新宿での打合せも見事に長引き 駅チカのステキなお店に向かいます。


らあめん 満来
歴史深い 新宿を代表する老舗店。割烹な雰囲気を醸し出す キリッとした店内。
13時半すぎても 店内10名ほどの列。厨房のキビキビ息の合った様子を拝見。


メニュー構成はシンプル。値段は相変わらずの 強気設定すね。


らあめん
麺が思いっきり顔を出す 豪快な盛り。取り囲むように具が乗ってます。


肉厚なチャーシューに海苔、メンマ、ほうれんそう、ネギの構成。


じんわり鶏ガラ旨味が口いっぱいに広がりつつ細かな油も効くまろやか口当たり。
やさしいカエシや魚介風味よりも動物中心とした分かり易いまとめかた。


喉越し良い 中太のややちぢれ麺。
少し柔めのツルモチ食感でじんわりスープにも良く合ってます。


断層があらわれそうな厚い肉。
中途半端さは微塵もなく 肉食感と出汁旨味がしっかり。


82点／100点
いつ来ても安定感高い じんわり醤油にツルモチの麺と豪快な具の数々。


満来の番頭さんだった堀内店主のお店も数十メートル傍にあって。
新橋店と含めて 定期的に食べたくなる一杯すね。

実際 この翌週はほりうち新橋店に。笑
ごちそうさまでした。

平日タイミング良く中野に降り立ち
限定やってるお店に イソイソと。


朝から何もありつけなかったんで
余計に愉しみすね これは。


肉煮干し中華そば さいころ
2011年9月に 地雷源からリニューアル。
2階に製麺機のある ハコでおさまっている建物形状。


この日は新潟の名店 勝龍とのコラボ企画。
友情タッグの味噌ラーメンを提供。

時間帯の影響か 勝龍のTシャツ着たスタッフが
大量に店外に。迫力ありますねぇ


さいころだけでも たくさんの種類あります。
この日は 右下にある限定を。


勝龍×さいころ 
友情タッグ味噌ラーメン
豪快に盛り付けられた テンコ盛りの具と
味噌の風味がたまりません。


黒胡麻アクセントの特製味噌ダレベースに
芝床醤、挽肉、コーン、水菜、チャーシューに豪快な角煮が無料提供。

この日の無料トッピングは バター、油揚げ、角煮から選択。
このテンコ盛り仕様 気合い入ってます。


コクのある味噌ダレに 山椒の軽い刺激がアクセント。
煮干魚介風味は弱く 濃厚味噌のまろやかな味わいが口一杯に。


さいころの自家製ストレート麺。
ツルモチ食感で 濃厚味噌出汁にしっかり絡みます。


食べ進めていくと 野菜のシャキシャキ加減や
チャーシューや角煮の柔らか食感が 激しく絡んできます。


8.5点／10点
山椒刺激にテンコ盛りの具材活かした濃厚味噌。
さいころ自家製の麺とも 相性バッチリ。

ごちそうさまでした。

房総遠征も佳境を迎えつつ 夕方にはステキな海岸ベリまで到達。
波の音を背に悠々とRAGTIME向かうも まさかの店内LIVE開催日でお休み...


この時点で勝浦遠征終了のベルが大きな音でリルンリルン鳴りました。
まぁ 事前の営業確認を怠った経緯はあるも はらだに続きフラれると云う大失態。


大勝軒next
2013年2月OPEN。都内だと渋谷に支店が。
東池袋大勝軒で修行した後 お茶の水大勝軒を歴任した店主。


大盛まで同額のサービス。重厚メニュー構成にサイドも充実。
千葉県産の食材にこだわった食材を惜しげも無く使用した地元密着構成。


タンタンメン
勝浦タンタン由来の赤み効かせたラード層。
挽肉少なめのタマネギ過多仕様。


房総ポークを活かした特製ラー油の辛味スープ。
辛味もややおとなしめで 渋谷と比較してもややパンチ欠け。



タンタンつけ
しっかりと辛そうな出立ちのつけダレ。
つけていくスタイルが如何なものか この時点では愉しみ。


ひとくち飲んで 甘辛のねっとり加減が口いっぱい。
辛さと旨味で攻める勝タンタイプではなく 大勝軒由来のまとめ方。


自家製ストレート麺 むむmmすね。
ブヨモチのユルい食感がやや残念。渋谷の麺はモチモチして美味かったすが...


