夕方 鹿児島から高速バスに乗り 3時間で宮崎へ。
からの いきなり閉店時間ギリで 電車もない23時。


結局 無意識に宮崎駅から 3キロ近く激走。
今回はチャリンコに走りに かなり草臥れる遠征す。


拉麺男
ラーメンマン。言わずと知れた宮崎の大人気店。
京都名店 無鉄砲と同じく 宮崎は風来軒出身。


厚めに構えるメニューの多さにビックリ。
豚骨の種類も然ることながら 中華やカレーラーメンなども。

右に目を移すと チャーハンからセットメニューまで。
サイドやトッピングも鬼充実すね。


太ちぢれ麺使用の中華そばも 推してるようすね。
色々喰ってみたいすが 今回は単独なんでデフォを。


店内突入すると 豚獣臭がステキにお出迎え。
厨房の活気や丁寧な接客含め やはり身なり形成。


こってりトンコツ
コッテリの度を越えた激濃厚豚骨スープ。
泡立ちも良く 見た目も鮮やかタッチ。


多コラーゲン仕様の激濃厚呼び戻し豚骨スープ。
キクラゲにネギ、海苔、柔トロチャー、モヤシの上には辛味が。


軽いトロみ伴う まろやかド濃厚豚骨スープ。
ラードや背脂不使用の骨エキス濃厚仕様。美味いすわ これは。


硬めのツルパツ自家製細ストレート麺。
ド濃厚豚骨の旨味拾って 絡みも喉越しも良好。


8点／10点
宮崎を代表する全国屈指のド濃厚豚骨。
自家製麺との絡みも 後半溶け出す辛味マシもサイコウ。


喰い終わって 感歎してると終電まであと5分。
こんなワケありな駅に 24時の最終電車が来るのかしら。

宮崎の僻地で震えながら ド豚骨余韻に浸りつつ
クタクタで宮崎市内に戻ります。

鹿児島ドヤ街 天文館から 少し北上して鳥居ダッシュ。
雲間から覗くギラギラ光線で お肌ジリジリ。


三平らーめん 照国本店
鹿児島 黒味噌ラーメン発祥の名店。
交差点カドに開いた 目立つ立地環境。


胃袋を悦ばせるコンセプトで デフォの黒味噌のほか
上段のとろろ仕様もここのウリ。焼きとろろって。笑


香味油（ラード）の有無についての表記も。
ここは迷いなく ドロ濃厚の元祖こいめ味で。 


通し営業ありがたいすね  17時過ぎ訪問で客4名。
接客丁寧な店主としばし歓談を。


黒味噌らーめん 元祖こいめ味
黒褐色のドロドロ味噌に豪快な盛付け。
黒豚エキス入りスープに濃厚ドロ味噌合わせ仕様。


シャキもやしに豪快キャベツ櫓からの 頂点コーンにネギ盛り。
香ばしい味噌の薫りに合わせて ホクホク味玉。


ド濃厚トロ味噌推しの旨味スープ。
数種の味噌ブレンドの自家製ドロ黒味噌仕様。

カエシ不使用のストレート味噌パンチで
新潟は東横味噌を彷彿とさせる 終始しつこい味噌コク推し。


サツマイモ練り込んだ中細ややちぢれ麺。
柔めながら 茶濁スープ味わいが麺にもしっかりと伝達。


7.5点／10点
元祖黒味噌らーめん発祥のド濃厚味噌味わい。
麺の味わいと共に コーンやキャベツ、モヤシの祭典。


隣りの芝は実に蒼く もはやダレも居ないす。
よもや アツすぎて根から枯れそうです。泣

次いきますわ 次に。

やや時間推しながらも魅惑の街 天文館に足踏み入れ。
図ったかのように 厚い雲がやってきます。


鹿児島ラーメン 豚とろ
鹿児島でも人気の豚トロ推しで2002年OPEN。店主は小金太出身。
15時過ぎの訪問でも 座敷にヒトいっぱい。


定番の豚とろにチャーシューメン、ワンタンメン構成。
トッピングやサイドもしっかり充実。


豚とろラーメン
濃厚スープに 豪快な盛付印象派。
黒い器に龍が入り浸るステキな出立ち。


豚首回りの豚とろに ネギ、キクラゲ、焦がしニンニク片構成。
コテコテでありながら どれもケンカせずバランス良好。


まろやか豚骨主体に魚介出汁合わせた濃厚スープ。
軽い粘度と香ばしさに加え コクと豚味わいしっかり。


小金太同様 イシマル食品の中細ストレート麺。カタ麺でお願いを。
ツルモチ食感で 濃厚スープとの絡みも抜群。弾力あって美味いすね。


稀少部位の豚トロをふんだんに投入。トロトロ食感でホグれ攻め。
味玉も今回はつけて ホクホク増しの大賑わい。


7.5点／10点
トロトロ豚とろが引率する濃厚旨味スープに
プリプリの麺と焦がしニンニクも効果的。

濃厚な見た目と裏腹に ズイズイ飲みやすい設えすね
ごちそうさまでした。


午後目覚める前の 天文館の裏通り。
面白職人やフラフラ淑女を避けつつ 少し休憩を。

目を合わさず 一気に小走りスルーです。

鹿児島遠征 雲寄せ集めながらの3店舗目。
一気に武蔵出身を潰し 乗り方微妙な市電からトホトホ歩き。


JAPAN ラーメン道
ちゃぶ屋からの 支那そばやで佐野氏に従事した店主。
鹿児島では前身 勇次からのJAPAN展開。


汗ダクになりながらも 寡黙な店主の丁寧作業。
味噌を"みちょ"と崩すあたり お茶目さ感じます。笑


男前らー麺
男前そのままに詰め込まれた ステキなルックス。
香ばしさに加え 動物系の薫りしっかり仕様。


県内の茶美豚チャーシュー 柔らかくて味わい深。
焦がしネギに キャベツにシャキもやし、海苔にネギ構成。


薩摩黒豚100％の濃厚出汁に 魚介タレを合わせたスープ。
口当たりクリーミーで 焦がしネギの香ばし効果。これは美味いすねぇ


啜り心地良いツルモチ食感の中細ストレート麺。
濃厚トロみスープと焦がしネギに絡みつつ 旨味マシ。


8.5点／10点
焦がし効いた コク深い黒豚濃厚推しの味わいスープ。
ツルモチ麺とテンコ盛り具材の好バランスな男前。

結果 鹿児島ではここがイチバン美味かったすねぇ
味噌やつけ含め 他のメニューも喰らいたいトコロ。


腹パン絶死 やや余裕のまま
路面電車で 鹿児島の娯楽街 天文館に向かいます。

しかしアツいすねぇ  オッサン肌にジリジリきます。
急がねばアレでアレになりますわ。 

鹿児島市内から 路面電車でトコトコトコンの30分。
この日の鹿児島 鬼アツ37℃のなか 往復3キロの荒業。


麺人 佐藤
2010年OPENで 店主は麺屋武蔵 虎洞出身。
