選手層アツい城北界隈の煮干人気店に。
仕事帰りに急遽向かったフライデー駒込。


らぁめん 泰然
2013年9月20日OPEN。TETSUグループ きみはん出身の店主。
初訪問OPENすぐで3回目の訪問。20時過ぎでちょうど満席。


デフォの煮干中華に背脂中華、つけめんと豊富。
昼夜各10食ずつの限定 濃厚煮干も美味かったすねぇ

店主独りで切盛りもオペ乱れること無く 手際良いす。
この日は煮干中華しかないということで 500円の現金精算を。


煮干中華そば
チャーシューも切れていたので 味玉をご厚意で。
大盛無料と云うことで お願いを。すぐに着丼です。


節浮くギラギラ表層の淡麗醤油に ザク玉ネギ相性抜群。
ホクホク味玉にネギにメンマ、海苔構成。


節効かせた 煮干じんわり旨味の醤油清湯。
煮干エグみ一歩手前の抑えめ風味で 旨味グイグイ飲み易いす。


山口やのエッジ効かせた中細ストレート麺。
歯触り良いツルモチ食感で スープやシャキタマとの相性も良いすね。


8点／10点
濃厚煮干ガツンから 今回の淡麗系まで提供するステキなお店。
経験値の高さからくるバランス良いスープはお見事。

真相は未だ不明すが 無くなるとすれば残念すねぇ
ごちそうさまでした。

なにごとも無理して背伸びすると 窮屈になるもので。
人生も然り。ラーメンも然りの赤羽23時な せめぎ合い。


自家製麺 伊藤
2009年5月OPEN。重厚感ある看板の脇道通路から入店。
王子の名店 伊藤のご子息が営む赤羽の分店すね。


中華そばに 比内鶏そば。シンプル構成いさぎ良し。
高い精度を保ちながらの通し営業 助かります。


北区の新店ラッシュの傍ら やはり定期的にニボりたく。
色分けされた分かり易い構成に涙。


中華そば
煮干風味に 着飾らないシンプル構成。
麺、スープ、ネギだけの説得力ある一杯。


相変わらず 煮干の香りたまりません。
表層の泡立ちと節が なんともステキ。


煮干が強めに効いた エグみ残した泡立ち茶濁醤油。
表層の節ギラギラ粒子に 動物コクと煮干風味の余韻残る設え。


ザクツル歯触りの自家製中細ストレート麺。
噛むたびにコメカミ疼く 独特の弾力と軽快さ。


8点／10点
銘打ち伊藤の煮干エグみ活かした絶品スープ。
自家製麺とネギと少量スープの見事なバランス。

ごちそうさまでした。

ヒキの強さか 神様のイタヅラか。
仕事終わりのハッスー師匠と 新宿で落合博満。


麺屋 翔
デフォも限定もレベルの高い 新宿の行列店。
大橋店主は出張で不在でしたが やはり活気ありますね。


この日は月末火曜の月イチ限定 媛っこの日。
ちなみに昨日28日は 能登のセコガニつけ麺。大行列でしたねぇ

到着するとすでに30名待ちの大行列。雨もはや関係ないすね。笑
はっちゃんと麺話しながら チクタク時間あっという間。


デフォの香彩鶏だしに鶏白湯も。毎週水曜の味噌 もはや名物。
何喰ってもハズさない安定感あります。


媛っこ地鶏は塩、醤油、つけの3種。
言うまでもなく はっちゃんと塩、醤油のシェア。


媛っこ地鶏の醤油ラーメン
激ウマ鶏こだわり抜いた美しい媛っこルック。肉増しで。
毎月少しずつバランス組み替えつつの向上仕様。


地鶏旨味凝縮のキレキレ醤油清湯。素直に美味いです これは。
鶏のふくよかな香りと 濃いめのカエシが今回も顕著。



媛っこ地鶏の塩ラーメン
今回はこの塩がとくに圧巻。深みしっかりの塩清湯。
お店の方は 醤油の出来が良いと言われてましたが。笑


鶏チャーも香ばし焼きとしなやか仕様の2種を起用。
ワンタンに紫タマネギ、穂先メンマ含め 色彩豊かな構成。

餡ジューシーワンタンはつなぎ軟骨コリコリ仕様。
後半 香ばし鶏の脂身と風味が まろやかスープに溶け合います。


丸鶏のバランス鑑みて 強めカエシとやや塩気で旨味マシ。
鶏油まろやかで コクと余韻ジワジワ。ひっくり返りそうだな これ。


喉越し良いツルモチ食感の 滑らか細ストレート麺。
優しい鶏油を纏い 啜るたびに小麦の香りしっかり。


ご厚意のホッコリ味玉  いつもありがとうございます。
食べ終えると 雨で凍えた身体に ジワジワ体温と火照りが。


9点／10点
醤油は凝縮鶏旨味に 強めのカエシで輪郭しっかり。
塩はバランス良く旨味ジワジワ激ウマ仕様。

毎月末ブレず期待裏切らないどころか 向上していく凄み。
ごちそうさまでした。

雨シトシト。飴コロコロ。人ゴロゴロの腹ドロドロ。
人間交差点 湯島の午後はあいにくの雨さん予報通り。


麺屋 げんぞう
2009年10月OPEN。店主は中華料理出身。
入ると分かりますが ドン引きクラスの店内激セマ。


デフォは塩で 四川坦々麺との2大構成。
香ばしい胡麻と丁寧に炒った挽肉効かせた坦坦。


ちと薄くて見え辛いすが 塩に四川担々麺のほか
夜限定で味噌あります。トッピングも充実。


四川坦々麺
大きめの丼にドップリ浸かった重厚型激赤茶濁スープ。
香辛料由来の香りしっかり立って 食欲そそられクララ。


味わい挽肉にネギ、カイワレのシンプル構成。
四川特有の芝麻醤不使用の 辛味抑えた控えめアレンジ。


花山椒で軽いシビれ伴う 優しい辛旨味備えた濃赤茶スープ。
鶏主体出汁に香ばしい辛味ダレ効かせつつ シャキネギと挽肉効果大。


ツルモチ食感の平打ちややちぢれ麺。コシあって適度な弾力心地良し。
挽肉やネギの具もしっかりと絡んで 辛旨味拾いまくり仕様。


ランチ無料のライスに 具とスープを豪快投入。
