一之江に拠点置く某クライアント打合せ。秋晴れで気持ち良いすねぇ
まず江戸川区が地味に遠いトコをツッコむ前に あの本店向けてドンブラコ。


にゃがにゃが亭   一之江本店
いつも伺う二代目にゃがにゃがの本丸。大きなタコが印象的です。
経営母体移しつつも やはり背筋ピンと伸びますね。


ベースのらうめんに味噌、辛辛、マー油、つけなど豊富な構成。
サイドにトッピング含める重厚選手層すね。


色々と目移りしますが ここはやはり基本姿勢で。


サービスの半ライスと辛モヤシ。この心遣いが とても嬉しかったり。


らうめん
細かい油の浮く白濁豚骨出汁。
豚骨の香りが じんわりときます。


モヤシ、ネギ、メンマにチャーシュー
美味しそうな味玉も嬉しいところ。


キレイに白濁した まろやか豚骨。
粘度もクセも無く 非常に飲みやすい口当たり。

カエシも強く出過ぎず
ほのかに効いた塩気と 出汁のバランス良いす。 


スープとの絡み良好の 中細ちぢれ麺。
ツルモチ食感で喉越し良いすね。


背脂もほのかに纏った柔かチャーシューに
味わいじっくりな味玉のホクホク加減抜群。


後半 辛モヤシに加えて 卓上のゴマも投入。
いやいや 後半特に旨味が増したな これ。

ゆっくりと辛味がスープに染みて 深さ出てきます。


最後はご飯に具を投入しつつ一気にフィニッシュ。
食べ終わるまで色々とテンコ盛りな流れ。


81点／100点
まろやかな豚骨ベースを軸に 麺を味わったりご飯と合わせたり。
サービス精神と安定した味わいで終始ホッコリ。

ごちそうさまでした。

この日は秋葉原で打合せを。
人種のるつぼを 地でいってます。


変な車に轢かれそうになりながら
アキバの新店に向かいます。


らあめん 学
2013年11月2日OPENの新店。

きび関係店の目まぐるしい居抜き物件ながら
今回の店主は きび関係から独立しての開業。


店頭には 醤油と塩の写真が。
デフォで180gと量もしっかり。

昼ピーク時間の訪問で 半分ほど席が埋まってる感じ。
相変わらずの隠れ家的立地です。


醤油に塩、辛口醤油、つけの4大構成。
ご飯モノもあります。


味の素が露骨に置かれる 斬新な卓上。
ウリの無化調を覆すシステムすね・・

気の良さそうな店主が独り
小鍋で一杯ずつ 丁寧につくっていきます。


醤油らぁめん
節浮く やや濁りの醤油出汁。


薩摩赤鶏、節、煮干推しの ほっこりスープ。
カイワレに白髪ネギ、大判チャーシュー。

で。メンマではなく コリコリの切干大根が。
漬け物寄りの味付で 個人的にはやや苦手。


無化調のじんわり醤油清湯。
節効かせた 魚介風味先攻の口当たり。

雑味が無く 終始優しい味わいすね
慣れてくると鶏出汁の旨味が加速。


村上朝日製麺の中細の全粒粉ストレート。
エッジ効かせて 啜り心地も良いすね。

豊かな風味と しっかりとしたコシが特徴的で
180gの量を感じさせず一気に。


大判の柔らかチャーシュー。
やや薄めで 食べやすいジューシータイプ。


7.5点／10点
無化調じんわり醤油スープに
全粒粉の歯触り豊かな麺の相性良いす。

醤油以外に 次回は塩 いってみたすね。


激戦区 秋葉原盛り上がってますね
名店 色々なジャンル含め 今後が愉しみす。

ごちそうさまでした。

スズキヤスオのリスタート攻めが終わり
そのまま原宿のNIKE SHOPへ。


まさにヒトが 溢れかえってます。

ふと見たtwitter情報で この日赤坂69で限定が。
気になるんで用を済ませて 向かうことに。


週末の赤坂はほんとに穏やかです。
TBSアンテナショップでは 半沢倍返し饅頭も山積み。


ラァメン家 69’N’ ROLL ONE
今年6月9日町田から移転した大人気店。
レセプションから数えると 5回目の赤坂69。


メニューはもう ひと通り喰いましたが
今回はもちろん限定を。


にぼしが香る 懐かしの中華すね。
ライス付で 800円は嬉しいところ。


昔らーめんセット
この構成で800円とは良いすね。

よく見ると 丼の半分で
節の量含め 変えてる感じすね。


この独特の泡立ちも良いすねぇ
町田時代の煮干を彷彿とさせます。


キラキラ美しい醤油清湯出汁。
鶏油を効かせた まさに煮干推しの口当たり。

鶏出汁の下支えもしっかりと 余韻が続く設え。
"昔"と位置付けながら やはり繊細さを感じます。


丼の半分を占める 節を多めに残したスープ側。

香りも立ち良いし 泡立ちもあって
これだけ比較しても 表情がかなり変わりますね。


滑らかな平打ち細ストレート麺。
ツルスベ食感で スープとの絡みも良好。


ナルトに小振りチャーシュー。
しっかりと存在感が出てます。


途中で小皿でいただいた七味唐辛子を。
全体がシマり 奥深さも出てくる構成。


お米立ってます。
出汁とチャーシュー 合わせます。

云うまでもなく ホクホクで
じんわりと旨味が染み渡ります。


8点／10点
泡立ちある煮干香るほんわか醤油出汁。
具やサイドの構成もサスガ。

味噌も始まりますね
赤坂にも冬が到来します。

会社からバス一本で渋谷まで。
明治通りのお店に向かいます。


開発行為も落ち着き
渋谷のこちら側も大分 様変わりしましたね。


横浜家系 侍
2009年11月OPEN

渋谷でも貴重な家系のお店。
お昼どき効果もあり ガンガン客 入ってます。


家系な位置付けながら
キューちゃん極意含むライスも皆 付けてます。 

で 真っ先に聞かれます。
麺硬さ、醤油濃さ、鶏油の量。


卓上には にんにく、豆板醤、生姜が。
個人的なカスタマイズ自由すね。


らーめん
茶濁した まろやかなスープに 
家系王道の具材構成。


表層には 適度な油が敷かれ
チャーシュー、ホウレン草、ネギ、海苔が。