豪快につけていくも 最初の印象から拭えず。


54点／100点
はらだやRAGTIMEからフラれた流れもあり
非常に哀しい千葉房総遠征となりました。

ついに飛び込んだ勝浦の辛行脚。大御所はらだに向かいテンション上昇の汗ダク。
からの キレイなお姉さんからの死刑宣告。身体が透き通っていくほどの落ち込み。


勝浦に来た目的の大部分を失った今
やけくそ加減が一気に押し寄せ視界狭まります。


江ざわ
2013年11月に鴨川市から移転した元祖 勝浦タンタンメンのお店。
15時到着ながら店外までヒトで溢れた状態。15名の中にはライダー姿目立ちます。


担々麺のほか 冷しやタンメン含め選手層厚め。
行きに寄ろうか帰りに寄ろか どうせ寄るなら行き帰り。


裏を返すと まさかのカレーライスまで。
子供も飽きませんな こりゃ。


坦々麺
青で縁取られた上品な器に ラー油と刻みタマネギ盛られた紅い海。
辛旨味押し寄せる勝タン名店提供の渾身デフォ一杯。


軽快シャキねぎに味わい挽肉からの刻みタマネギ構成。
香ばしゴマや白髪ネギアクセント推しの勝タンチック多めスープ。


タマネギ甘味やラー油控えめ出汁コクも しっかり感じられるコク深設え。
辛さの中にもしっかり旨味感じる飲みやすいマイルド仕立て。


喉越し良い コシ弾力軽快な中細ややちぢれ麺。
辛旨スープとの絡みも申し分なくツルツル啜れる良質仕立て。


冷やし担々麺
ハズしで注文した冷やしながら これが意外にも美味くてビックリ。


やや辛刺激と合せて軽快シャキたまねぎ甘味も相まる相乗効果。
プリモチ麺もしっかり旨味拾うシャバ系の濃口つけダレ。


喉越し良いしっかりシメられた軽快ツルシコ食感のウネり麺。
ムギュッとした独特弾力感と一緒にスープ旨味もしっかり鬼絡み。


79点／100点
比較的マイルドな担々麺。バランスは良いものの もう少し強みが欲しいところ。
てか 冷やしのほうが好みでしたね。笑

ごちそうさまでした。

竹岡からスタートした千葉房総遠征。ついに初上陸の勝浦へ。
ライダーもビックリの快晴なお空。汗をかくには絶好のコンディション。


来々
大通りに突如として現れる勝浦タンタンメン提供する老舗店。
もはや秘境と呼ばれるエリアのロードサイド雰囲気ある外観すね。


14時到着で客はうちらだけすね。ご夫婦の温かいのんびり接客も好印象。
こういった穏やかでユッタリとした時間の流れステキです。


デフォのラーメン500円から 勝浦タンタン麺650円。
スタミナラーメンにつけ麺も気になるところ。


勝浦タンタン麺
匂いからして すでに辛そうな勝タンらしい赤い海広がってます。
自家製唐辛子粉末に生刻みニンニク搭載の独特表層。


盛られた味わい挽肉に刻みタマネギの上には生ニンニクが乗ってます。
赤に染まりつつも 辛さを和らげるタイセツな具材に藁ツカ状態。


自家製ラー油に爽快な辛味効かせた豚骨丸鶏ベースのコク深勝タン。
一気に吸い込むとムセるので慎重にゆっくりと味わっていきます。笑


喉越し良い卵使った滑らかながらコシ残した自家製ストレート麺。
柔めツルモチ食感で 啜るたびに辛さ一緒に飛び込む設え。


78点／100点
勝タン独特のラー油と特徴的な生ニンニク搭載の辛旨さ感じる渾身一杯。
終始止まらない汗が刺激の証しすね。


地域的に勝浦タンタン推しで 大々的に各店舗の紹介してます。
続いてはいよいよ 大御所はらだへ。この時点では テンション最高潮でした...

