驚絶ラーメン不毛地帯の六本木で
未訪店を挙げてたらポッと出てきた そういえば的お店。


Fine Tuned Ramen with Music Bee Hive
ビーハイブの歴史深いながら ここははんつ遠藤氏Pなお店。
屋号はあくまでBee Hiveから変えないようす。謎


会社からすぐなんで ピュッと訪問。12時過ぎで客4名。
店頭にはメニューがいきなりの3種類。


Bee Hive影響か かき氷も始めたようです。
ラーメンとかき氷の組合わせ店 増えた昨今。


あらためて3種類を品定め。ま 煮干いきますが。笑
口頭オーダーで女性店員に伝えてしばし。


青森煮干中華ソバ
注文時のミスで 勝手に大盛選手の力強い入場。泣
まずは煮干の香りふんわり。


ホロホロチャーは味染みて激ウマ。ほぐし豚と2種類。
メンマには胡椒マブし。ゆで卵もホクホクご愛嬌。


煮干苦味にやや酸味ある醤油清湯。
カエシしっかり効いて 出汁と酸味のあと引く旨さ。


かん水未使用の中細ストレート麺。透明度ありますね。
硬めでモッチリとした独特弾力。


80点／10点
青森譲りの煮干苦味と酸味効かせた醤油清湯。
モッチリ麺との相性も良く一気にスルスル。

はんつ氏推しのプレミアムカレーも提供されてましたが
広い空間のゆったり店内で 3種のラーメンを。

ごちそうさまでした。

一定最終ラインがギリ保たれていた木場に
鬼ゲリラ豪雨がくる数分前のこと。


麺屋 吉左右
2006年1月創業の大人気店。3年振り4回目の14時訪問。
ひと昔前は2時間以上の待ちながら 今は緩やか。


ご夫婦の親切優しい接客と手際の良さ 最強クラス。
相変わらずの らーめんとつけだけのシンプル構成。


以前の魚豚ブームでは つけが当たり前な暗黙ながら
この日はらーめんの割合多し。


らーめん
200gの麺もスッポリ納まる豪快器。
スープの香りが良いすねぇ


まろやかなスープに浸かってるのは
柔らかいホロチャーにメンマ、ネギに海苔。


動物出汁主体のマイルド豚骨魚介。
軽いトロみ伴った 塩気も雑味も無いコク旨味厚め仕様。


硬めでモチモチの自家製麺。久々に喰っても相変わらずの美味さ。
200gあっても激ウマすぎて あっという間にペロリ。


8.5点／10点
濃厚豚骨魚介の括りながら やはり一線画す美味さ。
自家製モチモチ麺は硬さ、弾力、香り 含め一級品。

接客も嫌みなく素晴らしい視野の広さすね。
ごちそうさまでした。

降ったり 止んだり。泣いたり 笑ったり。
一喜一憂壮絶ソラ模様。


まぜそば 七
2014年5月20日OPENの新店。油そば大黒屋の移転RN。
近くまで来たんで 思い切って訪問。


まぜと辛まぜの単純構成にトッピング。
並盛200g 大盛300gは同額で 特盛400gは100円マシ。


卓上には 大量の刻みタマネギにおろしニンニクと
酢に黒胡椒にラー油のラインナップ。


まぜそば 大
着丼した段階から香ばしい薫りが。
オープンしてからも 構成を少し変化させたみたいす。


揚げネギにメンマ、ネギからの炙りチャーシュー構成。
唐辛子も結構 投入されている模様。


硬めで弾力性高い 多加水モチモチ太麺。
ゴワモチ食感で 噛むたびに旨味広がって美味いすね。


まろやか油に濃いめガツンな醤油ダレ。
粘度はなくサラサラ状態で 全体に絡んでいきます。


マゼマゼすると 香ばしい炙りチャーの風味と辛味がしっかり。
卓上の刻みタマネギもシャキシャキで食感良いす。


8点／10点
炙りの香ばしさ包まれた醤油ダレガツンなまぜ。
弾力豊かなモチモチ麺とも相性良いすね。

想像以上に美味くてホッコリ。
ごちそうさまでした。

中野本社の大型デパ打合せでゴロゴロゴロン。
曇ったソラが大きく煌めいて泣いてます。


横浜家系らーめん 二代目 武道家
2009年5月OPEN。本店 早稲田に構える家系なお店。


入店する前から威圧される表面張力。
ライスも50円で食べ放題の猛烈システム。


家系となると デフォラーメンのみ頼み主義。
その他たくさんのトッピングやサイドが充実。


卓上には ニンニクや生姜にゴマなど様々。
名物の名刺貼りについては 卓上に両面テープございます。笑


ラーメン 並
家系を地でいく濃厚茶濁醤油豚骨。
豪快ながら チャーシューにまでしっかり出汁旨味 行き届いてます。


まろやか鶏油も浮かせつつ
ネギ、ホウレン草、海苔にチャーシュー構成。


コラーゲン効果 口カピカピの濃厚豚骨スープ。
随旨味まで抽出煮込んだ 突き抜け型まろやかな口当たり。


硬めのプリプリ食感 酒井製麺ややちぢれ麺。
啜り心地良く スープとの絡みも抜群。


8点／10点
突き抜けた激濃厚な家系醤油豚骨スープと
酒井製麺のプリプリ麺の合わせ技。

ごちそうさまでした。

恵比寿からのさっぽろ行き。
天気からの急激な泣き出し豪雨。


さっぽろ 火武偉
2014年6月6日OPENの新店。
純連 恵比寿店の店主が 同じ地で独立。


純連と構成同じかなと思いつつも
器変わるだけで印象だいぶ違って見えます。


食券機や店内レイアウトは 前と同じまますね。

この日も蒸し暑く 味噌喰らうの躊躇いながらも