生まれ故郷 鹿児島で濃厚鶏白湯と鯛アラの勝負。


鶏白湯は醤油、塩、味噌の3大構成。つけも美味そうす。
鯛アラだしは醤油と塩。ここはシェアしたかったなぁ


卓上には自家製辛みそに にんにく、胡椒の構成。
接客かなり丁寧で4名体制の捌きは完璧。

店主独りでいっさいの調理作業をこなし 他3名が巧みにカバー。
大きく振りかぶってからの豪快な湯切り これは見物す。


鶏白湯スープ 醤油らー麺
大判の柔らかチャーシューが表層覆い尽くす豪快ルック。
650円の対価を超越したステキな盛りに昇天。


肉感充分のやわらかジューシーな大判チャー。
焦がしネギも効かせつつ メンマ、キクラゲ、キャベツ構成。


ややトロみ伴った まろやか濃厚鶏白湯。
焦がしネギ香ばしく ほのかな塩気にカエシもしっかり。

動物推しで 旨味グイグイ感じる極上な口当たりすね
鹿児島でこのクラスが喰えるのはシアワセ。


プルモチ食感の自家製中太ちぢれ麺。
スープとの絡みやや弱めながら 弾力に香り含め激ウマ。


食べ進めるごとに 具と一緒に旨味加速マシ。
柔らか旨チャーに キャベツのアクセント鮮明。

最後に卓上の自家製辛みそ投入すると
鶏白湯にコク増して 辛味と一緒にステキな味変。


8点／10点
焦がしネギ効いた まろやか濃厚鶏白湯。
プリ旨自家製麺に 豪快手のひらチャーシュー激ウマ。

武蔵系の新興店を続けて攻めて 一気に高テンション。
炎天下のなか辛かったすが すべて報われました。

ごちそうさまでした。

夏期休暇1回目を早々に 鹿児島、宮崎遠征に当て込み。
関東でも梅雨明け宣言したての激アツ日本列島。

成田出発から4時間で到着した鹿児島市内。
平日金曜乗り込みもあって アツい街は比較的落ち着いてます。


麺歩 バガボンド
麺屋武蔵 武骨や外伝出身の店主。
鹿児島に濃厚つけを浸透させた名店。

福岡に2号店、県内に二郎系3号店 小麦の力と展開するも
残念ながら 今はいずれも閉店。


武蔵譲りの濃厚デフォが主体ながら 辛口の火山麺、南極も完備。笑
夜限定の二郎系 力島も展開しつつ 夏季限定の冷しも店頭告知。


上記 色分けされた5本柱にトッピングも充実。
大盛無料で 食券渡すときに店員よりヒアリング。


ら〜麺
王道の濃厚魚介豚骨。器にスッポリ美味そう。
武蔵譲りの高濃度仕様をかるくアレンジ。


注文の度に網で炙られる香ばしチャー。スープに溶け合って美味いす。
ネギに細モヤシ、シャキ玉、メンマ、ネギの構成。


濃厚動物主体に 節豊かな魚介系を合わせたバランススープ。
かるいトロみに 後半やさしい甘味も嫌みない好効果。


地元仕様に合わせた自家製細ストレート麺。
喉越し滑らかで軽い弾力あるも 足かなり早めのタイプ。


7.5点／10点
武蔵譲りの濃厚豚骨魚介ながら 地元色にアレンジした一杯。
しなやかな細ストレートに シャキ玉やもやし効果も顕著。

都内だと 王道の濃厚豚魚を細スト系で合わせることは少ないすが
違和感無く 最後までいただけました。


さて 太陽もテッペンまで煌々と昇ってます。
このまま路面電車で次のお店に。

鹿児島1食目 ごちそうさまでした。

激アツに追い討ちの照り返し中央区。
もうヤメていただきたいし 出来得れば海パン履きたい13時。


鶏節らーめん 鶏武士
2014年1月OPEN。鳥番長のセカンド昼ブランド。
2階建てで 1階カウンター席 2階はテーブル席。


濃厚な鶏骨スープに 鶏節使用した白湯がウリ。
にしても 価格高いすねぇ


夏限定の冷やしに つけ麺も。暑い中 ステキです。
激アツ1階より 涼しい2階に上席と避難。


濃厚しお白湯
鶏油敷かれた黄金色の白湯。太麺か細麺を選択可。
黒い器にしっかり映えてます。


旨味凝縮の鶏節は2種類を使用した豪快使用。
花削りと厚削りで カツオ節よりあっさりクセ無し。

鶏チャーはジューシーむね肉で 繊維密度高くミシミシ旨味。
ホクホク味玉にカイワレ、海苔と和寄りの構成。


まろやか鶏油効いた まろやか鶏白湯。
口当たりクリーミーで ほのかな塩気も後味で。

2種類の節もゆっくり溶け出し スープに厚み出ます。
トロみと一緒に 鶏一色の凝縮味わい攻め。


プリプリした 山口や製麺の中細ちぢれ麺。
ツルモチ食感で喉越し良好。白湯スープとの絡みも良いすね。


別皿で提供される自家製マー油を 最後に投入。
白湯スープにすんなり馴染む ピリ辛旨味広がり仕様。


7.5点／10点
鶏節ふんだん投入の鶏凝縮まろやか白湯。
プリプリ麺に しっとり鶏チャーの鶏三昧。

ごちそうさまでした。

タイミング良く大久保駅からの新宿取材。
朱肉染みたギラギラ通りを汗ダク猛進。


じゃじゃおいけん 大久保店
2014年7月18日OPENの元祖盛岡じゃじゃ麺専門店。
麺屋 鯱を左に構え お店は右に位置します。


盛岡三大麺のじゃじゃ麺。大久保で手軽に喰らえ 本店は三茶。
よくよく見ると 何人前まであるんだよの鬼構成。


オープニングで 鶏蛋湯がサービス。
食後に生卵を投入し 店員に渡します。


卓上には その生卵を筆頭に
お酢、自家製ラー油、にんにくに嬉しい肉味噌まで勢揃い。


待ってる間 指南書を黙読。特盛280gとは かなりおとなしめすね。
以前の岩手遠征時でもじゃじゃ麺はスルーしたんで 愉しみ高揚。


じゃじゃ麺 中盛
中央に特製の肉味噌を盛ったシンプル構成。
冷やしじゃじゃ麺喰ってるお隣女史。暑い日には良いすね。


黒めな肉味噌は セサミ(ゴマ)入りの辛味ない絡みやすい設え。
キュウリにネギ、生姜と構成もシンプル。


平打ちのモチモチうどん麺。
断面が広く 肉味噌によく絡んで香りも良いす。


肉味噌と一緒にじゃじゃ混ぜ。ありったけ豪快まぜまぜ。
肉味噌旨味に かるく生姜も効いて美味。好みで卓上アイテムを途中投下。


最後に卓上の生卵を器上で 丁寧に溶いてから店員にパス。
ゆで汁にネギ、肉味噌を加えたチータンタンで〆。汁量が凄まじいす。笑


7.5点／10点
盛岡が誇る三大麺のじゃじゃ麺。
スルッと胃におさまる食べやすさ。

