名店揃いアキバ人気店 駅コチラ側のくろ㐂と青島食堂。
この時期足激痛推しつつの 同僚どうしても生姜醤油おねだり負け。


青島食堂
2009年7月OPEN。この最低限しか開けないシャッター特徴的。
11時過ぎで外待ち15名。退店後はいつもの40名近くの大行列。

新潟五大ラーメンでもある長岡生姜醤油を提供。
新潟でも喰らった生姜醤油でさらにポカポカ陽気。


新潟県長岡の味を ここ東京秋葉原で喰らえるシアワセ。
この日 麺友のT麺もカウンターでガッツいてます。笑

恒例の大きな大釜鍋で麺泳がせつつの メニュー復唱合戦。
女将の平ザル捌き 丁寧で手際の良い麺上げは必見すね。


青島ラーメン
長岡由来の生姜に濃口醤油、乱切りチャーシュー。
器にしっかり詰め込まれた美しいルックス。


海苔にナルト、ホウレン草、メンマにネギ、チャーシュー。
特に この味染みた乱切りチャーはいつ喰っても絶品。


豚に鶏ガラコク下支えの濃口生姜醤油が効いた優しい味わい。
ほのかな生姜風味と塩気適度で 後味野菜やカエシ甘味じんわり。


コシしっかりの自家製中細ちぢれ麺。
喉越し良いプリモチ食感で スープとの絡みも抜群。

後半にかけて 味わいジューシーの乱切りチャーと絡めると
肉の旨味と麺風味が相まって 口内旨味大パニック。


8点／10点
動物コクじんわり旨味加速のホッコリ生姜醤油に
プリモチ自家製ちぢれ麺と乱切りチャーの三位一体構成。

いつ来てもやはり気持ち落ち着きます。
ごちそうさまでした。

しのごの言い出す同僚を踏み台に 激アツ湯島ランデブー。
困ったときはやはり 安心できる老舗店に行くのが一番す。


らーめん天神下 大喜
説明不要の湯島の超名店。絶対的な安心感あります。
開店すぐの訪問で客ワンサカの激満席。


新メニューの泡立ち良い 納豆中華そば。
納豆自体 喰らったことないんでパスせざるをです。


醤油濃口の中華そばに醤油らーめん。
定番のしお味とりそばにつけめん、味噌など選手層厚め。


特製とりそば
大喜の代名詞 特製とりそばにホッコリ。
上品な鶏旨味と優しい出汁感じんわりの塩清湯。



中華そば
濃口醤油に位置付けられる和寄りのホッコリ中華。
適度な油分に苦味カイワレと鶏そぼろアクセント。


ナルトに海苔、ホロ柔バラチャーからの苦味カイワレ和風構成。
口をつける前の芳醇香りで 旨さ確信できる安心感。


鶏ガラ旨味効かせたキレキレ濃口醤油清湯。
まろやか油に ほのかな生姜風味からの出汁感じんわり構成。


麺肌滑らかな自家製 中細ストレート麺。
エッジ効かせたツルモチ食感で 出汁旨味と共に抵抗なくスルスル。


8点／10点
深みあるじんわり旨味の醤油清湯に 喉越し良いツルモチ麺。
何度喰ってもやはりホンモノ。言うことありません。

ごちそうさまでした。

週一恒例の歌舞伎座ビル 定期演奏会。
もちろん嘘すが 定例終わり泣きながら北上して老舗店に。


中華そば 萬福
大正時代からの屋台営業を経て
昭和4年に創業した銀座を代表する老舗店。


メニューに写真と価格。消費税問題で50円の価格上昇。
店内はまさかの昭和チックJAZZシバり。


中華そば
伝統ごと味わえるステキなお顔。
濃いめ色味に三角形の可愛らし玉子焼き。


醤油独特の香り立ち。色味鮮やかなトラディショナル趣き。
コリコリメンマにホウレン草、三角玉子からのナルトにチャー構成。


生姜効かせた鶏ガラ旨味じんわり醤油清湯。
油ほとんど使用せず カエシに野菜旨味の独特甘味ほんのり。


歯触り良いツルモチ食感の中細ストレート麺。
抵抗ない滑らかな仕様で ダレずに最後までスープ絡み良好。


7.5点／10点
鶏ガラと濃口醤油活かした旨味ジワジワ加速型。
ほのかな生姜風味 滑らかコシの良質麺啜るたびに効果的。

ごちそうさまでした。

会社同僚とのトットコ東横線旅情。不機嫌腹減り隊激走。
相変わらずのホッコリ空気流れる学大は昼前11時ハーフ。


麺処 びぎ屋
2009年7月OPEN。PPでたたずむストライカー。
せたが出身の寡黙で温かい店主と助手の2名体制。


醤油主体ながら白コールで変更可。
シンプル構成でトッピングも最小限。


デフォ以外でも 限定レベル高いお店すが
この日はとくだん限定も無く ご飯ものがしっかり。


白醤油らーめん 全部入り
甘味ある白醤油カエシ使用のやや白濁したスープ。
まろやか油に合わせて 節もしっかりと浮遊。3種チャーも特徴的。



醤油らーめん
繊細さ伝わる相変わらずの美しい丼顔。
醤油の香りもふんわり柔らかいすね。


コクダレ効かせた 硬めロースチャー ミシミシ旨味爆発。
柔らか豚チャーは脂身活かした味わい。メンマも穂先とコリコリの2種構成。


大山地鶏の下支えに コクあるじんわり旨味の醤油清湯。
まろやか香味油と酸味効きに 経過と共に顔出してくるジワジワ魚介風味。


歯触り良い軽快な全粒粉 中細ストレート麺。
エッジ効かせたザクツル食感で 国産小麦の香り高い良質麺。


8点／10点
節効かせた旨味じんわり鶏主体とカエシの絶妙バランスに
