうや東池袋と比べても 重厚感と強い個性推しでダントツに美味す。
ごちそうさまでした。

突然始まるバンクの通信障害 ご機嫌ナナメな昼下がり。
多感な20代後半過ごした目黒は権之助坂目指してコロコロcomic。


中華そば 竹むら
2018年11月20日OPENの新店。練馬にある中華そば ます田2号店。
ます田自体も煮干し中華そば鈴蘭のセカンドブランドはやし田流れ汲む実力店。


デフォ中華につけ麺の二大構成。細麺と太麺を使い分けてるようです。
現在煮干しそばは提供せず トッピングにご飯にお酒とシンプル。


14時半で客3割のゆったり店内ではジェイソウル的なJポップBGM。
蒼い割烹着身に纏った厳つくも接客丁寧な3名店員構成。


卓上には他の系列店同様 GABAN黒胡椒のみの潔さ。
ウリのクラフトビールも2種提供中。


中華そば
表層キラキラ鶏油に大山鶏旨味凝縮の無化調醤油清湯。
ます田同様 お上品な八卦模様の器に盛られた自家製麺と鮮やか具材構成。


出汁旨味相性良い脂身残した豚バラ薄切りチャーシュー2枚盛り。
味付けしっかり材木メンマに軽快シャキねぎからの愛嬌ナルト構成。


プツプツ弾ける鶏油に上質鶏旨味凝縮の味わい無化調醤油清湯。
淡い醤油ダレに昆布乾物や香味野菜旨味下支えの余韻続く芳醇激アツ設え。


国産小麦ブレンドした歯触りクチりの150g菅野製麺 中細ストレート麺。
全粒粉仕様の小麦薫り香ばしいエッジ効かせた軽快ツルパツ食感。


84点／100点
キラキラ躍動する鶏油に大山鶏旨味と昆布風味凝縮の無化調醤油清湯。
甘旨味後味の厚みスープ絡み良い軽快ツルパツ麺に鮮やか具材に舌鼓。


昨今よく出会う構成で感動は無いまでも 丁寧にまとまった一杯でした。
ごちそうさまでした。

武田くん、待ちなさい。笹喰うのと写真撮られるの生業にしてる熊猫親子が
この日も御徒町界隈で佇みつつ 部長バリ給料ドロボー体制に大アグラ。


らーめん 藪づか
2018年11月OPENの新店。店主は名店めじろに麺屋宗からのひだまり出身。
建物改修中のようで 覆面レスラー出立ちチラリズム入口のお出まし。


担担麺と醤油らーめんの二大巨頭。直前まで迷います...
下に目をやると サイドにトッピングと最低限すね。


意気揚々と開き辛い自動ドアスライドで12時過ぎ客3割。
凌ぎ削る周辺リーマン事情流れ やや高め価格設定か。


右は群馬有田屋の丸大豆天然醸造醤油と細かい背脂効かせた醤油清湯。
独特胡椒スパイスと自家製手揉み麺合わせの渾身デフォは次回に。


卓上には辛味香ばしスパイスのみ。山椒も置いてもらいたいすねぇ
厨房には高速回転の丸刈り川田店主独り切盛り。


担担麺
焙煎ゴマとナッツ搭載の自家製ペーストとラー油効かせたピリ辛担担。
自家製ツルパツ麺に控えめ肉味噌合わせの刺激コク深仕立て。


特製スパイス合わせの肉味噌は山椒に唐辛子刺激纏う濃いめ味わい。
実家群馬のほうれん草とシャキねぎ2種構成。


自家製ラー油に芝麻醤効かせた地元群馬産醤油使ったピリ辛担担。
特製ペースト刺激に山椒シビれ効果的なコク深醤油仕立て。


歯触り良い低加水仕様のザクッと自家製細ストレート麺。
肉味噌と担担辛旨味旨味拾うエッジ効かせた軽快ツルパツ食感。


卓上辛味スパイス搭載で辛さと香ばしさマシ。


78点／100点
香ばしゴマとスパイス薫りに自家製ラー油効かせたコク深ピリ辛担担麺。
歯触り良い自家製ストレート麺と味わい肉味噌合わせでサクッと完食。

振り切り突出感はないすが 適度な辛さが心地良かったす。
ごちそうさまでした。

苦学生の巣窟 活気溢れる明大前下車からのトコトコ協議。
線路は続くよドコマデモ 名店目指してドンブラコ。


らーめん 盛華
明大前すずらん通り角に佇む昔ながらの町中華。
赤いテント映える独特なホッコリ雰囲気醸し出す歴史感じる設え。


店頭には分かりやすい写真付きの重厚メニューがズラリ。
12時訪問ほぼ満席店内に 常連客や学生ガンガン入ってきます。