ごちそうさまでした。

中央線沿線で氷〆。荻窪の名店に。

吉祥寺でいただいた冷やしリベンジで
春木屋にも突撃したいとこすが。笑


ねいろ屋
2012年2月OPEN。二葉 本店がリニューアル。
日光天然氷を使用したかき氷も人気。

都内でも ラーメン屋講じてかき氷を出す店増殖中。
KABOちゃんから 最近ではソラノイロまで。


らーめんは 塩も醤油も激ウマす。
もちろん かき氷だけの注文もOK。土日祝フリーで平日15時から。


この日はご覧のラインナップ。

師匠は念願のマルミツ農園の桃があったようで
大はしゃぎのズンベラボンダンス。


女峰いちごミルク
とろける口溶け日光天然氷の驚異。

細かい繊維のような氷の設え。モッサリ乗って可愛いす。
フワっと口に入れた途端 トンでもない食感と共に消える魔球。


甘過ぎない濃厚イチゴ果実に 味わいミルク甘味が。　
あたまキーンとこない温度管理と激細部気遣い。

こうして 見返しても
なにやら また喰いたくなってくる激魅力。

恐るべし かき氷魔球。
たまには麺以外も 実に良いものすね。嬉

お久のお師匠と中央線遠征を巡る週末。
続いては 開発目まぐるしい武蔵小金井に出没系。


らーめん ななふく
2012年5月OPEN。細い路地から入る赤羽伊藤スタイル。
ばふの道路挟んだ はす向かいすね。


醤油主体を掲げる シンプルなメニュー構成。
ワンタンやざるも 気になるところ。


数量限定で 塩と冷やしも提供中。
今回おハツなんで 今回はデフォの醤油を。


らーめん
表層キラキラのキレイな醤油清湯。
シンプルながら 整ったお顔が印象的。


メンマにネギ、海苔に青菜、チャーシューからのナルト。
小振りながら 出汁馴染んだ柔かチャー。


まろやか油効かせた 鶏ガラ主体のじんわり醤油清湯。
ほのかな魚介風味にカエシ、出汁のバランス良い優等生。


古丹製麺の中細ややちぢれ麺。
啜り心地良いツルシコ食感で スープとの絡み良好。


7.5点／10点
動物主体のじんわり旨味な醤油清湯。
ツルシコ麺との相性良好でホッコリ。 

地元にあったら重宝しそう とふたりで帰り際。
ごちそうさまでした。

気になる限定が 超激短期間でやってると。
仲間内からの情報で 急遽仕事終わりでJUJOへ。


らあめん HAJIME
2012年2月OPEN。4回目の訪問。

蓮根の人気店らーめん元 HAJIMEの2号店。
牛スープと鶏白湯のラーメンを提供。


十条通常以外でも 夏限定のもり中華。
清涼感ある良質麺の喉越しに旨味 味わえそうすね。

で 今回のお目当てはコチラ。


7月22日〜25日の夜だけ限定の激鬼ハードル。
ふつう、うす口、こい口に 油ぽく、油ぬき表記は まさにケンさん。

普通盛200gに 大盛300gともに同額。
迷うことなく こい口の油ぽくで。


ゲンちゃんらあめん
云うまでもなく山形酒田本店のケンちゃんインス。
食べ歩き超激ツワモノ 内田店主が提供する渾身の限定。

ちなみに 山形酒田本店ケンちゃんに 人気の山形市内ケンチャン
山形では2店舗を喰らって その違いに驚愕受けました。


出汁染みた柔かチャーが2枚に メンマ、ネギ、パリ海苔
そしてお馴染みの固形プルプル背脂ドカン。


ゴロ背脂を厚めに効かせた 味わい醤油清湯。
動物系コクじんわりで 濃口カエシに背脂ほのか甘味。


平打ち薄めのビロビロ麺。麺量300gは結構な量すね。
本店の強烈イレギュラー断面でなく 全体的なピロ延び系。

山形市内ケンチャンはウネりも然ることながら
押し返す弾力も香りも個性ありつつ 本店寄りだとどうしても好みが。


7点／10点
山形酒田インスの背脂ゴロン味わい醤油に
柔らか薄めビロビロ麺の組合わせ。後半ややダレました。

ごちそうさまでした。

週末 我が師匠とふたりきり麺活。ブリーフ的お久し。
吉祥寺に降り立ちつつ 我がワガママで冷たい限定に。


春木屋 吉祥寺店
昭和24年創業の荻窪名店 春木屋の支店。
初訪ながら来たのは冷やし目的。


中華そば 鬼美味いんすが ここは我慢。
店内に充満してる出汁の香りヤバいすねぇ


重鎮 春木屋の味わいスープを冷製で閉じ込めた夏限定。
春木屋の極ウマ麺の プリプリ締めに期待大すね。


冷たい中華そば
表層キラキラの冷製醤油清湯。
やや盛りが弱い印象。スープの量もう少し減らしても。


ゆで卵に柔らか鶏チャー、海苔に揚げピラからの細キュウリ。
紫タマネギのアクセントに キューブ状の出汁氷も激投入。


まろやか油効かせた 優しい味わい冷製醤油出汁。
春木屋特有の煮干風味も弱めで 主体の動物出汁も控えめ。


春木屋のモッサリ中太ややちぢれ麺。シメられてサイコウ。
麺独自のツルプル食感や喉越しは良いまでも 冷製出汁との絡み弱め。


7点／10点
春木屋提供の冷製中華そば。
想像してたベクトルから ややハズれ気味の打ち上げ花火。

春木屋らしい煮干効かせつつの厚め旨味欲しいすが
表層の油も多いためか バランスの悪さ感じました。


師匠のナビで メンチカツ行列を肉眼で。
ラーメン以外の行列に触れるのも また一興。 

ま スルーしましたがね。笑

時間がゆったり流れる 大好きな街。
ウチからチャリンコで激走しつつの三河島。


中華そば 二代目にゃがにゃが亭
ホッコリ安らぐ佇まい。この日は少しゆったりと。
出遅れつつ14時でも 店内すぐに満席。


乾きすぎた喉に ビール流し込み。(ハヤブサさん 申し訳ありません・・)
漬け方も絶妙のポリ旨トリオ。


アテには美味いを通り越した 至福を味わいが。

この間にも店主は 高速回転で効率良く作業こなしてます。
手際の良さを眺めつつ あらためて愛されてるお店だな と。


冷たゐおつゆのさんま香油中華そば
美しいです。清涼感と上品さが一遍に。

トロみある冷製スープと手打ち麺の表情から
鶏チャーシューと青物具材のバランス絶妙。


しなやかな高密度の鶏チャー 柔らかく旨味凝縮。
渾身の旨味出汁に浸かった麺も 表情良く溜め息出る設え。


