ミニスカ学生かき分けて この日は馬場スタートのステキなサンデー。
この日12周年の渡なべスルーしつつの突撃荒川線 早稲田までトホ徒歩。


ラーメン 巌哲
2014年4月20日OPENの新店。大阪豊中の名店 麺哲出身のお店。


食券を買ってから 外並びを余儀なくされますが
OPEN大盛況のようで 前日土曜の並びも90分待ちとか（あやP談）


この日から ついに東大阪風の中華そばとマルチョウ提供。
デフォの肉醤油と肉塩いく前の まさかの中華そば。


中華そば
東大阪風の濃口醤油推しの出立ち。
ネギの盛りは控えめながら 濃黒な表層がお見事。


胡椒効かせたメンマに シャキねぎからの薄チャー構成。
この時点でも美味そうすねぇ


まろやか油効かせたじんわり旨味推しの濃口醤油出汁。
コクやや抑えめながら キレ醤油ダレに動物出汁下支え。


滑らか喉越し重視型の平打ちストレート麺。
軽快ツルスベ食感で濃口醤油旨味しっかり絡む絶品仕立て。


繊維重厚の出汁染み込んだ 柔らか豚チャー。
シャキシャキのネギに合わせて ワシワシいけます。


後半 濃口スープに しなやか麺からの具材併さる運動会。
色々と絡みつつの旨味マシで終始ホッコリ。


88点／100点
東大阪風のコクある濃口醤油に平打ちストレート麺が喉を潤します。
ごちそうさまでした。

週末の池袋は アヤシイ空気が充満した独特街。
豊島区役所方面に舵を取っていきます。


麺屋 六感堂
2014年4月23日OPENの新店。店主は大和製作所出身。
左手前にゆとりある製麺室が見えます。


しお、醤油、しおグリーン麺の3大構成。大盛無料ながら押す範囲いっぱいぱい。
自家製麺、無化調、無添加の文字が。コの字のカウンターのみ ゆとりある空間構成。


ソルトグリーン麺に 北海道産小麦粉とユーグレナ（みどりむし）をブレンドした麺。
グリーン麺は塩のみの提供すが初訪の今回は醤油で決めてたんで 次回に持ち越しを。


卓上も独特で コークの瓶に黒胡椒とみどりむしソルト。
加えて屋号の由来にもなった 六種類配合の魚介オイルが。


しょうゆ 並盛
手際良く提供されるキラキラの醤油清湯。
盛られたネギがモッサリと鎮座。


チャーシューにメンマ、万能ネギ以上にこんもりの笹切りネギ。
表層の軽い節も良いすね 香りもしっかりな設え。


鶏主体のやさしい無化調な醤油清湯出汁。
雑味なく コクがしっかり感じられる口当たり。


ツルシコ食感のコシある自家製中細ストレート麺。今年喰らった中でもほんとに美味いすね。
グリーン麺はあえて喰って無いすが この香りとしなやかさは久々の高テンション。


味染みたチャーシューは柔らか仕様でホッコリ。
シャキシャキのネギも 軽い苦味のアクセント。


卓上の魚介オイルを後半投入すると これまた魚介風味ガッツリな厚み出てきます。
好みに寄りますが このオイルの投入時期は個々のサジ加減にヨリケリすね。


90点／100点
無化調のじんわり鶏出汁主体ながら 激洗練された自家製麺レベル高さに驚かされました。
後半の魚介オイルも加速度マシの旨味で一気に胃の中に押し込まれた印象すね。