コシ残した最後までダレないザクツル中細ストレート麺。

繊細さと奥深さ 充分伝わる美味しい一杯。
ごちそうさまでした。

ゴミみたいな人間のガチゴミ清掃局協議。
等々力渓谷に差し掛かる前のストマックストレッチ。


らーめん陸 尾山台店
2012年4月OPEN。上町名店らーめん陸の支店。
13時前で8名待ちが全て苦学生。手動かさずの口動かし。


麺の硬さや野菜の量ふくめ食券提出時に全て申告。
厳つくも気優し店主と若助手との2名体制。


らーめん
野菜コール。ニンニクは卓上セルフ。美しい盛り付け。
ドカンと鎮座したバラチャーに スープ量少なめ設定。


食感軽快な大量シャキ野菜に縁エロい柔らかバラチャー。
惜しげも無く器に詰め込まれた感満載の豪快仕様。


微乳化豚出汁ガツン茶濁醤油。スープ少なめが陸の特徴。
適度なまろやか油にコク深い動物出汁推し。


コシ弾力豊かな平打ちゴワモチ麺。デフォで270gの豪快盛り。
強いウネりと小麦香りが特徴的。豚出汁との絡みもしっかりと。


84点／10点
豚出汁ガツンのまろやか動物醤油にシャキ野菜からの
ゴワモチ激ウネり麺の存在感ときたら。

卓上の刻みニンニクや一味、胡椒投入し味変も。
ごちそうさまでした。

空と黄身との間。高速と環状との間。板橋区役所前と後。
板橋を巡る休日アダルトな麺旅情。はちどりからの連食。


つけそば 周
2011年5月OPEN。行列の絶えない板橋の人気店。
14時過ぎながら6名待ち。店頭には製麺機も鎮座。


つけそばの量に特製からの しょうゆそばにまぜまで。
小サイズにトッピングも最小限でスッキリ構成。

猫背湯切り店主と優しい奥様の丁寧接客。麺に対する探求心スゴいす。
太麺で女性客やカップルも多いことから回転かなり遅め。


つけそば
濃厚豚骨魚介ダレに モチモチの自家製麺。
シャキシャキ野菜が別皿で提供されます。


節効かせた濃厚泡立ち仕様の無化調豚骨魚介。
軽い粘度伴いながら 適度な塩気と独特濃度が特徴。


喉越し良い自家製太ストレート麺。これはかなり美味いすねぇ
長方断面のエッジ効かせた香り高い良質麺。


並300gのモチモチ自家製麺 ザブンとつけて一気にワシワシ。
後半飽きつつも卓上の島唐辛子、黒胡椒、柑橘レモン投入で味変。


8点／10点
節効かせた濃厚無化調豚魚ダレに モチモチ自家製麺。
味変アイテムに店内流れるホッコリ雰囲気。

回転悪さで個人的には再訪ないすが 地元客に愛される名店サスガ。
ごちそうさまでした。

桜も散りアレですね 俗に言う新緑ですね。
週末にチャリンコで我武者羅漕ぎ 板橋方面探訪。


麺屋 はちどり
2015年4月1日。麺屋宗や 宗出身の静岡ABE'sで修行。
新店ながら13時半過ぎでも外待ちの盛況振り。


にぼしラーメンにコーチン鶏100％の丸鶏ラーメン。
新たに花かつおつけ麺に 5月以降で塩ラーメンも提供予定。


店内入ると明るい笑顔で店主が迎えてくれます。家族3名体制。
丁寧な接客も然ることながら 卓上の美しさもステキ。


にぼしラーメン
細かい油浮かせた淡麗醤油に 麺キレイに畳まれ仕様。
出汁の良い香りと彩り鮮やかな設えにホッコリ。


香ばしい炙りホロチャー 柔らかくて味わいマシ。
メンマに白髪ネギ、ほうれん草に海苔構成。


煮干風味効かせたじんわり旨味の激アツ無化調醤油清湯。
まろやか煮干油に苦味抑えた上品出汁とキレカエシの組合せ。


喉越し良い三河屋製麺 中細ストレート麺。
エッジ効かせたプリモチ食感で 滑らかながらコシしっかりの上質仕様。


8点／10点
煮干じんわり効かせた無化調激アツ醤油清湯。
喉越し良いストレート麺に 香ばし炙りホロチャー相性良いす。

少しお話させていただくと今後 極煮干しも提供予定とか。
ごちそうさまでした。

春日部の難点といえば 地味ながら駅の反対側に渡ることです。
3店舗目のお店に向かうのは直線ルートで無く むしろ激迂回。


麺や 豊
2012年9月OPEN。春日部駅近の自家製麺ウリの人気店。
入店したと同時に感じる接客良さに涙。13時前でほぼ満席。


デフォの中華も然ることながら 女性陣の多くはベジ味噌を。
冷静に見るとカウンターにも女性独り客多しの優しい雰囲気。


期間限定で鶏白湯も昼夜15食で提供中。
にしても 店員お二人の迅速対応と高速回転ステキ。


中華そば
濃口ブレンド醤油に厚み充分の魚貝系加えた無化調仕様。
麺は細麺と太麺から選択可。香り良いすね これは。


かるい油層にシャキ白髪ネギからの青菜、穂先メンマ。
炙り柔らかホロチャーは 後半ゆったりとスープに芳ばしさ渡し。


節浮かせた煮干風味に動物コク合わせた無化調Wスープ。
昆布野菜旨味に貝柱や干しエビ風味推しのタレ強め仕様。


歯触り良い自家製中細ストレート麺。これは美味いすねぇ
低加水ザクツル食感で 噛むたびにこめかみ疼く軽快設え。


8点／10点
節ふんわり風味に動物コク下支えの無化調醤油清湯。
軽快ザクツル食感ストレート麺に ホロ旨香ばしチャー合わせた一杯。

ごちそうさまでした。

白河激ウマ仕様の法隆を喰らったあとは