さんま香油効いた プルプルの旨味凝縮冷製スープ。
魚介節風味強く 独特のトロみと一緒に出汁旨味をガッツリ集約。


喉越し滑らかな シコプル食感の自家製手打ち麺。
旨味凝縮させた冷製出汁と共に 絶妙のチュルモチ啜り心地全開。


9.5点／10点
まろやか香油効いた 旨味凝縮のトロたぷ冷製スープに
喉越し抜群のしなやか手打ち麺。

云うまでもなく 冷たいおつゆでも別格すね。
ごちそうさまでした。

いいんだよ いいんだよ。
こういう日があっても いいんだよ。

人間だもの。
時間ないんだもの。


麻布ラーメン
今回は本社に一番近い西麻布店。
歴史ある 大きな変化もない安定店。


色々な種類。冷静に見ると チャーハンやカレーまで。
ランチは小ライスがサービス。いいんすよ これで。


卓上の辛もやし とり放題。いいよ いいよ。
調味料 揃ってていいよ。 メニュー多いしね。


とんこつ正油ラーメン
背脂が浮くオーソドックスな正油。

背脂から垣間みれる 茶濁した豚骨正油。
油層もあり アツさが保たれてていいよ。コレ


背脂の効いた まろやかな豚骨醤油出汁。
動物主体のカエシ弱めで 塩気が適度に後味で。


硬さ適度な中細ちぢれ麺。
ツルプリ食感で 独特の弾力感いいすよ。


出汁の旨味や 背脂の甘味も絡んだ柔らかチャー2枚。
いいじゃないすか ご飯に乗っければいいんすよ。


後半 辛味モヤシ投入で 味をキリッと。
辛さと一緒に 出汁の旨味も際立ちます。


無料のライスには チャーとネギかければいいんすよ。
ホクホクして旨いすねぇ もうお腹いっぱいぱい。


6.5点／10点
いいんだよ いいんだよ。背伸びしなくていいの。
六本木界隈の老舗豚骨醤油。

ごちそうさまでした。


この日 疲労ピークの飲み会ボンバー。

皇居界隈を彷徨ったあと
新橋近くの植え込みで 朝を迎えたけど いいの。

まぁ 良くないわな。

ソラが泣き出しそうな雰囲気 の分かり易い実写版。
大泉学園で朝イチから暴れた後で 到着したのはひばりが丘。


ラーメン二郎　ひばりが丘駅前店
西東京を代表する 二郎屈指の激人気店。


土曜は16時までガッツある通し営業。15時到着で外待ち20名。
まぁアレですが 明日祝日21日は15時までの通しみたいすね。

回転は相変わらず早く グイグイ店の入口に近づく躍動。
ヒバジは4回目の訪問ながら 毎回ウキウキ血圧UP。


海老蔵店主の見事な高速作業からの 魔法なノールック。
手際の良さで 客を待たせないと云う見事な正義感。

小金井出身の店主 もう格も動きも違いすぎて昇天。
ラーメンは置いといても こういった効率良さ 見習いたいす。


ラーメン 少なめ
連食と云うこともあり今回は少なめで一丁。
にしても 相変わらずの美しい盛りすね。


ややクタ野菜もキャベツ率高く 全体のバランス良いす。
週末なんでニンニクもブチ込み 至福な時間スタート。

多摩系の中では比較的 麺量抑えめながら 少なめでも200gほど。笑
それにしても 見事な乳化具合すね 今回も。


ド乳化 豚出汁ガツンな激ウマスープ。
カエシや脂分とのバランスも絶妙で まろやかな口当たり。

レンゲ無しで器から直接いただくスープは
旨味と香り押し寄せ仕様。あらためて美味いな これは。


茶褐色に染まったコシのある平打ちストレート麺。
喉越し滑らかな表面と やや芯を意識させるゴワモチ食感。

噛むたびに出汁の旨味と 麺自体の香りがたまらんな これ。
スープや豚と一緒に相乗効果的旨味が大爆発。


色んな部位が 柔らかさと旨味にイレギュラーを。
ホグホグのトロけ具合含めて 神豚の称号そのまま。


9点／10点
ド乳化豚出汁ガツンのコク深激ウマスープ。
存在感のあるゴワモチ麺も 神チャーと豚出汁とワシワシ。

大行列も納得の安定感と実力すね
ごちそうさまでした。

ステキな3連休のスタートは 大泉学園でお引越し手伝いを少々。
恒例の引越し蕎麦(無視)を食べに 西東京市は保谷まで繰り出す豪快さ。


麺屋 彩香
2010年4月OPEN。先日尼崎に移転した69のインスパ店。
奥まった立地で 寡黙店主が丁寧につくる一杯一杯。


醤油、塩、にぼし、つけ、比内地鶏まぜ の安定した構成。
限定の鶏白湯シリーズも魚介つけ、塩、煮干のローテ。


土曜14時すぎで客5名。BGMはお馴染みのミスチル。
店主の丁寧調理に時間かかるため 卓上のご紹介分を黙読。


にぼし
前回の美しい醤油から 今回はしっとりと煮干で。
醤油同様シンプルながら これまた上品な設え。


細かい節が浮遊しつつ 厚めに効いた鶏油まろやか。
臭み無いジューシー天草ポークに ネギ、コリコリメンマ構成。


煮干100％のじんわり無化調出汁。
アジと片口鰯使用で 軽い苦味とじんわり出汁感主体。

厚めに効いた鶏油と 優しい醤油ダレのバランス良好。
口にふくむ度に余韻長く続く 味わい深い煮干醤油すね。


国産小麦ブレンド使用のザクツル食感 中細ストレート麺。
滑らか喉越しで コシと噛み応え感じる設え。


8.5点／10点
厚めの鶏油に 煮干100％の味濃深な無化調出汁。
噛み応えあるコシ充実の中細ストレート麺も絶品。

前回喰らった醤油より 今回の煮干の方が麺との絡み良い気します。
にしても 相変わらずの美味さすね。

ごちそうさまでした。

誕生日週のチヤホヤされるweekのはずが
まさかの 激くたびれのボロ雑巾weekend。

追い打ちかけるステキな演出で
雨まで必死に降らしてくれる 東京のフライデーナイト。


中華そば屋（店名無し）
2014年5月OPENの新店。
暖簾も屋号もアピールもない隠れ家店。

のみならず 18時からの夜だけ営業激高ハードル店。
左右の小窓より 重厚な木戸より SECOMシール目立つ外観。


外観も然ることながら 軽い衝撃受けるのは
入口のくぐり戸を跨いでから鼻腔を突き抜ける 焦がし醤油の薫り。

焦がしてます。焦がさないのも出来るぜ。冷やし中華始めました。
等々の張り紙の中で映える "8月より昼営業開始"


