
とある週末にズッコケ三人組で一路 雪残る山梨遠征に。
老舗や食堂系を重点的に攻めたい反面 あまり期待してない気持ちも。
中華蕎麦 うゑず2015年4月OPEN。松戸名店 中華蕎麦とみ田出身で雷店長も歴任した強者。
富田店主の一番弟子 上江洲店主渾身のつけ麺がウリ。9時半に店前到着。

車内で待機してると千葉最強アカンな師匠軍団登場で一気に高揚。
10時過ぎから並び増えて 11時開店時には30名近い大行列。

名物つけめんに中華そばの二大構成。平日夜は二郎系のラーメン提供。
ローストチャーシュー含むトッピングやサイドも充実。お土産もあります。
中華そば ローストチャーシュー身の振る舞いや捌き方まで富田店主を彷彿とさせる上江洲店主渾身の一杯。
こちらハッスー師匠のローストチャーシュー盛り。

低温調理のピンクレアに香ばし炙りバラからの脂身味わい3種構成。
このアングルだけでも凄まじい薫りとオーラ伝わります。
炭火炙りチャーシュー飯山梨に来た目的 うゑずにその応えがあるため師匠は後悔しない肉祭りを。
気付くと横の苦学生も 自分流につけとドンブリを食してます。
つけ麺 小何度も見てきた濃厚豚骨魚介のそれとは一線画す美しすぎる設え。
スープの力強い存在感と麺帯の煌びやかさ含め 最強クラスを確信。

魚介節に塩気適度な動物ガツンの高粘度ド濃厚豚骨魚介。
動物コク厚み下支えの最後まで飽きない旨味加速の鬼ドロ絡み。

喉越し良い220g 心の味食品の極太ストレート麺。美味いですねぇ これは。
小麦薫り高い石臼挽き全粒粉仕様のエッジ効かせたツルモチ食感。

肉旨味凝縮の大判豚バラチャーにシャキねぎ合わせて絶品麺豪快ダイヴ。
魚介節風味に動物コク厚み絡んで とてつもない旨味相乗効果に。

卓上の薬味絡めつつ 最後は刻みねぎか刻み柚子を選択し スープ割を。

煮干あっさり魚介出汁のスープ割は刻みねぎでお願いを。
大量ねぎ苦味と煮干エグみ増したスープにゆったり舌鼓。
91点/100点
高粘度ド濃厚豚魚から一線画すドロリッチ上質仕立て。
山梨最強を確信できる自家製極太麺と大判チャーに舌鼓。
ごちそうさまでした。