硬めの海苔は苦手すが ここのはしなやかで好み。
乳化した濃厚スープに浸すと これまた美味。


鶏油浮く まろやか食感の豚出汁。

塩気やや過多で 軽いトガり感じつつも
カエシも効き コクしっかりの豚骨ガツン型。


家系王道 酒井製麺の中太ストレート麺。

硬めでお願いしましたが正解すね
ツルモチ食感で個人的にスキな弾力。


ホウレン草の柔らかい食感と
脂身とスジ残した 噛み応えあるチャーシュー。


最終的に 生姜をドサッといきまして。
豚出汁に溶かしていくと 風味マシに。


7.5点／10点
円やかな口当たりの安定した家系。
麺の弾力感とも相性良いす。

呪文と云われる ”コメ” の部分が
濃いめを指すのか 定番の米を指すのかは不明すが。


明治通りも 並木橋に向かって
まだまだ路側帯に落ち着きがありませんが。

家系に またおまに 油そばに 勝タンに 煮干に・・
色々ですね 色々。

先日の日曜日
リスタートした代々木のお店に。


スッキリと晴れてます。

田園調布で屋台からはじめた スズキヤスオ。
上野毛にある一軒家のガレージで 行列をつくっていた名店。


スズキヤスオ
2012年8月に代々木移転するも 去年10月に突然閉店。
この度 屋号もスズキヤスオとして11月17日リスタート。

オープン当日が日曜だったため 初日に訪問。
前回同様 窓際に製麺機が設置されてます。


この日はOPEN当日だったため
ラーメン（細麺）とラうどんのみ。550円嬉しいすね。

前回メニューにあった もやしや ウルトラ含め
ウリだったバクダン（青唐）も無く少し残念。


ラうどん（再開店記念 550円）
いやいや 久しぶりのラうどん 良いすね。

前回はニンニク混在のガツンなスープでしたが
今回はニンニクと生姜を 提供前に確認されるシステムに。


前回のラうどんと比べると
スープの茶濁加減は増してる感じすね。

無料トッピングはニンニクでお願いを。
麺量はデフォでも200gあるため 大盛300gは遠慮しました。


以前のニンニク効かせた豚出汁ガツンは抑えられ
動物系のコクとまろやかさ推しの厚みあるスープ。

カツオなどの節風味も感じる 茶濁濃厚出汁は
色々な素材が溶け込んで激ウマ。


自家製麺の平打ちストレート麺。
やはりこの弾力感はたまらんなぁ。

ダレずにしっかりとしたコシを残しつつ
ニンニク効いた濃厚なスープに絡んでいきます。


チャーシューは薄めながら
しっかりと出汁の旨味吸った逸品。

ニンニクが あらかじめスープに溶け込んでない分
経過と共に ジャンク度が増してきます。


8.5点／10点
相変わらずの突き抜け感。
個性高い濃厚な豚出汁とモチモチの自家製麺すね。

病み付き指数も非常に高く
今後のメニュー構成も気になるところ。


このあと原宿のNIKE SHOP に行くため
明治神宮を 少しお散歩がてら移動します。

砂利敷の地面の音は とても風情あって
気持ちも自然と 落ち着きました。

ではでは。

池袋の検査機関で ゴリ押し打合せ終了。
快晴のノーベンバー 気持ち良いす。


激戦区 池袋でも豊島区役所周辺事情も
めまぐるしく刺激余儀なくされるエリア。


鶏の穴
2008年5月OPEN

池袋でも安定した白湯を供給してくれるお店。
学生の姿がこの日も目立ちます。


店入ると すぐに食券機からの
ランチサービスの味玉サービス。


濃厚な白鶏、辛味の赤鶏、つけ の3本柱。

去年まで月ごとの限定やってたんすが。
冬のピリ辛味噌 美味かったのになぁ


白湯らーめん
ツッコむ余地もないほどの まさに鶏尽くし。


鶏の刻印が押された味玉に ネギ、メンマ
鶏チャーシューに 鶏そぼろ。


鶏ポタ加減満載の 濃厚白湯スープ。
軽いトロみと野菜の旨味感じる 凝縮されたまろやか鶏旨味。


三河屋の中ストレート麺。
ツルモチ食感で 鶏の旨味と相まりながらホグホグ。


黄身が流れ出さない 絶妙トロン味玉。

後半は 細かで存在感ある鶏そぼろも効果あって
加速度的に 鶏の旨味と絡んでいきます。


7.5点／10点
濃厚でまろやかな鶏白湯スープに
味わい深いツルモチ麺 相性良いすね。

鶏のエキスをしっかりともらいました
ごちそうさまでした。

神保町の物件がこのまま進んでくれたら
定期的にこの魔界に来れるのですが。


ラーメン屋ひしめく神保町のなかで
宿題になってたお店にタイミング良く訪問。


麺ダイニング ととこ
2012年7月OPEN

山形の方言でニワトリを ととこと云う由来。
山形の素材にこだわったお店すね。


店頭にも こだわりが集約されてます。
女性店主が吟味した食材構成。

無化調のじんわりスープに 全粒粉の良質麺。
カエシも鶏も 山形産の逸品使用。


山形名物の冷たいラーメンも常時提供。

店内もすべて女性店員で
温かい雰囲気が じんわり流れてます。


ととこ しょう油ラーメン
濃い色のしっかりとしたスープ。
蕎麦由来の独特の雰囲気で 香りも良いすね。


こだわり抜いた食材のテンコ盛り。
炙ったチャーシューに メンマ、小松菜、ネギにナルト。


濃いめの見た目より あっさりとした無化調スープ。
山形のマルセイ醤油の甘味とコク深さが印象的。

塩気も抑えられて 隠し味のりんご酢のまろやかさも
後味でほのかに味わえます。美味いすね。


国産小麦炸裂の全粒粉 平打ちストレート麺。
滑らかな麺肌に ツルモチ食感が良いす。


山形は米沢の鶏を炙ったチャーシューは
香ばしくて スープとの相性も良好。


7.5点／10点
無化調じんわり醤油出汁に
全粒粉の食感豊かなストレート麺。

軽い甘味と 鶏の旨味が主体で 
最後までほっこり状態で完食。

ごちそうさまでした。

会社から歩いて六本木交差点まで
たまに来たりします。


小雨でしたね この日は。
雨が降ると いつも自分のせいにされます。


