卓上は調味料のスペースが見事に掘り込まれた形状。
カレーパウダーにソースからのラー油と胡椒にお酢と醤油にチリソース。
チャンポン
器が予想以上に大きかったことで動揺する33のオッサン。
たっぷり食材に栄養満点の博多チャンポン。これは良い香りですねぇ
横から見ると これ間違いなく生け花用だな。
コンモリ盛り盛り派閥とは対極のビッシリ敷き込み型。
味わい豚肉にイカにキャベツ人参モヤシからのかまぼこタマネギ。
コリコリ木耳とさつま揚げ... もうヘルシー具材たっぷりの大運動会。
一度茹でた後スープで煮込む一風堂手掛ける瑞々しい自家製中太ストレート麺。
コシ弾力活きたままで味しっかり吸った喉越し良いモチモチ食感。
一風堂のオハコである豚骨スープに和出汁絡めた風味豊かなスープ。
カツオや昆布でとる和出汁に野菜旨味加わる奥行きある香り豊かな絶品仕立て。
82点/100点
美味しい麺にコクある良質なスープとヘルシーな具たち。
哀しいかな どこか極端に卓越したチャンポンでは無いハカタノチカラ。
一点だけ言うとすれば レンゲデカすぎ 笑
ダンプカーで都内をドライブしてる感じしました。
ゴチソウサマデシタ。
目黒大勝軒
2010年7月OPEN。山手通り沿いにある足繁く通う人気店。
会社からバイクで5分 見えてくるお馴染みの看板。
まずは大柄店主が居ることを外から確認。居ないと味ブレて大変です。
ランチタイムは半ライスサービス。冷し中華もはじめましたって。
慣れ親しんだメニューはもりそばにラーメンの二大巨頭。
美人店員と初登場のお兄さんの活躍で店内雰囲気良くなってます。
卓上はこれ。大勝軒由来のズラッと並ぶ選手紹介。
この日は朝4時から江ノ島旅館の厨房搬入で昼にはヘロヘロ。
もりそば 大
辛酸味効かせたつけダレにプリゴワ麺合わせの安定ビジュアル。
ただこの日は バランスどストライク状態ハマるステキな吉日。
常にそうであれよと思いつつも その上ブレ大きいのがまた妙な期待感。
通常通りの期待感超える 予想上回ったときの幸せ極み。
いやいや 今回この麺メチャクチャ美味かったわ。
小麦香りに喉越しサイコウのハリ弾力強靭な中太ストレート麺。
大勝軒独特の辛酸味感じる動物コクガツンのまろやかつけダレ。
出来の良い麺絡み凄まじい 香味野菜に魚介節旨味抽出した良質仕立て。
88点/100点
ここで今まで喰ったもりそば歴の中でも群抜く美味さでした。
それにしてもしんどいすね。しばらく仕事休んでラーメン旅行したいわぁ
どうでもええわ!!!!
海龍
元有名北京料理屋店主が本領発揮する昔ながらの中華そば提供。
黄色看板目立つ二郎とは違う意味の威圧感。
デフォの中華そばに塩と味噌からのタンメン構成。
トロみ伴ううまにそばも人気。チャーハン中華丼に餃子まで。
人気はサンマーメンのようです。トッピングも充実した重厚構成。
地域のみなさん常連の方々に愛されてるのがよく分かるお店。
卓上はニンニクと生姜合わせたものに醤油と酢などの餃子対策。
節電してる店内で手際良くラーメンつくる真剣眼差しな親父さん。
中華そば
これぞ中華そばと云ったネギ油に醤油薫り香ばしいデフォ醤油。
ホロ柔豚肩ロースに塩辛メンマとほうれん草 十文字並ぶ鮮やか具材。
香ばしネギ油浮かせたゲンコツと鶏ガラ主体のクラシカル醤油清湯。
淡い醤油ダレに香味野菜旨味下支えの口当たり良いコク深仕立て。
丁寧に麺上げされたスープ絡み良い少し柔めの中細ちぢれ麺。
やや足早い麺肌なめらかながらコシ残したツルモチ食感。
78点/100点
丁寧に作られる胃に優しい王道クラシカル中華そばに舌鼓。
ホッコリして いざ江ノ島へ。ごちそうさまでした。
降りそうで降らない濁った空を見上げると目に飛び込むパンダちゃん。
上野界隈 改修物件の仕様確認でデザイナーと打合せ後にヘッスラ。
油そば専門店 浜そば
2008年11月OPEN。激戦区湯島で油そば専門店として人気のあるお店。
アメブロでもやりとりさせていただいてる浜松出身の店主 イイ男浜ちゃん 。
醤油ダレと油絡ませたカロリー塩分控えめな油そば喰うのも久しぶり。