デフォの中華に わんたんやらつけも。
て 冷やし中華もほんとにあったり。笑

寡黙な若店主がお独りで切盛り。
作業丁寧で テボの麺をグーで押し付ける独特の湯切り。


中華そば
香ばしい醤油の薫り強い 濃いめの醤油スープ。
直感的にこの顔はかなり好みすねぇ


散りばめられたシャキシャキ大量ネギに
太めメンマに海苔、カイワレ、豚チャー、ナルト可愛いす。


焦がし醤油の風味と旨味効いた重厚醤油スープ。
激アツ仕様で 節と醤油キレが終始圧倒の見事な振り切れ。

前半まろやかな油のまとわりと 後味ほのかな甘味が顕著すが
後半は暴力的ややショッパーな旨味に変わってくる設え。


シコモチ食感の中細ストレート麺。
スープ旨味しっかり吸ったトップリ茶濁仕様。

重厚旨味のスープに比べ 麺の主張がやや弱めか。
この麺はヒトによって 好み分かれるかもすねぇ


味染み込んだ 硬め食感のミシミシ豚に
和寄りのアクセントに誘うカイワレに材木メンマ。

経過と共に 全体を焦がし醤油と魚介節が覆っていくような
不思議で突き抜けた加速度 実に軽快で良いすね。


8.5点／10点
焦がし醤油ガツン効かせた 激アツ節醤油。
麺のマッチング次第では もっと化けるような。

突き抜け方が 非常にスキです。
ごちそうさまでした。

去年のはなび本店で喰らった台湾衝撃そのままに
ついにあの名店までもが 東京にいらっしゃいました。


麺屋はなび 新宿店
名古屋の名店はなびが東京進出。2014年7月15日OPEN。

名古屋に行かなくても喰える元祖台湾まぜ。
高畑本店は大行列鬼並びすが 新宿店は駅激遠でおとなしめ。


フリーク大御所やラーメン店主の方々もチラホラ。
BGMはもちろんのサザン。真夏の果実 熱唱中に食券機前。


はなび＝台湾まぜのイメージ強いすが
もともとのウリはあくまで塩。

いつもやりとりする あやP師匠によく怒られます。
今回は東京お初なんで台湾いきつつも 次回は塩すね。


台湾まぜブームの元祖でもある はなびの指南書。
平日勤務中のため ニンニク投入できないのが残念。

本店同様 湯切りはテボ内の麺を押し棒でグリグリ。
表面に傷をつけて 絡みやすくします。


台湾まぜそば
ルックスから器までまさに はなびの台湾まぜ見参。
いやいや やはり美しい顔立ちと鮮やかさ。


ピリ辛の台湾挽肉のうえに コンモリと美しい卵黄。
ネギにニラをはじめ海苔に魚粉と 色鮮やかで好バランス。


林製麺の全粒粉モチモチ麺。相変わらずの美味さすねぇ
特製の醤油ダレに和えられて 動物出汁や香味が効果的に作用。


都内でもひっきりなしの台湾まぜブームすが
はなび台湾の別格っぷりは ひとくちで解ります。

タレと肉味噌の具合や全体のバランスの良さ含め
一気にワシワシいきながら 旨味加速の大暴走。


追い飯コールで 器に残った旨味と云う旨味を
一網打尽的かき集めで 一気にサラいます。


8.5点／10点
正味 昨今ピリ辛過多で飽きつつある台湾まぜも
やはり はなびのソレだと唸ってしまう刹那。

台湾や塩のレベル高は実証済ながら
場所性で再訪を遠ざかせる東京店。

機会があれば 次回はお塩でも。

人形的な街に降り立つと メーター振り切る激アツっぷり。
表情ステキな蝋人形のまま 名店に向かいます。


麺 やまらぁ
2010年2月OPEN。
麺喰屋 澤出身の店主が提供する鶏白湯の名店。




ひと通り喰いましたが どれもレベル高いすね
定期的に提供される限定も魅力。


右が去年も喰らった冷し担々麺。アツい夏に良いすね。

平日13時以降からと土曜限定の名古屋名物 台湾系。
今回はこれ目当ての平日遅め訪問。


台湾まぜそば
赤身強いミンチが特徴的な やまらぁ提供の台湾まぜ。
ちなみに追い飯用のミニライスは50円の別料金。


ピリ辛ミンチに卵黄乗る お馴染み台湾まぜスタイル。
ニラにネギ、海苔が鮮やかに盛り立てます。

台湾まぜの醍醐味である 見た目と味わいの充実感。
食欲そそられて アツさも束の間忘れます。


エッジ効かせた桜井商店の太ストレート麺。
ステキな弾力とモチモチ感で ピリ辛ダレとの相性抜群。


濃厚な味わいのタレも やや多めの設定。
マイルドタレにピリ辛肉味噌 ケンカせずの仲良しさん。


一気にワシワシ回転レシーブ。薫りも味わいも充実仕様。
後半ややダレてきますが 最後まで旨味マシの安定感。


7.5点／10点
ピリ辛マイルドな名店の台湾まぜ。
モチモチ麺と鮮やかな具たちが 今日も大運動会。

都内では珍しい 追い飯別料金がやや残念すが 
しっかりペロリで ごちそうさまでした。

ゲリラ的ソラ泣き出し前に
チャッチャと捌く赤羽駅前の格闘現場。


自家製麺 伊藤
2009年5月OPEN

王子の名店 伊藤のご子息が営む赤羽の分店。
正面からでなく 脇道通路から入店するシュールさ。