麺屋武蔵 虎嘯
2011年9月OPEN

武蔵の中では 個人的にイチバン回数多いお店。
武蔵一号店 セイザンの流れを汲んでるが理由かも。


無料の麺量セレクトから
サービスまで細かい配慮が成されてます。

照明計画から 演出に至るまで
やはり抜かり無い というのが店内の印象。


ら〜麺
麺大盛の効果で 詰まった感じ。
見た目も映えるような演出。


照明がキレイに表層を浮き立たせます。
スープと併せて 柚子の香りも良いすね。


燻し鰹を使用した 香ばしい濃口醤油出汁。

行くたびに軽くブレがあるも この日は
ほのかな甘味の残る後味で コクもしっかり。


カネジンの平打ち麺。やや楕円に近い断面形状。
ツルモチ食感でスープの絡み良好。


大判肉厚チャー 旨いすね。柔らか食感で 簡単にほぐれます。
肉感残しつつ スープの吸いも適度。


卓上の蝦胡椒と つけ用の飴柚酢。


蝦胡椒を最後に振りかけてやります。

エビの粉末と一味を合わせたピリ辛仕様。
エビは苦手ながら これだと味変になって美味いす。


7.5点／10点
この日はかなり満足できた美味さでした。
コクのあるスープに ツルモチ麺が相性良く。

店に対して持つステレオタイプを払拭して
老舗でも有名店でも やはり定期的に食べるべきすね。

ごちそうさまでした。

今 最も旬な現場が成田の改修案件で。

生気も 理性も 平常心をも吸い取られる
気を遣いすぎるオーナーの安全祈願祭。


晴れ渡ってます 成田駅。

設計の任務を遂行しつつ
向かうは成田山 新勝寺。


はじめての 成田祈願祭ながら
その豪快な火柱に 戦きながら無事終了。


麺や 福一
成田屈指の名店すね。

プチマルシェのシェフが全国のラーメンに触れつつ
厳選した食材で創り上げたラーメンを。


パイタンて書かれたボタン売切続出。
平日メニューも組み込みながら この多さには脱帽。

そして待つこと50分。
相変わらずの体制やユルい流れ もはや福一の恒例。


濃厚鶏醤油ラーメン
鶏出汁と極上のカエシを合わせた一杯。


特徴的なキクラゲに キャベツ、ネギ
鶏チャーシューに海苔とバランス良い具材。

スープも動物系過多の油とトロみが
ヒシヒシと滲み出ている様相。


トロみタプんの鶏凝縮出汁。
まろやかな口当たりで 豚骨の要素も感じられる旨味。


京都の老舗製麺所 棣鄂の中細ストレート。
ツルモチ食感の硬めな茹で上がりが絶妙。

鶏の旨味と一緒に 
口内で旨味が暴れる感じが良いすね。


ピンク色の鶏チャーシュー
筋感 若干残す喰いちぎる豪快系。

出汁の旨味にも しっかりと馴染んでます。


8点／10点
鶏の旨味凝縮スープに
モッチリのストレート麺 美味いす。


色々なメニューをゆっくり食すのも
満足感 充実感が増しますね。

現場も本格的に始まりますんで 定期的に来ます。
ごちそうさまでした。

季節外れの東十条に流れる夜な時間。
京浜東北線もすでに覇気がない時間。


浮かび上がるシルエットに
短すぎる燦燦斗の営業時間。

近郊の営業してるお店を探してみると
すぐ近くに予想外ヒット。


豚骨ラーメン 三剣士
2012年4月OPEN

豚骨を推してるお店ながら
最近始めた つけが好評のご様子。


店頭のメニューを見てると
意外にも解り辛かったことすが


ここのお店 ベースの豚骨出汁に
魚介醤油、醤油、塩味のタレを選択するシステム。


魚介豚骨つけ麺
中でも最近提供開始したつけを。


麺の器の方にテンコ盛り加減重視。
炙りチャーに味玉、柑橘系のアクセントも。

パサパサ感残る大柄の海苔は
硬さが先攻して ややミスマッチ。


つけダレは あくまで豚骨魚介の王道。
節フレーク濃厚こんもり型。

無化調豚骨スープのコクしっかりと
途中 猛烈に飽きる範疇はダマシダマシ。


意外にもキンキンにシメられた平打ち太ストレート。
エッジ効かせた ツルモチ食感の良質麺。

全粒粉のプツプツ歯触りで
弾力感ある跳ね返し感が これまた良いす。


炙られた香ばしチャーシューは
濃厚なスープとの絡みも良いす。


つけダレに浸してからの絡み良好。
ゴワモチの麺が トプンと交わっていきます。


7点／10点
豚骨ベースの魚介なつけダレに
エッジ効いたモチモチ麺。

たまにはいいか たまになら喰らいたい。
ごちそうさまでした。

事業部と警察協議で王子へ。
ボーリングのピンが 今日も乗ってます。


美味しい醤油が食べたい課長と
美味しい煮干が喰いたい武田。

駅すぐの名店へ。


らーめん えんや
2011年6月OPEN

先日から自家製麺にかわり
激ウマな薩摩地鶏の定着に留まらず


煮干が始まったから さぁ大変。

塩、醤油、つけに まぜそば
サイドやトッピング含め 事欠かない構成。


煮干そば
縁に溜まる泡立ちに 醤油の良い香り。
和にまとめられたスープの上にナルトが。


柔らかい穂先メンマに 2種類のネギ
チャーシューにナルト、岩海苔の効果 良いすね。

レギュラーの醤油と違って
この詰め込まれた感じ 新鮮すね。


このスープ 煮干100%の醤油清湯。
動物系に一切頼らず 煮干の旨味を抽出したじんわり出汁。

雑味無く 煮干独特のエグみや苦味も皆無な
丸みあって味わい深い口当たりすね。


自家製麺の中細ストレート麺。
ツルモチ食感で 喉越し抜群すね これは。


低温調理の肩ロース大判チャー。
ミシミシ高密度食感で 出汁の旨味も吸ってます。


8.5点／10点
この純煮干 やはり洗練されて美味いす。
煮干本来の旨味で推すあたりサスガ。

自家製麺も然ることながら
全体のバランスを重視した構成すね。

また食べに伺います。
ごちそうさまでした。

平日バタバタのお昼時
アセット課長から相談があると。


巧く導きながら ラーメン屋にいざなうのも
これ ひとつの日常必要無い技術。