醤油に塩と味噌の三大構成。辛味噌にねぎらーめん各種も。
じっくり煮込んだ豚角煮搭載の盛華にタンメンも人気。


裏面にはつけ麺2種にチャー丼セットとトッピングとおつまみ。
昭和の趣き残す懐かしい落ち着いた雰囲気で終始ホッコリ。


卓上は年季入った調味料各種。おろしニンニクに自家製ラー油特徴的。
巧みな平ザル麺上げに餃子作りと高速作業のご主人に女将さんのご夫婦体制。


醤油らーめん
魚粉に胡椒刺激効かせた昭和レトロ顔立ちのクラシカル醤油清湯。
旨味抽出スープに軽快プリモチ麺合わせの鮮やか丼顔。


出汁旨味沁みたホロ柔豚バラチャーは香ばしジューシー箸崩れ仕立て。
甘め味付けメンマに軽快シャキねぎからのホッコリ半玉構成。


魚介節に胡椒刺激効かせた鶏ガラ主体のクラシカル濃口醤油清湯。
キリッと醤油ダレに香味野菜や昆布乾物旨味下支えのコク深仕立て。


啜り心地良い多加水仕様の中細ちぢれ麺。
スープ絡み良いやや柔めの優しいツルモチ食感。


86点／100点
魚介節に胡椒刺激効かせた鶏ガラ主体のクラシカル濃口醤油。
軽快プリモチ麺に香ばしホロ柔チャーとホッコリ玉子に舌鼓。

気取らない対応と笑顔ステキなご夫婦が印象的でした。
ごちそうさまでした。

早朝から応援に向かった 記念すべき1回目みなとハーフマラソン。
そのまま快気祝い込めて 蒲田フクロウに突撃すると長蛇の列に踵返し。


ラーメン宮郎
2017年6月OPEN。上限の月跡地にできた煮干しつけ麺宮元2号店。
スナックや怪しい店ひしめく バーボンロード沿いに映える黄色看板。


ラーメンに汁なしそば二大構成に辛いシリーズ対応。
豚マシにダブルと豚好きもニンマリ。最下段に限定ボタンが。


冬限定人気の味噌煮込みラーメンも提供。
お土産ブタは一本とハーフでお持ち帰りOK。


ニンニク野菜アブラの増し増しは不可。
今回は週末のためニンニクも可能なため全マシでお願いを。


卓上GABAN黒と白胡椒にお酢からの一味とカエシボトル。
11時半訪問で12名待ちも キビキビ2名体制で回転も早いです。


ラーメン並盛 全増し
濃厚煮干し名店が提供する豚出汁ガツンの豚骨醤油。
敷き詰められた自家製麺に盛られた大量シャキ野菜渾身設え。


柔らかジューシー仕立てのホロ柔大判バラロールチャーに軽快シャキ野菜。
アブラコールで提供直前バーナー炙りの肉付きコロコロ炙り脂盛り。


王道カネシ醤油にまろやか厚め油効かせた豚出汁ガツンの茶濁醤油。
動物コク旨味に化調下支え 口カピ粘度のトロみ伴う微乳化仕立て。


持ち上げゴッソリの豚出汁旨味溢れる250g自家製平打ちグリン麺。
エッジ効かせた小麦薫り良い歯応えあるゴワモチ食感。


74点／100点
プルプル背脂効かせた動物コク推しのトロみ伴う濃厚豚骨醤油。
コシ弾力強い自家製ゴワモチ麺に終始豚出汁推しのホッコリ仕様。


スープがかなりヌルく 全体の印象を下げたのが残念でした。
ごちそうさまでした。

前職 中目黒で働いていた頃に工事開始された大橋ジャンクション。
快晴の空を邪魔する町並みに すっかり呑まれて誇らしげ。


鶏舎
1991年創業 池尻大橋の人気町中華。店主お父様の命名で ちいしゃと詠みます。
地元客や常連中心に地域で根付く 住宅街に佇む行列店。


麺類にご飯物から一品料理まで。夏季限定の冷やし葱そばは大人気すね。
長谷川店主と弟さん夫妻で切盛りする 温かい雰囲気の店内は一気に満席。


厨房では店主が中華鍋豪快フリフリ 弟さんが華麗な平ザル捌きと盛付けを。
長谷川ブラザーズの呼吸合った高速回転作業は見てて飽きません。


肉ニラ炒め
適度な油と濃いめの味付け特徴な町中華地で行く絶品肉ニラ。
シャキシャキ大量野菜に味わい柔らか豚とニラの好相性。


付け合わせの漬物に絶品醤油スープが女将さんからパスされます。
さらに 肉ニラに合わせる不可避ライスを追加で注文。



トリソバ
シンプルながら鶏旨味ギュッと凝縮されたコク深塩清湯。
軽快ツルパツ麺に柔らか鶏とカイワレ合わせの渾身逸品。