左下 今年もつけそばの提供が。
銀座ではレギュラーすが 赤羽は夏仕様の限定。

去年赤羽つけは 一日30食ながら 今年は常時かしら。
ここは通し営業なんで いつも重宝します。


つけそば
シンプルながら繊細さが滲み出てます。
美味しそうな細麺の折り返しに柚子胡椒。


つけダレは 節の浮くサラサラ煮干風味。
パツ麺良さを邪魔しない 味わいあるつけ仕様。

中華の構成とは違って エグみが抑えめの後半 動物推し。
ほのかな酸味と厚みあるコクしっかり。


固茹でされた自家製細ストレート麺。
小麦の香りをギュッと閉じ込めたツルパツ食感。


味わいジューシーのゴロチャーにネギの旺盛。
ツルパツ自家製麺の味わいと一緒にワシワシ。


つかんだポキ旨麺 ザブンといきます。
中華とは角度違って 麺の良さをより実感できるつけ。


8点／10点
煮干の名店 伊藤ご子息提供のつけ 美味いす。
ボキパツ自家製麺とスープのマッチングにニヤけます。

ごちそうさまでした。

週末 わぽ会からの愉しいヨッパー流れで。
失った記憶引き連れて そのまま新橋へ。

この場合 気付くと独りになっていた典型すね
ちなみに日曜の15時くらいす。爆


新橋 大勝軒
2009年1月OPEN。
東池袋大勝軒の流れを汲む新橋のお店。


分かり易い価格体制。もりそばもラーメンも盛無料。
トッピングやサイドも充実してます。


数種類ある油そばに 冷やしも始まってます。
目移りしますね 普通だったら。


ラーメン 並
馴染みある大勝軒なお顔立ち。
やや濃いめのスープに モチモチ麺が垣間見。


意外にも 油厚めに敷かれたアツアツ仕様。
メンマにネギ、海苔に玉子、ナルトにチャー。


節効いた激アツ仕様のじんわり醤油出汁。
塩気も程よく 動物系のコクと魚介風味のバランス良好。


エッジの効いたしなやかな自家製太ストレート麺。
コシ残した弾力豊かなモチモチ仕様。


7.5点／10点
節効いた激アツ仕様の醤油出汁に
自家製モチモチ麺がしっかり絡む バランス良好な中華。

ごちそうさまでした。

世間がワールドカップで盛り上がってる最中
赤羽近くの北運動公園でも 滋味で力強いシニアの試合実施中。


自家製麺 ほうきぼし
2011年4月OPEN。神田で2号店のプラスも展開中。
誠にお恥ずかしながらの初訪でございます。


ようやくの訪問きっかけとなったのは この冷し柚子塩。
限定20食ながら 意気揚々と入店。


が まさかの冷し柚子塩煮干は 見事に完売。泣
気持ち切り替えて 人気の汁なしタンタンを。


汁なし担々麺
モチモチの麺の上に 5種類の具が整列。
神田のプラスではいただきましたが 本店では初。


肉味噌にモヤシ、青菜、ナッツ、フライ麺。
風味や食感が 各々特徴的なアイテム満載。


丼底には旨味効かせた 辛味ダレが敷かれてます。
食欲もそそられる 豪快鮮やか仕様。


弾力豊かなモチモチ自家製中太ストレート麺。
神田のときはゴワ麺ながら 今回はやや印象弱め。


一気に混ぜていくと 肉味噌やナッツが効果発揮。
山椒効いた辛味タレが絡んで 旨味と風味マシ。


お口直しに と最後は雪乃店主から鶏ガラスープが。
たしかに燃える口内が ゆったりと落ち着いてきます。


7点／10点
具だくさんな辛味ダレ効いた汁なし。
ワシワシ一気よりも 麺の食感味わえる自家製麺。

お母さんと2名体制の温かい接客も好印象。
ごちそうさまでした。

いやアレですね 一度は絶対に行っとくべきと思い
以前住んでいた大崎に 久しぶりの凱旋。

右奥に見えるウィズシティテラスの1階 目指します。
この日も余裕で30度を超える激アツ週末。


六厘舎 大崎店
2005年4月大崎で創業。色々とあり2014年4月に再度大崎に。
もはや屋号だけでも説得力ある超有名店。

三田店主がタオルで目を隠す前の 創業当時から通ってたんで
こうして大箱になると違和感ありますが。


正直もう 六のつけにはあまり惹かれません。
この日は 先日から提供されてる中華そば狙いで。

席がたまたま厨房の横。麺が次々と豪快にあげられていく流れ。
客のほとんどがつけのため 逆に中華の提供はかなり遅め。


中華そば
これまでのベクトルとは違う背脂醤油豚骨。
重厚感ある黒い器に しっかり映えてます。



厚めに敷かれた背脂が印象的。
脂身残した柔かチャーに メンマ、ネギ、海苔に一味。


背脂効かせた濃厚まろやか豚骨醤油。
塩気過多で濃口カエシの動物系ガツン。ややショッパめ。


モチモチのやや細自家製ストレート麺。
喉越し良くて コシあります。


6点／10点
名店が提供する背脂効かせた醤油豚骨。
かつての趣きないのが 非常に残念すねぇ

看板で喰わすことの出来る デカいファミレス式。
伝説のまま 引き出しに仕舞っておきます。