店内入ると 冷房ギンギン冷えで昇天。


みそラーメン
味噌の良い香りがします。
具がキレイに横並びになる純連よりラフな盛付け。


刻みチャーシューは大きめザク。
メンマ、ネギに 挽肉、もやしとタマネギ。


ラード控えめな 生姜効かせたピリ辛コク味噌。
ワイルドさを求めるには弱いすが バランスとれた濃厚味噌加減。


麺は森住製麺のややちぢれ卵麺。美味いなぁ これは。
やや硬のツルモチ食感で プリプリしながら味噌に絡んでいきます。


濃厚な味噌に チャーシューや挽肉ゴロゴロ
モヤシやタマネギの野菜攻めなど 丼内大運動会。


7.5点／10点
口ベタつかないおとなしめなバランス型濃厚味噌。
プリプリ卵麺や具との相性も抜群。

特に札幌に行って来たばかりかもすが
もう少し振り切った味噌を期待すべく 次回は濃厚みそでも。

ごちそうさまでした。

西武池袋巡業2軒目は中村橋の名店へ。
雨やんどるがなと 勢い良くいきなりの傘忘れ。


麺や 河野
2010年3月OPEN。店主は七彩出身。
13時過ぎの訪問で客3名。相変わらずの丁寧迅速作業。


らーめん、塩、R-20に 味噌は訪問時 販売中止。
テキーラ絡みも面白いところ。


JUNE的梅雨挾間激サム週末ながら
今回のお目当て 節効かせた冷製醤油を。


知りませんでしたが 並盛から大盛まで同一料金に。
冷やしは少し時間がかかると云うことで ワタシ待つわ。


鯖節を使った冷やし醤油らーめん
キンキンに冷えた器。大盛250gでお願いを。


鶏チャーシューに白髪ネギ、岩海苔、デカい氷の清涼感。
厚めでしなやか鶏チャーは 肉感と旨味しっかり。


節控えめながら出汁感活かした醤油冷製スープ。美味いすねぇ
軽い苦味に優しい口当たり。ぼんやりせずにコクしっかり。


噛むたびに跳ね返してくる 自家製手揉みの激ウネり麺。
しっかりシメられて 麺部位によって硬柔食感豊かなゴワモチ。


8.5点／10点
喜多方らしい優しくバランス良い冷製醤油スープ。
躍動感ある激ウネり手揉み麺 存在感絶大すね。

ごちそうさまでした。

大泉学園を越えると そこは西東京市。
西武池袋線を巡る雨なサンデー 気持ちはブルー。


こんなディープな空間の奥に よもやの目指す店。
諸処の事情は掘り下げないようにしましょ。


麺屋 彩香
2010年4月OPEN。先日閉店した伝説69のインスパ店。
奥まった立地で 店主が丁寧に一杯一杯つくってます。


醤油、塩、にぼし、つけの安定した構成。
比内地鶏のまぜそばもやってるんすねぇ


醤油
なんとも美しいルックス。
シンプルながら 独特の力強さあります。


厚めの鶏油がまろやかさ効かせつつ 香りも見事に全開。
臭み無いジューシー天草ポークに ネギ、メンマの構成。


生醤油に比内地鶏主体のじんわり醤油清湯。
無化調でジワジワくる旨味は まさに69ライク。

厚めの鶏油もしっかりと効かせながら
後半経過と共に 鶏出汁の旨味が顔を出してきます。


国産小麦ブレンドの中細ストレート麺。
69同様柔めと思いきや 滑らか食感でコシと噛み応え感じる設え。


8.5点／10点
厚めの鶏油に比内地鶏とカエシのバランス絶妙な醤油清湯。
噛み応えあるコシ充実の中細ストレート麺も絶品。

正直 麺が個人的に苦手だった69より 好みの一杯。
いやいや これは美味かったです。

ごちそうさまでした。

浅草界隈 徒歩徒歩な巡業。
週末の浅草はさすがに人ごった返しのごった煮。


与ろゐ屋
ご存知 浅草の名店。週末は20人程度が常時。
それに対応するオペのスゴさ必見。1階と2階の捌きお見事。


和風醤油と位置付けるらーめんを中心に
梅しおにざる、餃子と定番メニュー多いすね。

ふたごの味玉も もはや激名物ながら
具に対しても あまり惹かれないんでスルー。


らーめん
お馴染みの上品な器におさまった 美しい出立ち。
醤油出汁と柚子の香りが充満してます。


やや薄の味わいチャーシューも出汁染みて絶品。
散らばったネギにメンマ、海苔に 隠れ柚子の効果ステキ。


節に昆布の和チック推しなじんわり醤油清湯。
柚子風味に魚介もほんのり効いた 鶏主体の旨味スープ。


やや黄ばんだ中細ちぢれ麺。
ポクツル食感で 絶妙な弾力とコシ残した良質麺。


8.5点／10点
浅草を代表する和風醤油の名店。
ジワジワ旨味くる 鶏主体の醤油清湯でホッコリ。


浅草橋から雷門まで移動しつつの巡業も終わり。
てか 妙に疲れてクタクタ。トシかしら。

色々と ごちそうさまでした。

浅草橋で降り立ってからの 徒歩徒歩浅草探訪。
らしくなってきました。激マズのだらんま界隈。


富士らーめん
2014年5月24日OPENの新店。店主は浅草名店 与ろゐ屋出身。

店頭左側には 製麺室を構える自家製麺推し。
13時過ぎの訪問ながら 外待ち7名の大盛況。


デフォの豚骨醤油一本での展開。
ただ この日から限定の冷しもスタート。


らーめん
コクしっかりの泡立ち濃厚豚骨。
与ろゐ屋など全く感じさせない 力強いルックス。


柔らかな豚と茶濁豚骨出汁の相性抜群。
極太メンマにネギ、海苔の構成。


かるく獣臭漂わせる 豚旨味抽出のド豚骨出汁。
軽いトロみを伴いながら カエシの効きも特徴的。