グリーンな麺含め 春の新店ラッシュの中で個人的には再訪必至。
ごちそうさまでした。

新馬場の丸直から そのまま京急で平和島に。新店を一気に廻りましょ。


羊と狼
2014年4月20日OPENの新店。店主は麺喰屋 澤出身。
店主と奥様の2名体制すね。動物占いで奥様が羊、店主が狼 が屋号の由来とか。


シンプルな店構えながら 店内は木調お洒落空間。
奥には製麺室も完備して こだわがり見て取れます。


醤油に塩が。つけと煮干系はお休み中。
トッピングも適度に。


醤油らーめん
ステキな淡麗系のイイお顔です。
切立ちの器にスッポリとおさまった出立ち。


表層にキラキラ鶏油。2種類チャーにメンマ、ネギ、海苔の構成。


厚めに効いた鶏油効いた アツアツの醤油清湯。
鶏出汁じんわり旨味で 醤油もキレてます。


滑らかな喉越しの 平打ち自家製ストレート麺。
ツルスベ食感で スープの旨味をしっかり拾ってます。


しっとりとした鶏チャーに 味わい深い豚さんジューシー。
しなやかな麺と一緒に 一気に喰い進められます。


8点／10点
鶏油効いたキレあるじんわり醤油清湯。
滑らかな自家製麺との相性も抜群すね。

このあと蒲田でラストサディをかまそうとするも
夜営業のみであることに気付き 泣きながら退散・・

ごちそうさまでした。

この日は大井町から新店含めて色々と。
駅からゼームス坂を降りていきます。


大学時代 住んでいた南品川エリア 懐かしいすね。
道路を挟んだ向こうには いまむらがあったり。


丸直
2014年3月に大衆食堂からラーメン専門店に。
地元に愛されつつの完全復活。


ここのウリは何と云ってもメニュー多さ。スープの構成から麺の種類まで幅広対応。
魚介、鶏、合わせに醤油と塩があり まぜもデフォ以外に カルボとピザが。


幅広いメニュー構成のため 食券機も当然幅広。
限定は5月2日まで 汁 坦々を提供。


卓上には 煮干し粉、かつお粉、カレーパウダー、醤油と塩タレ等多数。
各ラーメンの詳細説明も 非常に丁寧解説。


加えて 麺の種類も見事に4種類の展開。
提供時間にかなり気を遣っているのも分かります。笑


汁 合わせ醤油
魚介と鶏出汁をバランス良く組み合わせた合わせ。
ふんわり香り立つ醤油すね。


豚と鶏ムネチャーに タケノコ、レンコン、海苔からの
白髪ネギ、青ネギの和チックな構成。


油をほぼ使わない 出汁感じんわりな醤油清湯。
煮干風味効かせつつ 昆布や椎茸など和寄りな口当たり。

あっさりとした味わいながら 旨味がグイグイきます。
鶏出汁の下支えもしっかりで コク深いすね。


コシのある平打ちの手揉みちぢれ麺。
ツルモチ食感で 喉越し滑らかな良質麺 美味いす。


しっとりとした鶏に 出汁旨味染み込んだ豚チャー。
サクサク食感のレンコンに タケノコもアクセント。


最後に卓上の煮干し粉とカツオ粉を投入し
ゆっくり溶かしながら 味わっていきます。

味わい出汁重視の表情から 一気に節ギラギラの魚介マシに。
この粉 かなり有意義な変化すね、個人的にはマストです。


8点／10点
本来デフォの動物系不使用の魚介スープに鶏本来の旨味を活かした鶏スープの合わせ技。
絶妙なバランスを保ちながらの最後の煮干し粉投入まで 一気に愉しめる一杯でした。

ごちそうさまでした。

西武池袋で開催されてる催事。
大阪 而今から そのまま煮干の香りを頼りに。


煮干狂會
関東屈指の煮干強烈店 イチカワ、伊吹、おおぜき、晴主催のステキな協会。
店頭まで鼻腔突き上げる 煮干と烏賊の香り。


煮干ソバ白750円 に加えて烏賊美ソバ800円。あとは出汁打込み式味玉100円の構成。
煮干狂會でのイベントは先日のやまの以来すが 各店主かなり手際良く回転もかなり早め。


煮干ソバ 白
やや小さめの丼に詰め込まれた出立ち。予想通りの強烈な煮干風味。


ピンク色の大判チャーシューに刻みタマネギ、岩海苔。
節も薄らと浮いた まさに煮干狂會オハコの構成。


煮干風味効いた口当たりまろやかな醤油清湯。
エグみや苦味は控えめで コク深く飲みやすいスープ。


菅野製麺のザクツル食感の中細ストレート麺。
低加水の歯応えある設えで 麺量も結構あります。


噛み切り仕様の味わい低温レアチャー。
岩海苔の風味に タマネギのザクザク感も相性抜群。


85点／100点
煮干狂會提供のバランス重視型煮干醤油。催事寄りにエグみも抑えつつも主張強し。
twitterでは 週末から狂の名乗りに恥じぬようジャンキー加減あげていくようす。笑