ありがとうございました。

もうアレです。アツくて溶けそうです。
目黒駅前で発狂する前に ショック療法で激辛いきます。


蒙古タンメン中本 目黒店
赤い口が大きく開いたステキな外観。
夏こそ中本 冷やしが旨い が目黒のノボリ。


お目当ては7月1日から提供の目黒店限定。
冷やし麺に冷製スープの組合わせは 中本では珍しいすね。


右下の冷やし限定には 辛さ度9の文字。
冷やしな分 若干指数は落ちそうすが 激辛旨さは期待できそ。


にしても 相変わらずのバリエ豊富な構成。
威勢の良い丁寧な接客で 中本独特の活気あります。


冷し味噌冷麺
まずは分かり易い強烈なルックスでご挨拶。
平たいつけめん用の器に びっしり詰め込んだ設え。


柔らかあっさり鶏肉にモヤシ、メンマ、ニラに鮮やかなコーンが。
唐辛子とごま油で合わせた激辛ネギが頂上に。

これが 辛さ度1から9までゆったりと誘うキーアイテム。
実際 はじめいただくスープは飲みやすい冷製スープ。


基本の冷し味噌スープに生姜、タマネギ、リンゴなどを加えた
比較的フルーティな冷し中華風。複合的な旨味過多な冷製味噌すね。


中本特有の弾力豊かな モチモチ中ストレート麺。
辛味と合わりつつも 麺自体の旨味がしっかり。


柔らかい辛味スタートから 激辛味ネギを合わせていくと
これがゆったりと辛さ度1から9へのステキな激進辛。


後半にかけて辛味マシ加速。体感的には北極の一歩手前らすね。
やはりこの激辛旨味が中本の代名詞。はじめと表情も かなり違います。


9点／10点
中本らしい激進辛効かせた冷し味噌。
モチモチの麺に加えて 色々な具と混ざり合って旨味マシ。

このあと胃は焼けましたが クセになる激辛冷し味噌すね
ごちそうさまでした。

ビルの地下にひっそりと浸かった この入り口。
秋葉原な雰囲気を忘れさせる 異彩放つお店。


らーめん 紬麦
2010年12月OPEN。5回目の訪問。
店主は独学でラーメン作りを研究。

ウリは香川のうどん用小麦 さぬきの夢でうった麺。
接客も丁寧で店内温かい雰囲気すね。 


ラーメンを軸に塩、味噌、カレー南蛮につけと色々。
今回のお目当ては 夏限定のぶっかけ醤油。


ぶっかけ醤油
清涼感あるシンプルな設えすね。
結論から言ってしまうと ぶっかけうどんの要素強いす。


柔らかい薄切り豚チャーに 揚げ玉、2種類のネギ。
頂上にはワサビが乗せられ こいつがポイントに。


冷製タレはあくまで濃口で キレのある口当たり。
塩気も抑えめで 冷静麺との相性も抜群。


激モチモチの自家製極太ストレート麺。いつ喰っても ほんと美味いすね。
もっちりとした歯応えと風味豊かな設えで 小麦の甘み感じます。


ぶっかけられたまま一気にワシワシまぜまぜ。
経過につれ ワサビ風味がゆっくりと効いてきて旨味マシ。


8点/10点
地元香川オハコのぶっかけ醤油サイコウ。
何と云っても この極太モチモチ麺が軸すね。

ごちそうさまでした。

八重洲での早朝打合せに すこぶる重宝なお店。
雨に濡れない東京駅内で 現実逃避な朝らーを。


麺や 七彩
都立家政の名店 七彩のTRS店。
六と同じく早朝7時半から営業が嬉しいところ。


朝から豪華なラインナップ。
特に昨今 冷やしの限定がどれもレベル高いすね。

照明おちて見辛いすが 右の看板で
朝らーと朝つけ麺アピールが。


食券機の前に立った段階で
アジア系店員が ぴったり横でマンマーク。泣

食券機から発券されると すかさずチケットを奪われ
醤油か塩かを確認されます。


中央の冷やし中華は本日13日までのようです。
強気な価格設定ですが とにかく急いでください。


朝らー 醤油
前回 新春に喰らった時分より やや装い変更気味。
うっすら油効かせたシンプルな設え。


味わい出汁が染み込んだ柔かチャーシュー。
七彩特有のコリコリメンマもアクセントに。


カエシ控えめで出汁感がグイッと強い じんわり醤油清湯。
昆布や鶏の主張もありながら 後味で優しい酸味も。


喉越し良い ツルボソ食感の全粒粉 中細ややちぢれ麺。
これも新春時の滑らかストレートから 少しシフト。


7.5点／10点
じんわり優しい口当たりのホッコリ醤油清湯。
喉越し良い麺も合わせて 朝から活力出ました。

ごちそうさまでした。

新宿めまぐるし急がしカタカタ砂時計。
水曜を刻むなら 悩むことなくあのお店に。


麺屋 翔
新宿の中でも安定した人気店。
毎週水曜限定で札幌味噌、月末火曜に媛っこ地鶏を提供中。

11時開店から 客が一気に押し寄せる大盛況店。
大橋店主筆頭に 挨拶、接客 いつも気持ち良いす。


最下段の味噌の冷やし。7月10日までの販売。
まぁアレですよね 終わってますよ、今は。


冷やし味噌
夏限定の清涼感溢れる美しい設え。