小麦香強めの自家製ストレート麺。
ツルシコ食感で滑らか。豚骨にしてはエッジ効いて存在感あります。


8点／10点
トロみと豚旨味効かせた濃厚豚骨醤油。
複雑な味わいと 滑らかエッジ自家製麺が特徴的。 

次回は冷やしをいただきたいと思います。
ごちそうさまでした。


さて ここまで来たら総本山に行ってみるか と。
雷門の人ごみをカキカキして 名店に向かいます。

久しぶりの土日連休に気を良くしすぎて
着いたのは よもやの浅草の橋下。


ろく月
2013年9月OPEN。浅草橋の人気店。
接客丁寧な優しげ店主が独りで切盛り。


写真付で分かり易いメニュー。夜限定は濃厚豚骨味噌。
冷やしフルーツ盛りなる 強烈な限定もあったり。

味変の赤は挽肉にトマトとバジル添え。
黒はガーリック効かせた旨辛仕様。


ろく月らーめん
店主の丁寧作業から炸裂するキレイな濃厚豚骨。
ほのかに豚骨の臭いがやってきます。


柔らかい豚バラチャーに キクラゲ、ネギ、海苔構成。
まろやかで飲みやすいスープに具の食感 相性良いすね。


クセや臭み無い マイルド無化調豚骨。

昆布とあさりベースのカエシと コクのあるスープ合わせ。
豚旨味抽出の口当たりカピカピ仕様。コクやや弱めすかねぇ


菅野製麺の細ストレート麺。
やや硬のザクツル食感で 粉っぽさもない滑らか仕様。


7.5点／10点
飲みやすいマイルド豚骨に ザクツル細ストレート。
全体的にやや淡白なんで もう少しパンチ欲しいかも。


なんだか 色んな問屋が多い浅草橋。
ブラつきながら のんびり浅草の新店に向かいます。

ごちそうさまでした。

久々の溜池山王。
よもやの2戦目引き分けで 溜め息山王なお昼。


つけめん いざや
2014年6月11日の新店。
白黒基調のシンプル外観。元気のよい3名体制。


屋号通りのつけデフォで豚魚。
またおま推しな気もするんで 味噌つけで。


並盛 大盛 同額のシステム。ラーメン系も替玉無料。
家族体制かしら 息の合った厨房作業構成と声シブい店主。


味噌つけ麺
大盛500gでも全く問題の無い盛り。
麺には三ッ葉に海苔、チャーシュー構成。


つけダレは動物系主体の濃厚出汁に 味噌風味しっかり。
油まろやかで 胡麻やネギのアクセントも。


最後までダレない ツルモチ食感の中ストレート麺。
コシもしっかりすが 如何せん麺長がありずぎて やや喰い辛いす。笑


7.5点／10点
味噌風味全開の動物まろやか濃厚ダレに
吊戸につきそうなほどの長モチモチ麺。

大盛無料に入りやすい店内 からの豚魚・・
見守っていきたいと思います。

池上の現場で空いた時間舞い込んで右往左往。
駅チカ宿題店に突如の駆け込み寺。


鶏そば 小鳥
2013年6月OPEN。
高級割烹を憶わせる 落ち着いた佇まい。


最近 メニューも変えたようで あっさり鶏塩に まろやか鶏白湯。
濃厚鶏つけに ハーフもあります。


数量限定であえそばも。焦がしニンニク効いてるようです。
初訪なんで とりあえずデフォを注文。


まろやか鶏白湯そば
丸みある器に スッポリ納まる鶏白湯。
まずは豪快にネギのコンモリ体制。


泡立ち良い濃厚な鶏白湯にシャキネギが。
鶏そぼろと合わせて 後半しっかり旨味マシ。


臭みも雑味も無い トロみある鶏旨味凝縮スープ。
適度な塩気と出汁感じんわりで カピカピ口当たり仕様。


ツルシコ食感の滑らかな中細ストレート麺。
まろやか鶏スープやそぼろに良く絡みます。


チャーシューは 小間切れと厚みあるしなやか鶏の2種。
噛み応えや味わい違うんで アクセントにも。


8点／10点
トロみ適度な味わい型鶏白湯に ツルシコ麺相性良いす。
鶏そぼろは相性良いすが ややネギが多めかも。

ごちそうさまでした。

北上していって ホッコリ埼玉ぶらり。
加えて激アツな37℃の南浦和駅。


自家製麺 麺処 東行
2013年5月OPEN。
去年オープンしたてのとき スルーした記憶有り。笑


デフォは鶏白湯。清湯は塩と醤油。
つけも含めて 4種類の構成。トッピングも最低限と云ったトコロ。


店奥に製麺室も装備した自家製麺推し。
カウンター客席は カップルだらけすね。


鶏白湯ラーメン（濃厚）
大量の鶏ガラを煮詰めたキレイな鶏白湯。
トロたぷ仕様の濃厚スープと挽肉の相性も抜群。


低温調理の噛み心地抜群なピンクチャー。
鶏挽肉に水菜、ネギにメンマ、海苔の構成。


軽いトロみ伴った まろやか鶏旨味凝縮の白湯スープ。
油も塩気も適度で 濃厚ながら雑味なく飲みやすい口当たり。


透明度の高い滑らかな 自家製平打ちストレート麺。
喉越しも持ち上げも上々で ツルモチ食感とコシが特徴的。


柚子胡椒入れると まろやかさに加えて塩気引上げ。
輪郭がしっかり出てきて オモロいすね。


8点／10点
トロたぷ仕様のまろやか濃厚鶏白湯に
喉越し滑らかな自家製ストレート麺 美味いすね。

ごちそうさまでした。

テッペンを大きく超えてからの埼玉旅情。
激アツいんで 冷やしを求めて西川口へ。


永吉
2013年1月OPEN。駅チカ好立地。
中国料理の名店 聘珍樓出身の四川坦坦推し。


資本ぽいソレに見えますが 実力はたしか。