この香ばしさや優しい辛味が ごはんに合うこと合うこと。


7.5点／10点
辛味適度な食べやすい四川坦々麺。
ウネり強いツルモチ麺に 半ライス含めガッツリいけます。

ユルい刺激と 午後からいきなりエンジンかかる始末。
ごちそうさまでした。

神楽坂現場打合せの前に ステキな限定麺を喰らいに。
この日は雨のくせに 気温まで激オチくん。


麺や 庄の
2005年9月OPEN。系列店も増えましたね。
最高冠位のムラサキ。女性客にも人気のお店。


ここは創作メニューも有名で 積極的に提供繰り返します。
入口すぐに製麺室も完備。質の高い自家製麺 いつも美味いすね。

11時半着で店内すでに 活気で溢れ返し仕様。
奥に延びるカウンター席に沿って 5名店員縦横無尽体制。


らーめんラリー懸賞企画 常連の県境さんとのコラボ企画。
本日28日の昼夜15食ずつで終了すね 哀しいですが。


名を告げると 無料で付いてくる県境ライス。
今回の竹岡限定では これマストすね。待機しばし。


ネオ竹岡式らーめん
秋刀魚を提供ごとにタレと一緒に加熱させるネオ竹岡。
香ばしさ爆発の濃黒スープに 圧倒される大量の分厚チャー。


秋刀魚をコンフィした油をタレと一緒に煮詰めた激ウマスープ。
出汁染みた柔らかチャーの上から盛られた薬味 もちろんのマシコール。


生姜に秋刀魚風味効かせた濃黒竹岡アレンジ独創スープ。
本場のゆで汁仕様とは違い サンマ風味に深いコク感じます。

濃口見た目とは裏腹に 非常に口当たり良く飲みやすいすね
カエシより秋刀魚旨味が前面に出てきた 後味スッキリ甘めの激ウマ仕様。


スープ色に茶濁した ちぢれ強めの乾麺風プリモチ麺。
噛むたびに躍るアタりで スープ旨味とシャキタマ食感相まり旨味爆発。


味染みたこの分厚い柔チャー ゴロゴロたまらないすね。
サンマ切身はご愛嬌ながら このチャーシュー 味付食感共に絶妙加減。


胡麻ふりかけられた県境ライスに ドカドカ肉乗せてワシワシ。
シャキタマに柔らかチャーとの相性 言わずもがなの旨味大爆発。


9点／10点
秋刀魚推しのコク深い竹岡アレンジ式濃黒スープに
ド分厚い激やわチャーゴロゴロのヤバすぎる限定。

麺、ライス、麺、ライス・・感無量です これは。
ごちそうさまでした。

いつも走ってる荒川沿いにも ようやく秋が
と思いきや 一気に大股で抜かれて 体調崩しかけの大失態。


noodle kitchen ミライゑ
2014年11月1日OPENの新店。洒落た内装 良いすね。
自宅近くということで今回3回目の訪問。店員2名体制。


TOKYO醤油ラーメンに 濃厚SILKYつけ、牛煮込みまぜそばの三大構成。
22時までの通し営業でありがたいすが 立地なのか客入りはイマイチ。


広報誌 ミライゑMAGAZINEに 胡椒や髪留めの気遣いに加え
国産ハバネロの異名もつ 京都激辛一味の舞妓はんひぃひぃ。


濃厚SILKYつけ麺
880円とやや高めの値段設定ながら 豪快な仕様と鮮やかさ。
今回で全メニュー喰らいましたが どれもステキな気遣い。


動物主体の濃厚トロみ豚骨魚介。塩気もやや強め。
白渦巻きの生クリームがまろやかさ助長したコク旨ダレ。


高密度噛み応えチャーも 容易に箸でホグれる絶品仕様。
サービスの味玉にメンマ、ナルト、海苔構成。豪華響宴すね これは。


麺肌滑らかな三河屋製麺の太ストレート麺。
やや硬めのゴワモチ食感で 独特の弾力とコシを伴いながら小麦香り放出。


ホグれた味わいチャーに絡んだモチモチ麺が
濃厚豚魚ダレに絡む大運動会。ホグホグ味玉にナルトも一役。


中盛まで無料の弾力麺も ザブンとつけて一気にワシワシ。
具の構成や激辛舞妓さんアイテム含め 最後まで飽きずに喰らえます。


8点／10点
コシ弾力しっかりの ゴワモチ太ストレート麺に
生クリーム効かせたまろやか濃厚豚骨魚介。具も豪快すね。

最後は魚介出汁のスープ割りであっさり風味に大変身。
ごちそうさまでした。

にゃがで絶品の担々麺を喰らってからの三ノ輪探訪。
胃を休め 気を休め 色々休め 箸休め。


今や三ノ輪界隈 言わずと知れた激戦区すね。
レベル高い店が ここ最近で乱立気味に増えてます。


ラーメン屋 トイ・ボックス
2013年12月OPEN。与ろゐ屋出身の店主。
間借り店舗展開から 一気に三ノ輪の人気店に。


醤油、塩、味噌に平日限定 鶏油そば。
夏に喰らった冷しラーメンも美味かったすねぇ

13時半訪問でも満席。2名体制で活気あります。
今回は唯一未食だった味噌狙いで。


味噌ラーメン
茶濁した香り良いスープにしっかり浸かった
鶏豚2種チャーに 極太メンマ、ネギ、糸唐辛子。


パセリにグレープシードオイル効かせたコク味噌。
油層厚めで まろやか食感推しのコク旨口当たり。


粘度弱めのふっくら優しい味噌旨味スープ。後味 甘味ほんのり。
会津地鶏の動物コク下支えで ぶどう山椒にスパイス推し。


麺肌滑らかな やや柔中細ストレート麺。
コシ弱めながら 喉越しと香り良い上質仕様すね。


7.5点／10点
パセルオイルにスパイス推しのコク旨味噌。
喉越し滑らかなストレート麺との相性も良いすね。

これで全種類喰らいましたが やはりどれも高レベル。
ごちそうさまでした。

毎度 毎度のことで あらためるコトもないすが
三河島に向かうときほど ワクワクすることはなく。


それは ホッコリできる根底の部分と 激しくステキなアソビ
そして ブレない技術を持ち合わせてるからだと。


