総じて
ヒトの流れとは不可解なもので。
秋葉原から少し離れただけの
突拍子のない僻地に出来た行列の説明。

ワタシには面倒で
出来ないんだけれど。
簡潔に云うと
やはり愛されてるんだ と。

気付くのに86分かかる不手際。
シャッターを蹴り上げる
有望でイタすぎる客を他所に
ワタシはその愛を受けとめます。
青島食堂 秋葉原店
2009年7月OPENのお店。
新潟の四大ラーメンでもある
長岡生姜醤油ラーメンを提供してくれます。

きました
青島ラーメン本場 新潟でも食した今では
雰囲気だとか全体比較だとか
仕様や細部、特徴や流れなど・・

どうしたって気になるもので。
美しいフォルムは健在でも
少しココロはさざ波。

スープまろやか。
生姜醤油がほんのりと効きながら
鶏のコクが感じられる口当たり。
前回感じた豚の印象は弱いかな・・
輪郭がハッキリとした
塩気過多のカドが分かるタイプです。

麺は自家製のもち柔。
相変らず旨いす。
大きな大釜鍋の中
平ザルで湯切りする高速提供。
7点/10点
生姜の効かせ方から云っても
やや弱めに効いてる感が少し頼りないす。
に しても客が織りなす行列
凄まじい人気プリ・・

店頭でウンチクを垂れる輩は
そう論じる前に新潟行って散りなさい。
散ってみて
背脂もついでに喰ってみてからおいでなさい。
シャッター蹴っちゃダメよ?
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打合せの場所が人形町と云う事実に
そっと手を合わせた平日の17時半。
日が暮れゆくのも
少しずつ早くなる9月の東京。

何を想う人形の町。
ワタシはあそこを目指す。
人形を焼いてみたり
ヤキモチを妬いてみたり。

テクテクもう歩きながら
仕事バタバタの狭間。
忙しいし 白目剥けるし
しばらくブログもお休みす。
つきました
麺 やまらぁ2010年2月OPENの実力店。

言わずと知れた
麺喰屋 澤出身の店主が提供する最強の一杯。
鶏白湯をベースにした
濃厚で かつ滑らかなスープは昇天必至。

ランチ以外でも
夜呑みのメニューも充実。


醤油ベースのやまらぁに
塩、味噌、つけの4大構成。
日本全国を食べ歩いたステキな店主
どれを喰ってもレベル高いす。
きました
やまらぁ(醤油味)
鶏白湯と魚介出汁の醤油味。
見た目からヒシヒシ感じる妙な力強さ。
濃厚と云うコトバでは片付けられない
この構図 説得力があります。

スープは鶏を主軸にした白湯出汁と
魚介の風味漂うまろやかな口当たり。
大量のヤサイも溶け込んで
独特のとろみが美味さを包みます。
鶏出汁、魚介、ヤサイのバランスと
海老油を加えた香味油
相変らずの美味さです。

麺は桜井商店の中太ストレート。
多加水のツルツル食感。
硬さも適度で
モッチリ感は最後まで続きます。

チャーシューは肩ロースの良質豚。
鮮度の良い証拠で臭みもなく
肉感が楽しめるチャーシュー。
9点/10点
どう考えても美味いんだよなぁ
鶏白湯に魚介醤油を合わす店の中でも
ここやまらぁは屈指のレベルだと思います。
では みなさん
さして影響はないでしょうが
しばらくブログ休みます。
半月ほどだと思いますがね
アディオスと云うことで。
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草加の地主さんと
仲良くさせてもらってることを良いコトに
一週間に必ず一回は
草加クンダリまで来ていますが。

草加の南側改札を出てすぐのところに
美味しい鶏白湯のお店があります
麺屋 時茂2011年12月OPEN

この日は会社の同僚と訪問。
実はこの前に北千住マタドールの行列で
面食らいつつの時間優先ゲリラ訪問。

鶏白湯を軸に
醤油、塩、味噌、辛の4種類。
つけも各々あるようです。
きました
鶏白湯らーめん
店内に立ち籠める鶏出汁の香りそのままに
接客丁寧な店主によって運ばれて来ます。
胡麻の浮遊する質素ならーめんと思いきや
どこか芯のある力強さを感じたり。

大量のタマネギのみじん切りを合わすあたり
店側の主張に期待出来るかも と。
カイワレに水菜を含め
和の印象が強い鶏白湯らーめん。

てか
予想に反して相当スープ美味いす・・
適切な粘度を保ちながら
まろやかな口当たりの鶏白湯出汁。
にんにくのほのかな風味や
色々な具材から出てる深みを感じます。
後味のさわやかな塩気も上品ね。

麺は中細ちぢれ。
スープの絡みも良くて
モチモチ食感が良いです。

チャーシューは
豚と鶏が織り合ってます。
柔かだけでなく
食感も味の違いも愉しめる構成。
7.5点/10点
久しぶりに美味い鶏白湯醤油を喰った と
スープの旨味と一緒で ストレートに感じました。
クリーミーでなめらかな口当たりで
病み付きになりそうな予感す。
次回は
鶏白湯の塩いってみよ・・
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平日のクソ忙しい合間に
無理矢理押し込んだ空白の2時間を
その打合せの狭間の貴重な2時間を
ワタシは幡ヶ谷に捧ぐ。

幡ヶ谷の木曜日ときたら
向かうところはひとつだけ。

猪突猛進バリに
ガンガン進んで着いた先が

またもやの 臨休だった件。幡ヶ谷まで来た意味ないじゃん・・

しかし その意味なら
こっちで作れば済むもの。
つきました
新潟らぁめん 我武者羅長岡生姜醤油の専門店す。

ここの特徴としては
何と云っても
曜日ごとに変わる三毛作スタイル。
土日が割りスープ付の味噌 弥彦。
新潟で云うトコの東横スタイル。
月曜が燕三条の背脂煮干醤油 どっかん。

新潟遠征に先日行ってきた影響もあり
新潟の深みにハマった状態からの入店。
新潟5大ラーメンのうち3つが食せるのも
都内で珍しいことね。


そして訪問した木曜は
新潟長岡の生姜醤油を出す我武者羅と云うワケす。
代表的な青島食堂はアキバにもありますね
書くまでもないのに書いてしまいますが。

店内3名体制で
新潟育ちの蓮沼店主が黙々と作業をしてます。
店内にはどっかんの暖簾も。
きました
生姜醤油らぁ麺
ドスの効いた黒い濃厚醤油スープに
生姜をはじめ
たくさんの具が乗ってます。
CP最高な構成はステキすぎ。

メンマ、ほうれん草、カイワレに薬味ネギ。
チャーシューも敷き詰められて680円。

質の高い生姜醤油ダレに
清湯出汁を合わせたスープ。
生姜の風味が強めに効いてて
濃厚なカエシと合わせて喉まで刺激されます。
表層に浮かぶ鶏油が
これまた口当たり良いす。

麺は中太のストレ−ト。
デフォでも200gとのこと。
茶褐色でモチモチ食感。
スープが染み込んで旨いわぁ

チャーシューもデフォで
大判6枚が投入されてると云う豪華っぷり。
薄いながら味がしっかりと付いてる
柔らかい豚です。
8点/10点
長岡名物 生姜醤油の驚異的生姜の効き。
生姜を溶かしながら食べていくと
身体がポカポカしてきてタマんないす。
アキバの青島ではブレ日に当たってるだけに
個人的に大満足な生姜醤油でした。
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