器もスープも冷蔵庫から取り出される激ヒヤ仕様。


ピリ辛挽肉にカットトマト酸味。
メンマにタマネギ、三ッ葉、隠し味に香ばしいナッツも。


味噌の旨味とコク押し寄せる冷製味噌スープ。
油をかるく効かせつつ 味噌旨味凝縮ぷりスゴいすね。

ドロ濃厚系寄りでなく トロみない飲みやすい濃厚な口当たり。
ピリ辛挽肉も溶け出して 旨味マシ。


札幌味噌特有の 黄褐色の中細ちぢれ麺。
シメられつつのプルモチ食感が 冷製味噌に合います。


9点／10点
具材や構成ふくめ 独創性あふれる冷やし味噌。
単純な模倣ではなく 翔らしさ出た愉冷旨味。

次回の限定にも期待すね
ごちそうさまでした。

八丁堀でのタイセツなお打合せの前に
東京駅チカで冷がけ喰らって 身体冷します。


麺や 七彩
都立家政に本店構える七彩 TRS店。
朝7時半からの朝ラー提供も魅力。

これまでも朝限定や冷し系のレベルの高さ 爆発的。
朝にばかり来てたんで 昼来るの久々すね。


朝系と夜の二毛作味噌は未販売すが
メニューの豊富さは やはり凄まじいすね。


冷やし3兄弟。次の13日まで提供の 冷やし中華は価格高すぎてパス。
右の冷やし煮干は 今年喰った冷やしでも激ウマ上位すね。


冷がけ稲庭中華そば
稲庭干中華そばを使った冷たいぶっかけ。
キラキラ輝くスープに シンプルな具の構成。


お馴染みの胡椒効かせたコリコリメンマに 小振り鶏チャー。

奥に見える繊維質の青物なんだろ。謎
固まって持ち上げ悪いすが 噛み応えある独特の食感。


シャバ系のやや塩気過多の冷製醤油出汁。
カツオ風味効かせたスッキリとした口当たり。


稲庭うどんの老舗 佐藤養悦本舗の平細ストレート麺。
ツルモチ食感で喉越し良いすね。乾麺を感じさせないコシも魅力。


8点／10点
稲庭仕様の個性的な冷やし醤油。
しっかりシメられたストレート乾麺も意外性ありましたね。

ただやはり冷やしだと 煮干そばがダントツすね
ごちそうさまでした。

三ノ輪から北千住を経て 一気に押し上げていきます。
クビ痛めつつ スカイツリーを鑑賞。


つけ拉 竹末東京
TAKESUE TOKYO RAMEN LIVE TUNE

2014年4月OPEN。2回目の訪問。
栃木の人気店 竹末食堂が都内に進出。


中華そばに塩中華、つけ拉の3大構成。
この日はなんと限定のきまぐれTPOが。驚

タロス談だと 麺や具を栃木から取り寄せてる関係で
具材が揃ったときのみ提供されるのがTPO(鶏白湯お醤油)。


この日もカウンター上でLIVEが執り行われます。
丼が丁寧に置かれつつ タレ、スープ、麺、具のステキな流れ。

厳ついながらも 接客丁寧な竹末店主がドッカリと
かつ丁寧に 具材の説明をしてくれます。


中華そば
キラキラ美しいスープの上に 盛りだくさんの具材。
2種類チャーは豚モモと赤身牛ロースに チンゲンサイ、メンマ、ネギ、刻みタマネギ。


キレのあるカエシに 鶏ガラ100%のスープ。
昆布風味しっかりで 出汁の旨味が厚めに出てます。



TPO トリパイタンオショウユ
ついに初対面。泡立ち良い濃厚なスープ。
こいつは美味そうすねぇ


キラキラ黄金色に輝くスープに 具材盛りだくさん。
具は中華とほぼ同じすが カイワレが乗ってます。


濃厚醤油効いた ややショッパーのまろやか鶏白湯。
カエシのキレと後味の動物コクがしっかり。


喉越し良いパツパツの細ストレート麺。
ザクツル食感で 濃厚なスープとの絡みサイコウ。


8.5点／10点
キレあるカエシ効かせた 鶏旨味凝縮のまろやか白湯。
つけとは違うパツンと弾ける細ストレート麺も良いすね。

LIVE感覚で提供するステキな至福時間のなか
棚師匠もujyuクンもニヤついていました。笑

ごちそうさまでした。

巣鴨で蔦なセカンドを喰らいつつの
さらなる激戦区 三ノ輪界隈まで運ぶ都営荒川線ドンブラコ。


ラーメン屋 トイ・ボックス
2013年12月OPEN。4回目の訪問。

与ろゐ屋出身で 間借り店舗から一気に三ノ輪の人気店に。
12時半到着で 外待ち10名の大盛況。


醤油、塩、味噌からの鶏油そばに冷やしまで。
この日 冷やしつけめん展開中ながら 未食の塩を。


塩ラーメン
黄金色に輝く 美しいキラキラ塩清湯。
鶏油の折り合わせ見てても こだわり感じます。


丁寧に下処理されたしなやか鶏チャーとジューシー豚。
2種類のネギにメンマ、糸唐辛子のアクセント。


まろやかな鶏油効いた 味わい深い塩清湯。
地鶏コクとキレあるカエシで加速するジワジワ旨味。


スープに馴染む喉越し豊かな中細ストレート麺。
パツツル食感で 歯応えある香り豊かな印象。


8点／10点
鶏旨味凝縮な味わい深い塩気推し清湯。
糸唐辛子溶け合いながら パツンなストレート麺に絡み絡み。

ごちそうさまでした。