西麻布 五行
2004年OPEN

一風堂のダイニング主体の別業態。
カフェのような洒落た店内 久しぶりの訪問す。


ランチタイムも周辺の会社員で 埋め尽くされてるなぁ
と ウチの女性軍団がテーブルに・・驚

焦がし系は味噌に醤油。
つけに塩、醤油とんこつなどありますが未食。


焦がし味噌麺
五行の代名詞『焦がし』を用いた味噌。

厨房では相変わらず高い火柱 吹いてます。
眺めるのが愉しく すでに課長からの相談はスルー。笑


100度以上に熱したラードで
味噌を容赦なく 焦がしていきます。

相変わらず焦がし過多な表層で
香ばしさが前面にドカンときますね。


表層厚めのラードが張られる 火傷必至のアツアツ仕様。

独特の味噌の香ばしさが終始続きながら
コクのある味噌の風味と旨味がしっかり。


滑らかな平打ちストレート麺。

ザクザクとした歯応えで
焦がし味噌スープとの相性はかなり良いす。


柔らかいチャーシューのほか
ひき肉の甘味やキャベツのアクセント。

半熟玉子も含めて色々な味わいが
味噌のコクと相まって大変。


7.5点／10点
アツアツに熱した焦がし味噌のコク。
独創的でパンチある一杯す。

西麻布の立地に依り やはり価格設定高め。
店頭の屋外コーヒーで食後まったりと。

ごちそうさまでした。

大田区の担当案件が 多くて助かる理由のひとつ
役所のある蒲田によく来れると云うこと。


月曜のあの凄まじい限定
定期的に触れられることにも感謝を。


ラーメン暁（＾＾）
2013年4月OPEN

月二回のサディな激ジャンクを。
お休みのケーさんとタマタマ合流できたり。


晴時代から すでに5回目のサディ。
ケーさんは 限界に挑戦したいとハードを。


サディスティックヌードル
オススメできません なノーマルで。

今回のノーマルは 比較的おとなしめな印象すね
か、慣れすぎて 自分の感覚がおかしくなったか。笑


味付け濃いめのジューシー肉に
ザク切りタマネギ、青ネギ、生姜に玉子。

黒く沈んだスープに浮いている油の量から
すでに相当なサディスティックさが出てます。


スープは暴力性絶大のショッパー加減満開。
これが病み付きになるワケで。

濃いめのカエシと 下支えの煮干出汁に加えて
塩辛さと胡椒のスパイシーさ。


低加水で茶褐色に染まった細ストレート麺。

豪快なパツん食感で ワシワシと喰らる設え。
激ショッパースープにしっかり絡んでいきます。


このあたりから滝のように流れる汗。これも もはや恒例。
付属のご飯と野菜が運ばれてきます。

麺を返して喰い進めると 生姜の風味活かしつつ
タマネギのシャキシャキ食感や玉子の旨味がアクセントに。


豪快に炒められた野菜は 中でお願いを。
箸休めに単独で食べるも良し。

これが謂わば オアシス的な立ち位置なんで
少しずつ丼に投入し 頼りながらいただきます。


ライスに対しては
恒例の濃い味付け具材ブチ込み作法。

ショッパースープも当然のごとく
掛け合わせての まろやかガツガツ運び。


ちなみにケーさんのハードつけ。
ハードだけが許される このジャンキーなふりかけ具合。


8.5点／10点
良い意味 暴力的でハマるサディ。
何度いただいても やはり凄まじいすね。

胡椒、唐辛子効くガツンな濃口ショッパー
ここまで突き抜けた 会心の一杯は唯一無二。

また いただきたいと思います。

神保町での打合せを終えて
あやP情報で培った限定を目指して。


神保町 良いお店が多いすね。
目移りしてしまう 厚みある街のひとつ。


神保町 可以
2010年3月OPEN。途中リニューアルも。

馬場の名店 渡なべの2号店的扱いで
2種類の濃厚つけだれを選択できるシステム。


と 云いながらも
最近では 醤油、塩、味噌の提供中。


つけと含めて4大構成の展開すね。

今回は限定の昔ながらなヤツを。
店員2名体制で手際良いす。


昔ながらの中華そば
クラシカルなルックスながら
しっかりと態勢を整えた感じが良いすね。


丁寧な作業で提供されたスープは
香りも良く ほんわかした雰囲気が出てます。

薄バラチャーシューと細メンマにネギの構成。


昔ながらにオゴることなく しっかりとした醤油清湯。
ほのかに生姜を効かせた鶏主体。

細かな油も浮かせた まろやかな口当たりすね。
舌が慣れてくると 旨味がジワジワやってきます。


滑らかで 軽いエッジ効かせた細ストレート麺。
小麦の香り高く ツルスベ食感が心地良いす。


チャーシューは薄めながら
味付けがしっかりされて 麺と一緒にいただくと美味。

厚めを求めて 噛み心地を重視するより
こっちの方が ほっこり構成にマッチしてます。


8.5点／10点
昔ながらを謳いながら
生姜を効かせたコク深い醤油は心地良いす。

二色つけめんには惹かれませんが
醤油、塩、味噌の枢軸に 次回触れたいと思います。

ごちそうさまでした。

先日 大マラソン大会がありまして。
光が丘まで 行ったときのお話。


直前にiPodもイカれつつ
以前からの時計も電池切れとか。


乱れまくったペースを修正できず
走りながら思いました、呪われてる と。


そのまま仲間内で寿司を喰らいながらも
成増の名店にそそくさと移動を。


中華めん処 道頓堀
1984年創業 板橋区の老舗。

家庭的な店内の雰囲気と
お馴染みの女将さんの捌きがなんとも絶妙。


老若男女に対応したステキなメニュー構成に
枠のあるサイドメニューの数々。


決して背伸びしない650円
デフォの中華そばが しっかりと鎮座。


中華そば
丼自体がまず 時代を物語ります。
毎回思いますが この顔立ちは絶妙。


魚介推し風味がしっかり漂ってます。

メンマ、ネギ、ナルトに海苔
チャーシュー含めた構成。


節効かせつつ 程よい脂分が浮く表層。