房総からの眺め豪快すね。色々な地域への遠征はこういった環境も醍醐味のひとつ。
レジェンド竹岡な一杯をいただきつつ 次のお店に向かいます。


鈴屋
竹岡式ラーメンを代表するお店。先ほどの梅乃屋から近いすね。
1954年に創業した梅乃家より創業が早いとされますが如何なんでしょうか。


メニューはシンプル。テーブル席と小上がり座敷のみの店内構成。
待機場所も面白く 店内の空いたスペースで何となく待ちます。笑


ラーメン
表層シャキねぎ浮かせた竹岡代表する濃口醤油清湯。
シンプルながら豪快さとカエシ薫り放つ歴史ある設え。


表層キラキラ油特徴的でスープ量もヒタヒタ多め。
覆い尽くされたシャキねぎにメンマと愛嬌ナルトからのミシ旨チャー構成。


厚め敷かれた輝き油に濃口醤油ダレ効かせた激アツ仕様の醤油清湯。
煮汁に合せて出汁感もふんわり。梅乃屋と比べると ややおとなしめな印象。


文明軒サッポロの滑らかストレート麺。柔め食感でスープとの絡みがやや弱い印象。
梅乃屋の乾麺との比較としては 同じ竹岡式でもインパクトにかなりの違いが。


塩気効いた厚めのホロ柔チャーは脂身過多ながら柔らかく味付けしっかり。
プリモチ麺と一緒に頬張ると ショッパー豚と相性良く一気にズバッと。


78点／100点
カエシガツンに煮汁印象の界隈では おとなしめの竹岡式濃厚醤油。
梅乃屋からの連食で 余計に弱さを感じた次第す。


さて 竹岡式に埋もれた後は このまま南下して勝浦にビューン。
道に困惑しつつも車内の麺話が終始耳に心地良いす。

背にある海ホタルがグングン小さくなっていきます。


この日は早朝から都内待ち合わせて いつものメンツで房総チックな千葉遠征に。
わちひろ師匠から 全国区な情報を色々とヒアリング。経験値高くて感化されますね。


10時過ぎ着からの大行列群がる我慢対決。春の温か気候にライダー駆け寄る店の前。
ハッスー師匠と部下のケータロスはパズドラのブレンド必勝話を。謎


梅乃家
創業半世紀以上。竹岡式発祥の行列必至 超激人気店すね。
小上がりの奥では地元民が飲み会やって喰うのゆったりなんで回転激オソ。


平成勢いそのままに値上がりを。店員は女性構成のみで温かい雰囲気。
店に近づく毎に醤油の香りが。列接続から着丼まで1時間半の大名行列。


ラーメン やくみ
チャーシュー煮汁に醤油ダレをお湯で割ったスープ。
乾麺を合せた 濃口カエシ効かせた竹岡式のパイオニア。


やくみのタマネギ豪快コンモリ仕様。濃黒スープにメンマとチャー構成。
このタマネギかなりの苦味満開で爽快シャキアクセント良いすね。


香ばしい富津老舗醤油ダレに煮汁をお湯で割ったご当地お馴染み濃厚出汁。
チャーシュー出汁旨味とカエシ濃さに加え 独特な酸味推しの渾身設え。


七輪で茹でられる こだわりの都一製麺の乾麺。
ツルボソ食感の細ちぢれ仕様な カップ焼きそば的設え。


脂身残したフワトロ食感の濃口味付け煮汁チャーシュー。
肉厚断面味わいで 出汁旨味も牽引する絶対的存在。


87点／100点
竹岡式レジェンド織りなす濃厚で衝撃的な一杯。
モソモソ食感の乾麺も独創的すね。個人的にはスキです。


とりま 竹岡式の恩恵に肖りながら次のお店に向かいます。
ごちそうさまでした。

赤羽まで戻る途中で
いささか勢いに任せて 王子で降りたり。


南北線とJRの交差で個人的には とても便利な上
23時まで営業となると 余計に重宝します。


らーめん えんや
2011年6月OPEN

自家製麺に激ウマな薩摩地鶏がウリの
王子駅チカの人気店。


塩、醤油、煮干、つけ、まぜ とメニュー豊富。
右上にある平打ち麺も 自家製ならではの限定。


岩手県石巻市の生わかめを使用した
限定の新わかめの塩らーめんを。


わぽ会に新規参画したようすね
各店舗ワカメを使った個性的な麺を提供。


新わかめの塩らーめん
澄みきった塩清湯の中央に 豪快なわかめが鎮座。
出汁の香り かなり立ってます。


穂先メンマにネギ、チャーシューからの
石巻は十三浜直送の新わかめ。胡麻も乗ってます。


さつま地鶏じんわりのキラキラ塩清湯。
贅沢に使ったわかめが 出汁にしっかり旨味与える設え。


わかめを練り込んだ 自家製平打ちストレート麺。
ほんのり緑色な ツルシコ食感の心地良い啜り具合。


出汁とのマッチング絶妙で 胡麻の香ばしさも。
わかめ茎のコリコリ食感や やわらかな部分も味わい深いすね。

低温調理された柔らか食感の肩ロースチャー
わかめ旨味出汁をしっかり吸ってます。


8.5点／10点
わかめ旨味溢れたじんわり塩清湯に
通常の滑らか食感よりも 香り立つ平打ち麺にウットリ。

3月31日までの限定です。
ごちそうさまでした。

新橋も再開発が着々と進んでます。
休日出勤の合間に 新橋の新店へ。


位置的には 虎ノ門や内幸町も利用可。
大通りから少し入っていきます。


麺屋7.5Hz   新橋店
2014年3月19日OPENの新店

大阪高井田系の名店が 初の関東進出。
生野本店の直営店みたいす。


中華そばと チャーシュー麺に 小盛、中盛、大盛の構成。
お持ち帰りやサイド、トッピングと充実。


店内入った途端 活気が押し寄せてきます。
おおきに の送り出しに関西の温かさ感じます。 


中華そば 中盛
このルックス やはりソソられます。
豪快に盛られたネギと 濃口醤油が特徴。


大量に盛られたシャキシャキの九条ネギアクセント。
メンマにチャーシューの意外なシンプル構成。


大阪高井田系の濃口酸味醤油出汁。
鶏ガラや昆布ベースながら やはり濃口カエシと酸味が強め。


ムチムチの太スチレート麺。
絡みやや弱いすが モチツル食感で香り良いすね。


濃いめの出汁に浸かった柔かチャーシュー。
若干のパサつき加減そのままに 肉の旨味しっかり。


7.5点／10点
大阪高井田系の濃口醤油出汁に
ムチ旨のモチモチ太麺が強烈インパクト。

スープに特徴あるも ややコク弱く
後半 酸味よりも塩気がオモテに出てくる感あり。

やはり 朝ラーに今後期待すね
ごちそうさまでした。

西新宿のこんどる屋から
身体を振って 同じ凪系列の新店へ。


白バイが唸りをあげて 活発的に働いてます。
15時過ぎてますね すでに。


ラーメン凪 煮干王 大久保店
2014年3月19日OPENの新店

言うまでもなく はやし家の跡地すね
海外含めて 凪系列のお店 増えてます。


中華そばだけで つけや油そばはお休み。
この日だけなのか 不明すが。