33のオッサンにもヘルシーで優しい油そば。カウンター6席の店内は清潔感あり。
デフォの浜そばに浜辛そば580円。並盛150g 大盛250g W盛350g。
浜辛そばは辛味タレにキムチ搭載。HAMA2.5式は平打ち麺使用の進化系。
まずは何もかけずそのままいただきつつ。大盛だからお酢とラー油を2回。
ラー油は若干辛味もあるんで味化けて最後まで飽きないすね。
浜そば 大盛
トッピングは温玉で。塩気やや強い印象ながら麺や素材良さしっかり。
特製ダレと植物油を絡めた良い薫りにトッピング温玉の彩り豊か特徴。
味付け抜群しなやか鶏の照り焼きゴロゴロ搭載の絶品具材設え。
コリコリメンマに海苔からのザーサイと水菜ともうボリューム満点。
歯応え堪らない低加水仕様の浅草開化楼 中太ちぢれグリン麺。
小麦粉とかん水のみで作ったコシ弾力しっかりの極太ゴワモチ食感。
後半温玉パックリからのトロトロ旨味が更なる旨味増し。
インパクトある旨味麺に絡んでいく植物性油と特製醤油ダレ。
ラー油やお酢だけでなく色んなトッピングを好みに合わせて一気に激マゼマゼ。
油そばの醍醐味。厳選されたモノが器中で大暴れ。まさに夢の競演すね。
76点/100点
そのままつけ麺にしても合いそうな強麺採用の新感覚な油そば。
油そばは普段あまり食べないけど この麺に特徴があって旨いす。
浜ちゃん ごちそうさまでした‼︎
まさかの3日連続二郎系。
千里眼 藤沢二郎 526と若干33オッサンにはさすがにキツイ日程すね...
ま 会社から5分かからないしバイクでビューンの乳化巡り。
こじろう 526
2011年6月に渋谷に移転した雪が谷大塚の二郎系の名店。
限定でクエのラーメンを出してたが込み合い今回にスライド。
武蔵小杉が本店で 日暮里にも支店があるけど未食です。
平和島の髭店主もここ526出身を思うと やはり名店。
デフォ正油らーめんに塩らーめんと汁なしの526正油の三大構成。
大盛は驚愕パスタ8人分って 誰かチャレンジしないかなぁ。
卓上には器に置かれる胡椒に一味と魚粉からのラー油構成。笑
寡黙店主にオシャレ奥様2名体制。店頭キレイさっぱりも奥の方は片付け未。
正油らーめん
コールはニンニク少しの野菜マシ。シャキ野菜の山はしっかり。
ぷかぷか背脂浮かせた動物ガツンの渾身二郎寄せデフォ正油。
野菜マシでサイドから見るとこう。美味しそうなゴロン豚3枚。
キャベツ率も高いシャキもやしと合わせたこんもり野菜盛り。
脂身やや過多ながら出汁旨味沁みた3塊豚は ゴロゴロジューシー仕立て。
スープに沈めて豚出汁増しのシャキ野菜も表情変えてステキ。
コロコロ分厚い背脂層に動物ガツンの二郎系濃厚豚骨醤油。
淡い醤油ダレに香味野菜旨味下支えのライトな口当たり。
分厚すぎる油層でスープ熱さ逃げず最後までアツアツながら
まろやか出汁旨味と一緒にお腹ピーゴロすぐに緩くなる過剰設え。
店奥に鎮座した製麺機から放たれるやや細めの自家製ややちぢれ細麺。
ゴワモチ好みながら茹で加減柔めの賛否分かれる正直苦手なプリモチ食感。
74点/100点
スープのコク深マイルドさ適度ながら 麺の柔さは個人的に好みから外れますねぇ
ごちそうさまでした。
らーめん大 五反田店
もう これは本格的な病気ですからね。
思えば俄かに酔ってたのもあり 断片的に覚えてはいますよ そりゃ。
あまり食べずに飲みまくった道すがら 猛烈に腹が減り
自転車でトコトコ大に寄って帰ったわけで。
酔っ払いながらもこうして写真におさめていく無意識の執念。
違う労力に回せば いったい何人のヒトを幸せにできるのだろうか。
ま あれですね.. 写っているんだから仕方ないか。笑
平日24時半(デジカメタイムより)で先客2名。あと数分で閉店ですわ。
らーめん
野菜 脂 味濃いめ ニンニク選択は なぜかヤサイマシ。
ヤサイは普通 多め マシ マシマシの4段階。
店員の気まぐれか閉店間際でヤサイがたくさん余ってたのかしら。
参考までに卓上写真を。野菜マシの写真もこれで分かるがマシマシだな...