動物系のコクと 柔らかいカエシの口当たり。

全体の整えられた出汁感で喰わすタイプすね
ガツンと来ない分 匍匐でジワーっとやってくる魚介の風味。


自家製の麺はモチモチ食感。
相変わらずの弾力感で 喉越しも良好す。


豚の味加減も絶妙すね
噛む度に出汁が 口内に沁み渡る逸品。


8.5点／10点
このじんわりスープとモチモチ麺
人々に愛される理由が伝わります。

マラソン帰りの疲れた身体に
スープが細胞奥地まで染み渡り。

ありがとうございました。

ランチを完全に取りこぼしたまま
西船橋のオーナー打合せに。

ひとたびエンジンがかかれば
途切れることなく話し続ける喜寿な男。


気付くと もう夜です。
お腹 激減ってます。

もう 背に腹は代えられない状況下。


麺屋あらき 竈の番人外伝
2007年12月OPEN

船橋にある あらき 竃の分店。
資本の雰囲気そのままに もう乗り込みます。


爽快なメニュー看板すね これは。

冷静に見ると らー麺とつけ麺の構成に
色々なトッピングが乗っかってますね。


色々ありすぎて
逆に らー麺のボタンが判り辛いすが。笑


らー麺
食券機とは違い 分かり易い濃厚魚介豚骨。
ポタ感も出て ズッシリとした印象。


メンマにネギ、タマネギにチャーシュー。
泡立ちもあって 香りもしっかり出てます。


濃厚豚骨魚介の王道すね 久々です。
魚介過多というより 若干粉っぽさ残ります。

店内の説明を借りるなら
煮干しを大量に使って 大量の豚骨を煮込んだ濃厚スープ。


プリプリの自家製麺は中細ストレート。
喉越しも良くて ツルモチ食感が良いす。


大判のバラチャーシュー 柔らか肉肉しさ。
濃厚な出汁にしっかり浸かってます。


シャキシャキのタマネギが効果的。
プリプリの麺と一緒にいただきます。


7点／10点
濃厚魚介豚骨スープに
自家製のプリプリ麺。

スープは想定内ながら
自家製麺は特徴があって旨いすね。

ごちそうさまでした。

画に書いたような秋晴れ。
溜め息が出る無駄な渋滞。


顔が伸びきったモヤイ像。
飛んでいく手紙のついた風船。

駅から歩く打合せ場所。
軽く迷う住宅地。


らーめん穀雨
2012年11月OPEN

12時着の満席。
人気窺える店内の熱気。


さてと。

店頭にあるメニューを眺めます。
中の様子は窺い知れない磨りガラス。


デフォの醤油に塩、担々麺からの
味自慢カレー推しがやはり強いすね。

無料の揚げネギ注文もこのときに。


ラーメン
やや濁りを伴う醤油スープに
配列一列の具の構成。


スープの香りが とにかく良いすね。

鶏と豚のチャーシューに
メンマ、小松菜からの細かなネギの浮遊。


軽い濁り 琥珀色の醤油スープ。
鶏ガラにカツオ節の優しい口当たり。

薄い油層も効かせつつ 最後までアツアツ仕様。
生姜のほのかな後味も残す正統和出汁。


自家製の中細ストレート麺。
ツルモチ食感で スープとの絡み良いす。


このチャーシュー 久々の激ウマ。
かなり好みの食感と味付けで 鶏と豚の良いトコドリ。

揚げネギを後半投入すると 香ばしさが鼻抜けます。
かなり有意義なアクセントに。


9点／10点
複雑に混ざり合うWスープに
焦がしネギ、ツルモチ麺、激ウマチャー。

店主修行先のかづ屋とは 全く異なったルックス。
これは正直 美味かったす。

ごちそうさまでした。

播磨坂もりずみを 後にしてからの
競歩バリの歩速で大塚へ。


そうなのよ 雨振りそうなの。
雨振る前に 突撃したいの。


創作麺工房 鳴龍
2012年5月OPEN

もりずみに続き ちゃぶ屋関連のお店を廻る至福。
店内 すでに混んでます。


担坦麺にも惹かれましたが
今回は塩に強く誘導されつつ。


店内賑わってます 昼過ぎほぼ満席。
コの字のカウンターから店内改修されたようすね。

期間限定の酸辣湯麺も。
ま スルーしますがね。笑


塩拉麺
やや濁りを効かせた黄金色。
出汁の香りが良いすね。


油がしっかりと表層を占めてます。

焦がしネギに 三ッ葉からの
コリコリメンマに ネギとチャーシューが。


じんわり出汁の塩清湯。
キラキラの油もまろやかで塩加減も適度。

雑味は無く 魚貝の香りもしっかり出てます。
焦がしネギのアクセントも。


自家製の平打ちストレート麺。
ツルスベの滑らか食感で スープにおっとりと絡む設え。

麺の香りも相変わらず良いすが
この手の麺はやはり好みからはハズれるかなぁ。


チャーシューは2種類のこだわり。

軽くキラキラ油を纏ったまま
噛み切るタイプに 柔らか密度の豚を。


7.5点／10点
じんわり出汁の塩清湯に
ツルツルの平打ち麺を久々堪能。

麺はこれ もう好みの問題すね。


数年前から開発されてきた
大塚駅前の工事もようやく終焉か。

ゆったりと帰ります。
ごちそうさまでした。

文京区らしい佇まいがあるのなら
それを地でいったような環境がここに。


深緑で覆われた建物の一階部分が
この日のお店のようです。


播磨坂 もりずみ
2013年10月25日OPEN

ちゃぶ屋元店主 森住氏のお店。
ラクーアにある もりずみキッチンの本店。


店内はとにかく豪華な様式で
厨房には森住店主がメインで捌きを。

メニューは醤油と塩糀の二大巨頭。
てか この強気の価格設定は 正直悩ましいところ。


醤油らぁ麺
材木メンマが中央に鎮座する
やや濃いめのスープが印象的。

大判のチャーがドカンと敷き詰められた
ラクーアの様相とは 明らかに異なります。


表層の油キレイすね。

極太メンマに2種類のネギ、チャーシューの構成。
醤油の香りもしっかりと立ってます。


動物、魚介共に無駄に突出していない
厚みのあるバランス良い醤油清湯。

キレの良いカエシに程よい油が心地良いすね
芳醇な香りと旨味が終始続きます。