ごちそうさまでした。

池袋にステキな催事があるもんで とりま行ってみますから始まる仕事終わり。


第13回 人気話題の味紀行 全国味の逸品会。4月30日までが前半で 5月7日までが後半。
ちなみに前半は 大阪の而今と煮干狂會。後半は 山形の新旬屋 麺と一燈。


麺や 而今
大阪は大東市の名店が西武池袋催事に。
スペース内に 活気と関西弁が飛び交ってます。


主体は醤油鶏に塩鶏湯、鶏とろみの3つ。
本店の塩鶏白湯、而郎系は未提供。


芳醇醤油鶏そば
蒼縁に彩られた器に 具材が映えます。
鶏の良い香りが店内 立ち籠めて大変。


豚肉に鴨肉からのつくね、ネギ、青菜、糸唐辛子。
而今お馴染みの構成すね。


厚みある鶏出汁じんわりの醤油清湯。
油も効かせつつ 魚醤と出汁感主体の味わい。


ザクツル食感の歯切れ良い中細ストレート麺。
啜り心地良く スープとの絡みもしっかり。


小振りながら味わい推しの燻製鴨肉に 柔らかチャー。
軟骨練り込みのコリコリ食感つくねは 表面滑らかコーティング。


8点／10点
鶏旨味醤油じんわりスープに 軽快なザクツル麺。
軟骨つくねに鴨チャー含めて 脇役もしっかり。

催事の枠をこえて たしかな一杯いただきました。
ごちそうさまでした。

御徒町でのオーナー打合せを経て そのまま湯島に転がり込みます。


らーめん天神下 大喜
今年15周年を迎えた湯島の名店。やはり定期的に来たくなる実力店。


店頭にも豊富なメニューがズラリと。いつも目移りしてしまう層の厚さに昇天。


POPにはリニューアルした宣言と新発売の文字が躍ります。


て 薄口醤油の中華そばを狙いつつも
券売機には存在しないと云う まさかの鬼トラップ。


醤油らーめん
和風にまとめあげた濃口醤油。相変わらず 丼顔美しい出で立ち。


キラキラ表層に芳醇な香りがブワッと。口つける前に旨さ確信できる安心感。
ネギに海苔、味玉、チャーシュー、カイワレの和風構成。


鶏ガラの効いた キレキレ濃口醤油清湯。
油も効いた優しい口当たりで 後味にほのかな甘味も。


ツルシコ食感の 自家製細ストレート麺。
滑らか食感で 抵抗なくスルスル啜っていけます。


薄めながら 味わいあるチャーシューにホクホクの味玉も美味いすね。
苦味あるカイワレも アクセントになってネギのシャキシャキ食感も軽快。


8.5点／10点
濃口の味わいとコクある一杯。何度来てもブレない美味さ サスガです。
ごちそうさまでした。

成田までの乗換スポット大門。
東京タワーも奥の方に姿 見せてます。


麺や ポツリ
2010年3月OPEN。大門の行列店。
3年振り 久々の訪問。


自慢の極太麺を使ったつけ麺に 中華そば、油そばの構成。
当初からこのメニューは変わりません。


油そばを頼んだら それ用のカゴがパスされますが
マヨ以外 いったい何が何やら不明です。笑


こくまろ 油そば
色鮮やかな具材の数々に
香り立つ醤油ダレの香りもしっかり。


手前の青菜に チャーシュー、挽肉からのネギ、メンマ
海苔を添えてからの 中央に卵黄が。


つけの極太とは違う 中細ストレート麺。
ツルモチ食感ながら ややダレてる印象。


キレのある醤油ダレに まろやかな動物出汁。
名前の通り こくまろな優しい口当たり。


麺を喰らってすぐに憶ったのは
なぜつけ麺と同じ麺を使わないのか と云うことすね。

ドス茶褐色の全粒粉の麺は
まぜそばには最適で やや脆弱な中細麺だと役不足。


7点／10点
つけの極太麺が良いだけに 油そばで中細を合わせると 
哀しいかな やや物足りない印象。

最後はマヨ様をかけて 飽き防止に徹しました
ごちそうさまでした。

親会社アセット次長と 中野の検討案件を。
激わがまま言いつつ 麺にいざなっていきます。


肉煮干し中華そば さいころ
2011年9月OPEN。地雷源からのリニューアル。
2階に製麺機のある ハコでおさまっている建物形状。


先日の勝龍コラボで来て以来の訪問。
この日は久しぶりにデフォを。


夜限定15食で 平子煮干しを使った旨味ソバが。
喰いたいすねぇ これは。

上席がランチセットで注文した メンマごはん。
メンマ好きじゃないんで 見てるだけにしました。笑


肉煮干し中華そば
ホッコリ懐かしい出で立ちから放たれる
肉に覆い尽くされた個性的なルックス。


豚バラチャーは薄めのスライス調ながら
肉感味わえる 醤油ダレ染み込んだ設え。

やや脂身が多いすが
出汁の旨味と相まって相乗効果を発揮。


バランス良い清湯煮干醤油。
なめらかな油と動物系のコクが主体。

煮干と謳いつつも
出汁旨味や甘味のほうが目立つ構成。


ツルモチ食感の自家製中ストレート麺。
弾力性あるやや平断面で スープの旨味ひろいます。


8点／10点
煮干風味のバランス良いスープと
自家製モチモチ麺が相性良いすね。

ごちそうさまでした。

浜スタに単純に向かうだけでなく
託つけて 麺を喰らうサンデーモーニング。


太源
云うまでもない関内の老舗店。
ラーメンと合わせて カレーの展開も。


本来であれば ニンニクラーメンの爆撃機を狙うトコすが
広島東洋カープに失礼になるため断念。


カレーラーメン
丼にカレーを敷いてから スープを注ぎ
麺を丁寧に入れてからの最後に再度カレーをかける行程。


ネギやメンマに豚肉も投入された
懐かしい味わいカレー 美味いすね。


マイルドな味わいのカレースープ。