小麦香りにコシ弾力凄まじい黄土色に染まった極太ちぢれ麺。
咀嚼アゴ疲れ必至の噛み応えしっかりの重厚ゴワモチ食感。
カエシ薄めながら動物ガツンの口カピ濃厚豚骨醤油。
表層まろやか脂分に魚介風味下支えの乳化仕立て。
ま 如何せん記憶が曖昧すね。
曖昧な中では さすがに採点できまへん。笑
お客様アイデアでお楽しみください的 受動的説明書。
小学生日記を思わせるステキな箇条書きに一同ナミダ。
俺式特製ラー醤
これを絡め 油そばみたいにしてみんな食べてました。
これが中身。これを替え玉に直接混ぜて特製唐し油そばの完成。
衝撃なのは この説明を全て食べ終わった後に見てしまう と。笑
ラーメン
個人的にはやや苦手な動物ガツン 口カピ濃厚醤油豚骨。
久しぶりに前島さんにも会えたし キビキビ店員もお手本に。
ガラと豚頭を二日間煮込んだ動物ガツンの渾身濃厚豚骨スープ。
クセ臭み皆無のまろやか舌触りの塩気適度な味わい甘味後味。
豚出汁旨味沁み込んだ味わい焼豚はミシ旨ジューシー設え。
コリコリ軽快キクラゲにシャキねぎ合わせのシンプル構成。
平日クソ忙しい中 無駄に行列並び伸ばす客ほとんどが替え玉を。
麺硬さ選べるし替え玉はもちろんスープに投入するのがほとんど。
73点/100点
とんこつ自体がそもそも苦手ながら やはり資本色強いすね。
個性こだわり乗せる店が多い中 こちらはいささか残念でした。
ただ 腹ペコで完飲しちゃいましたが。笑
濃厚中華そば・つけ麺 なおじ
ウリは新潟産米粉を使用した麺とスープ。
平日11時半訪問でカウンターL字9席は埋まり後客5名。
新潟発超濃厚中華そば。米粉を使用した国産小麦米粉麺使用。
亀頭石神や芸能人サイン色紙も飾られてるがもちろんスルー。
興味深いのはガッツリ表記の 背脂と煮干し中心に魚粉ブレンドした逸品。
来るたび頼もうとは思うものの忘れてしまうと云う哀しさ...
超濃厚シリーズのつけ麺に中華そばの二大構成。
少なめ200g+味玉 並300g 大400gまで同一料金。
つけ麺 大
米粉使用した中太プリモチ麺に ドロ濃厚豚骨魚介つけダレ合わせ。
流行ドロ系と一線画す タマネギ浮かせたほのか魚介薫り推し。
新潟米粉搭載の加水率適度なエッジ効かせた中太ストレート麺。
麺肌なめらかながらコシ弱めの持ち上げ良いツルモチ食感。
魚介極めて弱く動物系出汁ガツンの高粘度ドロ系濃厚Wスープ。
底に向かうほど魚介節ザラつき感じる口カピ 米粉隠し味仕立て。
スープ割りお願いすると柚子片浮かぶ魚介推しスープが別器で提供。
79点/100点
ただのドロ濃厚とは違い ほのかな米粉甘味効かせた渾身つけ麺。
ごちそうさまでした。