店長は 渋谷煮干王でお見かけした方すねぇ
これまでの煮干ラーメンではなく 中華そば表記。


日本一おかわり自由ごはん。日本昔話盛り。
50円で浴びるほど 盛っちゃってください。


中華そば
煮干の香りがガツンときます。
ウネり麺が顔を覗かせるステキなお顔。


これまでの ド節系濃厚煮干スープとはやや違い
表層に背脂がしっかりと浮いてます。

シャキタマに海苔にチャーシュー構成。
デフォだと ネギやメンマは無いようす。


ガツンと効いた煮干エグみに 独特の酸味がある背脂醤油。
表層油とギラギラ節に 濃厚なコクとやさしい塩気が印象的。


ゴワモチ食感のウネり平打ち麺 美味いすね。
イレギュラーな麺形状が 硬柔独特の食感を生みます。


麺を啜りながら シャキタマがアクセントに。
スモーキーなチャーシューも香ばしくジュワジュワ。


8点／10点
最強煮干の名に恥じない背脂ガツン煮干。

これまでのスープもややシフトしつつ
麺の形状も平打ちちぢれに変えてきてます。


ヒトも街も 少しずつ改良する余地ありますね。
てか 新宿ヒト多すぎ。笑

つけめんや油そばも気になるところ。
またお伺いいたします。

クタクタクラリオンガール3連休の初日。
間髪入れずのつもりが ようやくの訪問に。


しかも タイセツな方との映画前と云うこともあり
駆け足気味の新宿凪系列一気巡り。


らーめん こんどる屋
2014年2月28日OPENの新店

凪 屈指の実力者バンタム店主の新業態
故郷栃木の淡水魚 ヤシオマス使用の一杯。


開店当初は塩のみの提供ながら ゆったりと醤油の提供も。
煮干絡みやたんたん麺、ざる中華も 今後展開予定すね。


昼営業ギリでの訪問もあり バンタム店主ゆったりと。
店頭にはヤシオマスが横たわってます。笑

訪問数分前に壊れたと云う 店内BGM対応
春が来ましたからの 風をあつめてのホッコリ即席DJ。 


醤油こんどる
上品にまとめられた 出立ちで登場。


細かな油が浮く 濃いめの茶濁醤油出汁。
長ネギにメンマ、ホウレン草、海苔、チャーシュー構成。


一口目から ヤシオマス特有の鮮魚風味がガツンとくる醤油清湯。
やや甘味あるカエシも効いて スープの厚み感じます。

ヒトによっては最初のタッチで 川魚に苦手な印象受けるかもすが
慣れてくると 出汁の旨味やコクがジワジワ感じられる設え。


ツルボソ食感の自家製細ちぢれ麺。
啜り心地も良く スープにしっかりと絡みます。


大判の柔らかチャーシューは 香ばしく肉の旨味しっかり。
ネギのアクセントに 味わい深いホウレン草も相性良いす。


8点／10点
個性的な鮮魚系醤油清湯は コクがあって独創的。
素材選びから 店主のこだわりがしっかり伝わります。

これからも向上されつつの 色々な変化が愉しみすね。
次回は デフォである塩をいただきたいと思います。

ごちそうさまでした。

会社で立ち上げたラーメン部の活動もまさかの5回目奇跡的継続。
今回はせわしな池袋。駅は移動しないと云う部のルール。


麦家 浮浪雲
2011年7月OPEN 鶏白湯なお店。先日伺った後楽園のはぐれ雲はここの系列。
駅から少し歩くも この外観は趣きあります。


デフォの鶏白湯に つけ蕎麦、中華蕎麦と最下段にはチリトマトな赤そばが。
はぐれ雲同様 並盛、大盛、特盛が同額。自家製麺は美味いんで嬉しいサービス。


卓上にも全く同じアイテムが並びます。
色々な種類に合わせて 投入していきましょ。


鶏白湯そば
相変わらずのキレイな鶏白湯なお顔。
上品な雰囲気を醸し出したまま 香りもしっかり。


シャキシャキの刻みタマネギに 水菜、うずら玉子、チャーシュー。
クリーミーな濃厚鶏白湯スープに しっかりと浸かってます。


見た目から裏切ること無い 旨味凝縮の鶏白湯。
クセや嫌な臭いも無く 軽いトロみにまろやかな口当たり。


自家製の中細ストレート麺。
ツルモチ食感で まろやかな鶏出汁との絡みも抜群。


シャキタマネギの食感と苦味もアクセント。うずらの玉子もホクホクご愛嬌。
低温調理豚チャーは味わい深く ほのかな薬膳の薫り効いた柔らか仕立て。


レンゲ不止のコラーゲン充満表層カピカピ仕様。まろやかニンニクしょうがブチ込みで。
生姜コクとニンニクの香り付けで ポカポカ温まりつつの風味マシ。


86点／100点
まろやかクリーミーな旨味凝縮鶏白湯。
モチモチ自家製麺と味変アイテムが 絶妙に絡みます。

個人的には赤そばが気になるんで 次回にでも。
ごちそうさまでした。

この日は会社ラーメン部 第5回目の活動。
池袋に焦点を合わせつつ お店を巡ります。


しながわも狙いましたが 昼営業だけの高ハードル。
まずは 青森煮干なお店に向かいましょ。


長尾中華そば 東京池袋店
2013年10月10日OPEN。5月9日までの限定店。
石神氏 極み麺selectionの池袋楽園タウン協賛。


指南書も変わらず掲示。ライスに納豆を示唆。

津軽の昔ながら仕様 あっさりは
未だ喰ってないんで 今回はこれで。


青森を通じても 初めていただくあっさり。
しっかり焦点を置きつつも ふと左に目をやると


おや まぁ。  限定のこく煮干し塩味が。

青森の本店でも見かけた逸品が ついに登場してます。
もう頂いちゃいましょ。急


こく煮干し 塩味
塩の上品さと煮干しの力強さを感じる一杯 と。
相変わらずの煮干臭 たまりません。


皮付バラチャーが豪快に2枚構成。
ホクホクの味玉に メンマ、ネギが。


煮干のエグみを残しつつ 比較的まろやかな塩煮干。
濃茶濁のデフォに対して 塩は静かに濁りをあらわした設え。

独特の酸味に合せて 煮干の苦味と出汁の塩加減がほんのり。
トロみもあって 非常に飲みやすい口当たり。


喉越し良い 三河屋の中細ストレート麺。
やや柔めのツルモチ食感で バランス良いスープとの絡み良好。


8点／10点
煮干王国 青森長尾が提供する塩煮干。
独特の酸味と煮干のエグみに合わせた やさしい塩加減がステキ。

ごちそうさまでした。

池上 新築案件の定例前に 麺喰らいます。
時間ないんで よってていよりも駅チカのお店に。


池上線 いつものんびりと時間が流れてます。
池上本門寺までの動線 しっかりと。


自家製麺 森のや
2013年7月OPEN。北品川 豚骨屋のリニューアル店。
見たまま 某仲介業者の居抜きすね。


なんと云っても目玉は 二色らーめんすね。
ひとつの器で仕切りを設けて 二種類味わえる仕組み。