カレーのコクだけでなく 出汁の味わいもしっかり。

レンゲが止めどなく進みます。
非常に飲みやすいスープで 旨味もマシてきます。


硬めでお願いした ツルモチ食感の中細ストレート麺。
カレーにトップリ浸かりつつ 適度な弾力で美味いす。 


大きめのチャーシューも隠れてます。
色々な要素がカレーとラーメンを ステキに橋渡し。


8.5点／10点
老舗太源のカレーラーメン 美味いすね。
次は是非 ニンニクラーメンをいただきたいす。


ま あれですよ。

マエケンが乱調しつつの 12点もとられて
まさに踏んだり蹴ったりの試合内容でしたがね・・

東京八重洲ディベとの 定期的設計打合せ。
このまま何処かに行ってしまいたい症候群。


麺や 七彩
都立家政に本店を構える七彩TRS店
朝7時半から 朝ラーを提供。


朝早くから ホットなメニュー構成と
厚みある幅広さで 打合せ前からますますの好調加速。


消費税問題で値上げを余儀なくされながら
右下の限定ふくめ 朝早くから元気です。

本日のきまぐれと称しながらも
さっぱりとした限定の 見事なラインナップ。


冷やしかま玉
見た目モッサリとした盛り付けながら
特に奥深い構成で出来上がってます。

敷き詰められたネギの上には ふんだんに盛られた本枯節が。
かま玉の根拠を探しつつ 丼底にその由来が。


半熟玉子をスープと一緒にミキサーでペースト状に。
この滑らかな舌触り まさにカスタード風の味わい玉子。


この上から豪快に 弓削多醤油を垂らしていきます。
節や岩海苔などの具に合わせる 味わい醤油絶品す。


七彩名物 手揉みの平打ちちぢれ麺。
相変わらずの跳ね返してくる 躍るようなウネり食感。


好みに合わせて醤油を入れつつ まぜまぜmざぜmzませ・・
ホッコリ玉子の風味に合わせて 醤油のコクがしっかり。


9点／10点
早朝からいただける激ウマ玉子と弓削多醤油のまぜ。
TKGのウネり平打ちちぢれ麺バージョンすね。

発想も然ることながら この構成に驚かされました。
他のきまぐれ含め いただきたいと思います。

週末のゴルフコンペに際しまして
板橋の奥地で密かにアプローチ練習した帰りに。


手打ちつけ麺 欣家
西台にある自家製麺がウリのお店。
日曜の20時訪問で店内ゆったり。


醤油と味噌の2大構成に メニューも豊富。
らあめんか つけか迷いつつも ウリであるつけを。


メニュー表の裏に つけの表記が。
トッピングも充実してます。


1日20食限定のつけうどんも人気みたいす。
うどん好きとしては惹かれながら 次回にでも。


しょうがや乾燥ゆずなど風味マシのアイテムが。
最後のあたりで投入してみましょ。


きんや らあめん
濃厚でもガッツリ系でもない 素朴なルックス。


平子煮干に利尻昆布ベースからの節ふんだん投入。
シャバ系のバランス良いつけダレ。

ガツンタイプとは対極の じわじわ旨味くる無化調煮干出汁。
魚介風味がしっかりと感じられます。


香り良い 自家製麺ストレート麺。

玉子を多く配合した多加水麺で
モチモチ食感豊かなデフォ250gの豪快構成。


柔らかい刻みチャーシューに
ホクホクのゆで卵 途中ガッツリいただきます。


止めどなくズバズバいただける喉越しと旨味。
乾燥ゆずのアクセントで 途中一気に加速。


7点／10点
シャバ系の魚介風味出汁に
自家製モチモチ麺を合わせていただくつけ。

ごちそうさまでした。

お馴染み赤羽の激遅延物件の道すがら。
商店街に出来た新店をサックリ。


つけめん TETSU 赤羽店
2014年4月14日OPEN。赤羽にも出来ました。
TETSU 都内にいくつあるんですかね。


つけめん、辛つけ、中華そば、まぜそば構成に
セットやトッピングも充実。

店内は活気あって 相変わらず接客も丁寧。
開店したばかりなのに オペが乱れないサスガの経験値。


つけよりも やはり中華そばに惹かれます。
六本木で提供されてるのと同じすね。

中華そばでも焼き石の準備が。
目の前に 例のスプーンが提供されます。


中華そば
濃厚なつけめんに対して
中華そばは 香り高い淡麗醤油。


メンマにカイワレ、ネギにナルトからの
柔らかい出汁感たっぷりの豚ブロック。


油まろやかなアツアツ醤油出汁。
魚介ガツンの旨味厚めに効いたスープ。


カネジンの中細ストレート麺。
ツルモチ食感の喉越し良好仕様。


卓上の揚げネギを最後に投入。
香ばし風味が増して スープにもさらに旨味が。


7.5点／10点
TETSUの中華そば。魚介ガツンのアツアツ仕様。
ツルモチ麺と ラストの揚げネギもアクセント。

と 云ったところで
ごちそうさまでした。

連日の日本橋界隈で新店にふらり。
ポカポカ陽気が続いていた週に。


肉汁つけめん まるつき
2014年4月2日OPEN。田無 風味堂が移転。

肉汁つけめんまるつき と 極上無双 誠屋の二業態が
オープンスペースに同居する食堂的空間。


ちなみにこちら 片側の誠屋。
あまり惹かれないんで迷うこと無く まるつきを。


麺の上に卵黄を乗せる独特のルックス。
個人的には 非常に好きな感じのつけすね。


下にありますが 8時から朝ラーもやってます。
牛塩タンメンやまぜ麺、豚丼など多岐に充実。


券売機で買ったチケットを奥の厨房に。
プラカードを渡され しばし待機を。

麺の量とつけダレの種類を4種類から選択。