中華そば 二代目にゃがにゃが亭
2010年12月創業。定期的に伺ってるダイスキなお店。
この日は限定狙いのため 12時前に訪問。


担々麺 コッテリ
奇才にゃがらしい 配色鮮やかな独創的担々麺。
ちなみに あっさりだと鶏清湯らしいすね。


美しく敷かれたラー油に 胡麻を添えてからの
奥に見える肉味噌、山椒、ホウレン草、ナルト構成。


まろやかコク深な鶏白湯ベースに ラー油と胡麻風味がしっかり。
濃厚味わいながら後味しつこくなく いつまでも飲んでたい口当たり。

味付肉味噌も合わさり レンゲ落とす部位で色んな変化愉しみ仕様。
ベースがしっかりしてる証拠すね これは。


相変わらず滑らかで食感やさしい 自家製ピロモチ麺。
ピリ辛旨スープとの絡みも良く 噛むたびに香り良くホッコリ。

これまでも冷やしやカレー、つけなど多岐に接しましたが
この麺 提供の仕方で色んな表情と食感を愉しめます。


食べ進めるごとに 具材合わさって旨味に刺激マシ。
とくに肉味噌と山椒のアクセントは 全体的にも箸加速アイテムに。


9点／10点
まろやか鶏白湯ベースに 胡麻やラー油効かせた独創担々麺。
滑らかピロモチ食感の自家製麺に 肉味噌や山椒絡んで旨味爆発。

冬季限定になるか レギュラーになるかアレすが
今後もデフォに限定に 目が離せませんね。


とにかく安定感と独創性、センスふくめ半端ないす
ごちそうさまでした。

激しい新店ラッシュの傍ら 十条駅の暗いこと暗いこと... 
煮干そば流。に雨ニモマケズと 駅周辺はまさに花園。


Noodle Maker 貴
2014年11月17日OPEN。店主は食の道場出身。
さくららん跡地で 先ほどの雨ニモマケズと同じ商店街。


醤油らーめんと油そばのみのシンプル構成。
18時過ぎ訪問で 客5名のゆったり店内。


醤油と油そばの2種に トッピング少々の潔さ。
優しそうな若店主に 激カワ助手の2名体制。


醤油らーめん
小鍋で香味油を激アツに育て 丼で合わせて香ばしさドーン。
焦がし風味と一緒に 出汁の香りもやさしく主張。


香ばしいホロ旨チャーシュー 簡単にホグれるトロ仕様。
メンマに2種ネギ、海苔の構成。詰め込んだ感しっかり。


激アツ香味油効かせた じんわり醤油清湯。
表層とタレ香ばしさに出汁旨味ゆったり。後半少し雑味が前面に。


喉越し良い 三河屋製麺の平打ちストレート麺。
スープの出汁感と香ばしさ相まったヤワモチ食感で美味。


7.5点／10点
香ばしさ効かせた 激アツじんわり醤油清湯に
やさしいタッチの平打ちストレート麺。

今後メニュー増えるのかアレすが 期待大すね
ごちそうさまでした。

北区の新店勢力 留まること皆無のドンドコ流れ。
この日は十条までチャリンコ旅情の膝ガックン。


雨ニモマケズ
2014年11月19日OPENの新店。
店主は大宮夏海出身。麺処ほん田系列 5店舗目。

このあと行く予定のNoodleMaker貴と同じ十条仲通り商店街。
十条だけでも 先日の煮干そば流。含め 新店目白押し。


岩手出身の店主ならでは 宮沢賢治由来の屋号で
卓上にも賢治さん書籍が置かれてます。

17時半訪問で外待ち10名ほど。やはり ほん田のネームバリュー凄いすね
4名体制ながら オペはやや混乱気味で落ち着かず。


どういった流れかこの日は 上段の濃厚つけと貝出汁塩のみの提供。
鶏白湯濃厚らーめん、貝出汁醤油、純×鶏中華、まぜそばは おあずけ。


活×貝出汁塩らーめん
アサリの殻を濾した追い出汁施した塩清湯。
魚介香りもしっかり立って 見た目もステキな磯仕様。


ネギにカイワレ、岩海苔にアサリふんだん。
肉厚ジューシーの味わいチャー 美味いす。


香味油に貝出汁効かせたじんわり塩清湯。貝エキスもしっかり。
雑味カドないほのかな塩気で 旨味ジワジワ押し寄せ仕様。


滑らか喉越し 心の味製麺平打ちストレート麺。
やや柔めのツルモチ食感で 香り良く持ち上げ良好。


7.5点／10点
ほん田系列らしい魚介風味効かせた 個性派じんわり塩清湯。
麺もパツン合わせと思いきやの優しい平打ちストレート。

次回は他のメニューも喰らいたいす
ごちそうさまでした。

青竹打ちの気になるお店が 牛込に出来たそうで。
都市計画道路セットバック実行中の大きな通り沿いすね。


中華そば 葉山
2014年10月10日OPENの新店。
山形酒田出身の店主が独学ではじめ 独りで切盛り。

12時過ぎ10名列接続してから 着丼まで実に1時間以上...
夜までの通し営業なんで 余裕もって行きましょ。


この段階で すでにお時間いただきます宣言。
ここに到達する以前に それがハッキリ分かる丁寧っぷり。

途中 茹でる前に青竹を足で巧みに使い 再度麺にコシ与え。
ロット2杯を丁寧につくっていきます。


中華そば 並
実にホッコリする 琥珀色のじんわり醤油ベース。
調理見てると 最後にたっぷりの追い煮干し投入。


肉厚しっかりのジューシーホロチャー。
乾燥メンマを戻したコリコリ支那竹に 厚めネギ、海苔構成。


追い煮干し効かせた 無化調じんわり醤油清湯。

煮干しオイル合わせた香味油に 動物コク下支えの優しいカエシ。
後半 前面に出てくる魚介風味 ゆるく長く余韻続きます。


啜り心地良い コシしっかりの自家製青竹打ちちぢれ麺。
口内ステキに躍るグリングリン加減で 独特のモチクニュ食感。


8.5点／10点
鶏ガラ主体のじんわり旨味醤油に
コシ残したツルモチ食感の青竹打ちグリンちぢれ麺。

