チャリ乗ってると分かる徹底した右側通行の福岡ルールにストレス全開。
それでも巧みなハンドル捌きで博多区は上牟田を颯爽と走る2023年春祭。
アルバイトから26年間携わり修行した四半世紀の豚骨ラーメン人生から
第二の人生は豚骨以外と決め福岡で一番の塩と地元民に愛されるお店を。
麺屋 波のおと
2020年2月22日OPEN。店主は地元一大勢力一風堂出身ながら淡麗系を。
豚骨王国 博多で貴重な本格的な非豚骨である塩と醤油を提供する名店。
難波店主は毎日食べたくなるような塩ラーメン作りをコンセプトにし
高速回転の所作調理と物腰柔らかな接客で地元民から愛されるお店に。
開放感あるガラス張りのファサードと明るくゆったり雰囲気が特徴的。
店主はそわそわ外に出たり店内ウロウロ...取材陣を待っていた模様。笑
塩と醤油に鶏塩白湯の三大構成。各々煮卵入り 肉増し 特製と変則。
サイド餃子と肉味噌ごはんにワンタン バター コーン 穂先メンマも。
珍しいガリや切り昆布に餃子のタレ お酢 ラー油 胡椒に餃子用小皿も。
14時過ぎで7名ゆったり。間隔広いカウンター12席に4人掛け3卓構成。
塩らーめん
鶏ガラ豚骨動物系と煮干し節の魚介出汁を別々に合わせた渾身塩清湯。
カドない甘旨味塩ダレに喉越し抜群の塩では珍しいストレート平打麺。
出汁旨味沁みた低温調理の大判豚肩ロースにホッコリ味わい鶏団子。
味付け良い柔らか穂先メンマ 軽快シャキねぎ 三つ葉と柚子片乗せ。
鶏ガラ豚ゲンコツ動物出汁にサバ鰹節の魚介系合わせた渾身Wスープ。
14種食材と4種ブレンド塩ダレに昆布乾物下支え余韻続くコク深設え。
喉越し抜群のエッジ効かせた麺肌滑らか瑞々しいストレート平打麺。
啜るたび昆布風味と小麦感じるコシ弾力跳ね返しのムギュモチ食感。
初動昆布風味がブワっと鼻腔抜け経過と共に魚介出汁旨味ゆったり。
絶品つみれと一緒にツルパツ麺啜りつつ風味付け柚子片の良い仕事。
87点/100点
キラキラ鶏油浮かせた素材薫り立つバランス良い黄金塩清湯に舌鼓。
スープ タレ 脂の一体感と特徴的なムギュモチ平打麺が好印象でした。
会社でも色々詮索する輩が増え 生き辛く面倒な世の中になりましたねぇ
ごちそうさまでした。