春日部の宿題店を隈なく回ります、夢の中で。


井之上屋
春日部屈指の人気店。老舗ならではの独特雰囲気ステキ。
12時訪問でほぼ満席。気優しい店主とお母さんの2名体制。




デフォはあくまで塩らぁ麺。醤油だと太麺で塩は細麺。
つけは醤油と海老の2種構成。甲殻類苦手なんでエビはパスで。


週末限定で煮干しそばの提供。初訪で迷いつつもやはりデフォを。
他レビューでは絶賛なんで 次回は喰らってみたいすねぇ


塩らぁ麺
繊細さ滲み出たやや濁りある黄金塩清湯。
和寄りの設えで出汁香りふんわり鼻腔くすぐりタイプ。


箸で崩せるホロ旨やわらか肉厚チャーに 水菜アクセント。
油分はほとんど無く 出汁感と厚みで喰わせる激じんわり仕様。


鰹出汁に厚みあるじんわり塩濁湯。塩ダレはフランス産の海塩使用。
じっくり炊き出した鶏ガラに鰹や煮干合わせた無化調スープ。


歯触り良い三河屋製麺 中細ストレート麺。
エッジ効かせた硬め設えで 適度弾力と独特のコシが特徴的。


8点／10点
丁寧につくられるじんわり旨味の無化調塩濁湯。
歯触り軽快なツルパツ麺に やわらかホロチャー組み合わせ。

ごちそうさまでした。

あらたなブルースを聞いてくれと泣き出すタロスを連れて
定期的にシッポリ呑みするカナマイトなお店に。


立ち呑み居酒屋 金町製麺
麺や七彩プロデュースの立ち呑み屋。昼は麺 夜は呑みと麺。
予約したいつもの角席に座って 間髪入れずの宴スタート。


この日の料理もステキすぎるラインナップ。
麺だけで無く お料理も相当レベル高いす。


栃尾揚げ。頬ゆったりと紅く染めるタロス師匠。


ベーコン焼き 粒マスタード添え。その顔色 まるでこのベーコンの如く。


焼きエビニラ饅頭。目を丸く剥き出しにして流れる涙は程よい塩味か。


店主おまかせ刺身盛り。タロスの肩を抱きつつのワサビ合わせ。


お酒も相変わらずの充実っぷり。たまんないすねぇ これは。
土曜の店内は比較的ゆったりと。店主とも気さくに色々お話を。


この日のお品書きは全6種。毎回変わる入替のスゴさ。
麺レベル高いだけに どれも惹かれますねぇ


鬼北雉の中華そば
雉ガラに鶏肉、昆布、香味野菜使ったじんわり旨味の中華そば。
シンプルに見えて かなりバランス良く衝撃。王道のグリングリン麺。


蟹白湯そば
濃厚雉白湯に産毛蟹を加えたまろやか白湯仕様。
甲殻風味控えめでコク深。ややおとなしめな口当たり。


煮干そば
雉出汁に煮干を加えたバランス型煮干醤油。
節効かせつつも苦味は控えめで さっぱりとした後味好印象。


牛油そば
牛香味油の特製醤油ダレ効かせたジャンク仕様。
柔らかレア牛豪快盛りに 大量の具を総詰め込み。


あらかじめ特製醤油ダレに絡まれたゴワモチ麺 美味いすねぇ
タレや具との相性に加えて 麺自体の香りもステキ。

にしても毎度のことながら よく喰いましたわ。
タロス師匠 いつもありがとうございます。

アキバと湯島の中心で叫ぶものといえば
よもやの雨が止んでほしいと云う切実な想いだけ。


麺舎 十紋字
2015年2月OPENの新店。神田の名店わいずの系列店。
場所はがんこ跡地。店頭アジア系店員 まさかのカメラ目線。


濃厚旨口醤油ラーメンと位置付ける わいず系濃厚一本勝負。
12時訪問で外待ち常時5名。店内リーマンばかりスーツ一色。


着席すると味、麺の硬さ、油量の好み聞かれます。
卓上にはニンニクに胡椒、豆板醤の豪華仕様。


ラーメン
油に頼らない寸胴いっぱいに炊かれた激濃厚スープ。
大量の豚骨に鶏ガラ、昆布旨味凝縮のトロみ仕様。


クタクタほうれん草に 硬めミシ旨のペラチャーやや臭み。
臭みに香ばしさ含めてわいずよりは ややおとなしめすね。


鶏豚昆布中心の動物ガツン家系豚骨醤油。
かるい鶏油にカエシ効かせた トロみ伴うコッテリ濃褐色。


硬めオーダーのプリモチ黄色麺。スープとの絡みも良好。
独特ウネり弾力にコシしっかりで 口内小麦香りに濃厚風味充満。


7.5点／10点
唇カピカピ仕様の動物ガツン濃厚トロみ豚骨醤油。
踊る跳ね返し弾力グリン麺に ニンニク合わせて旨味マシ。

ごちそうさまでした。

中野南台の新築案件で まさかの積極的担当立候補。
甲州街道を根こそぎ奪うほどの挙手に 会議参加者一同ドン引き事件。


SOBAHOUSE 金色不如帰
2006年1月OPEN。金色が付加された幡ヶ谷名店。
今や全国を代表する蛤を使った実力店。平日14時前で外待ち4名。


上段これまで一般的な不如帰に加えて
木曜のみ 煮干し専門の裏不如帰。金曜のみ 牛肉出汁味噌の不如帰 覇。


30分後の着丼まで卓上しばし。裏不如帰に覇の説明が。
巣鴨名店の蔦もそうすが 曜日ごとに味を変える店増えました。


今回はお目当ての塩そばを。デフォ醤油につけ、夜の部限定まで目移り構成。
厨房では店主裏方に回り 2名体制での迅速作業。


塩そば
見るからに厚み伴う オイル適度の白濁塩仕様。
表層から立ちこめる強烈な蛤の香り相変わらず。


白トリュフオイル効かせた2種塩ブレンド。最高峰塩漬けラード添えた豪華仕様。