今後さらに注目されそうな要素 積め込んでますね
ごちそうさまでした。

五叉路に地下鉄まで入り組んだ飯田橋パニック。
老舗や新店のほか 多ジャンルのお店が点在した街すね。


中華そば マルナカ
飯田橋のホッコリ老舗店。昭和感じさせる雰囲気。
宮古市漁業組合から仕入れられた昆布も届いたそうす。


人気のこんぶラーメン惹かれますが 初訪なんでデフォを。
もりそばなんかもありますねぇ 餃子も人気のよう。

卓上には餃子用の調味料と にんいくチップが。
コワモテ店主ながら 接客やさしく丁寧で驚き。


中華そば
懐かしいクラシカルックス。550円とは驚き。
鶏ガラに野菜や昆布を効かせたじんわり醤油。


噛み応えある肉感溢れる肩ロースチャー。
普段メンマ苦手ながら ここの柔らか味わい細メンマ美味いなぁ 


鶏ガラ主体に野菜や昆布効かせた 旨味じんわり醤油清湯。
厚みある鶏コクにやさしいカエシが特徴。塩気適度で旨味ジワジワ。


三松屋製麺のツルモチ中細ややちぢれ麺。
啜り心地良く 軽い弾力伴うモッチリ感良いすねぇ


8点／10点
鶏ガラにコク旨味ジワジワの醤油清湯。
麺噛むたびに感じられる香りとスープ絡み良いすね。

ごちそうさまでした。

前職10年の月日を費やした中目黒に来るたびに
大震災で潰された記憶と 激ハードな爪痕が掻いてく南中。


麺屋 和利道
TETSU系列 大宮102の元店長。もう30回以上 訪問済。
2009年9月OPENから一気に濃厚つけ麺の第一線へ。

視野の広さ、無駄のない動き、的確な指示
決してバタバタせず 全体を見渡せる余裕ステキ。


見落とし大失態すが 冬期限定で魚介そばやってたんすねぇ 泣
にしても 14時過ぎ訪問で8名待ちの変わらない人気。


つけめん
美しく整った出で立ち。これぞ和利道のつけ麺。
腹ヘリ度MAXゲイラーのため 大盛300gで。


久しぶりのつけダレは軽い粘度の濃厚豚骨魚介。 
以前の激ドロ高粘度は幾分か落ち着いて バランス重視型に。

厚めの動物コクにカエシ、魚介風味の按分加減に加え
軽い甘味に旨味も充分。飽きの来ない 印象に残る豚魚すね。


村上朝日のステキな弾力活かした中太ストレート麺。溜め息が出そうな美しい麺。
麺肌滑らかで 強いコシとツルモチ食感が特徴。相変わらずの美味さ健在。


またおまな括りは否めないすが やはり別格バランス。
ザブンとつけていって 箸止まらず一気にワシワシ。


最後のスープ割りはマスト。TETSU由来の焼き石投入。
ポットに入った出汁でスープ割りフィニッシュ。


8点/10点
一線を画す濃厚豚骨魚介に 激弾力モチモチ麺合わせ。
久々にこの系統喰らうと 逆に新鮮味マシで狼狽えました。


懐かしい目黒川の中途半端な眺め。
サクラが咲く頃に また来たいと思います。

ごちそうさまでした。

駅を行き交う老人が全て 池上本門寺に向かうと錯覚する駅。
池上は今日もクモリゾラです。


よっててい
2009年12月OPEN。経堂の名店 はるばるてい出身。
接客丁寧な店主が独りで切盛り。13時半でも満席。


支那そばを軸に 名物の香麺まで。
自慢のワンタンやチャーシューめんも。


地元常連に愛される雰囲気がステキな ホッコリ店内。
湯切りにスープ管理しつつ 器用に餡詰めてのワンタン作り。


支那そば
手際良く丁寧に作られる優しい丼顔。
平ザルの麺あげが 耳に心地良いすね。


軽く炙られた香ばしさと ミシミシ高密度チャー。
コリコリメンマにネギに海苔構成。


動物下支え充分のじんわり醤油清湯。味わい構成複雑で激アツ。
塩分も適度で 円やかな口当たりと余韻凄まじ仕様。


歯応え抜群の大榮食品 ザクツル食感 細ストレート麺。
啜る度に薫る小麦風味。スープと上手に絡みながらの出汁旨味マシ。


8点／10点
相変わらずのバランス絶妙ほんわか醤油。
咀嚼愉しい 軽快ストレート麺も合わせてホッコリ。

ごちそうさまでした。

京王線からトコトコ歩き 井の頭線まで。
浜田山にある 自分と同い年の超激老舗店に滑り込み。


たんたん亭
1977年創業の超名店。恥ずかしながらの初訪す。
創始者の石原店主は現在 西荻窪いしはらの厨房に。

ここから巣立った店では 八雲、はるばるてい、かづ屋、りょうたん亭
たなか、はやしまる、ふうや、松波ラーメン店...数えられないすね。


週末も手伝って 驚くほど回転悪く50分で着席注文。
3名体制の迅速作業で 平ザル湯切のステキな流れ。

プリプリの海老ワンタンに 餡たっぷりの肉ワンタン。
伝統の強気価格設定に臆すること無く 自分はデフォを。


支那そば
キレイに折り畳まれた美しい麺に
優しい出汁の香りがふんわり鼻腔突抜け。


ミシミシ激ウマの紅縁焼き豚に
シャキネギ、メンマ、海苔のシンプル構成。


動物系と魚介系の旨味を活かしたじんわり醤油清湯。
カド雑味ない やさしいカエシに動物コクしっかり旨味。


もはや伝統の硬めツルボソ食感 細ちぢれ麺。
啜るたびに軽快なあたりと 芳醇出汁の旨味が相まってホッコリ。


7.5点／10点
37歳のボクと37年目の支那そば。
じんわり醤油出汁に やや弱めツルボソちぢれ麺でホッコリ。

てか 八雲やよってていの良さを再確認できました。
ごちそうさまでした。

京王線 これあまり乗らないんで新宿から迷います。
さらにゆかりの無い上北沢。犬繋がれてます はい。


らぁめん 小池
2014年9月につけめん専門店からのリニューアルOPEN。
店主は人気店 くり山出身。12時過ぎ訪問で外待ち5名。