人気は言わずもがな的担々麺。


店内は矢沢の永吉師匠のお飾りが多数。笑
小上がりのテーブル席とL型カウンターの広々構成。


冷し担々麺
器キンキンに冷えて 清涼感マシの設え。
提供前に麺とタレを グリングリン絡めてます。


隠された肉味噌に シャキモヤシ、ネギ、カイワレ、味玉からのナッツ。
香ばしい胡麻もふんだんに効いて 香り良いすね。


しっかりシメられたプリプリのちぢれ麺。
喉越し良く 冷製ダレにも激絡み。


自家製の練りゴマやラー油効かせた ピリ辛刺激冷製スープ。
軽く花椒くすぐりつつ ゴマダレ風で全体に絡みます。


シャキシャキ野菜に加えて 肉味噌の旨味マシ。
ナッツ食感もアクセントで軽快さにピリ辛 最後まで引率。


そいや 無料でライス付いてくるんで 最終ザブン投入。
肉味噌と胡麻ピリ辛ダレが ご飯に旨味与えまくり。


8.5点／10点
いやいや なかなかのピリ辛刺激冷製タンタンすね。
モチモチの麺に最後のライスまで 色んなカタチに乾杯。

ごちそうさまでした。

しかめっ面をしたまま湯島物件で尻ツボミ。
勢いそのままに 屋号おめでたいお店に突撃。


福の神食堂
2011年2月OPEN。秋葉原の人気店。
辻店主含め 息の合った3名体制キビキビ高速回転。


今回限定の冷やし煮干しも 本日土曜でひとまず終了。
まぁ しばらくは冷し系の限定が続くようで 嬉しい限り。

て デフォも限定も高レベルなんで
いつも安心して喰らえますね。


ここのところ伺うたびに限定ばかりなんで
久々にデフォ中華も食べたくなりますが。


冷やし煮干し中華そば
相変わらずの色鮮やか美しフォルム。
キレイな冷製スープの奥に ちぢれ麺が垣間見。


表層の鶏油が揺らめきつつ トロトロたぷんなスープが特徴。
しなやか鶏チャーに三ッ葉、ネギの他 オクラのトロみ効果。

あらたにキューブ出汁氷も2個ぶち込み仕様。
ゆったりと冷製スープに溶け合いながら 旨味マシ。


前回喰らったときより さらにトロみ増した冷製煮干スープ。
鶏ベースに煮干風味凝縮。昆布や椎茸など和出汁強い口当たり。


キュッとシメられた コシある平打ちぢれ麺。
滑らかな啜り心地と一緒に 泡立ち良いトロみスープの旨味拾いまくり。


しなやかな3枚鶏チャー。激トロみ出汁と一緒に旨味マシ。
三ッ葉やオクラのアクセントも効果的。


9点／10点
福の神渾身の冷やし煮干し。トロみ激マシも最高潮。
キューブ出汁氷にオクラ攻撃からの 冷やしタプんな旨味凝縮。

今週末で終わってしまうのは残念すが
次回の限定にまた 期待したいところすね。

ごちそうさまでした。

ラーメンを喰い漁る定めとして
やはり感情や歴史などは 純粋な評価に入れるべきではなく


たとえ それが初二郎本店であっても然りんぐ慶応通り。
近隣説明前の 朝9時過ぎのんびりタイム。


ラーメン二郎 三田本店
早朝からガッツいてしまう二郎総本山。
10時前だってのに 常時10名前後が列つくってます。


デフォのラーメン600円も 値上がりしてないんすね。
大ラーメンも650円て もはや驚異と心意気の同時使用。

仲間内情報だと 午前中の総帥タイムと夜のご子息タイム。
店内はアットホームな独特空気。


小ラーメン
初本店コールは 野菜マシの麺硬めで。
総帥から直接 ヌルヌル器サーブで緊張の箸入れ。


キャベツ率も適度なこんもり野菜コール。
表層の油も照明しっかり反射させて 重厚加減を物語り。


油層厚めのコク深い豚出汁押し寄せスープ。
FZ濃いめで乳化も程よいすねぇ これは真面目に美味い。


持ち上げ激オモ仕様の ゴワモチ食感の激ウマ麺。
前回の神保町の悪夢もあったため 今回は硬めでお願いを。

厚めの油層からトビ出してきたゴワゴワ麺の啜り心地サイコウ。
出汁しっかり吸って 濃口と麺自体の旨味に昇天。


神豚と位置付けられる絶品脂身の柔らか肉。
醤油ダレ染み込んだ 激ジューシー仕様。

クタ野菜と合わせて 一気にワシワシ一気。
麺量はやはり多いすが 美味いんで全く苦にならず。


9点／10点
こいつは真面目に 等身大の激ウマでした。
初の二郎 初の総帥でしたが やはり別格すね。

二郎からは久しく遠のいて居ましたが
これは二郎再開眼のきっかけになったなぁ


仕事なんで ニンニクは控えつつ。
次回はガッツリスパークしたいと思います。

ごちそうさまでした。

激アツ30℃余裕オーバー平日昼下がり。

平たく言うと スーツ脱いで全裸で環七走りたいとこすが
この日は親会社のアセット次長と共に。


首里製麺
沖縄タウン和泉名店街の人気店。
通りのは沖縄一色すが どういった経緯なんでしょ。謎


店主は本場沖縄で修行を重ねた後 都内で独立。
ラフテーやゴーヤ、ソーキ含めた構成多数。


アツい沖縄の夏に習いつつ 冷しメニューも豊富。
てか 店内空調効き過ぎの激サム仕様。笑


ソーキすば
横たわる大ソーキに 豪快かまぼこと昆布。
仕事で何回も沖縄行くたびに このソーキは欠かさず。


柔らか絶品のトロトロ食感ゼラチン質全開ソーキ。
魚介風味とほんのり甘味のフワフワかまぼこ。


じんわり優しいカツオ節効かせた 無化調出汁。