個人的には 見るからに喰い辛そうなんで
ストレス回避のため 狙い通りの白湯で。


白湯スープ 太麺
茶濁の濃厚魚介豚骨風の出立ちに 少し戸惑い気味。

濁りながらも 鶏白湯推しのイメージが強かっただけに
この見事な空振り加減は 軽い衝撃。


表層には節浮きつつの魚介風味がじんわり。
メンマに白髪ネギ、チャーシューからの糸唐辛子。


油厚めに敷かれた激アツ仕様の 濃厚魚介醤油出汁。
節の推し強めで 動物系コクはあくまでおとなしめ。


モチモチ食感の自家製太ストレート麺。
麺量も多めで 濃厚魚介風味と絡みつつ ズバズバ啜れます。


チャーシューも柔らかめで 出汁の旨味 拾ってます。
シャキネギに 糸唐辛子のピリ辛アクセントが印象的。


7.5点／10点
括り的には難儀ながら 濃厚魚介醤油出汁に
自家製モチモチのストレート麺。

白湯イメージが先行しただけに 少し感覚狂いながらも
丁寧にまとめられた一杯にホッコリ。

ごちそうさまでした。

群馬高崎での最後は
だるまの故郷に相応しいお店に。


駅前のだるま壁画を眺めてからのスタート。
身体ダルおも気味のまま チャリンコで。


必死で漕いでいくと 高崎駅から20分で畑が広がり
その奥に店の看板が 煌煌と見えてきます。

にしても スゴい立地だな これ。笑


だるま大使 本店
言うまでもない 群馬豚骨のパイオニア。

夜営業のみでハードルは高く
18時開店すぐの訪問で すでに12名の待ち。すぐに常時20名ほど。


土曜の夜だったからか 家族連れからカップル、学生まで
待ち合い席は 駆け回ったり 泣き喚いたりのステキな動物園。

地方 人気大箱店の定めすね
開店も当然悪く30分で着席。45分で着丼。


デフォのだるまに パートⅡ、しょうゆだるまの構成。

麺の種類も 細麺の博多麺か 太麺の極麺の2種類から選択。
初訪なんで だるまに博多麺でいただきます。


だるま
超濃厚の100%とんこつスープ。
泡立ちも良く 美味そうすねぇ


豚骨、鶏ガラを大量に長時間煮込んだスープに
チャーシュー、メンマに玉子、ネギの構成。


適度なトロみを伴う 濃厚でまろやかな豚骨スープ。
豚臭さ皆無で 旨味とコクをしっかり感じるマイルドな口当たり。


バリカタでお願いした細ストレート麺。
歯触りの良いザクツル食感で やや粉っぽさが残る設え。


だるまの形をした定番の二卵黄。
意外にも 濃口味付の硬め食感。

肉の旨味しっかりの大判肩ロースチャー。
て わずか数分で 一気に平らげました。


8点／10点
群馬豚骨の代表格が提供する濃厚豚骨。
ガツンとした旨味と マイルドな口当たりが印象的。


完食後 一気にレンタサイクルで高崎駅に。

今回の群馬遠征は 高崎、北高崎駅含め 
比較的廻りやすかったすね。

ではでは。

ヤマダ電機でうたた寝してると夕方に。笑
太陽の高度もどんどん落ちてきます。


一日 自転車漕いでるんでお尻痛いす。
さて群馬高崎 後半戦いきましょ。


麺屋 大谷
高崎豚骨の人気店。

光☆MENJIやいちご家など ここから巣立った方も多いすね。
夜営業の17時すぐの訪問。


デフォのらーめんに 豚骨塩、豚骨魚介、豚骨醤油、九州豚骨。
まさに豚骨推しの構成です。

サイドの豚豆腐ごはんも人気で 続々頼んでます。
店内はゆったりとした雰囲気。


モノによって太麺や細麺 変わります。
家族連れがどんどん入店してきて すぐに賑やかに。


卓上には 碁を入れるような豪快な器に 高菜と紅生姜が。
豚骨の香りに包まれながら 静かに着丼を待ちます。


らーめん
豚骨スープに敷かれた 具盛りだくさん仕様。
豚骨の香りがブワッと攻めてきます。


武蔵境 きら星ライクのキャベツにかつお餡を搭載。
香ばしい炙りチャーシューに味玉、キクラゲ、ネギに海苔の構成。


動物系過多の味わい豚骨出汁。濃厚に見えつつも飲むとスッキリ。
表層にはまろやかな油と カリカリ仕様の脂塊アクセント。


モチモチ食感の 三河屋製麺の太ストレート麺。
コシしっかりの弾力性に富んだ設えで 美味いすね。


後半 キャバツに乗ったかつお餡を溶かしていきます。
動物系と魚介のバランスが良くなり 節の風味強めシフト。


7.5点／10点
魚介効きながらの 動物推しまろやか豚骨。
やや全体の印象は弱めながら モチモチの麺美味いす。


さて 陽も暮れていきますね
最後のお店はダルマの郷 高崎に相応しい名店へ。

急ぎましょ とりあえず。

群馬でののんびり麺活も3軒目。
引き続き チャリンコで激コギの激回り。


何処までも線路は続いていかないすが
その奥には富士山も見えたりします。


支那そば なかじま
2008年12月OPEN。高崎の超有名店。

目黒の名店 かづ屋出身の店主。
平ザル使った麺あげ からの高速回転。


やはり わんたんがウリになってます。

家族経営か 2名の女性店員かなり手際良く 気も利きます。
カウンターのみの大箱すが 目が行き届いてますね。


支那そば
美しい出立ち以上に 魚介の香りが凄まじいす。
この時点で 美味さを確信してしまう威勢。


丸大豆醤油ダレを使った芳醇なスープ。
ネギにメンマ、海苔にチャーシュー構成。


鶏ガラじんわりの動物系に 昆布や鰹推し魚介系の醤油清湯。
バランスの良さ保ったまま コクと旨味が加速。これは ほんとに美味い。


ツルモチ食感の自家製ストレート麺。
コシしっかりの全粒粉仕様で スープとの絡みも抜群。


ハチミツを塗りながらオーブンで焼いた縁紅チャーシュー。
タレをしっかりと吸い込み 肉自体のジューシーさもしっかり。


9点／10点
じんわり動物出汁に 魚介や昆布風味合わさった醤油清湯。
歯触り良い自家製麺に 味わいチャーシューが絶妙。

いやいや ほんとに美味かったな これは。
昼すぎでも 店内行列ができるワケです。


ここで夜営業に向けて 高崎駅前に舞い戻り
ヤマダ電機 休憩所でまさかの爆睡。

ま ま 夜に向けて少し休みましょ
ごちそうさまでした。

群馬は高崎遠征での2軒目。
高崎駅から西へ大暴走。


のどかな住宅街のなかに見えてきました。
老舗の匂いが もうプンプン。


清華軒
昭和31年創業の老舗店。
歴史の蓄積がそのまま味になってる出立ち。


ラーメン 600円をはじめ 塩ラーメン、ワンタンメン、チャーシューメンからの
コーンラーメン、モヤシラーメン、タンメン、サンマーメン、みそラーメンなど。

親子3代の家族経営のため