恥ずかしながら つけ麺専門時代は未訪で今回お初。
濃厚と淡麗の2本で勝負してます。

以前は不明すが メイン調理は奥様なんすね。
息の合った呼吸で高速作業展開中。接客も丁寧でホッコリ。


実に分かり易い構成すね 団子にチャーシュー増しも。
濃厚か淡麗か行く前からかなり迷いつつも 今回は濃厚で。


席に通されると 各卓上に替え玉指南書が。
事実 客のほとんどが替え玉頼んでますねぇ

ややあって キレイな奥様から濃厚鶏白湯煮干しが。


鶏パイタン煮干しラーメン
花ビラのように添えられたレア豚ピンクチャー 鮮やかすね。
まずはそのビジュアルから魅せてくれる丼顔。


肉感マシのレア豚チャーの下には しなやか食感の鶏胸チャー。
コリコリの鶏団子に シャキタマ、三ッ葉、海苔の構成。


鶏旨味凝縮の濃厚トロみ白湯。節と塩気もゆったり感じるバランス型。
苦味抑えた煮干風味顕著で 厚めに効かせた動物コク下支え。


村上朝日製麺の中細ストレート麺。最近多い 軽快パツパツ仕様。
歯触り良いザクツル食感で スープや具との相性も抜群。


8点／10点
ド煮干効かせた バランス良い濃厚トロみ鶏白湯。
低加水ザクツル麺に レアチャー、鶏団子の超攻撃型布陣。

次回は 淡麗の煮干し醤油ラーメン喰らいます。
ごちそうまでした。

関内界隈の締め括りとして 大型新店のお塩をいただきに。
この段階で すでに外待ち行列が確認出来る哀しい現状。


地球の中華そば
2014年10月OPEN。ちゃぶ屋、麺の房 砦出身。
13時到着で10名待ち。すでに人気店の仲間入りすね。


地球の塩そば、醤油そば、白湯そばの説明書き 卓上に。
ロットも2〜3杯と無理せずしっかりと提供。接客も丁寧。


切刃まで記載した細かい麺量の説明が。
塩そばは一番細い22番の140g。手際良い作業見つつ 待ちます。


地球の塩そば
香り良い独特の白濁出汁に 鮮やかな具がすっぽり。
上品な設えながら 厚みを感じる構成の唸りスタート。


脂身多めの柔らかチャーに 香ばしい焦がしネギ。
色付きアラレに かいわれ、ネギ、メンマ構成。


魚貝風味に昆布効かせたじんわり旨味の塩清湯。
出汁旨味ジワジワ押し寄せながら 後味独特の酸味と濁り。


喉越し滑らかな 全粒粉仕様の自家製中細ストレート麺。
ツルパツ食感で 滋味スープとの絡みも良好。


7.5点／10点
魚貝風味に旨味押し寄せのジワジワコク旨 塩白濁出汁。
自家製のツルパツ麺に加えて 揚げネギやアラレもアクセント。


関内まで歩きつつも 途中名店ひしめく激場エリア。
神奈川界隈もおろそかにせず しっかり廻らないとアレすねぇ

新店から老舗、ご当地まで やはり奥深いす
色々とごちそうさまでした。

週末落ち合ったハッスー殿下と ノ貫喰らいつつ
そのまま 個人的に狙っていた味噌のお店に。


札幌焼き味噌ラーメン みずき
2011年10月OPEN。店主はラ博すみれ出身。
店内豪快に中華鍋音鳴り響く 純すみ系独特の香ばしい香り充満。


デフォの味噌に塩、醤油の三大構成。
チャーハンは売切で トッピングも充実。

モヤシ、玉ネギ、挽肉を中華鍋で豪快に炒めて
ベースのスープを豪快投入。香ばしさマシの行程。


醤油拉麺
ステキな漆黒の装いでやってきた醤油。
油層うごめきつつ 閉じ込められた湯気より先にタレ香り。


多めのスープに沈んで分かり辛いすが 硬めチャー筆頭に
メンマにモヤシ、玉ネギ、豚挽肉、キクラゲ、ネギ構成。


動物系に野菜旨味合わせたスープに ガツンと効いた濃口醤油ダレ。
独特の酸味残るカエシに まろやか油の相性がやや悪いすねぇ



味噌拉麺
本命の味噌もスープ量多めの盛付け脆弱仕様。
香ばしい味噌の香りはしっかりで生姜風味も。


敷かれた油層上に 生姜散りばめられの表層仕様。
炒められた挽肉に玉ネギ、モヤシに ネギと柔らかチャーが。


油層薄めな 生姜効かせたスパイシーコク味噌旨味推し。
純すみ暴力性控えめのシャバ系。厚みなく余韻弱めなのがやや残念。


喉越し良い 小林製麺の黄色い多加水ちぢれ麺。
珍しくやや柔めのプリモチ食感ながら 弾力にコシ弱め。


7.5点／10点  
生姜効かせた香ばしいコク味噌に プリモチ黄色ちぢれ麺。
印象薄めながら 挽肉やモヤシと一気にワシワシ。

純すみ絡みにしては ややパンチに欠けますねぇ
ごちそうさまでした。

飲屋街の聖地 野毛に流れる独特なノスタルジックワールド。
この日予定の合ったハッスー殿下と駅前で合流。


灰汁中華 丿貫
2013年4月スナックの間借り営業開始。へちかんと詠みます。
今のスナックも今月11月で移転するらしいすね。

土日の昼営業のみの激高ハードル店。
細い階段あがると2階にお店が。てか 分かり辛いわ!! 笑


メニューはデフォとカレー蕎麦、和え蕎麦の3種。
ここは はっちゃんと当たり前だのシェアで。

11時40分着でちょうど満席。回転かなり悪いすね。
常連がカウンターで呑んでおり アットホーム雰囲気。


カレー蕎麦
限定20食のカレー蕎麦は 複数の煮干に鶏白湯ベース。
カレー風味ほのかで 泡立ち表層の鮮やかな具材構成。


独特食感のチャーは豚の頭部らしいすね
鶏かと思うほどの しなやかミシ旨タイプ。


多スパイス系のカレー効かせた鶏白湯。隠し味に煮干や烏賊も投入。
ピリ辛仕立てながら 飲むごとにジワジワ辛味マシ。



煮干蕎麦
動物不使用の煮干100%純スープ。
ベースは片口鰯のみで 煮干臭ガツンがたまりません。