適度な塩気に後味でほんのり酸味。程よい旨味ゆったりマシ。


国産小麦100%の自家製ちぢれ麺。
ウネり活かしたコシ充分のプリプリ食感サイコウです。


8点／10点
プルプルの大迫力ソーキに じんわり出汁ウマスープ。
自家製ウネり麺が旨味 拾っていきます。

冷やしも気になるトコすが
一番気になったのは 店主の沖縄衣装でした。笑

ごちそうさまでした。

伊勢崎、前橋ときて 最後は高崎まで。
群馬遠征ラストのお店は 期待以上の激ウマで。


麺処 風人
2013年10月OPEN。店主は麺処 ほん田出身。
最後はラーストの仕込み担当もされていた実力者。


基本の醤油と塩のほか
限定の白湯魚介そばや 冷し塩と幅広い展開。


淡麗塩と醤油が人気のようすね。
色々と相談した結果 極煮干し含めた3種で決定。


極煮干し醤油そば
極の名そのままに 煮干節が効いた醤油出汁。

アツアツ仕様の動物下支えパンチながら
スープ冷めてくると 煮干苦味が顔を出してきます。



淡麗塩そば 細麺
鶏の芳醇な出汁感じんわりの塩清湯。

表層の油まろやかで 塩ダレも主張しすぎない絶妙バランス。
柑橘系のアクセントに 旨味と余韻があとヒキます。



淡麗醤油そば 細麺
この淡麗醤油は絶品でした。
ここ最近の中でも トビっきりの特Aクラス。


2種類のチャーシューにメンマ、ネギ、海苔、水菜の構成。

特にチャーシューは激ウマ。
縁の香ばし薫り激しく 噛み応えしっかりなジューシー仕様。


香りよい玉ねぎ油効かせた旨味全開の醤油清湯。
口にふくんだ途端 醤油ダレと鶏ガツンな味わい推し。


ツルモチ食感の自家製中細ストレート麺。
程よい歯応えを残しつつの しなやか仕様がこれまた美味。


9.5点／10点（淡麗醤油）
脳天から響いてくる淡麗旨味醤油。

自家製ストレート麺の美味さに加え
チャーシュー含めた全体のバランス極上クラス。

最後にありがとうございました。

伊勢崎から入った群馬遠征も 夕方には前橋に。
ここで はぐれメタルのあやPと一時合流。


お爺さんは山へ芝刈り、お婆さんは川へ洗濯。
ハッスーはパズドラを、武田はケータウロスと人生相談。


はたお商店
2014年5月OPENの新店。夜営業すぐの訪問。

店主は和歌山 井出商店暖簾分け 福井がむしゃら出身。
なんでも金澤神仙創始者が独立したのが がむしゃら らしいす。


構成はもちろん 濃厚中華蕎麦推し。
店内もステキな豚臭さ充満のゆったり空間すね。


期間限定で つけ麺もやってるとなると
即座に うちのタウロスが注文して様子を見ています。


中華蕎麦
見た目すでに がむしゃらライクの超濃厚豚骨スープ。

トロトロレベルのド豚骨出汁。
濃度高いマイルド茶褐色がステキ。


スープは濃厚トロ豚骨醤油出汁。
獣臭かるく効かせつつも まろやかで力強い仕上がり。

旨味しっかり抽出された 重すぎない絶妙バランス。
とろりとした口当たりと独特のまとわり感 凄まじいす。


硬めザクツル食感の細ストレート麺。

細いながらもコシ残して 持ち上げも良好。
濃厚スープをしっかりグリップしてます。



つけ麺
中華蕎麦と同じく濃厚豚骨醤油で。
魚粉乗るまたおま系かと思いきや構成は独特。


極上豚骨スープに9種類の魚粉をブレンドして
魚介スープを合わせたドロ濃厚Wスープ。


麺は特注極太ストレート麺。
モチモチ食感と 独特の強い弾力が特徴的。


濃厚醤油豚骨ダレに豪快ダイブ。
極太麺がトロみと一緒に スープの旨味さらっていきます。 


9点／10点（つけは8点）
井出由来のドロ濃厚醤油豚骨 激ウマでした。
池袋にも神仙きてますが やはり突き抜けた一杯すねぇ

で なにが哀しいかって
月末 福井遠征でがむしゃら行こうとしたものの
すでに閉店していたとか・・

路上で泣きました。

今回 群馬遠征のきっかけとなった
あやPの激評価推しの発端店。期待しての訪問。


麺＆cafe Coi.Coi.
2013年5月OPEN。店主は大和麺学校出身。
平屋プレハブに他ラーメン屋が並ぶ 隠れた激戦区。

無化調で自家製麺と素材を活かしたラーメンに
手作りのデザートや飲み物で 麺とカフェを融合したお店。


写真付のメニュー多数。目移りするほどのバリエすね。
お目当てはもちろん煮干長男すが 3人で色々シェアを。


当初は煮干長男から三男まで 煮干長女から三女までの構成が
すっかりメニュー乱立しすぎて 収拾つかず。

これは難しいトコすが 遠征でかつシェアする時の選択は
かなり慎重にいかなければなりません。


魚介中華そば
左上の魚介中華が まずはやってきました。
比較的オーソドックスで スッキリしたお顔。


鶏ガラと魚介スープに にほんいち醤油を合わせた醤油清湯。
節や昆布風味効いてながら コクが弱めのぼんやり仕様。



鶏クリーム
ジャガイモに鶏ガラを合わせた洋風な設え。
当初は肉巻きアスパラでしたが ベーコン3枚が独立した模様。


油厚めに効かせた ジャガイモと鶏出汁の濃厚ベジポタスープ。
鶏旨味と野菜コクより油の効きが強すぎて バランスやや崩壊気味。



煮干長男
大御所の煮干で 走者一掃の長打力に期待。
泡立ち良く 煮干風味もしっかり。