デフォ、濃厚、塩、辛 の構成。


肉汁つけ麺
見事なルックスで 食欲そそられます。
卵黄の出立ちに 麺の見せ方も良いすね。


卵黄と挽肉の下に眠る 全粒粉の平打ちストレート麺。
モチモチ食感で 香りも良く適度な弾力が特徴的。美味いすね これは。


塩気強めの動物系過多なつけダレ。
まろやかさと塩気を つけるたびに感じる設え。

豪快なデカさの豚バラ搭載に
キャベツ、ネギ、大根おろしの構成。


途中 卵黄を溶かしつつ 挽肉と和えていただきます。
このまま喰っても タレに通すも まろやかさマシ。


独特の塩気と動物出汁に慣れてくると
卵黄の柔らかさがより強調されて バランス良好に。

卓上にある割りスープは魚介系で
最後に注ぐと 塩気も緩和されて旨味じんわり。


8.5点／10点
卵黄と挽肉乗る独特のモチモチ麺せいろ盛り。
塩気過多のつけダレと豪快な具を一気に。

すぐお隣のなな蓮と合わせて また来たいと思います。
ごちそうさまでした。

赤羽ランデブー 雨仕様のブランチ。
桜の鳴き声が聴こえてきそうな寒い週末。


大勝軒 まるいち
2008年に分店として開設。
新宿に2店舗、大宮にも展開。


分かり易い券売機かと近付けば
ことのほか分かり辛いことに気付いたり。


店内カウンター構成で活気あり。
調味量の豊富さはメニューの多さに直結。


待ってる間に 限定の状況を。
つけつけつけのオンパレード。


らーめん
大勝軒の流れを汲んだステキな出立ち。
スープ量が適切で 麺や具の感じが一望できる設え。


強烈な具材の盛り込み方と云ったら。
この彩りで分かってしまう大勝軒アングル。


スープは安定感ある大勝軒スタイルの魚介豚骨。
ラードも層を成して 終始アツアツ仕様。

魚介風味ふんわりで塩気も適度。
コラーゲン質もあって粘度やや主張からのカピカピ。


コシ強いモチモチ食感の中太ストレート麺。
一気に頬張って 小麦の香り味わいます。


7.5点／10点
安心して運べる大勝軒の流れ汲む中華そば。
いつ喰ってもホッコリできる一杯。

甘味や濃さなどのごまかしに頼らない姿勢
それだけで共感もてる気します。

ごちそうさまでした。

昼前からの仕事ドタバタ片しての
不時着気味の学大転がり落ち猛ダッシュ。


麺処 びぎ屋
2009年7月OPEN。せたが屋出身の寡黙で温かい店主。
心配なのは お目当ての限定があるかどうか。


なにせ 昼夜各10食の限定なもんで 。
到着が13時過ぎの ギリ昼の部ラスイチで。


デフォも定期的な限定も光るびぎ屋すが
今回は特に あの名店にゃが麺を使用するコラボ企画。


春の淡口醤油らーめん
まずは美しいです。春爛漫の出立ち。

麺の状態 未確認のまま
色鮮やかな具材の配色がステキ。


春の装いそのままに 菜の花からの岩海苔、レモンにネギ
旬のタケノコに味玉がパックリ。

この状態でも 香りがかなり立ってます。
ゆっくりとレンゲを沈めつつ 放心状態に誘いながら。


出汁感しっかり味わえる醤油貝清湯。
厚みある後味で ほんのり甘味感じる口当たり。


学大で味わえる 紛れも無いにゃが独特の滑らか自家製麺。
啜った瞬間 しなやかな食感とステキな香りが鼻腔抜けます。


レモンの上に乗るのは バターとアサリの練り物。
ニンニクもほのかに効かせつつ 混ぜていくと洋チック味変。

柔らかチャーも 出汁吸って味わいじんわり。
タケノコや菜の花の春らしい食感が斬新。


9点／10点
奥深くてコクのあるじんわり醤油に
二代目にゃがにゃが亭のツルスベ自家製麺。

美味いのひと言と 間に合って良かった の安堵感。
ごちそうさまでした。

六本木の交差点 いつも殺伐とした感じ。
この日は 武蔵なつけでも喰おうかと。


麺屋武蔵 虎嘯
2011年9月OPEN

武蔵の中では 個人的にイチバン好きなお店。
武蔵一号店 セイザンの流れ汲んでます。


消費税の関係で やはり30円ほど値上がりを。
並盛から特盛まで無料の麺量セレクト含め サービス良いす。

照明計画から 演出に至るまで抜かり無い
接客丁寧な相変わらずの好印象。


つけ麺 大盛
ランチなんでガッツリ喰いましょ。
手元の麺がしっかり映えてます。


酸味の効いた中華風のつけダレ。
シャバながら 具材の旨味も出てます。


麺肌滑らかな平太ややちぢれ麺。
モチモチ食感で 跳ね返してくる独特の弾力。


柔らか刻みチャーがゴロンゴロン。
出汁吸って 麺ともしっかり絡みます。


ズバズバと つけダレにダイブ。
後半 卓上の蝦胡椒を投入するのもいいでしょう。


飴柚酢も酸味さわやかな 柑橘風味。
大盛の麺量も 味変しながらの飽き防止。


7.5点／10点
つけ麺として 突出した感は無いすが
モチモチの麺に安定した絡み良好。

やはり個人的には らー麺推しです。笑
ごちそうさまでした。

凛とした雰囲気が 妙に背中を推してきます。
日本橋での打合せ前に 滑り込みで向かうふるさと施設。


4月12日OPENした 日本橋ふくしま館。
11時すぎの訪問ながら 店外まで開店を待つ客で入場制限が。

仕方なんで 打合せ終わりでイレギュラー再訪。
13時過ぎると 少しは館内も落ち着いた感じに。


牛乳屋食堂
日本橋ふくしま館の催事出店。
14 15日の二日間のみの営業すね。(注：お見込みの通り終了)


2年前に伺った 会津若松の名店 牛乳屋食堂。
館内奥の飲食コーナーで提供されてます。(ました。)