大量搭載された出汁旨味沁みた柔らか短冊鶏チャー盛り。
敷き詰められた軽快シャキねぎにカイワレ苦味アクセント。


表層キラキラ油に軽快シャキねぎ浮かせた鶏旨味凝縮の余韻続く塩清湯。
雑味ない塩ダレに香味野菜と昆布乾物風味下支えのコク深仕立て。


啜り心地良い菅野製麺 中細ちぢれ麺はしっかり量ある優しい設え。
細かいウネりがスープ旨味拾う 最後までダレない軽快ツルボソ食感。


92点／100点
キラキラ油に軽快シャキねぎ浮かせた鶏旨味凝縮の絶品塩清湯。
出汁旨味溢れる軽快ツルパツ麺に味わい短冊チャーのホッコリ仕立て。


寒くなる季節にありがたい ココロも身体も温まる逸品でした。
ごちそうさまでした。

ドカドカ祭の武蔵関から西武新宿伝って還る終点麺旅情。
歌舞伎町 横腹から突撃するとすぐの新店向かってドンブラコ。


らぁ麺 鳳仙花
2018年7月OPEN。煮干中華そば鈴蘭にらぁ麺はやし田系列店。
ギラギラ街に映える木調落ち着いた雰囲気の佇まい。


金目鯛メインのらぁ麺とつけ麺のシンプル二大構成。
人気の金目鯛茶漬けは蛤出汁搭載の絶品〆。


限定も精力的で この日は芳醇鱧出汁らぁ麺を提供。


11時半開店すぐ訪問であっという間に満席。卓上調味料なく説明書きが。
お隣り席に昼キャバ前の同伴客と蝶が舞う さすがの歌舞伎流れ。


コの字末広がりカウンター中央の激美人店員に上がるテンションと血圧。
奥の厨房には迅速作業3名のキビキビ対応で回転はやいです。


らぁ麺
金目鯛メインに真鯛アラ搭載の魚介出汁に鶏白湯合わせた濃厚塩清湯。
歯触り良い全粒粉ザクツル麺にレアチャーと鯛ほぐし合わせの渾身設え。


低温調理の豚肩ロースレアチャーに炙った鯛ほぐし身が特徴。
柔らか穂先メンマに相性良い紫たまねぎとシャキねぎ構成。


キラキラ香味油にブワッと押し寄せる金目鯛出汁推しの黄金塩清湯。
鮮魚臭み皆無の鶏動物と香味野菜旨味下支えのコク深仕立て。


喉越し良い多加水仕様の150g菅野製麺 中細ストレート麺。
小麦薫り高い全粒粉仕立てのエッジ効かせた軽快ツルパツ食感。


86点／100点
金目鯛旨味溢れるキラキラ表層のコク深黄金塩清湯。
低温調理レアロースと軽快シャキたまねぎ合わせで昼からホッコリ。

ごちそうさまでした。

慌ただしく過ぎる師走前 ほんのひととき三河島ランデブー。
来年早々完成に向けて走る 東日暮里現場目指してドンブラコ。


すずき
静かな住宅街に佇む赤い暖簾映える三河島老舗の町中華。
すーさん愛称で親しまれる鈴木店主は築地場内 やじ満で22年修行。


ラーメン筆頭に麺類も充実。野菜に玉子スープからの一品料理ステキ。
イチオシのピリカラ湯飯とやじ満由来の焼売にギョーザも人気。


卓上には多メニュー対応のソースにお酢と辣油からの醤油と黒胡椒に七味。
カウンター上に化調がドカンと置かれてるのもご愛嬌。


狭い厨房で巧みな平ザル捌き見せる鈴木店主独り切盛り。
店内には大量のカレンダーがギッシリぶら下がってます。笑


ラーメン
香味野菜に昆布乾物旨味溢れる鶏ガラ主体の昭和レトロ寄せクラシカル醤油。
優しい醤油ダレにジワ旨味抽出スープ合わせの鮮やか具材盛り。


噛み応えある やじ満直伝のミシ旨豚チャーは出汁旨味沁みたジューシー仕立て。
ホッコリ半玉にコリコリメンマからの磯風味溢れるワカメ構成。


昆布椎茸出汁旨味推しの鶏ガラ主体 クラシカル濃口醤油清湯。
優しい醤油ダレに控えめ油と香味野菜旨味下支えのコク深仕立て。


啜り心地良い多加水仕様の麺量しっかり中細ちぢれ麺。
細かいウネりがスープ旨味拾うコシ弾力残した軽快プリモチ食感。


卓上 黒胡椒塗すと味わい醤油がキリッと味変刺激アクセント。


84点／100点
優しい醤油ダレに昆布乾物旨味効かせた鶏ガラ主体の王道クラシカル醤油。
細かいちぢれの軽快プリモチ麺にミシ旨チャー合わせで昼からホッコリ。

次回は人気の焼売狙いで伺いたいと思います。
ごちそうさまでした。