ギラギラ節も浮く表層の 茶濁煮干スープ。
メンマに白髪ネギ、味玉に海苔からのチャーシュー構成。


長男は 動物系不使用の100%煮干醤油スープ。
煮干苦味やエグみが強めに効きつつも やはり後味が弱め。


やや柔の自家製ストレート麺。
足の速さあるかもすが コシが弱く勿体ない感じ。


7.5点／10点（煮干長男）
コンセプトや素材は もはや置いときますが
全体的にスープも麺も印象薄い感じすねぇ

3種注文したメニューも 各々5分ピッチでサーブされ
オペも何故か混乱した様子で そこも影響したのかしら。

ごちそうさまでした。

ハッスー号で一気に廻ります。
群馬遠征3軒目はロードサイドの不思議店に。


麺屋 浦島太郎
2013年12月に桐生からここ伊勢崎に移転。
立地と云い スナックな雰囲気と云い個性的すね。


煮干しそばに中華そば、つけそば の構成に竜宮絡みのサイドも充実。
食券機の解説も個性的なら 限定ネーミングも変わり種。


限定の鰯壇蜜そばは 日によって杯数が変わる激レア。
この日もすでに売切れ。残念でした・・


狭い店内 多湿で蒸しながらの着丼待ち。
奥の4人テーブル席で 談笑しながら待ちます。


特製煮干しそば（醤油）
節がしっかり浮いた煮干しそばの醤油。
穂先メンマにナルト、大判チャーシューが乗った構成。


煮干しっかりと効いた 鶏出汁じんわりの醤油。
まろやか油は厚めで 強めの煮干風味と醤油のバランス良いす。



特製煮干しそば（濃厚塩）
具の構成は醤油と全く同じ。
高級片口鰯に地鶏を合わせたスープに 煮干しダレを。


塩カエシまろやかで 醤油よりもダイレクトに煮干感じられる設え。
こちらも油厚めの激アツ仕様で 鶏出汁に塩気と煮干のバランス良いすね。



中華そば（生醤油）
油層しっかりの激アツ茶濁醤油。
煮干しとは違って カエシと動物出汁主体。　


噛み応えのあるジューシー豚。ミッシリ高密度の味わい仕様。
ナルトも乗って 画的にもシマります。


まろやか油効いた 地鶏と生醤油キレのバランス良いスープ。
後半 出汁旨味と軽い甘味が加速してきます。


ツルポク食感の中細ややちぢれ麺。
持ち上げも良く最後までヘタれない 絡み良好の良質麺。


8点／10点（各々）
ギラギラ節に煮干しと地鶏のバランス良い特製煮干し。
生醤油使った中華そば含め 全般的に美味いすね。

シェアすると 評価も散漫になったりでアレですが。笑
ごちそうさまでした。

natural taste cafe analog
お洒落すぎて昇天。
群馬遠征2軒目で 早くもテンション急上昇。


白を基調に 味ある家具映えるゆったり店内。
蔵元松月の日光天然氷も提供するcafeスタイル。


ラーメンメニューも塩、醤油、味噌と充実。
非常に落ち着いた雰囲気のなか 3人でシェア。


とりそば 塩
濃厚白濁の鶏主体なスープに
香ばしい鶏チャーシュー、三ッ葉、ネギ、カイワレ構成。


軽い粘度伴う 鶏と魚貝旨味凝縮の濃厚スープ。
羅臼昆布やホタテなどの旨味に加え 後味でほんのり甘味も。



とりそば 醤油
濃厚な茶濁醤油スープ。粗めの節と香り強めすね。
こちらは炙られた豚肩ロース搭載。 


やや甘めなカエシが特徴で 鶏旨味に節や干し椎茸で補強。
鶏よりも醤油厚めに効いて 結構複雑な味わい醤油。



とりそば 味噌
トロみ効かせたマイルド味噌。
ラー油も軽く垂らしつつ 味噌香りが顕著。


炙られた香ばし豚チャー トロトロで味噌出汁と好相性。
あとは2種類のネギだけと云う シンプル構成。


トロみ伴う 濃厚なまろやか甘めの味噌。
単なる味噌推しでなく 鶏の旨味もしっかりと前面に。


モソツル食感の中細ストレート麺。
麺は全ての種類共通で 喉越し良くスープに良く絡みます。



かき氷 イチゴ
むしろ強烈に印象に残ったのは この氷。
口に含むと フワッと溶けてイチゴ果実の旨味しっとり。


8.5点／10点（塩）
醤油8点。味噌7.5点。
どれも鶏旨味活かしたベースで バランス良いす。

加えてかき氷も ここではマストすね
ごちそうさまでした。

ケータロス、ハッスー、あやPのお馴染み4人で群馬へ。
5月の終わり。ハッスー号で一気に 伊勢崎までビューン。


とんこつ屋 秀虎
2009年10月OPEN。伊勢崎の名店 満帆から独立。
開店前に到着して しばしプラプラ。


豚骨主体ながら 5月いっぱいで豚骨の提供は終了。
現在は鶏煮干メインにシフトしたようすね。


訪問した5月末だと 当然まだ豚骨もありましたが
逆に煮干系のメニューは提供休み。泣


豚骨
泡立ちあるステキな濃厚豚骨。
キクラゲにネギ、海苔に味玉、柔らかチャー。


動物臭さガツンの濃厚茶濁豚骨。
香ばしさも残しつつ 独特のカエシで軽い甘味も感じます。



塩豚骨
こちら塩豚骨は まろやかな塩気推し豚骨。
キレイに背脂 浮いてます。具は豚骨と同じすね。


背脂効かせた まろやか塩豚骨。
豚臭さは控えめで 油厚めのコク深マイルド。



塩鶏煮干し
これから主体となる 鶏煮干しの塩。
上品な設えで 香りもしっかり立ってます。


三ッ葉にネギ、味玉にチャーシューからの糸唐辛子。


軽い鶏油効かせた 鶏主体の塩清湯。