ナンバープレートを手渡されつつ 待つことしばし。
創業80余年の歴史に 都内で触れます。


会津ラーメン
本場とは違い 麺の種類も選択不可の中太麺。
やや茶濁したスープに シンプルな具が乗ります。


メンマにナルト、ネギに海苔からのチャーシュー構成。
油もほとんど浮かない じんわり出汁仕様。


カエシと動物系じんわりの醤油出汁。
塩気過多で 後半突き刺さるような味わいも少し。


軽いウネりの中太会津ちぢれ麺。
出汁の旨味しっかり拾う ツルモチ食感の良質麺。


柔らかいバラチャーも味わい深くてホグホグ。

ネギの食感は少し弱めすね
本場のシャキ具合はかなりスキでした。


7.5点／10点
塩気少し気になる じんわり醤油出汁。
麺も手打ちの あの極太麺で喰ってみたかったすね。

これでソースカツや牛乳でもあれば萌えますが。
ごちそうさまでした。

246を過ぎてからの 神宮前界隈ランデブー。
豚骨の名店 一真軒があったエリアに。


らーめん 一九
2014年3月10日OPENの新店。
不安定な流れから すでに2回フラれてます。

都内ど真ん中ながら 3回目ともなると
遠征バリに営業事前確認をしてからの訪問。


シンプル構成すね 
トッピングや持ち帰り含め 最低限のアイテム。

4月から近郊エリアにデリバリー開始。
店主独りでの切盛でも 比較的ゆったり。


待ってる間に赤いカウンターに映える
調味料の確認をゆっくりと。


らーめん
本場九州の本格豚骨。
至って質素な出立ちに どこか期待してみます。


万能ネギに海苔、チャーシュー構成。
見た目のインパクトもやや弱めな印象。


適度な油分効かせつつの 口当たり滑らかな豚骨。
豚の旨味がじんわりくるも ややコクに欠けます。


硬さ適度な 細ストレート麺。
硬さの注文 受け付けない感じすね・・絡みもやや弱め。


出汁浸かったチャーシューに シャキネギ。

最後は卓上のゴマをまんまふりかけて
香ばしくアレンジしてみました。


6.5点／10点
控えめな豚骨スープに 細ストレート麺。
もう少しインパクト欲しい気します。

ごちそうさまでした。

赤羽からアラクァを越えて。
その先には普通に 川口市が待ち構えてます。


らーめん かねかつ
2013年7月OPEN

住宅地にひっそりと佇む川口の人気店。
定期的に伺いたくなる不思議な異空間。


定期的に出す季節のらーめんは今回あさり。
店主お独りの切盛りなんで 構成はシンプル。

丸山製麺勤務からの 名店大至出身と云う
異色の経歴を持つ 朴訥とした味のある店主。


あさりのらーめん
瞬間 浅蜊の印象薄いすが まずは丼底に眠る 豪快で静かな設え。
食べ進めるうちに変化していく流れに注目を。


はじめは 醤油出汁の香りが表層に漂いつつの
和チックなシンプル構成にウットリ。


さわやかな酸味与えるトマトに
シャキ食感のタケノコもステキなアクセント。

ポイントは左上のバターすね。
後半 浅蜊の塩気とまろやかバターの相性マシマシ。


じんわり出汁先攻の滋味深い旨味スープ。
鶏ベースながら 野菜の旨味もしっかりな味わい。


丸山製麺のツルモチ平打ちストレート麺。
最後までダレない独特のコシをもった良質麺すね。 

小麦麦芽練り込まれた滑らかさで
啜るたびに小麦香る設えは上品そのもの。


丼底に眠らせてたアサリは合計5枚。
バター風味に乗りつつも 隠し味のニンニクも後半効いてきます。

鶏チャーシューもしなやか食感で
高密度の柔らか仕様にホッコリ。


8.5点／10点
優しい鶏主体じんわり旨味スープの顔から
あさり魚貝さわやか塩気にバター絡みへの加速。

経過と共に 表情と味わいがゆっくりと変わる設えで
店主のセンスの良さが毎回光ります。

これだから 毎回来ちゃうんすねぇ
ごちそうさまでした。

風ビュンビュンながら 温かい日が続きます。
赤羽駅 徒歩数秒の名店に。


自家製麺 伊藤
2009年5月OPEN

王子の名店 伊藤のご子息が営む赤羽の分店。
正面からでなく 脇道通路から入店するシュールさ。


中華そばに 比内鶏そば。
高い精度を保ちながらの通し営業 良いすね。


巷では 色々なラーメン屋が出来てますが
やはり 定期的に伊藤でニボりたくなります。


中華そば
煮干風味に 着飾らないシンプル構成。
麺、スープ、ネギだけの説得力ある一杯。


煮干の香り たまりません。
表層の泡立ちと節が なんともステキ。


煮干が強めに効いたエグみ残したスープ。
節のギラギラ粒子が表層に浮く設え。

煮干苦味がガッツリと表に出て来ながら
食進経過の中で 動物系のコクが余韻で残るバランス良さ。


ザクザク歯触りの自家製ストレート麺。
噛むたびにコメカミ疼く 独特の弾力と軽快さ。


8.5点／10点
煮干エグみ活かした絶品スープ。
自家製麺とネギと少量スープの見事なバランス。

王子神谷の伊藤本店や銀座も含め
やはり ここの中華そばは 個人的にも特別であったりします。

ごちそうさまでした。

仕事を少し早めに切り上げつつの赤坂。
特殊な光に纏われて なんだか構えちゃうナイト。


中華そば さかいや
2013年6月OPEN。
うどんの名店 葉隠が提供する中華そば専門店。

店構えから高級感を滲み出しつつも
店内は穏やかで のんびりした空間。


デフォの中華そばに 肉豪快な肉そば。
人気なのは あさりそばのようすね。


左右を見て 驚愕ヅラとれの同じもの疑惑。
ランチタイムは大盛無料の一等地サービス。


夜営業は居酒屋にシフトのため ジョッキでのお冷や。
おしぼりも良心的ながら 中華そばだけの注文申し訳なし。


中華そば
シンプル構成ながら スープの香りしっかり。
琥珀色の醤油出汁じんわり仕様。


赤坂一等地で 600円の驚き構成。
メンマにネギ、ナルトからの4枚チャーシュー。


カツオ節に昆布、椎茸でとった出汁に
カエシと味醂を合せたじんわり甘みある淡麗醤油。

うどん由来かと思いつつも 出汁感しっかりで
まろやかな油も効きつつの 飲みやすい口当たり。


麺肌滑らかな 中細ストレート麺。
ツルポク食感で スープとの相性良好。


チャーシューは濃いめの味付けの柔らか仕様。
ナルトやネギのアクセントも良いすね。


8点／10点
ほのかな甘味の醤油じんわり出汁に