平打ちの中細ストレート麺。
喉越し滑らかのツルスベ食感で スープとの絡み良好。


この柔らかチャーシューは 油分と塩分高めな設えで
食べ進めるうちに スープにゆっくり解け合う感じで良いすね。

食べ始めと このあたりの後半の出汁感の違いも
面白いトコかも知れません。


8点／10点
複雑でバランスのとれた醤油清湯に
平打ち細麺と味付過多なチャーシューの融合。

このしなやか柔か麺は 個人的好みから少し離れるけど
やはりレベルの高さは窺い知れます。


この環境と 店の佇まいから 高価格設定は解りつつも
デフォで893円・・ やはり遠のきますね これは。

この日は このまま歩いて大塚まで。
久々に伺いたくなったあのお店に。

高円寺で じゃぐった後は
トコトコ歩いて中野駅まで。


美しく照らされる日差し。
駅前の路上ミュージシャンの職質。

今日も 日本は平和です。


東京煮干屋本舗
2013年4月OPEN

RYOMA新井薬師本店の2号店。
屋号そのままに煮干推しのお店。


デフォの煮干ラーメンに つけは手もみ麺。
トマトチーズ麺は 冷やしも可能なハズしアイテム。


言うまでもありませんが
" にぼし増し " コールで英気を。

2名体制で手際良いすね
店内に充満する煮干臭もたまりません。


煮干ラーメン
にぼし増しのギラギラ煮干。

数種類の煮干をブレンドして形成されたスープ
やはり美味そうな出で立ちすね。


節のギラギラ感 良いすね
小魚そのまま チャーシューに乗ってます。

ホウレン草にネギ、海苔の構成。
茶濁出汁も 意外とサラサラ仕様。


煮干ガツンと思いきや 非常にバランス良い口当たり。

煮干マシの風味を纏いつつ 動物出汁がしっかりと効いて
慣れてくるとさらに動物系の旨味が推してきます。


大成食品の中太ストレート麺。
ツルモチ食感の 喉越し良好なタイプ。


肩ロースの柔らかチャーシューは
出汁の染み方も 肉自体の味わいも良いす。

カリカリ食感の姿煮干は
まんま味が伝わりアクセントに。


7.5点／10点
煮干推しながら バランス重視の魚介豚骨。
ツルモチの麺もしっかり絡みます。

にぼし増しでも エグみや苦味に頼るのではなく
あくまで全体での効果を狙った感じす。


中野の名店をまだまだ廻りたいトコすが
時間もアレなんで帰ります。

ごちそうさまでした。

三連休の最終日。
高円寺まで来ました。


肌寒いす。
歩きます、商店街。


豚骨ラーメン じゃぐら
野方が本店になり 高円寺店含め豚骨味噌にシフト。
極濃の文字が躍ります。


創業当時の濃厚豚骨ラーメンから
濃厚豚骨味噌の変貌も 結構なトピックス。


豚骨みそのラーメンと つけの二大巨頭。


厳選した4種類の味噌と 15種類の食材をブレンドしたタレ。
大量のゲンコツで煮込んだ濃厚豚骨スープを加えた濃厚スープ。

POPの通り 卓上アイテムで色々と変わるようで
ライスも無料でついてきます。


豚骨みそラーメン
濃厚そうなスープに 睨みつけられる感じが。
味噌の香りがしっかり。


タプンと沈められてる具の感じと 
激濃な味噌スープ良いすね。

黒の焦がしニンニク効かせた黒マー油か
赤の香味油と唐辛子ブレンドを選択可。


味噌のコク、豚骨出汁、マー油のバランス良い
濃厚豚骨味噌のドロスープ。

豚骨よりもコクのある味噌が前面にくる
旨味ある 粘度たっぷりの口当たり。


モチモチの中太ストレート麺。
三河屋製麺の激アツアツ仕様。

麺を持ち上げるとかなりの重み感じます。
ドロ濃厚なスープと具を一緒に拾い上げる纏わり具合。


8点／10点
突き抜けた超ドロ具合の味噌豚骨。
卓上の味変アイテムに ツルモチのアツアツ麺。

あまりの超ドロ具合に
最後はスープ無くなりますね これ。笑


味噌の余韻を残しながら
のんびり商店街歩きます。

ごちそうさまでした。

本社から 勢い良く六本木通りに飛び出てからの
はす向かいの居抜き店舗へ。


事実上 会社からイチバン近いお店となり
形式上 まさかの家系が店を構えたり。


ラーメン 鶴見家
本店を京急鶴見におく支店すね これ。
先月10月末に 前の店舗からの居抜きでOPEN。


無理にアゲていくと アレなんで
期待値も下げられるだけ下げての突撃。

デフォの醤油とんこつに 塩や魚介つけも。
価格も無理してない感じが良いすね。


醤油とんこつラーメン 並
カスタマイズ自在の横浜家系が六本木で。

麺硬めでお願いしまして
あとは味の濃さ、脂の量が選択可。


てか 美味そうだな こりゃ。

マイルドそうな豚出汁の感じも
遠慮なく乗ったホウレン草にウズラまで。


家系を謳うのに恥じないマイルドな醤油豚骨スープ。
口当たりも滑らかで脂分も適度。

塩気が後味で少し残る感じがあるものの
豚出汁の効かせ方も良いすね これ。


モッチリとした平打ちの中太ストレート麺。

硬めでお願いしたのが 個人的には正解かも。
噛むたびに味わえる豚出汁がステキ。


小振りながら 柔らかいチャーシューに
ホグホグプッチンなうずら卵。

ホウレン草もアクセントに一役で
塩気の休めにもなります。


7.5点／10点
予想を超える家系の美味さすね。
会社近い立地やCP含め 重宝しそうな予感。

卓上にも 家系には欠かせない選手陣が。
定期的に伺いたいと思います。

ごちそうさまでした。

この日は江東区の協議で門前仲町に。
もんなかすよ 門仲。


曇ってますが 独特の活気があります。
今回は ここ門仲にできた新店に。


しかも 先日おジャマした才谷屋のお隣。
随分と競争過密度が高い感じすね。


もんなか まごころ厨房
2013年11月6日OPENの新店

言わずと知れた東陽町の名店 ◯心厨房の2号店で
御茶ノ水エンジンの移転も兼ねてるよう。


オハコの濃厚しおらーめんに
門仲だけの みそらーめんが。