この濃灰色が激煮干し効き 物語りつつ 香りも爆発。
糸唐辛子にシャキタマが煮干スープにマッチング。

こちらデフォのチャーシューは低温調理のピンクチャー。
噛みちぎり味わい仕様 とにかく大判でダイナミックすね


片口鰯効かせた 純煮干ガツンの濃厚トロみスープ。

動物不使用とは思えないほど 節と煮干苦味の主張強く
片口鰯独特のほのかな甘味が後味。かなりバランス良いすねぇ


歯触り良い 低加水ザクツル食感の中細ストレート麺。
啜るたびに攻めてくる煮干風味とシャキタマ効果絶大。


8.5点／10点
煮干ガツンの濃厚加減と苦味甘味のバランス絶妙。
ザクツルの軽快ストレート麺とシャキタマの相性も良いす。

地元 野毛の街に溶け込んだ 間借りな超実力店。
場所変わっても また再訪したいすねぇ

夕方10数キロ ランニングからのアドレナリン落ち着かせ夜風祭。
見えますかね 十条駅北口から左沿いの細い道トコトコ。


煮干そば 流。
2014年11月13日OPENの新店。"る" て詠ませます。
中野さいころ店長が独立。これは期待大の強烈臭。


niboRU にぼるってのがテーマみたいすね。
店内は手塚店主に奥様とお母様かしら。3名体制のホッコリ雰囲気。


デフォの煮干そばに 背脂効かせたアブラ煮干そば。
つけも同じ構成で デフォとアブラが。


ランチサービスのごはんものや 今後展開予定の限定ボタンも。
麺量表記も確認すね。食券機横には製麺室もしっかり完備。


アブラ煮干そば
目視でも分かるほどの 大粒コロコロ背脂に茶濁醤油。
にしても 煮干臭が凄まじいすねぇ


脂身多めの柔らかバラチャー。これだけ唯一のイマイチP。
シャキ玉ネギにメンマ、刻みネギ、ナルト構成


コロコロ背脂効かせた 煮干ガツンの激アツ茶濁醤油。
まろやか煮干油に動物系コク推しの良バランス構成。後味ほのかな甘味。


表面啜り心地良い 自家製中太ややちぢれ麺。
独特の弾力に加えて 3種小麦ブレンド香りとコシしっかりの設え。


8.5点／10点
厚めコロコロ背脂に激アツ煮干推し醤油。
シャキタマとの相性も抜群で 自家製ツルモチ麺合わせ。

これ もう再訪決定すねぇ
ごちそうさまでした。

六本木からバスで渋谷にゴロンと転がされた後は
渋谷区役所まで坂ダッシュで 泣きながらアレす。


中華麺店 喜楽
説明不要の渋谷老舗店。11時半開店前から当然のように外待ち。
客層もやはり 上にフリ切れてる感じすねぇ


見物はやはり1階カウンター席。器を大量に並べながらの独特流れ作業。
デフォの中華麺に 人気のチャーワンまで幅広いメニュー構成。


中華麺
香ばし油に揚げネギ浮かした喜楽のオハコ。
分かってはいるんすが 相変わらず美味そうすね。


適度な油の上に散らばった揚げネギがステキ。
モヤシが山を創り 彩り豊かな締めとして乗るゆで玉子。

肉感過多で美味しい味付けチャー。
塩気抑えめ玉子は スープにつけるとより甘味を感じる設え。


香ばしい揚げネギ効かせた 鶏ガラ前面優しい醤油口当たり。

程よい甘め濃口カエシと油分がマイルドさ醸し出し。
今回のはコクある厚めな口当たりで かなり良いすね。


モッチリ硬め食感の平打ちストレート麺。
スクエア断面のステキな喉越しで 独特の弾力がサイコウ。


8.5点／10点
歴史だけに留まらない 香ばし揚げネギに旨味鶏ガラ醤油。
じんわりくる味わいと モチモチ麺の融合ステキ。

ごちそうさまでした。

秋晴れポカポカ陽気に ツンデレ淑女のおでまし。
大田区蒲田は今日も平和です みなさん。


ラーメン二郎 JR西口蒲田店
2014年11月7日OPENの新店。二郎 鶴見店の移店。
辛麺真空の跡地すね。開店20分前で15人待ち。


鶴見時代に炸裂していたマジックまで引き連れてるか。
地味に期待しながら のんびり待ちます。ロットも3〜4すね。


鶴見のウリでもあったトウガラシは健在。すぐ横に製麺機。
店主はタバコも吸わず ベタらず黙々と作業してます。笑


小ラーメン
野菜 麺硬めコール。盛りは相変わらずの控えめ。
てか 店内照明位置悪く 写真暗いすねぇ


柔らかいロール豚 ふたつ投入。
キャベツ率高い シャキシャキもやし天国。


肉厚で硬めミシミシ食感の出汁染みた旨豚。
肉と脂身のバランスも良いすねぇ


液体油効かせた 微乳化まろやか豚出汁。
FZカエシも控えめで 油膜も豚コクもやや弱め。


香り良いツルモチ食感の平打ちストレート麺。量も控えめすね
鶴見時代 麺デロデロ思い出があったため 今回硬めでジャスト。


7点／10点
鶴見由来の豚出汁、FZ醤油控えめの蒲田スープ。
麺量もそこまで多くないんで 大の注文がやたら多かったすね。

ごちそうさまでした。

会社のある六本木のおとなり赤坂。
夜中に街全体が巨大ロボと化すような激入組み構成。


秀ちゃんラーメン
博多人気店の東京店。ラーメン屋 秀から10月にリニューアル。
中二階まで階段を駆け上がっていきましょ。


右上にあるように 福岡、東京、香港など世界規模で展開中。
以前 NY店でも喰らいましたが 豚骨は世界でも注目されてます。


デフォのラーメンをはじめ もやし、バリネギ、チャーシュー展開。
ランチの替玉は100円。サイドやドリンクも充実。


ラーメン
アク泡立ち仕様の薄く茶濁した豚骨出汁に
チャーシューとネギのシンプル構成。


意外にも油は厚めに敷かれ 動物臭が強めに効いてます。
ややパサの薄チャーは ミシ旨食感の独特旨味。