滑らかストレート麺でホッコリ。

優しいタッチで 飲みやすいスープすね。
ごちそうさまでした。

神楽坂ファンキー理事長との接見終わり。
飯田橋の新店に いそいそ勇み足。


13時過ぎでも 飯田橋つじ田は相変わらずの行列。
今回のお目当ては この裏にある新店。


つじ田 奥の院
2014年4月9日OPENの新店。
名店 つじ田の煮干らーめん専門店。

大きなノボリも A看もない落ち着いた佇まい。
高級料亭を憶わせる上品な雰囲気すね。


店頭手前 右奥に突如として現れる食券機。
煮干蕎麦一本構成に トッピングとサイドが。

店内も和割烹な出立ちそのままに
キビキビした動きと厳しい教育体制が強いられる緊張おもてなし。


煮干蕎麦 並
濃厚グレーな煮干スープは量多いすね。
どこか青森煮干の印象受けます。


意外にも油層厚めの激アツ仕様で 湯気立ってません。
煮干風味がこの状態でもしっかりと。


煮干エグみ効かせたグレー醤油出汁。
この煮干醤油は 個人的にもかなり好みすね。

エグみだけで推さず 出汁感や程よい塩分適度な好バランス。
まろやかな表層厚め油で 最後までアツアツ仕様。


ツルモチ食感の 三河屋製麺中細ストレート麺。
あえて低加水パツンではなく 滑らかさ重視の設え。


低温調理のジュワ旨大判チャーシュー。
煮干出汁しっかりと吸いつつの味わい仕様。


つじ田名物 卓上の黒七味をあえて煮干に。謎
濃いめの七味風味は 煮干を勝るスパイス調アクセント。


8.5点／10点
煮干と出汁バランス良い絶品濃灰スープに
滑らかツルモチ中細ストレート麺。

個人的にはやはり 低加水パツン麺で
この精度高いニボニボスープに合せてみたいすねぇ

次回もひっそり伺いたいと思います
ごちそうさまでした。

オーナー打合せが終わり 平日混雑のアキバへ。
フリフリのお嬢様がピチピチ独特街。


福の神食堂
2011年2月OPEN。秋葉原の人気店。

12時過ぎ到着。相変わらず 店内賑わってます。
辻店主含め 息の合った三名体制の高速回転。


食券機変わってますね 驚き2014春。
デフォ中華もレベル高しからの塩、つけとバランス良いす。


サクラが咲いてる間提供予定の限定 至福の桜そば。
桜香りあふれる 春満開の濃厚鶏白湯。

鶏の使い方が巧いお店だけに もう間違いないすね
手際良い作業見つつ 静かに待ちます。


至福の桜そば
クリーミーな濃厚鶏白湯。
泡立ち豊かな濃黄スープ 美味そうす。


春らしく新タマネギの上に桜の花びらが。
春キャベツに 2種類の鶏チャーが顔を出してます。


口当たりの良い 濃厚鶏白湯。
鶏油も効いており まろやかで奥行きある設え。


特注 平打ちの太ストレート麺は 滑らかな啜り心地。
桜餅を連想させる このほのかな味わい印象的。

ツルモチ食感で 噛むたびに小麦の香りと
鶏白湯のスープの旨味が広がります。


モモと胸の柔らか鶏チャーコンビ。
甘味と旨味感じる 春キャベツに新タマネギも。


8.5点／10点
濃厚でまろやかな鶏白湯に
滑らかで美味い 桜色の平打ちストレート麺。

やはり 下処理丁寧な証拠に 鶏臭さ皆無で
鶏の旨味が凝縮された グビグビいける一杯すね。

ごちそうさまでした。

渋谷での打合せが終わったにも関わらず
同僚がなかなか離れようとしないのは


このまま麺喰らいましょう なサイン。
もっと可愛いコちゃんに好かれたいんすが。


中華麺店 喜楽
説明不要の渋谷老舗店。
12時過ぎで 当然のように外待ち。


2名と云うこともあり 2階席に。

ここの見物はやはり1階カウンター席すね。
器を大量に並べながらの 3人の独特流れ作業。


↑ワンタン麺
同僚注文のワンタン投入の逸品。
チュチュル雲呑を ドヤ顔で啜る半澤さん。



↑中華麺
揚げネギ浮かした喜楽の中華麺。
今回も相変わらず美味そうすね。


適度な油の上に モヤシが山を創り
彩り豊かな締めとして乗るゆで玉子。


鶏ガラが前面に出た優しい口当たり。
揚げネギの香ばしさが後味で追いかけ旨味加速。

程よい甘め濃口カエシと油分がマイルドさ醸し出し。
今回のはコクある厚めな口当たりで かなり良いすね。


モッチリ食感の平打ちストレート麺。
スクエア断面のステキな喉越しで スープしっかり絡みます。

ここはロットの影響大きいんで ブレたまにありつつも
今回はやや硬めで 独特の弾力サイコウ。


肉感過多で美味しい味付けチャー。
塩気抑えめ玉子は スープにつけるとより甘味を感じる設え。


9点／10点
歴史に乗っかるだけでなく
それでも尚 感動することがあるんすね。

じんわりくる味わいと モチモチ麺の融合ステキ。
ごちそうさまでした。

東京湾に身を任せつつ 門仲まで打合せに。
遊覧船にサクラと ゆったり感エクセレント。


麺屋 縁道
2014年3月14日OPEN。

こうじグループ 大黒屋本舗と道で修行された店主。
12時過ぎ到着で外待ち10名ほど。早くも賑わってます。


麺量の記載も下段にありつつ 
言わずもがなの つけとラーメンの展開。


青森出身の店主ならではの 東北トッピングも。
昼はオペの影響で つけ麺のみの展開なんでご注意を。


つけ麺
濃厚豚骨魚介に 250gの麺が盛り込まれ。
比較的見慣れた感はありますが 一気にいただきます。


大きく横たわる大判チャーシューにメンマ、海苔の構成。
やはり麺にココロ惹かれますねぇ


トロみのある濃厚豚骨魚介。
目新しさはあまり無いすが 塩気適度でバランス良好。


心の味食品の極太ストレート麺。これは美味いすね。

エッジ効かせたモチモチ食感で
噛むたびに感じる独特の弾力ステキ。


濃厚ドロダレに ドブんとつけていくも
その粘度にブレーキはなく 弾力麺としっかり絡んでいきます。


スープ割りで 濃厚さが和らぎマイルドな味わいに。
あられも投入され ホッコリ〆にはもってこい。


8点／10点
お馴染み濃厚豚骨魚介に モチモチストレート麺。
脳が覚えている感覚が 感激から逸脱しない範囲で揺れます。

濃厚豚魚を 激しく欲する機会があれば
のんびりと再訪してみたいと思います。


打合せ場所が 地味に遠くてしんどかったなぁ
ごちそうさまでした。

右を向いて 左を向く頃には
すでにキレイな桜が咲いていた激動WEEK。