硬めミシ旨味わいチャーは出汁絡みながらも やや臭みあり。


豚主体の動物系に和風出汁からの濃厚ハマグリ合わせたトリプル仕様。
トリュフ油効かせた激アツ仕様で 動物コクと蛤風味ジワジワ。


喉越し良い三河屋製麺 中細ストレート麺。
全粒粉仕様のムギュッと弾力に じんわり出汁と程よい塩気絡み。


8.5点／10点
蛤に全て委ねること無い 動物に和出汁との絶妙バランス仕様。
旨味ギュッと詰まったスープに麺や具も味方につける大運動会。

相変わらず余韻が長く深く続きます。
口内に広がった旨味を閉じ込めながらごちそうさまを。

気のせいかと思いきや 故意的に投げられてた江東区案件。
ならば こちらにも考えがあるとか無いとかの不時着門仲。


こうかいぼう
2001年創業の門仲超人気店。相変らずの人気です。
11時半で外待ち18名。回転激早なんで安心すね。


やはり心意気と価格サスガ。城東エリアで長年君臨できる理由の一つ。
デフォ650円構成にセットも格安の贅沢仕様。


コンセプトが直球で記された卓上のPOP。ご夫婦の好接客も名物。
一日一杯のみそ汁の如く 栄養になりながら癖になるだなんて。泣


セット100円マシで頼んだ たまごかけご飯。
プリプリ卵をふっくらご飯の上に投下して一気にカキカキ。


単刀直入に云って この泡立ち煌めき仕様ヤバイすねぇ
特製醤油をかるく回すと ホクホク黄身とご飯の好調和激マシ。


らーめん
上品な器に詰め込まれた少なめ設定スープに
こんもり盛られた具と艶やかストレート麺。


表層かるい節浮かせつつの香り良いまろやか豚魚仕様。
柔らかチャーにシャキネギ、メンマに海苔構成。


動物コク下支えに昆布野菜旨味つまったじんわり茶濁醤油。
節ガツン効かせた魚介風味に旨味グイグイくる無化調バランス型。


喉越し良い菅野製麺 中細ストレート麺。スープとの絡み良好。
軽快ツルモチ食感で歯触り良い エッジ効かせた長方形断面。


8点／10点
長年親しまれてる旨味グングン加速の無化調バランス型。
喉越しツルモチ麺からの完飲できる少なめスープのありがた味。

また来ます　美味しいです。

完全に名前負けしている剛田くんを置き去りにして
単独向かう池袋移転の新たな強力店。山岸氏悲報の少し前でした。


滝野川大勝軒
東池袋大勝軒から最初の暖簾分けが 3月20日滝野川から池袋に移転。
大柄元気な店主と助手の2名そのままに増員4名体制。


滝野川時代のもりそば、あつもり、ラーメンの単純構成に 
もりカレーに極辛そばが新たに増えてます。50円値上げ。

滑舌悪い店主のユルい接客と手際の良さサイコウ。
経験と余裕から生まれる独特の厨房空気は相変わらず。笑


ラーメン
王道の東池袋系からやや逸脱した滝野川ルックス健在。
名物大判ドカンのチャーシューはやや小振りに。しかし美味そう...


相変わらずの凄まじいスープ良い香り漂わせながら
豪快味染み硬めチャーからの メンマ、ネギ、海苔にナルト。


ガツン節効かせた厚みある動物コク推し醤油。さすがに美味いなぁ これは。
塩分控えめで 豚骨、鶏、魚介、野菜旨味にバランスかなり良いす。


さらに旨くなったのが麺。エッジ効かせた喉越し良い中太ストレート麺。
コシと跳ね返し弾力特徴的なモチモチ仕様。量ありながら一気にワシワシ。 


9点／10点
節と動物系の洗礼しっかり受ける 東池袋流れを汲む名店。
ごとうや東池袋と比べても 重厚感と個性ある強さダントツ。

正直このクラスが池袋来ちゃうと東池袋や南池袋は霞みます。
ごちそうさまでした。

気持ちを落ち着かせたいとき 自然と向かう三河島。
この日もチャリンコでのんびりドンブラコ。


中華そば 二代目にゃがにゃが亭
2010年12月創業。定期的に伺ってる大好きなお店。
お茶目な店主にステキな奥様の息合った迅速作業ステキ。


小鉢に盛られた 筍の炊き込みご飯。
タケノコの食感愉しめる 味わい深いホッコリ仕様。


さんま香油まぜそば
色鮮やかな 奇才にゃが提供のまぜそば。
いつもそうすが 盛り付けからすでにヤラれます。


味わいピンクチャーにメンマ、ネギ、海苔に味玉テンコ盛り。
大根おろし合わせていくと 独特の旨味にトロみが。


コク深出汁にさんま香油絡んだ濃厚ダレ。
旨味下支えだけで無く 混ぜ合わせていくとステキな薫り。


さんま香油纏った 喉越し抜群のプリモチちぢれ麺。
適度なコシに 噛むたびに感じる香り含め絶品すね。


混ぜ合わせていくと濃口ダレにまろやか香油で旨味マシ。
具材食感と喉越し良い麺の饗宴凄まじく 一気にワシワシ。


毎度のことすが 相変わらずのセンスの良さ。
定期的に通ってしまうホッコリ雰囲気ダイスキです。

ごちそうまでした。

元気いっぱい駆け回る小僧とは裏腹に 蒲田またもやの雨。
病みつき旨辛新店ができたんで おつかれ童顔突撃。


元祖旨辛系タンメン 荒木屋
2015年4月11日OPENの新店。蒙古タンメン中本 蒲田店の荒木店主が独立。
OPEN間も無く訪問で看板等は無く 気付かず何度かスルー。