店内はアットホーム空気が充満してます。


ラーメン 手打麺
デフォのラーメンに 50円増しの手打麺で。
老舗が生んだラーメンに いきなりのホッコリ。


多めに入ったメンマにネギ、ナルト、チャーシュー構成。
キレイに浮いた油に 出汁の香りが立ち籠めます。


キラキラ油とカエシ効いた じんわり醤油清湯。

はじめは ほのかな酸味とカエシが推してくるも
ゆっくりと動物系のコクが支配してきます。


滑らかなツルモチ食感の 自家製手揉み平打ち麺。
コシがあって うねりが効いてます。これは美味いすね。


醤油ダレの下味がしっかり付いたバラチャー。
脂身と合せて 噛むたびにジュワッと旨味しっかり。

シャキシャキのネギも食感アクセントで
手打麺やスープとの相性も良いすね。


8.5点／10点
動物系旨味主体のじんわろ醤油清湯に
強烈な手揉み自家製麺が存在感出してます。

全体のバランスやCPも含めて大満足でした。
ごちそうさまでした。

週末 群馬までビューン。
都内からだと 高崎が関所の役割みたいすね。


高崎線で向かう最中 ヒトが減り 建物の間隔がひろがり
電車の自動ドアがボタン式になったころ 高崎に到着。


高崎駅周辺のレンタサイクル まず最強です。
ポート箇所多いながらの 無料扱いに昇天。


麺家 おとみ
2010年6月OPEN
豚骨拉麺を掲げる 高崎の人気店。


店内はエヴァからワンピース含んだパラダイス銀河。
零号機から四号機までのラーメンに サイドやトッピングも充実。


初号機 豚骨
濃厚そうな独特のビジュアル。
豚骨の香りもやわらかく漂ってきます。


チャーシューにネギ、メンマのシンプル構成。
タプン仕様のトロみが 何ともステキすね。


クリーミーな濃厚豚骨出汁。豚骨濃度高いすねぇ
まろやかな口当たりで臭みも無く 豚の旨味と独特の甘味も。


硬さ適度なしなやか細ストレート麺。
ツルシコ食感で 粘度あるスープにしっかり絡みます。


厚みある柔らかチャーシュー。
極太メンマも味付良く 繊維質仕様の柔らか食感。


胡麻を途中投入し 香ばしさを促してみます。
ズルズル一気に食べやすい設えに 大満足。


8点／10点
トロみしっかりの濃厚豚骨出汁に
絡み良い細ストレート麺が相性良いす。

引き続き大暴走チャリンコで2軒目へ。
ごちそうさまでした。

疲れきった週末の六本木。
限界指数ふりきりの22時。


この通りが 何処か分かる方はツウです。
足元がお悪い中 麺を啜りにペタペタ。


めんや 参◯伍
2009年3月OPEN

投げやりになっているワケでは有馬せんが
とにかく諸事情でペタペタ訪問。


あらためて メニューを確認。
つけめん、らーめん、二郎系、中華そば。


ズラーッと並んでますね これ。
雨のガッツリ気分だったんで 二郎系で。


三◯五郎
大量の野菜とニンニクを少し。
二郎ではなく 三と五郎ですね これ。


3枚の塊がドカドカと。
スープの調和よりも 肉自体の旨味で推すタイプ。


背脂効いたやや乳化の豚出汁。
独特の甘味と動物系のコク感じる ややガツン仕様。


三河屋製麺の中太ややちぢれ麺。
弾力性高いツルモチ食感で 小麦の香りもしっかり。 


卓上の辛味料を投入すると 刺激的に。
シャキシャキモヤシと一緒に ズバズバ一気。


7点／10点
背脂浮く豚出汁に モチモチ麺でガッツリ。
スープとの調和より 麺が主体になってる感じす。

ごちそうさまでした。

落ち着かない仕事も 気休めの遠征も
置いときながらの 久々ホッコリ三河島。


かなりの温かいお天気で ゆったりとチャリンコで。
やはり落ち着きますね 来るたびに。


二代目 にゃがにゃが亭
元旦に来てから 今年5回目の訪問。


営業時間 あらためて確認しましょ。
ホッコリできる時間帯になりますので。


中華そばに塩、わんたんにざる中華。（事前撮影許可済）
平日限定で 本日のラーメン始まってます。ワンコインとは恐るべし。

店内の柔らかい雰囲気ダイスキです。
この日は塩をいただくと 決めておりまして。


塩そば
美しいですね。塩はまさかのお初。
出汁の香りで 鼻腔もクスぐられ昇天。


キラキラ表層の澄みきった構えに 散ったネギ。
メンマにホウレン草、海苔、チャーシューからのナルト。


じんわり旨味のキラキラ塩清湯出汁。
動物系のコクも加速度的に グイグイ推してきます。

醤油の香ばしさとはまた違って
塩ダレのまろやかさとキレが充分に味わえる設え。


滑らかで風味豊かな 自家製平打ちピロピロ麺。
麺肌柔らかなまま 喉を伝っていく食感たまりません。


2種のチャーシューは 各々の旨味と食感活かした贅沢仕様。
塩ダレに浸かると また表情も変わってくるからフシギ。


9点／10点
じんわり旨味推しの塩清湯 ペロリです。
終始 無心でいただける完成度に感謝。

いつもありがとうございます。
ごちそうさまでした。

神宮前の検討案件が転がり込んだときの笑顔を殺し
勇み足で向かう国立の前アタリ。


神様からのささやかなプレゼントを噛み締めて
豚骨の新店に向かっていた時のお話。


途中 重鎮ホープ軒の前を通って懐かしさ込み上げ溢れ。
4階建てで使用してるのも正味 存じ上げませんでした。

東京背脂発祥の名店にも もう十数年行ってないんで
機会あれば行ってみたいなと思いつつ・・


豚骨新店に到着するも 一向に開店する様子も無く。
店主は居るようですが 張り紙もないんで状況分からず。


ホープ軒
創業50年以上の東京背脂豚骨の老舗。
正月以外 休み無しの24時間営業。

まさかこういったカタチで訪問するとは
驚いた上に 豚骨不自然定休にも感謝です。笑


食券機でラーメンを選択。4回目の訪問。
デフォのラーメンから 肉付けしていくシステム。

店員同士のやりとりも緊張感あります。
厨房とホールの喧嘩似のやりとりは名物なのか。謎


卓上には シャキシャキネギの豪快な取り放題。
上階はゆったりと喰えますが やはり1階立ち喰いで醍醐味を。


ラーメン
表層に敷き詰められた豚背油の美しさ。
ホープ軒の代名詞が詰まった出立ち 久々に触れます。


厚めに敷かれた背脂のツブツブに 沈みかけのチャーシュー。
豚骨の香りも立ってますね。


背脂効かせたワイルドな豚骨醤油出汁。
カエシも効いて塩気適度。飲みやすい口当たりすね。


エッジ効かせた自家製の中太ストレート麺。
ゴワモチ食感で 豚骨醤油出汁との絡みも良いすね。

出汁染み込んだバラチャーシューに