厚め油膜に胡椒効かせた 激アツ豚骨醤油。
伝統呼び戻し製法で シャバ系粘度弱めのまろやかアタり。


博多らしい極細ストレート麺。啜り心地良いすね。
歯触り良いザクツル食感で こめかみに響く軽快さにステキな絡み。


7.5点／10点
かるい胡椒に 厚め油膜特有の舌やけど必至豚骨醤油。
軽快なザクツル極細ストレート麺にコク推し絡み。

ごちそうさまでした。

最近の北区 ゆったりとステキな新店急増中。
王子では ほん田出身にサイコロ出身も。


noodle kitchen ミライゑ
2014年11月1日OPENの新店。都内某有名店出身の店主。
ウチから徒歩圏内もあり 早くも2回目の訪問。


TOKYO醤油ラーメンに 濃厚SILKYつけ、牛煮込みまぜそばの三大構成。
22時までの通し営業で 今回は日曜夜に。客もっと入ってイイ気するなぁ


まぜそばシフトで粉チーズに にんにくチップ、タバスコ、お酢が。
国産ハバネロの異名もつ 京都激辛一味の舞妓はんひぃひぃも。


牛煮込みまぜそば
くるりと巻かれた中細麺に 牛煮込みとトロ玉盛り。
事前にタレで和えた麺に 調味料加えた設え。


トロ旨スパイシー牛スジ煮込みドカン。味付けふくめヤワ美味。
ネギパラにトロ玉と 鮮やか構成お見事。


事前に醤油ダレで和えられた 三河屋製麺の中細ストレート麺。
コシと小麦感強めの 吸い込み過多ツルパツ食感。


混ぜていくと醤油ダレの香りに ゴロ牛スジ煮込みがマッチング。
まずは調味料無しで 硬めツルパツ麺に味付け牛旨味、トロ玉でいただき。


粉チーズがこんなにも合うまぜそば 久々すねぇ
にんにくチップやタバスコとの相性も言うこと無し。


8点／10点
タレで和えたツルパツ麺に トロ玉や牛煮込みの爆発旨味。
味変のタバスコや粉チーズ、にんにくチップ 好みに合わせて色々と。

次回はSILKYつけで いよいよ3種コンプすね。
ごちそうさまでした。

久しくご無沙汰リンコの激務白目で
ニボってみようと秋晴れな西新宿へ。


ラーメン凪 煮干王 西新宿店
G凪と対照的に 安定した落ち着きを誇る西凪。
2階の一時閉店は残念すが 次の展開に期待すね。


久しぶりに来ると 食券機もすっきりのシンプル構成に。
大盛無料で お替わり自由ごはんに煮干しカレーも。


卓上もかんき酢に黒胡椒、七味が整列。
12時半訪問で店内満席。狭いカウンター後ろを必殺カニ歩き。


煮干ラーメン 大
以前から顔も大分変わって ゆったり着丼。
少しずつシフトしてきた煮干猛攻感じる設え。


容赦なく浮く節ガツン。半端さ嫌う相変わらずの突き抜け方。
パサ旨の硬めチャーは 味染み弱くイマイチ。


大量煮干使用のド節系濃厚煮干醤油。
ひと口触れたときにくる煮干エグみと独特の塩気ガツン。


凪製麺の自家製平打ちちぢれ麺。

以前までは 硬めで強いコシのグリングリン感推しながら
今回はデフォでも やや柔めのツルモチ食感。


ピロ薄の一反もめんも健在。ワンタン的存在感で美味。
煮干旨味と相まって チュルンといけるステキな食感。


7.5点／10点
お久しぶりの煮干苦味とエグみ堪能。
ただ 全盛期の煮干ガツンを知ってるだけに やや物足りなさも。

ごちそうさまでした。

足繁く通う亀戸の新築現場途中に注ぐ 唯一の愉しみ。
気の重くなる定例の前に 煮干補給のタイセツなお時間。 


赤坂味一 亀戸店
2013年10月OPEN。醤油ラーメン専門店 いい響きすね。
言うまでもなく 船橋の老舗店 赤坂味一の支店。


中華ソバは 消費税問題で600円に値上がりするも
やはり驚異のCPに変わりないすねぇ

全席テーブル席の まさにホッコリ地元色。
12時降下で ドシドシ客参入のまさにドヤドヤ店内。


大勝軒系ながら お好みセレクトができるのも特徴。
味こいめの麺かためが人気のよう。麺量もデフォで240g。


今回は食券機横に掲示されてるサバ節を。
50円とは これまたリーズナブル亀戸パニック。


中華ソバ
デフォの中華 相変わらずのホッコリ顔。
表層のカメリアラードで湯気立たない アツアツ仕様。


サバ節
レンゲにモッサリと乗せられた節ビンビン仕様。
ゆったり溶かすも良し 大胆に投入するも良しで。


洗面器バリのデカい器に じんわり旨味スープが。
大勝軒系を彷彿とさせる これぞ味一の中華。

ペラ薄ながらしっかりと出汁染みたチャーシューに
メンマ、ネギ、可愛いナルトの構成。


容赦なく押し寄せる節ガツンな 魚介醤油出汁。
煮干のかるい苦味と動物系下支えで 今回はコクやや弱め。


やや硬めの中細ストレート麺。
ツルモチ食感で 歯触り良い弾力性と香りが逸品。


後半 一気にサバ節投入ドサッと。豪快でステキな画ヅラ。
半端さは無く 一気に魚介風味突き抜けます。


8点／10点
魚介の余韻が長く強く続く激アツ醤油。
味変のサバ節によって 魚介がより前面に。

驚異のCPふくめて 毎回驚愕させられる一杯。
ごちそうさまでした。

冬の足音がひそかに聴こえてくると
堂々と顔を出してくるホッコリ味噌な出番。


麺屋武蔵 虎嘯
2011年9月OPEN。武蔵一号店セイザン流れ。
武蔵の中では 個人的にイチバン好きなお店。


並盛から特盛まで無料の麺量セレクト含め サービス良好。
冬になると始まる味噌が今回のお目当て。ただ900円は高いすね。


卓上の蝦胡椒とつけ用の飴柚酢。

照明計画から 演出に至るまで抜かり無く
湯切りシャーな接客丁寧 相変わらずの好印象。


味噌ら〜麺