OPEN3日目訪問時は全メニューワンコイン。価格設定もまだ流動的すねw
目黒時代から異才放つ荒木店主 お元気そう。4名体制で活気有り。

16時半で客半分。卓上には中本譲りの大壷一味唐辛子に胡椒が。
空いた時間 荒木店主自らスクリューで味噌撹拌。懐かしいすねぇ


五目麻婆麺
中本由来の野菜旨味凝縮の味噌スープ上から
特製辛し麻婆豆腐を豪快に乗せた五目麻婆。


キャベツ、白菜、人参、ニラなどたっぷり野菜に 五目特有のゆで卵。
ステキな色に煌めくトロミ伴う辛味麻婆に 豆腐やニンニク効果。


油分と味噌ダレ効かせた動物主体の旨辛激アツ仕様。
辛し麻婆豆腐崩合わせると 辛味に野菜旨味がグイグイ加速。


辛味まとったサッポロ製麺の中太ストレート麺。麻婆餡とも激絡み。
弾力豊かなプリモチ食感で 辛さと旨味ガッツリ拾い仕様。


8点／10点
野菜豚肉ニンニク効かせた激ジャンク旨辛にプリモチ麺。
こちらも辛さの中に旨味あり。荒木店主の好接客健在でした。

ごちそうさまでした。

滋賀から京都に戻り まだ時間あったんで
猪一からトコトコ東本願寺界隈へビューン。


吟醸らーめん 久保田 本店
2007年4月OPEN。麺屋 棣鄂のモチモチ麺推し。
個性派スパイス系味噌つけ狙いで 意気揚々と近づくと


まさかの早仕舞い
味噌つけ麺喰いたかったなぁ...
足痛めて 移動効率落ちたのが敗因。

早朝京都に入り 終日滋賀湖東エリアを廻ってからの再京都。
一乗寺や市内含め 夜遅くまで営業してる店多数で有り難いす。


猪一
2013年7月OPEN。京都の人気店で女性客も多数。21時半で15名待ち。
前回はフラれ 今回はこの並び体制から風邪うつされる始末。


黒白選択できる 池尻大橋の八雲ライクなメニュー構成。
支那そば、鶏そば、貝づくしそばに和牛そば構成。


卓上にはとろろ昆布に山椒、黒七味、一味構成。
店主の作業かなり丁寧で 視野広く接客も心地いいすねぇ


支那そば 黒
出汁推し白醤油仕様の白に対して 黒は濃口醤油を。
和寄りの設えで醤油の香りしっかり立ってます。


油控えめで濃口醤油の琥珀色推しのキレイな表層。海苔パリパリで美味いす。
肉感しっかりの噛み応えチャーに味玉、メンマ、ネギ構成。


鶏ガラ主体 じんわり旨味の濃口醤油清湯。
キレカエシに後味ほんのり甘味。魚介風味に出汁感も顕著。


喉越し良い太陽製麺 中細ストレート麺。
ツルモチ食感で麺肌滑らかながらコシしっかりの良質仕様。


別皿の柚子片に 卓上のとろろ昆布に黒七味を投入。
じんわり旨味に加えて しっかりと輪郭持ったコク推しに。


7.5点／10点
キレ黒醤油効かせたじんわり旨味の濃口醤油清湯。
絡み良いツルモチ麺に 味わい京都ポークも相性良いすね。


丁寧なお仕事と良い接客に触れると気持ちよくなります。
では 次のお店に向かってみます。

ごちそうさまでした。

人生初の琵琶湖に舌鼓してると気付く 右足首の腫れにドン引き。
温かい湯船に浸かって 夜営業までプカプカ休息を。


ラーメンひばり
2013年5月OPEN。大津駅 徒歩すぐの人気店。
19時過ぎの訪問で店内満席。店主独りで切り盛り。


デフォのまろやかにまろやか魚介、汁なし担担麺の構成。
冷静に見るとシンプル構成で サイドも最低限充実っぷり。


まろやか
動物香り漂わせた泡立ち良い濃厚スープ。
盛り付けやや散漫ながら密かな厚み感じます。


食感軽快なシャキタマにメンマ、青ネギからの2種チャー。
ザクツル低加水の棣鄂 中細ストレート麺ステキ。


まろやかトロみある濃厚茶濁豚骨。
鶏旨味ガツンにキレカエシ特徴的で後味スッキリ。


7.5点／10点
まろやかトロみ濃厚豚骨に 啜り心地軽快な棣鄂ストレート麺。
朝からコッテリばかりで 胃も何気にポタポタ。


このままJRに揺られつつ 京都に戻ります。
ごちそうさまでした。

夕方前にヘッドスライディングで大津に到着。