シャキシャキネギも 味わい深くて美味いす。


7.5点／10点
背脂醤油のオールドスタイル。
久々に喰らうと これまた感慨深いものがあります。

ごちそうさまでした。

この日は銀座支店の仲間内とランチを。
並木通りであり得ないくらいのダダをこねて 無理矢理ラーメン屋に。


歩いて向かうサナカ お店の説明をしつつ
焦る気持ちが前に出すぎて 足早になってしましま。


Ginza Noodles 
むぎとオリーブ
2014年2月4日OPENの新店。東銀座の駅が近いすね。

周りがワーワー言うもんで
屋号もGinza Noodles に変更してます。笑


鶏節、トリプル蛤、棣顎の麺と話題に事欠かない新店。
色々と落ち着いたようすが 仲間内の間でも評価は高いす。


鶏、ハマグリ、鶏・煮干・蛤トリプルの三大構成に
まぜそば、つけ（近日発売予定）と豊富。

12時過ぎると一気に客が入ってきますね
激美人女性客も 年配のオジさまもユッタリと。


↑特製鶏・煮干・ハマグリのトリプルSOBA
トリプルの特製。つまり最高潮の設えがこれ。
もう色々とテンコ盛りの豪華仕様にウットリ。

そして まぜSOBAには事前に調味料のお渡しが。


タバスコ、りんご酢、醤油ダレに 京都の黒七味。

別皿には 挽肉カレーとマヨネーズが。
過剰な味変アイテムに昇天。


↑濃厚卵のまぜSOBA
豪快な具に囲まれた 旨味凝縮のまぜ。
ピンク色のチャーシューに卵黄が映えます。


素揚げしたナルトも含めシャキシャキ食感の長芋も斬新。

2種類のチャーシューもしっとり仕様で 肉自体の旨味しっかり。
三ッ葉にネギ、海苔からの卵黄が中心に。


京都老舗 棣顎の極太ストレート麺。
モチモチ食感で跳ね返してくる独特の弾力。タレや具と混ざり合って旨味マシ。


濃口醤油ダレと相まって 具材が混ざり合って風味マシ。
何が効いてるって 兵庫産の濃厚な卵のまろやかさがスゴいす。


途中 別皿の挽肉カレーと黒七味を投入。
食べ進めながら りんご酢やタバスコ、マヨネーズも好みで。


8.5点／10点
華やかな具材テンコ盛りのまぜSOBA。
卵黄のまろやかさとモチモチ極太麺の厚い存在。

味変アイテムの投げまくり変化球もお見事すね
ごちそうさまでした。

東京八重洲での朝イチ打合せ前に
早起きして 東京駅の地下に向かうのも一興。


東京名物セカセカ大移動。
今日も一日頑張っていきましょうタイム。


麺や 七彩
都立家政に本店を構える七彩 TRS店。
朝7時半から 朝ラーを提供。


朝ラーは らーめん、つけ、冷やしに加えて
冬季限定の生姜そばが仲間入り。


高知産の生姜をたっぷり使用した逸品。
本日のきまぐれも 特色あるじゃばら味噌らーめん。


生姜そば
冬季限定のホカホカ生姜きました。
見た目から かなりソソられる出立ち。


コリコリ細メンマに ネギ、チャーシューの上に
細く切り出した高知県産の生姜がコンモリ。

この段階でも 生姜の風味がしっかり。
他店も生姜醤油あったりしますが 効きが弱いとガッカリすよね。


七彩の生姜そばは ガツン突き抜ける生姜刺激にじんわり出汁の設え。
焦がしネギも香ばしく カエシの主張も後味でしっかり。


ウネり効かせた手揉みちぢれ麺。
弾力あって跳ね返してくる 躍るような食感がサイコウ。

今の朝ラーのデフォは細ストレートになってしまったので
この生姜そばのウネり麺が朝から喰えるのは幸せ。


9点／10点
ガツンと突き抜けた生姜風味に
口内で躍るウネり手揉みちぢれ麺 美味いす。

ポカポカになるのはもちろんのこと
生姜とじんわり出汁の余韻が続くのも特徴。


朝からテンション上がり切ったまま
激憂鬱打合せに向かってみます。

一日の良いスタートが切れました。
ごちそうさまでした。

ふじもと、しまいと巡った3店舗目。
ドップリと市内に戻ってきます。


流行屋
広島つけ麺の名付け親。
沖田店主の温かなのんびり作業も見所。


同じ広島つけ麺 新華園とは雰囲気全く違います。笑
つけ麺のみの構成で 辛さが選択可能。

平ザルでゆったりと麺上げしながら
店主と色々 お話させていただきます。


つけ麺 辛口
瑞々しくてステキに盛られた麺と具に
赤に染まったつけダレのスタイル。


カイワレにキュウリ、ニンジン、タマネギからの
キャベツ、錦糸卵、チャーシュー構成。
添えられた国産レモンは早々に絞りましょ。

キュウリは表皮の部分を中心に
ニンジンと合せて 糸のように細かく切ってます。


出汁は鶏ベースに昆布といりこ。

辛味には自家製ラー油と唐辛子を。
甘味とコクマシで熊本の赤酒を使用。


しっかりシメられた 煌やかな細ストレート麺。
噛み込むたびに感じるムギュッとしたミシミシ弾力。


細パツ麺をつけダレに浸けつつ 豪快に具を盛ります。
この瞬間 何とも言えぬ至福タイム。


麺を持ち上げるたびに香る出汁の香り。
何も考えず ズバズバ啜っていきます。

独特の辛味がガツンときた後で
やわらかい旨味が広がる設え。


8点／10点
ツルパツ麺に 辛味ダレの広島つけ麺王道スタイル。
豪快な盛りと対照に 繊細な具の盛付も特徴。

そして 何処までいってもカープカラーすね。
ごちそうさまでした。

ふじもとで激ウマ魚介醤油を喰らった後は
そのまま 車を北上させていきます。


可部線の駅舎は小さく 独特の味があります。 
ヒト 居りません。笑


しまい
広島小鳥系の元祖。
個人的にも広島豚骨醤油の源流に初訪。


すずめに貼ってある系統図でおさらいを。
名店のすずめや陽気は ここしまいの親族が始めてます。


お母さんも元気でしたね 
すずめも近日閉店になり哀しいすが。


中華そば
広島醤油豚骨の源流と思うと感慨深いすね。
シンプルでも 力強さ感じます。


小鳥系必須アイテムの ネギ、モヤシ、メンマ、薄チャーシュー。
茶濁したスープに 表層の細かな油が特徴的。


油適度な まろやか醤油豚骨出汁。
動物のコクをしっかり感じながらも 非常に飲みやすい設え。

すずめに比べると ややおとなしめな印象ながら
マイルドな味わいで 後半は程よい塩気マシ。


柔めの中細ストレート麺。
モチっとした食感で まろやか醤油豚骨出汁との相性も良いす。

すずめの低加水パツン麺とは 少し印象違って
麺自体の喉越しより 全体のバランスを優先した感じ。


チャーシューも小鳥系の中では 一番厚い部類。
シャキシャキモヤシにネギも良いアクセントに。


8点／10点
広島醤油豚骨のまさに元祖。