煮干風味はあくまで控えめで 動物系じんわり旨味推し。


ツルパツ食感の自家製細ストレート麺。
豚骨と同じで 硬めのザクザクした軽快歯触り。


8点／10点（豚骨）
個人的にはやはり豚骨王国 群馬のご挨拶がてら
濃厚豚骨の味わいと醤油ダレが印象的。

これから煮干主体になりますし 再訪必至すね。
ごちそうさまでした。

激アツ近隣説明から解放されても尚 激暑な馬場。
眉間にシワを寄せる多国籍軍の巣窟。


らぁ麺 やまぐち
2013年1月OPEN。去年 新人賞総ナメの人気店。
この日は店主不在で 助手さんが腕フルってます。


追い鰹中華そばに鶏そば、鶏つけと これまでひと通りいだだきつつ
今回は 待ってましたの冷し煮干を。

去年は各店舗 冷やしラッシュでしたが
ここ やまぐちの冷やしは特に絶品な位置付け。


冷し煮干そば
スッキリした美しいお顔で
ギンギンに冷えた器に 煮干風味全開。


表層キラキラの美しい冷製スープの上に
低温調理の激ウマチャーにメンマ、ネギ、ミョウガに大葉が。


煮干の香り立つキンキン冷製醤油。
白口煮干に 今年は鯵煮干も加えて風味マシ。

去年に比べて 煮干の苦味が強く前面にきます。
スープが冷たい分 旨味もしっかり。


京都の老舗製麺所 棣鄂の中細ストレート麺。

キュッとシメられた麺のコシと弾力 凄まじいすね
煮干の風味と併せて 麺自体の小麦香りしっかり。


8点／10点
煮干苦味推しのキンキン冷製スープに キュッとしまった麺。
ミョウガや大葉の清涼感も効いて美味いすね。

去年ほどの衝撃はないものの やはり安定した激ウマ冷し。
ごちそうさまでした。

厚くて重そうな雲が 一気に頭上に来てから
大粒の雨を降らすと云う 最悪のゲリラチックランチ。


徳島ラーメン 二代目ふじわら
2014年5月25日の新店。徳島北島町ふじわら本店が東京進出。
見た目はアレですが 店内5名体制の威勢良さ。


デフォの徳島ラーメンに 準備中の台湾まぜそば。笑
店内に響く阿波踊りの祭り囃子がドンドコドン。


カウンターには徳島ラーメンの指南書が。
先日の徳島遠征でも感じた喰い方の作法。


カウンター上には無料の生卵がドカン。

店内は比較的 ゆったり時間流れつつ
奥の席では 空調が鬼のように効いてます。


徳島ラーメン 大
徳島にしては比較的ライトなスープ色。
大盛無料なんで お願いをした次第す。


徳島定番の味付豚肉にネギ、モヤシ、メンマに卵乗せます。
軽い泡立ちで 背脂浮いた表層にホッコリ。


本場に比べ ややライト系の茶濁豚骨醤油。
茶系よりも黄系に近いのかしら 動物まろやかさ主体すね。


滑らか食感の中細ストレート麺。
噛み心地食感よりも 喉越し重視な設え。


トロトロ卵を割っていきつつ まろやかワシワシ。
味わいジューシーの豚と一緒に喰らいます。


7.5点／10点
比較的ライトで食べやすい まろやか徳島ラーメン。
豚骨醤油に豚さんと卵が すき焼きライクで旨味マシ。

ごちそうさまでした。

東西線でもリベロ的な西葛西で ズブ濡れモンチッチ。
スパイスで一石を投じましょ。


スパイス・ラー麺 卍力
2014年5月7日OPENの新店。
鬼金棒出身店主が 黙々と独りで切盛。


本格的なスパイスラーメン到来な予感ヒシヒシ。
食券機もスパイスデフォのシンプル構成。

着席すぐに パクチー入れますかコール。
笑顔でゆったり頷いたまま 店主そそくさと手動かしてます。


店内アラビアンBGMに 卓上スパイス粉と漬け酢の構成。
店主の手際良い高速作業や豪快鍋捌き見るのも一興。


スパイス・ラー麺
香辛料の刺激的な香り充満。
見た目にも鮮やかなスパイス設え。


大判柔かチャーに炒めたモヤシ、ニラ。ブロッコリーにパクチー添え。
炒め野菜の香ばしさも 後半にかけて効果的すね。


香辛料効かせた 味噌カレー風味チック刺激スパイス汁。
味覚と臭覚がフルに覚醒される独特な衝撃ガツン。

独特のパクチー風味に中毒性必至の味わいが特徴。
賛否分かれるかもすが 個人的にはかなり好み。


喉越し良いカネジンの中ストレート麺。
硬さ適度のツルモチ食感で スパイスープにしっかり絡みます。


香ばし炒め野菜にパクチー効果からのワシワシパラダイス。
やわらかチャー絡みつつ 13種類スパイスープの大運動会。


8.5点／10点
中毒性あるスパイス系ラーメン。
刺激と旨味が交錯して 最後まで飽きない構成。

これは再訪必至すね 美味かったです。
ごちそうさまでした。

ジメジメMAXの旗の台で
さわやか道間違えハッスー師匠と待ち合わせ。


BumBunBlauCafe with BeeHive
2014年6月4日OPENの新店。

九十九里から六本木、神田と流れつつ
しばし休息のあと ここ旗の台で電撃復活。


OPENして落ち着いたこともあり
この日からランチに塩提供。カフェタイムはまぜを。

現在では冷しも提供しており 今後も時間によって
色んなメニューが飛び出しそうすね。


アグー豚の醤油らーめん
香り良い濃いめのスープに 青具乗る整い仕様。


しなやかなハーブ鶏と 硬めの沖縄アグー豚チャー。

輪切りのアサイー新芽は 酸味ある軽快サクサク食感。