実際は彦根から地味に 電車移動で数時間ドンブラコ。


幻の中華そば加藤屋 県庁前もり〜んの章
2007年4月OPEN。まず屋号が長いすね。笑
滋賀の名店 加藤屋から暖簾分けされた森本店主。


カツオと鶏の幻デフォ。煮干出汁は和み。煮干一本に脂そば、つけ構成。
サイドやトッピングも充実。余談すが この時点で右足激痛。


冷静に見ると目移りするほどのメニュー構成。
17時半訪問で店内順繰りの半分埋まり。店主と奥さまのホッコリ体制。


幻の中華そば
細かい背脂敷き詰めた濃口醤油。まぼちゅーと称されるデフォ。
鰹推しに鶏出汁合わせた豪快具材乗せたテンコ盛り仕様。


かるく塗された唐辛子に味わいペラチャー。
大柄メンマに少量ネギからの海苔構成。


コロコロ背脂浮かせた鶏出汁主体の鰹ガツン醤油。
濃口あたりながら旨味マシで飲みやすい設え。


喉越し良いツルボソ中細ちぢれ麺。蕎麦ライクな麺肌かるいザラつき。
ふすま入り茶褐色仕様で 背脂醤油との相性も良好。


7.5点／10点
背脂効かせた鰹節ガツンの鶏旨味凝縮濃厚醤油。
啜り心地ステキな全粒粉ちぢれ麺に唐辛子のアクセント。


人生お初の琵琶湖巡りも泣きながら堪能。
正味豪快に捻った足首温められる銭湯でのサルカニ合戦。

ごちそうさまでした。

熱烈おだやか畑地獄をなんとか抜け出したら
見事に足首激痛の滋賀琵琶湖ショッキングピンク。


らーめんチキン野郎
2012年12月OPEN。滋賀名店 ニッコウ出身。
オレンジカラー纏った間口広めのゆったり構成。


まろやか鶏白湯のニッコウ由来から逸脱するこってり構成。
店内も鶏濃厚グツグツ薫り充満。つけて野郎とかメニューも斬新。


こってりにあっさり比較。色んな野郎が各々鎮座。
贅沢なシリーズは言わずもがなの特製仕様。つけも醤油と塩が。


限定ではスパイシー台湾が。3月限定なんで4月の今は何でしょうか。
話題のこどもののみもの。やたら母音お列連打のアップルサイダー。


こってり野郎
ドロ濃厚鶏出汁に大判低温調理の柔らかチャー鎮座。
赤い器に鮮やかな具材が映える極上仕様。


京都 極鶏彷彿のポタ濃厚鶏白湯タプタプ構成。
極太メンマにシャキ長ネギ効果からの胡椒アクセント。


鶏ガラ主体の濃厚激トロポタ白湯。これはひと口目から衝撃。
脂少なめ野菜甘味に鶏旨味凝縮の飲み口スッキリ動物コク仕様。


喉越し良い麺屋棣鄂 太ストレート麺。小麦香り良く美味いすねぇ
ツルボソ食感でトロみスープとの絡み良好。これは手放しで美味いす。


9点／10点
激濃厚トロポタ鶏凝縮白湯に 喉越し爽快良質麺。
やはりケタ違いに美味いすねぇ


このまま 県庁所在地の大津に向かいます。
夕暮れ時に再度のオレンジカラー。

ごちそうさまでした。

畑ひろがり地獄から抜け出し 守山から彦根に電車移動。
時計の針さえ遅く感じる長閑さに 思わず出てくる鼻血の鮮明さ。


ラーメン ニッコウ
2005年11月OPEN。滋賀を代表する実力人気店。
東京ラーメンショーにも参加。14時前訪問でも15人待ち。


デフォの鶏白湯に 日香麺の清湯スープ。
つけは白湯ベースで トッピング選手層厚め。


他店でも見られる滋賀名物 湖国ブラックも。ご飯ものも充実。
店内ゆったり席に5名体制ながら回転やたら悪いす。50分で着丼。


鶏白湯 塩
美しくまとめられた色鮮やか白湯。
鶏旨味を純粋に味わえる お店イチオシの白湯お塩。


ホクホク味玉にシャキネギ、カイワレからの細切りメカブ。
しなやか低温調理と味わい豚さんの2種チャー構成。


まろやか鶏油効かせた鶏旨味凝縮の控えめトロみ白湯。
塩ダレ適度で飲みやすいサラリ口当たりながら コク厚みやや弱め。


関西王道 麺屋棣鄂の低加水ツルモチ中細ストレート麺。
麺肌滑らかで 中央部コシと小麦感しっかりの良質シルキー仕様。


7点／10点
鶏旨味凝縮のおとなしめ的まろやか白湯。
途中 卓上の柚子胡椒効果で味変試み。も少しガツン欲しいす...