歴史と一緒に やさしい味わいを感じました。

市内からだと少し利便性悪いすが
機会があれば 行ってみてください。


太田川を越えて 市内に戻る傍らのグランドゴルフ。
のどかでいいじゃないすか 混ざりたいです。

では 続いて広島つけ麺のお店に。

広島に帰省してから 二日目の朝。
この日は地元友人と 少しお店を廻ります。


落ち着きますわね 地元は。
平和公園で待ち合わせしつつ 軽く観光を。


市内から北上すると 可部線と云うローカル線が。
この日は 広島魚介系の草分け的名店から。


らーめん ふじ☆もと
5種類のお好み出汁がウリの 創業12年目の人気店。
11時からの営業で すぐ満席になります。


さんま、ほたて、えび、まぐろ、あさり の5種類出汁に 各々醤油と塩が。
ここから巣立った店も多く 広島でも同じスタイル 増えてます。


卓上には 刻みタマネギ、生ニンニクに一番奥は背脂まで。
好みによって 色々な調味料を。


さんま 醤油
節活かした さんま風味のガツン醤油。
豪快な盛りがまた 食欲そそります。


小粒背脂に 魚介の香りが漂う表層。
大量のモヤシにネギ、豚肉の上には うずらの玉子でご愛嬌。


コク深い動物系ベースに さんま風味が効いた醤油出汁。
コロコロ躍る甘味ある背脂も効果的。


ボソツル食感の中細ストレート麺。
啜るたびに 魚介風味と節粒子が纏わりつく設え。


背脂や魚介節が具にも絡んで 旨味マシ。
途中 タマネギも投入。シャキモヤシと豚肉の相性良いすね。


8.5点／10点
さんま風味ガツンの醤油出汁と合せて
ストレート麺と具が 豪快に絡んで美味いすね。

他の魚介アイテムも喰ってみたいとこすが
なかなか制覇できないすね。笑


店の前の草むらに ツチノコが居るんで気を付けてください。
てか 捕まえてもいいかと思います。

ごちそうさまでした。

広島帰省に パスをうまく合せての麺活。
引き続き 嫌がる旧友を連れ回しての昼下がり。


広島城のお堀から 再び市内に戻ります。

次は 3回訪問ながら 全てまさかの臨休
個人的にも 鬼門中の鬼門店に。


もう お前は無理なんだわ と嫌な予感が。
4回目の訪問は 策略的な早仕舞いの高角度目線。

リカバリーに広島の汁坦名店へ。
もう 辛ウマ刺激に身を委ねてしまいましょ。


汁なし担々麺 きさく
広島汁なし担々麺の元祖。
四川省直伝の本格坦坦提供店すね。


汁なし坦々の専門店のため
メニューもデフォに冷しの単純構成。

ほとんどは セルフのごはんを付けていきます。
〆の追い飯としても 疑う余地ない旨味マシ。


汁なし坦々麺 温玉入り
スープがほとんど入らない 四川省発の汁なし。
温玉に大量のネギが潔くてステキ。


豚の挽肉に シャキシャキネギ、ホクホク温玉構成。
彩り豊かで 食欲そそられます。


丼底に敷かれたタレは 鶏ベース出汁に
山椒の刺激と唐辛子の辛味を活かした逸品。


タレ旨味をしっかり拾う 中細ストレート麺。
ツルモチ食感で 喉越しも良いすね。


辛味はそこまでないも 山椒のステキな痺れが
ゆったりと全体を占めてきます。

そこで効力を発揮するのが まろやか風味の温玉様。
シャキシャキネギ含めて アクセントになる必須アイテム。


8点／10点
四川省発の広島名物 汁なし坦々。
食前に10回以上混ぜる指南書付。

自家製ラー油と 痺れ効果の山椒効きに
かるい中毒性覚えます。 やはり美味いすね。


朝からの疲れもあるんで 実家で少し休んでから
夕方ゆっくりと 川沿いを走ります。

身体も ココロも穏やかに
辛味のあとは 川の流れに身を委ねてみたりします。

使えるものは 鋏でも故郷でも旧友でも。
地元 広島のツレと ここから合流。


広域で穏やかな川が 広島市内には多いすね
一度来てみてください 方言キツいすが。 


らーめん 与壱
横川駅すぐの三篠本店。

他に よいち大芝店、YOICHI 土橋店 とあり
各店舗 味が微妙に違います。


デフォのらーめん以外に 汁なしそばも人気。
夜限定の辛みそらーめんや レモンらーめんも。

昼すぎの訪問も カウンターのみの店内は満席。
AMラジオが流れる店内に充満する豚骨臭たまりません。


らーめん
広島の中でも激高濃度の豚骨醤油。
泡立ちもあり 豚骨推しのスープが魅力。


食感豊かなモヤシにネギ、小振りのチャーシュー群が。
濃厚そうなスープの表情 クラクラきます。


口当たりまろやかな豚骨推しの広島醤油豚骨。
軽いトロみを伴いながら コク深い動物系のカピカピ仕様。


やや柔めな中細ストレート麺。
喉越し良い しなやか食感が濃厚なスープに合います。 


脂身柔らかい小刻みチャーシューは
豚骨出汁をしっかり吸った ジュワジュワ仕様。

卓上には背脂もあって 途中投入すると
独特の甘味とまろやかさ倍増。


9点／10点
豚骨推しのバランス良い 濃厚醤油豚骨。
まろやかな口当たりと トロみが特徴的。

店主の全身を使った湯切りも名物。
夜になるとメニューも増えるんで是非。


広島城も穏やかに 街を見守ってます。
少し背伸びして 次のお店にいきましょ。

ややあって 実家の広島に。
故郷があることに感謝しつつ ビューン。


ジオラマすね もはや。 


平日 ゆったりな時間が流れてます。
友人に逢う前に さっくり喰いましょ。


上海総本店
言わずと知れた広島の老舗店。

歴史がそのまま雰囲気を創っている店内
まさに老舗のステキな佇まい。


チャーハンは 焼めしと置き換えます。
店頭でグツグツ揺れる 真っ黒おでんも必食。


中華そば
広島特有の濃口豚骨醤油。
丼縁と合せた 鮮やかな配色がステキ。


表層の細やかな油もプツプツ。
シャキネギにモヤシ、メンマ、チャーシュー構成。


濃口カエシに まろやか油効かせた豚骨醤油出汁。
豚骨臭は強いものの 薄ら酸味感じるマイルド味わい。

レンゲも常備してないんで
旨味や風味を ダイレクトに器からいただきます。


喉越し滑らかな 自家製の中細ストレート麺。
ツルモチ食感で 濃口のスープにしっかり絡みます。


薄め仕様ながら 味付けしっかりの繊維質チャーシュー。
噛むたびに感じるジューシー味わい良いすね。

ネギとモヤシのシャキシャキ食感に加えて
鼻腔クスぐる豚骨醤油風味がステキ。


8点／10点
年輪が生む濃口の豚骨醤油に
ツルモチの自家製麺で一気に完食。


広島市内 やはり華やかすね。

竹馬の友と合流しつつ
行き先を まさかのラーメン屋に指定したりします。笑