豚骨にニンニク薫り立つ攻撃的ガツん豚骨は大分県南東端の場所柄
ガラパゴスラーメンと称される佐伯伝統の秘境ジャンク豚骨が人気。
佐伯レジェンド昭和51年創業の香蘭は惜しまれつつ2018年9月閉店。
1970年創業の天津に1975年創業の白龍と一晃 1978年創業の南国も。
らうめん 点法輪
2012年9月創業。先代が佐伯市でイタリアンカナールを開業しつつ
2代目店主が佐伯ラーメンと洋風創作麺を提供して人気博し話題に。
以前は深夜営業 めん屋遊び心でラーメン提供しつつ本格的に移行。
2019年9月に味をリニューアルし2020年12月には大分市に2号店を。
店頭にはイタリアン要素散りばめたブイヨンや香辛料使った写真が。
佐伯ジャンク豚骨の枠にとらわれず洋風らしさ取り入れて流石です。
11時半で店内満席3組待ち大賑わい。店頭で名前と人数記載し待機。
小上がりの6人座敷2卓にカウンター5席と4人卓と2人卓が2つずつ。
パンチあるSin佐伯ラーメンに豚骨らーめん 鶏ガラあさり入りの塩
オリーブオイルに海老搭載のトマトと牛骨香味野菜の辛麺五大構成。
餃子や唐揚げセットに地元大分産ごはんや5種トッピングと充実。
夜はガーリックごはんに揚げ焼売も。BGMまさかのミスチル縛り。
卓上にはにんにく 辛味噌 お酢 餃子タレ ラー油 胡椒 大蒜パウダー。
厨房に年輩店主に女将さんと気優しい大柄男性と年輩女性ホッコリ。
Sin 佐伯らーめん
豚骨部位を柔軟に使い分けたニンニク胡椒推しのパンチ系豚骨醤油。
小麦皮近くまで挽いた粉使用の洋風こだわり存在感あるツルパツ麺。
醤油ダレ沁みた噛み応え肉厚ホロ柔豚肉は旨味凝縮ジューシー設え。
軽快シャキもやしと青ねぎににんにくパウダーと白胡麻これでもか。
芳ばし油にニンニクと胡麻風味効かせた佐伯伝統ジャンク豚骨醤油。
丸大豆たまりブレンド醤油に分厚い魚介節風味下支えのコク深設え。
喉越し良くエッジ効かせた多加水のヤマナミ製麺ストレート中細麺。
啜るたび豚旨味と小麦薫り溢れるハリ弾力適度な軽快プリモチ食感。
いニンニク塗しパンチ豚骨醤油から後半さらなるジャンク増し。笑
柔らか焼豚にシャキもやし共にパスタ寄せツルポク麺啜る至福時間。
90点/100点
ニンニク搭載ガツん豚骨と舌触り良いプリモチ麺の佐伯豚骨に舌鼓。
ごちそうさまでした。
ちなみに定休日には健康ぶら下がり機でお知らせするお茶目さ。笑
余談ですが店頭の駐車場以外に敷地奥の砂利敷きが大きすぎて卒倒。
さて13時半発の大分空港行きリムジンバスまであと1時間半です...