で これまたすぐ展開される畑ひろがり地獄。
泣きながら小走り加速すると まさかの右足首負傷。

踏んだり蹴ったり 寝返ったり仰け反ったり。
ごちそうさまでした。

都会の喧騒を離れすぎて どうにかなっちゃいそうな長閑さの中
先ほどの九州雄から 軽く走りながら次のお店に。


麺屋 白頭鷲
2010年4月OPEN。自家製麺がウリの人気店。
ここも外見ではわかり辛いすが 店内満席のプチ活気。


客の大半はやはりつけ麺喰らってますが 個人的にはラーメンを。
広い厨房に店主ひとりが高速回転のステキな光景。


ラーメン
見た目はアレですが 濃厚な動物臭が立ち込める設え。
典型豚骨魚介すが 細部へのこだわり詰め込まれてます。


ステキな泡立ちに粗めの節浮く表層。刻みタマネギ好相性。
大判柔らかバラチャーにシャキネギ、メンマ構成。


節魚介強めの動物ガツン濃厚豚骨魚介。シャキ玉効果もしっかり。
臭みや飽きなく 後味ザラつき伴うトロみ茶濁仕様。


エッジ効かせた自家製麺 太ストレート麺。この麺がほんと絶品だこと。
麺肌滑らかながら 強めのコシと跳ね返し弾力適度のモチモチ食感。


8点／10点
節魚介強めの濃厚トロみ豚骨魚介に
喉越し弾力豊かな絶品自家製麺の組み合わせ凄まじいす。

人気のワケが解りますね これは。
ごちそうさまでした。

早朝京都入りしたまま まさかの晴天に立ち眩み。
この日は初滋賀遠征に。意気揚々と逆方向の電車に搭乗。


最寄り駅に到着してからの数分後に広がる
広大で凜とした畑ときたら。


豚骨やたい 九州雄
2009年10月OPEN。畑の中に咲くオアシス的立地。
店主は大阪名店 天神旗出身。平日もちろんのPPで店頭豚骨香り充満。


濃豚骨と書いてこってりがデフォ。限定で焦がしブラックも。
豚の拳骨や頭骨等ぶち込んだ純豚骨スープがウリ。麺の硬さ聞かれます。


屋外にあるテラス席限定のもつ鍋コースも。
この時期いいかも知れません。機会ないすが。笑


こってり豚骨
泡立ち良い豚100％の純濃厚豚骨。
九州出身店主のこだわりが凝縮されてます。


泡立ち豊かなステキな表層模様。
味付け良い柔らかチャーとネギ、キクラゲ構成。


程よい臭みに豚旨味ガツンの超濃厚クリーミー豚骨。
豚骨コク伴いつつ軽いザラつきが顕著。ニンニク風味も後味で。


博多から空輸している福岡宝フーズの極細ストレート麺。ばりかたで。
独特の粉っぽさと麺旨味感じられる 啜り心地サイコウ仕様。


8点／10点
滋賀で食せる唇ペタペタ仕様の超濃厚クリーミー豚骨。
ザクツル軽快食感の極細麺との相性もステキ。

ちなみに最寄駅から徒歩25分です。笑
ごちそうまでした。

東京から恒例の早朝京都入り。
今回は未訪の滋賀エリアをゆっくり廻ります。


本家第一旭 たかばし本店
朝5時半から開店する京都の老舗店。6回目の訪問。
京都駅からも徒歩圏内かつ朝ラー仕様なんで重宝します。


店頭で記念撮影しているご家族を踏み台に一気に店内へ。
お隣の新福とは違い ラーメン一本構成。


店内は地元民に訳あり男女、タクシー運転手、
オッサン遠征者まで 色々な客で溢れてます。


ラーメン
京都に来たことが実感出来る老舗な一杯。
濃いめのカエシと細かい油ステキ。九条ネギこんもりすね。


客ほとんどが九条ネギ増し。薄ペラチャーもデフォ6枚の豪快さ。
濃いめ出汁染みてるんで 麺を巻きながら美味しくワシワシ。


表層まろやか油効かせた動物ベースの激アツ醤油仕立て。
独特酸味ある濃いめカエシに化調乗せたながらも 飲みやすい口当たり。


麺肌滑らかな地元 近藤製麺所の細ストレート麺。柔めながらモッチリ。
平ザルで麺上げする心地良い音を聞きながら小麦香りを堪能。


7.5点／10点
京都を代表する実力店 元気なおおきにからの豪快スタート。
通常コク弱な印象ありましたが 今回はしっかりと油濃口醤油堪能。


さて タッチアンドゴーで京都を離れ
一気に滋賀の湖東に向かってダイヴしてきます。

張り切って出掛けたときに9割5分は雨なもんで
遠出した春日部までの雨雲到達も さして驚かないす。


白河手打中華そば 法隆
2015年4月10日OPENの新店。福島名店とら食堂出身。
とら系列や関係者からたくさんのお花が。11時半訪問で客半分。


自分のせいでは無い(はず)ですが....OPEN翌日訪問でまさかの食券機故障。
デフォ中華にワンタン、焼豚足してく構成すね。

高速回転作業の手際良い店主。店奥には手打ち用の青竹が鎮座。
小さめ寸胴で蓋を駆使する平ザル湯切りが斬新。


中華そば
白河由来のビジュアルと存在感を持ち合わせた丼顔。
福島で満喫した濃厚香りが まんま伝わってきます。


豪快に盛られたネギ、メンマ、海苔、青菜にナルト。
噛み応えジューシー桃チャー。高密度ミシ旨にホッコリ。


鶏ガラ主体じんわり旨味のキラキラ醤油清湯。
煌びやかなまろやか油に旨味グイグイくる加速度設え。


これぞまさに白河由来の手打ちピロモチ麺。口内踊る好食感。
適度なコシ弾力残しつつの噛むたびに香り立つ絶品仕様。


9点／10点
関東圏でも白河系の名店多々あるなかで
新店ながらレベルかなり高いすね。素直に美味いす。

那須で喰らったとらや分店以来の豪快ヒットでした。
ごちそうさまでした。

やき鳥 まさ吉
武蔵小山の焼き鳥の名店。6回目の訪問。
中華そばが確実に在る早い時間の18時予約で。


上質な鶏使用で どれ頼んでも絶品すね。
焼き場では 黙々とモクモクと鶏が焼かれてます。


グングンいって グビグビ止まりません。


途中バイスにいって しばし恥ずかし話に舌鼓。