聞くと エンジン時代からスープも変えて
ブラッシュアップしたそう。


店主もこちらに いらっしゃいます。
みそつけめんは13時半からの提供で 気をつけたいトコロ。


みそらーめん
門仲限定の味。良いお顔です。

中華鍋で丁寧につくられる絶品の濃厚味噌。
塩同様に 豪快さが窺えます。


濃厚なスープに合わせた 具の構成も絶妙。

大判チャーに タマネギ、メンマ、ネギ、海苔
からの 糸唐辛子にゴマの構成。


軽くトロみを伴った 味噌のコク深い味わい。
ほのかな甘味も感じつつ 素材の旨味がしっかり出てます。

ゴマの香ばしいアクセントも効果的で
味噌の強さとまろやかな口当たりが特徴。


傾奇者の中太ストレート麺。

ツルモチ食感で 濃厚味噌がしっかり絡んできます。
啜り心地が良く 都度味噌の香りが纏わり付く設え。


炙られたチャーシューは 表層は香ばしく 
噛む度にジューシーさがジワジワ。


8点／10点
濃厚な塩も然ることながら
この味噌もサスガのまとめ方。

味噌のコクを重視した美味しい一杯で
久々に塩も喰いたくなりました。


老舗ひしめく門仲のなかでも
新店が軒を連ねる光景もオモロいところ。

ごちそうさまでした。

暗すぎだろ これ。
東十条 燦燦斗からの連食を。


燦燦斗から駅を介して 
反対側に移動してみます。


光らーめん
2010年9月PEN

池袋の創新麺庵 生粋出身の店主。
素材を活かしつつの 塩が有名。


岩塩からこだわった繊細なお塩。
価格も優しく 美味そうな感じすね。


右下のソースらーめんも気になりつつ
前回醤油をいただいたんで 今回は塩を。

店内では 寡黙な店主が黙々と作業を。
落ち着いたカウンター席でホッコリ。


塩らーめん
表層キラキラの塩清湯スープに
繊細さが前面に出てますね。


前回食べた醤油よりも
鶏自体の香りがしっかり立ってます。

散らしたネギに 柚子の香りもほのかに。
シンプルながら こだわりが窺えます。


コクある鶏出汁に 塩気じんわりの清湯。
食べ進めていくと 出汁の旨味が増してきます。


三河屋製麺の細ストレート麺。
ツルモチ食感の滑らかな口当たり。

スープとの絡みも良好で
啜るたびに感じる 出汁の旨味良いすね。


醤油とは違って 塩は鶏チャーシュー。
ギュッと旨味が詰まった 柔らか食感。


7.5点／10点
じんわり旨味が攻めてくる塩清湯に
ツルモチの細ストレート麺。

醤油同様 出汁感がしっかり出てます。
東十条らしいホッコリとした一杯でした。

夜の東十条 実に静かです。
この日は定期的に伺うお店に。


例のそば屋をクイっと入ります。
小雨も降ってきて ヒトも疎らすね。


燦々斗
地元に愛される東十条の行列店。
夫婦で切盛する 落ち着いた雰囲気。

が 18:00開店の 20:30閉店。
ややあって 激ハードル高のお店に。


わずか2時間半の営業時間で
客が足繁く 押し寄せる感じに。

日曜20時すぎでも やはり外待ちす。
やはりスゴいな これは。


らーめん、つけめん、油そば の構成。
夫妻のオペが良い証拠に 回転相変わらず早いす。

店内BGM お決まりのジュリー
時の過ぎゆくままに 熱唱されてます。


らーめん
泡立ちも濃度も良いすね。

括り的には あくまで濃厚豚骨魚介ながら
この上品さは 唯一無二。


泡立つ表層に 香り立つスープ。
和風な攻め方も巧妙で 繊細す。

プリプリの自家製麺も顔 覗かせてますね。


高濃度の豚骨魚介出汁は
独特な粘度を保ちつつ コクしっかり。

舌に感じる煮干や 節の砕粒子に加えて
鶏の旨味がしっかりと後まで続く設え。


自家製麺の中太ストレート麺。
弾力豊かなモチモチ食感。変わらず美味いすね。


低温調理のロースト豚。

優しいピンク色から出てくる肉汁が
出汁と一緒に溢れて 美味過ぎビックリ。


8点／10点
濃厚豚骨魚介が蔓延るなかで
この精度の高さと上品さ スゴいす。

ま やはり美味いすね
二時間半の激ハードルの中 頼もしいす。

ごちそうさまでした。

オトナの事情で
朝方8時まで呑みつつ。

虚ろな目をシパシパさせながら
夕方すぎに不時着した馬場で。


火照った頬に 小雨がポツポツきますが
もはや 受け流します。


純連 東京店
本場札幌の味噌ラーメン 純連の東京店。

定期的に喰っておきたい
そんなコクのある味噌がウリです。


みそ、正油、塩がバランス良く。
バターコーンやらチャーシューやら。

通し営業なのも嬉しいすね
寒くなると余計に 味噌が恋しくなります。


みそラーメン
味噌の香りが止めどなく。
このスタイルも 昔から変わりませんね。


食べやすいサイズの刻みチャーシューに
シャキシャキネギ、メンマ、タマネギの構成。

湯気の立ちも許さない 厚めのラード層
見ただけでも はっきり分かります。


コク深い濃厚味噌スープ。
生姜もじんわりとスパイシーな後味。

芳醇な味噌の香りそのままに
油を効かせながらのアツアツ仕様。


森住製麺の中太ちぢれ麺。

ツルポク食感でモッチリとした弾力が良いすね
噛むたびに濃厚な味噌の風味 帯びながら。


こうして肉や具材と絡みながら 旨味を伴いつつ 一気に。

口いっぱいに アツアツの味噌風味と
挽肉やタマネギの旨味が広がります。


8点／10点
ラード厚めのアツアツ味噌に
札幌味噌特有の黄色ちぢれ麺。

二日酔いの胃を ドカンと叩いてくれました
食べ終わってみると汗ダクです。


移動しようと試みつつも
この日は動けず・・

ごちそうさまでした。

週に一度は定例に出向く東銀座。

歌舞伎座ビルの とある打合せに向かう前の
束の間の自由時間に震える携帯。


天気良いすね、仕事もタイセツすが
ゆとりも これまたタイセツ。


ラ・ヌイユ  La Nouille
西洋風の蒼い壁面が個性的。