麺大盛の効果で 器に詰まった感じの設え。
濃厚な味噌色に加えて 香ばしい風味がしっかり。


柔らかホロ旨の大判肉厚チャー。肉感残しつつ 味噌の吸いも適度。
ネギにメンマと構成は至ってシンプル。900円の対価としては微妙。


まろやか油効かせた 香ばしさ残したピリ辛濃厚コク味噌。
軽いトロみに合わせて 厚みある味噌旨味とほのかな甘味も。


カネジンの平打ちちぢれ麺。いつも安心して喰えます。
独特弾力のプリモチ食感で 軽いウネりとスープ旨味の相性良好。


蝦胡椒を最後に振りかけ投入。味噌にも良く合います。
エビの粉末と一味を合わせたピリ辛仕様。


7.5点／10点
軽いトロみのコク味噌スープに プリモチ弾力麺相性良好。
大盛無料までの太っ腹システムは良いすが 900円は高すぎ。

ごちそうさまでした。

老舗から新店まで粒ぞろいのモンナカ街。
駅チカの人気店に2回目の訪問。


麺屋 縁道
2014年3月OPEN。12時半で待ち15名ほど。
こうじグループ 大黒屋本舗と道で修行された遠藤店主。


青森出身の店主ならではの 東北トッピングも。
以前は昼はつけ麺のみ提供ながら 最近では濃厚ラーメンも展開。


店主含めた3名体制で 六を彷彿とさせる半入替制。
太麺ということもあり あまり回転は良くないす。


11月20日 濃厚鶏白湯の限定情報も。
確実に激並びを予感させる ヒキ強いご提示すね。


ランチタイムの無料半ライス 嬉しいすね。
ややベチャつき食感で これは正直イマイチ。


濃厚ラーメン
昼に提供される濃厚ラーメンの到着。
激高粘度のドロ濃中華そば仕様。


味わい大判チャーシューに ネギ、メンマ、水菜に海苔構成。
トロタプ濃厚スープに沈まず浮いてますね これ。笑


動物ガツンのトロみあるド濃厚豚骨魚介。塩気もやや強めすね。
レンゲを入れるとゆったり沈む 激ドロ高粘度仕様。


心の味食品の極太ストレート麺。相変わらず美味いすね。
エッジ効かせたモチモチ食感で 噛むたびに感じる独特弾力。


8点／10点
つけより激しい激ドロ濃厚豚骨魚介に モチモチ弾力麺。
後半少し飽きつつも やはり名店を渡り歩いた実力窺えます。

ごちそうさまでした。

晴れた日の中目黒を 東横から見るのは久方振り。
前職 中目黒勤務が長かったせいで 見下ろすに眉間シワ。


らーめん 惠本将裕
2014年9月OPEN。店主はラーメン凪出身。
ご覧の通り お好み焼きまっかの間借り店すね。


開店当初は土日祝ランチタイムのみの激高ハードル店ながら
11月1日から平日営業することとなり 早速の訪問。


一本勝負と書かれた煮干ラーメンに大盛り、ライスのみ。
休み無しで11時半から15時まで営業拡大したようす。

12時半訪問で客半分。元気な店主と2名体制。
店内煮干し臭全開。奥の厨房で手際良く高速作業展開中。


煮干ラーメン
ビビットな黄色器が特徴的な煮干推し醤油。
いやいや それにしてもステキな煮干臭にヅラとれ。


激エロピンクな低温調理 噛み心地チャー。
細切りタケノコにシャキタマ、ちょこんと生姜アクセント。


鶏旨味下支えの激煮干エグみ推し茶濁醤油出汁。
隠し味で八丁味噌を加えて コクを出してるみたいす。

まろやか煮干油に キレあるカエシ効いた煮干苦味ガツン仕様。 
後味やや甘味で 煮干苦味と一緒に押し寄せる旨味余韻しっかり。


なめらか喉越しの凪製麺 中細ストレート麺。
低加水ザクツル食感で 煮干エグみと絡んで風味マシ。


8.5点／10点
凪とは構成やや違う 激煮干ガツンのエグみ推し。
滑らか軽快なザクツル麺に 生姜やシャキタマの相性抜群。


週末には 伊勢海老限定もあったりなんで再訪必至すね
煮干推しながら 独自のスタンスで展開しそうで期待大。

ごちそうさまでした。

ここがラーメン屋かっちゅうー話で
北本通りでUFOが呼べるが如くのスポットあり。


noodle kitchen ミライゑ
2014年11月1日OPENの新店。都内某有名店出身の店主。

前の店舗である かめだ屋からの居抜き。店員2名体制。
全面開いたスタイリッシュ感推しで 明るくなってます。


TOKYO醤油ラーメンに 濃厚SILKYつけ、牛煮込みまぜそばの三大構成。
22時までの通し営業ありがたいすね。閉店間際到着も 次々の客入り。


卓上には広報誌 ミライゑMAGAZINEの第1号が。

また 胡椒や髪留めの気遣いに加え
国産ハバネロの異名もつ 京都激辛一味の舞妓はんひぃひぃも。笑


ミライゑMAGAZINEには お店のメニュー情報やご挨拶も。
非常に分かり易い説明で 店内居心地も良いすね。


新しき、古き良き、ネオTOKYOラーメンと位置付けるデフォと
なめらか豚魚スープのバランス重視型のつけ推し。


TOKYO醤油ラーメン
キラキラ表層の濃口醤油にスッキリ構成。
調理中も手際良く 香りもしっかり立ってます。


旨パサ食感の肩ロース 厚めでジューシー。
ネギはやや多めすね 後半苦味過多で 少し減らした方がいいかも。


生姜効かせた じんわり鶏推し醤油清湯。老舗の宮醤油 タマサ使用。
まろやか鶏油厚めの激アツ仕様。キレカエシ適度で後味やさしい甘味も。


中華麺ライク 三河屋製麺の中細ストレート麺。
喉越し良いツルモチ食感で コシと小麦感が強め。


8点／10点
生姜効かせた 芳醇香り良いじんわり醤油清湯。
昨今 新店レベルはますます高くなるな これ。

ウチから徒歩圏内でもあるんで 3種コンプしてみたいす。
ごちそうさまでした。