美味しいお酒に 愉しい時間は実にはやく。


上品なあたりでグイグイお酒進みます。独りで。笑


しなやか鶏旨味に 山椒効いた頬とろけ合戦。


適度な油を纏った上質焼き鳥が次々と。


苦手なレバーも ここのだけは喰えるから不思議。


ちなみに焼き鳥屋なんで 中華そばのみの注文はNGす。


鶏旨味に加え この厚みと絶妙の焼き加減に昇天。


香ばしさに加えて 噛むたびに鶏汁ブワッと。


旨い鶏のあとの絶品中華そば。まさに贅沢極まりなし。


鶏中華そば
鶏の旨味詰まった まさ吉自慢の鶏中華。
支那そばやのツルシコ細ストレート麺。啜るたびに鶏出汁旨味が。


香ばし鶏チャーにネギ、ナルト、海苔、ホウレン草。
まさ吉刻印の味玉 今回もステキ。


まろやか鶏油効かせた 鶏旨味凝縮の醤油清湯。
カエシ塩梅も強めながら 後味すっきりの飲みやすいスープ。


味玉パックリ やわらか旨味たまりません。
何処から攻めても 大満足の中華すね。



鶏つけそば
美しく繊細さ溢れたまさ吉の鶏つけ。


和寄りのシャバ系つけダレは鶏旨味でいっぱい。
厚めの油層の具だくさんコンモリ構成。


ツルパツの全粒粉 細ストレート麺。ムギュッと食感絶品。


〆は泡立ち絶品 卵かけ御飯。もう言うこと有馬温泉。


8.5点／10点
今回も焼き鳥から中華そばまで一気に堪能。
ゆったりと時間をかけていただく贅沢な時間すね。

タロス師匠と愉快な仲間たち
皆さん ありがとうございました。

歩道橋の上から見かけたサングラス美女に
息切らし駆け寄ったら まさかの熟女。


あたりや食堂
昭和23年創業 宮崎の名店。2011年7月東京進出。
13時過ぎの草臥れ訪問からの両脇クチャラーの奇跡。


宮崎都城ソウルフード屋台発祥の雷々麺。
前回訪問時に この大量野菜由来の餡かけ麺喰らいました。


名物の雷々麺を軸に雷々飯からの限定 辛チャンポン。
限定チャンポンは野菜炒め要因で 提供まで10分以上。


奥に長い客席が特徴的。相変わらずの活気溢れる接客に高速回転の店主。
夜にはお酒も出すようで 宮崎なまりの会話がなんとも印象的。


辛チャンポン
野菜こんもりの濃厚チャンポン色味。
青縁器に鮮やか具材がしっかり映えます。


こんもりシャキ野菜に豚肉、かまぼこ、木耳、わんさか構成。
チャンポン出汁と一緒に豪快具材てんこ盛りボンバー。


鶏ガラベースに 肉魚介推しに野菜旨味効かせたピリ辛仕様。
かるくラー油効かせた 出汁コク深い塩気適度旨味スープ。


デフォと同じソフト麺タッチ 中太ストレートのちゃんぽん仕様。
エッジ効かせたツルボソ食感で 小麦香り高く麺量は控えめ。


7.5点／10点
宮崎由来の野菜こんもり塩気辛チャンポン。
ツルボソ黄色ストレート麺にシャキ食感が斬新。

ごちそうさまでした。

この日はかなり寒かったと記憶しているどころか
挙げるのをむしろ忘れてたと云う3月吉日。


東京神田 角中中華そば店
2014年5月OPEN。神保町からの移転。
深夜まで営業もありがたいところ。現在は2名体制すね。


神保町時代からすでに5回目訪問ながら メニュー8種類の脅威。
神保町角中の名物だったド豚骨濃厚中華から対極の醤油清湯まで。

相変わらずの厳ついオーラ丸出し店主も接客、声掛けかなり丁寧。
この日は複数訪問なんで有難くシェアを。


特製濃厚中華そば
トロみある濃厚ド豚骨スープにニンニクこんもり。
広がる柔らかチャーの花園にこれでもかの具構成。


喉越し良いプリモチ麺も健在すね。
啜るたびに攻めてくる濃厚豚骨にニンニク風味の猛威。



モー烈煮干そば
猛烈濃黒泡立ち仕様の煮干ガツンスープ。
煮干風味香り良く 柔らかチャーにシャキネギ、メンマ映えます。


厚め油層にギラギラ節効かせつつ 飲むと後味すっきり。
煮干風味にカエシのバランス良好。



幡ヶ谷ブラック
胡椒効かせたコク深濃口醤油。富山のソレより旨味マシ。
味わい煮豚ジューシーからのシャキネギ効果絶大。


程よい脂に肉出汁効かせた濃口ガツン醤油。
かるい胡椒刺激に合わせて 旨味ジワジワ感じます。


デフォと同様のツルポク中細ややちぢれ麺。麺にも味染みてます。
味わい薄チャーと一緒に食べると かなりの旨味マシに。


8点／10点
選手層の厚さも然ることながら 各々個性ある目移り構成。
メニュー上段はコンプしたんで 次回は下段を攻めたいす。

ごちそうさまでした。

雪が溶けて川になって流れ着いた人形町。
人形焼いてみたりヤキモチ妬いてみたり さぁ大変。


麺 やまらぁ
2010年2月OPENの実力店。開店同時突撃で店内ゆったり。
麺喰屋 澤出身の店主が提供する安定感ある一杯。


鶏白湯をベースにした濃厚で滑らかなスープは昇天必至。
平日13時からと土曜提供の台湾系に平日夜限定の激からぁも。


醤油ベースのやまらぁに塩、味噌、つけの4大構成。
日本全国を食べ歩いた店主 どれを喰ってもレベル高いす。


みそらぁ
豪快に立たされた肉厚チャーに独特赤茶スープ。
味噌の香りも立って 見た目からそそられます。


肉厚ミシ旨チャー存在感しっかり。縁の香ばしさに高密度良いすね。
歯触り良いシャキもやしに極太メンマがアクセント。


軽いピリ辛味にトロみ伴う濃厚仕様。スープ温度やや温めで味噌風味控えめ。
野菜凝縮旨味にまろやか鶏白湯ベースが下支え。


喉越し良い桜井商店 細ストレート麺。硬さ適度で持ち上げも良好。
味噌としてはやや細め仕様すが スープとの絡み良く違和感皆無。


7.5点/10点
まろやか鶏白湯にふんわり味噌合わせた濃厚仕様。
ツルモチストレート麺に シャキもやし効かせたワシワシ構成。

ごちそうさまでした。