草加駅から歩いて国指定名称の街道を。
気持ちが落ち着きますねぇ


NOODLE STOCK 鶴おか
2013年4月OPEN。大黒屋本舗のセカンドブランド。

12:40着ですでに6名の列。
接客丁寧な3名体制で 回転もかなり良いす。


鶏ソバと鶏つけソバに絞った展開。
目移りしない構成で 自信の裏返しとも云えます。


鶏ソバ構成に 和え玉が曜日限定で。

醤油煮干そば、つけそば醤油は先月でハズし
また新メニューを考案してるみたいすね。


店内明るく 卓上も気遣い満載。
店主も視野広く 声掛けに余念がなく気持ち良いす。


鶏ソバ
適度なトロみ伴う ベジポタ系濃厚鶏白湯。
彩り豊かな野菜もテンコ盛り。


鶏ベジ濃厚スープに合う 豚バラのチーズ巻き。
刻みタマネギに鶏ササミ、シャキシャキ野菜に糸唐辛子。


トロみある まろやか濃厚鶏白湯出汁。
優しく塩気差しながら 慣れてくると鶏旨味と野菜コクがじんわり。


スベモチ食感の 三河屋製麺の細ストレート麺。
細い割りに弾力があって 最後までダレない強靭麺。

濃厚スープにしっかり絡んで
内側から熱もつアツアツ仕様で美味いすね。


後半にかけての旨味加速がたまらないすね
鶏ササミやシャキ野菜含め 味わいと食感共に愉しめます。

カリッと食感の豚肉巻きもチーズ風味満載で
鶏出汁と一緒に味わえるステキな設え。


9点／10点
コク深い トロみベジポタ系鶏白湯。
絡み良い細ストレート麺に 具材の選手層厚さに昇天。

昨今 草加界隈もこうした名店増えましたね
定期的に来たいと思います。

草加の激デカ新築案件がいよいよ。
下見も兼ねて この週末は現場見学からの麺活。


麺Dining Number Nine 09
2013年4月OPEN。店主は西新井 椿出身。

黒ベースと木調の落ち着いた雰囲気で
店内サーフィン映像流されつつ BGMパンク。


豚骨と鶏ガラを使った動物系に
魚介出汁と野菜ペーストを合せた濃厚スープがウリ。

伺う前から決めてましたが
油そば狙いで 開店と同時にポール着席。


油そばの指南書も。
はじめはひたすら混ぜて 追々味変をしていくお馴染みスタイル。


卓上のアイテムは かなり重要らしいすね
油そば用として マジックパウダーとフィッシュミールが。


油そば BLACK
文字通り黒く染められた ピリ辛のまぜそば。
山椒に黒胡麻、ブラックペッパー搭載。


食感豊かなナッツに メンマ、水菜、タマネギ構成。
熱もってトロり絡むチーズに ホッコリ味玉も。


菅野製麺のモチモチ極太ストレート麺。
タピオカ入りのステキな弾力で 麺量も多いすね。


まぜまぜすると 濃口の醤油ダレに豆板醤に加えて
まろやかな胡麻油の香りが立ちます。

山椒の軽いシビれも効きながら スパイシー旨味を堪能。
肉味噌がしっかり絡みつつ シャキ玉もアクセントに。


最後に 魔法の粉と魚粉を豪快にフリフリ。
コクと魚介風味マシで 厚みが出てきますね。

卓上の魚介スープで割るのもまた一興。
最後まで飽きずに 一気にいけますね。


8.5点／10点
難しコトは言わないすが とにかく混ぜウマ。
ピリ辛旨味に モチモチ麺がサイコウ。

草加から何処いらの公園を歩きつつ 松原団地まで。
ごちそうさまでした。

北本通りの すでにお馴染み人気店。
現場検査のお昼休みに乗り込みます。


味噌の蔵 かめだ屋
2012年12月OPEN。すっかり志茂の人気店に。

店主は埼玉白岡 もちもちの木で修行した若主人。
接客も丁寧で 広々カウンターでゆったり。


この日は 月火木曜と日曜夜提供の味噌の蔵。
味噌拉麺かつけを選んだ後 5種類ある味噌の中から選択を。

定休日の水曜限定の背脂とあっさり系のヤシの木や
気まぐれ店舗の牛骨白湯専門も狙いたいところ。


蔵出し気仙味噌や 極太油そばの新展開も。
やはり こういった探求に余念がないすね。


卓上の三種の神器もしっかりと。
この日は 味噌続きだったんで初のあっさり系を。


昔ながらのあっさり中華そば
器が黒いためか どうしても昔ながらの印象薄れるも
このシンプルな様相と香りにそそられます。


ネギにメンマ、ナルトに海苔からのチャーシュー構成。
茶濁したスープに 胡椒が効いた設えすね。


ほんのり油効かせた 鶏ガラ清湯。
胡椒の軽い刺激に合せて カエシと出汁の旨味じんわり。


ツルボソ食感で啜り心地良い 中太ちぢれ麺。
スープに絡むも 味噌と比べるとやや麺が弱い印象。


胡椒が乗りつつの シンプルな構成。
味染み込んだ柔らかチャーに シャキネギのアクセント。


7.5点／10点
ほっこり淡麗系のあっさり中華。
出汁感で喰わすなら 個人的に胡椒はやや違和感か。

バリエ豊富なんで これからも色々愉しみすね。
ごちそうさまでした。

週末土曜の茅場町クタクタ打合せ。
哀しいほどの晴天すね この日は。


尾道らーめん めでたい屋
2014年2月OPEN。尾道らーめんの新店。
エリア的には オフィス街と運河の狭間すね。


広島出身者としては 見過ごせない内容もありつつ
開店と同時に入店貸切り状態。


デフォの尾道らーめんに 九条ネギを合わす斬新さ。

店内は地方で見る食堂のような カウンターのみの対面形状。
卓上には 生姜と黒胡椒が置かれてます。


尾道らーめん
豪快な背脂ミンチ浮いた出立ち。
この時点でも豚臭さを残した強烈な設え。


尾道の定義である濃口醤油にイリコ、青ネギ、背脂ミンチ。
適度な油層に大きめの背脂が魅力的。


大量ゴロ背脂搭載の濃口醤油出汁。
鶏ガラ下支えに 瀬戸内海小魚イリコとチャー旨味ベース。

カエシには広島産刺身醤油仕様で
背脂と合せてほんのり甘めの口当たり。


硬め合わせの平打ちストレート麺。
ツルシコ食感で 啜るたびに喉越し覚える滑らか仕様。


スープ同様 味付け濃いめチャーシューは食感硬め。
豚臭さ残した豪快背脂に埋もれながら 噛みしだく歓びを。


7.5点／10点
背脂ミンチ浮かせた甘めで濃厚な醤油出汁。
平打ちで滑らかなストレート麺と豚推しの後味が特徴的。

尾道と云う定義からはやや離脱傾向ながら
ゆったりと今後に期待しましょ。


スカイツリーに ゆったりとした河幅を鑑みつつ
まんま 打合せに向かいます。

ごちそうさまでした。