クレソン香り付に シャキネギの豪華構成。


まろやかな鶏油効いた 丸鶏やアグーの動物系主体の醤油清湯。
魚介風味を上回る 生醤油キレに甘味後味の芳醇さ。


柔め食感の 平打ち細ストレート麺。
しなやかで優しい舌触りと 独特の弾力が個性的。



アグー豚の塩らーめん
透き通ったスープから垣間みる緑麺。
醤油とは違って 表情も軽く上品に見えます。


出汁感じんわりで 軽くカエシ効いた塩清湯。
こちらも醤油同様 鶏とアグー豚動物系に魚介を合わせたスープ。

追い煮干仕様ながら 駄舌では不明瞭で
全体的にぼんやりとした印象。


同じ麺でも 醤油とはあたりが異なる喉越し重視のツルスベ緑麺。
やや柔めの食感で 優しい塩味にしっかり絡みます。


8点／10点（醤油）
アグー豚動物主体のキレある濃厚醤油に
スピルリナ(藻)を練り込んだ滑らかストレート麺。

この日から提供の塩は7.5点。
冷やしやまぜ、他メニューも愉しみすね。

ごちそうさまでした。

八重洲すぐのディベ打合せが多いもんで
何所か追い込まれた時に すぐ駆け込んじゃいます。


あらためてラーストのラインナップを見てみますが
七彩以外 入ったことないすね・・


麺や 七彩
都立家政に本店構える七彩 TRS店。
朝7時半からの朝ラー提供も魅力。


夜の部 味噌も厚めの構成すが
やはり朝ラー含めた きまぐれ系の限定アガります。


加えて始まってる アツい季節の上質な冷し。
冷がけ味噌に惹かれつつも17時からなんで ここは煮干さんで。


冷やし煮干そば
結果から言うとこいつは かなり美味いすねぇ
ウネり麺見えるほどのキラキラ高透明度スープ。


噛み応えあるチャーにシャキネギと 具は至ってシンプル。
器ギンギンに冷えつつも 煮干の香り全開。


まろやか油に 煮干苦味ガツンの冷製塩清湯。
白口煮干と昆布のあじわい凝縮で 意外にもボディ厚め。

とくに塩出汁と云うこともあって煮干風味ハッキリ。
ほのかな塩気と煮干苦味の余韻 続きます。


軽いウネりに 冷シメシメの全粒粉細ちぢれ麺。かなり美味いすねぇ
噛むたびに感じる ムギュムギュ感と煮干の苦味 かなり相性良好。


9点／10点
突き抜ける冷製煮干苦味に 余韻続くコク旨後味。
強烈にシメられたムギュムギュ麺も激ウマだな これ。

このガッツキがあれば 何でもできそうな気がします。
結果 気がしただけでしたが。

ごちそうさまでした。

激戦区の代表格そのままに
馬場の閉店と新店の潔さには 目ぇ見張るものあります。

先日伺った 新店の紀之傳もこの界隈。
行列の長さで はっきりと人気が窺い知れるエリアすね。


さっぽろ 純連
本場札幌の味噌ラーメン 純連の東京店。

先日の札幌遠征で本店を喰らったのもあり
久々に訪問することに。


価格は相変わらずの強気設定。
味噌は散々食い飽きたのもあり 今回は正油を。


みそ、正油、塩 バランス良く。
この界隈で 通し営業なのも嬉しいすね。

都内でも純すみ系の福籠や大島など
負けず劣らない実力店も増えてきてますし。


正油ラーメン
ラード厚めのナッシング湯気仕様。
味噌に比べて 茶褐色加減が効いてます。


味噌の刻みチャーシューに対して 通常サイズの豚。
シャキシャキネギ、メンマ、モヤシの構成。


アツアツ仕様のコク深い濃厚醤油スープ。
タレが結構厚めに効いた 香ばしさ攻めの口当たり。


森住製麺の中太ちぢれ麺。噛むたびに香ばしい醤油風味が。
ツルポク食感でモッチリ弾力が良いすね。


柔らかい肉やシャキ具材と絡みながら 旨味を伴いつつ 一気に。
ただ味噌に比べて 旨味や香ばしさ共に弱めかしら。


7.5点／10点
ラード厚めのアツアツ香ばし醤油に
札幌味噌特有の弾力黄色ちぢれ麺。

都内の醤油であれば やはり福籠に軍配かなぁ
ごちそうさまでした。

久々の三ノ輪界隈巡りの目的が
意外にも 新作ド生姜な週末サンデー。


手打ち極太麺 ジョニーの味噌
2011年5月OPEN。4回目の訪問。
新潟なおじ店主の実弟のお店で 手打ち極太麺がウリ。


この度 2週間の時を経て改造したようで
13時半で店内7名の大盛況。なぜか年寄りが異様に多いす。


改造の中には このタッチパネル食券機も該当するようで
お釣りが出る時の機械音は 強烈なインパクト。（札幌純連同様）

ちなみに自分以外は 全員味噌でした。笑
あらためて見ると メニュー構成豊富すぎるなぁ


ド生姜にぼしそば
生姜にドが付く 渾身の新作。
すでに生姜風味が鼻先をくすぐる豪快仕様。


味わいチャーシューに メンマに青菜、海苔の構成。
長ネギの上にマブされた粉状の生姜がまさに強烈パンチ。


そのままスープをいただくと コロコロ背脂効いたピリ辛の煮干醤油。
後半 粉末の生姜溶かしていくと 突き抜けるよう生姜ガツンでポカポカ。

これ 生姜好きにはたまらない振り抜き仕様すね
煮干と謳いながら 背脂と生姜のインパクトがかなり強め。


オハコのモチモチ自家製ちぢれ麺。
ステキなウネりが啜り心地マシたまま 生姜風味を纏っていきます。


8点／10点
完全に振り切った生姜激ガツンの煮干醤油。
啜り心地良いグリグリン麺と一緒に 箸ノンストップ。

ごちそうさまでした。