東十条 マリオン出身店主の個性的なお店。
店内の緩やかな雰囲気良いすね。


名物のナッピーラーメンは
東南アジアお袋の味 肉そぼろ炒めすね。

今回は初訪なんで いったんスルーで。


もりそば推しなんすね
漬け物コンクール自体の存在を知れた収穫あり。

店内壁面にはレトロなCDやレコードが飾られる
懐かしくもステキな設えす。


東京ラーメン
ほっこりとした装いの正統派。

ちぢれ麺の表情が窺えるスープ分量に
軽い背脂の感じが 嫌みなく良いす。



コリコリのメンマに ネギ。
柔らかチャーシューからのナルト。

チャーシューはホロホロで
出汁の旨味しっかり染みてます。


鶏ガラ主体のじんわり醤油出汁。
節と鶏油浮く カエシやんわりの口当たり。

魚介の風味も効いてますが ややコクが弱めすかね。


中細の手もみ系ちぢれ麺は 香り含めて美味いす。
ボソツル食感で やや硬めな食感も スープとの相性適度。


餡はほとんど無いまでも
このチュルンチュル食感のワンタンは嬉しいすね。

650円の対価としては 充分すぎる演出です。


7点／10点
じんわり鶏ガラ醤油に
細ちぢれ麺の組合わせ。

コクやや弱い印象に負けること無く
具材の構成や店内の雰囲気ダイスキです。

ごちそうさまでした。

会社から一気に向かうサナカ
無性に札幌な味噌が喰いたく。


転がりながら 迷いながら
取り乱しながらの ドラム缶。


六本木に転がらず
仁王立ちなドラム缶。


天鳳
恒例の西山製麺箱の積まれ具合。

札幌すすきのラーメン横町発祥
味噌主体ながら 東京では醤油が。


人気は云うまでもなく
一三五の 麺硬め・味濃いめ・脂多め。

麺バリなどの好みも含め
個々に好みを注文していきます。


ラーメン 一三五
札幌醤油の王道。
アヴラの加減も プリプリ麺の顔出しもステキ。

相変わらずのキレイで上品な器に
濃いめなスープが印象的。


油もガツンと浮いてます。

厚めに張った表層のラードの重厚感に
チャーシュー、ネギ、メンマのみの構成。


塩気を効かせた濃口の豚骨醤油出汁。
脂しっかりで終始アツアツ仕様。

動物系を前面に出した 分かり易いショッパー加減。
これがズバズバいけるからフシギ。


西山製麺の細ちぢれ麺。

ゴムのような硬め食感ながら
濃いショッパーな旨味を引き立てます。


8点／10点
中毒性全開の塩気ショッパー的一三五。

がんことはアタリが違えど
この病み付き具合は まさに独特すね。


六本木交差点からの近場ながら
この病み付きな一杯がいただけるのは有り難いす。

ごちそうさまでした。

与えられた50分での激濃厚時間。
豚骨にトップリと浸かる 至福で慌てる時間帯。


エキナカめん街道とは言っても
この密度では 気持ちも変に揺らぎます。


博多新風
3種類の豚骨構成に惹かれます。

飛行機搭乗から云うと 残念すが
これがラストすね。あと10分です。


これは全般的に云えますが 
博多サイドのアツさは素晴らしい。

餃子にカレーに 飲みモノに。
博多美人とゆったり過ごしたいところ。


この3種類で悩んでると
そっと寄ってくる店員さんの一押しに。


らーめん 新風麺
マー油を効かせた黒豚骨スープ。
泡立ちも豊かな独特のビジュアルすね。


豚骨の香りも保たれながら
スープに浸かる加減も良いす。

短冊チャーシューに キクラゲにネギ。


ややトロみを帯びた濃厚な豚骨出汁。
マー油のコクに合わせて 豚骨の旨味がガツン。


低加水の細ストレート麺。
硬めでお願いしつつの 歯触り良いザクザク食感。


チャーシューも出汁の旨味吸って柔らかいす。

シャキシャキのネギもアクセントで
キクラゲのコリコリ具合も食べ進めながら電撃。


8.5点／10点
マー油効かせた濃厚豚骨に
ザクザク細麺食感がステキ。

好来や なんつッ亭由来の流れを噛み締めつつ
仕方なく 空港に向かいます。


今回はお仕事の延長ですんで
遠征とは ちと違いますが。

次回は もうちょっとゆっくりと
確かめるように博多を廻りたいと思います。

ごちそうさまでした。

博多出張と飛行機のはざまに揺れる
わずか50分間の自由時間。


一幸舎本店で 豚骨を喰らいつつ
物理的可能範囲の博多デイトスに渋々。

博多駅構内の北側二階を目指しますが
さすがによく解らず・・


案内所の博多激美人嬢に聞きつつ
ようやく入り口まで到着。


福岡の名店がこうやって固まってるのは
非常に有り難いすね。

一気に2階にあがります。


元祖博多だるま
昭和38年より守られ続ける伝統の味。
博多デイトス店 賑わってます。

余談ですが 店員さんは皆 激カワで参りました・・
カウンターに座ります。


なんか 色々とありますな。
餃子の明太マヨに 少しヒキましたが。


ラーメン
1日15時間炊き続ける呼び戻し製法のスープ。
豚骨独自の香りも良いすね。


豚独特の白湯スープ由来ではなく
カエシの影響か かなり茶濁してます。

スープにトップリと浸かった具の様子も
特徴的なトコすね これは。


ややトロみのある茶濁した豚骨出汁。
背脂も効かせた 丸みある味わいが良いすね。


この麺が特徴的で かなりの極細ストレート。

硬めでお願いした麺は ザクザクの歯触りで
スープと絡みながら 食感も終始軽快す。


バラロールのチャーシューはホロホロで
トロみある豚骨出汁に浸されてます。

キクラゲのコリコリ感もアクセントに。


7.5点／10点
背脂効かせた茶濁豚骨出汁に
超極細ストレート麺の組合わせ。

ひとえに博多ラーメンと云っても
構成に違いがあるのも面白いところすね。


このデイトス内 色々とお店展開豊富すが
まずはしっかりとセレクトしないと・・

帰りの飛行機まで残り一軒す。

20分切っても 2軒いけないか考えるのが
実に悩ましい サガでしょうね。