店主のオーラと所作美しい博多一路から興奮冷めやらぬ車内の熱気。

最後に夜の帳が下りる住宅街でひっそり灯り点る居酒屋兼ねる店へ。

らーめん 響

2020年4月OPEN。豚骨100％の濃厚呼び戻しスープがウリの名店。

九州豚骨発祥の久留米源流でらーめん居酒屋詠うホッコリ雰囲気。

前橋の食彩麺酒房響と九州麺酒房響が合併する形で現在場所に移転。

高濃度な豚骨とあっさり清湯を両方仕込み 3種の麺を使うこだわり。

人気の豚骨と締めに合うあっさり醤油にパンチある味噌や豚骨魚介。

6種豪快めしにドリンクとミニサラダまで付く驚愕の1200円セット。

関東太麺の味噌 豚骨魚介のこくうま 豚骨醤油の豚そばに魂麺の4種。

中華麺の夜鳴きそば醤油に博多麺の響と和風つけめんの豪華な構成。

居酒屋としても幅広い一品料理からアルコール類含めメニュー豊富。

炒飯にご飯ものからさっぱり料理 サラダ 馬刺 揚げ物に手羽揚まで。

入口左が小上がり10席卓2部屋で右奥に広大な座敷とテーブル卓が。

大量の漫画やDVDもあり子供たちが縦横無尽に暴れられそう。笑

卓上に紅生姜 にんにく 激辛高菜 ゴマ 唐辛子 お酢 黒胡椒に醤油が。

19時前で客7割大賑わい。厨房ホールは奇才羽鳥店長含む4名体制。

響らぁめん

豚頭を長時間煮込んだ継ぎ足し使用のトロみ伴う濃厚マイルド豚骨。

垣間見られる軽快ツルパツ麺に伝統の屋号響海苔乗せた鮮やか具材。

醤油ダレ沁みた噛み応えある豚肩ロースは旨味凝縮ジューシー設え。

お馴染みコリコリ木耳に柔らか材木メンマとホッコリ半味玉合わせ。

長時間煮込み乳化させた分厚い動物出汁ガツんの濃厚トロタプ豚骨。

骨粉ザラつき残す豚骨旨味ギュッと詰まったパンチある口カピ設え。

歯切れ抜群エッジ効かせた低加水仕様の125g博多ストレート細麺。

啜るたび豚骨旨味に小麦風味薫るハリ弾力硬めの軽快ツルパツ食感。

おろしニンニク搭載で濃厚トロ豚骨から後半ステキなジャンク増し。

肉旨味凝縮の絶品焼豚に香ばし胡麻と軽快ザクツル麺啜る至福時間。

88点／100点

レンゲゆっくり沈むザラつき伴う呼び戻し濃厚トロタプ豚骨に舌鼓。

趣きある古民家の大箱のホッコリ雰囲気が居心地良くステキでした。

これにてダルマ王国群馬のプチ遠征はお開きで御座います。笑

はっちゃんとあやぴ 終始愉しい時間とお話どうもありがとう。

温泉でリフレッシュした後は夜営業のみ前橋行列店に向かって南下。

にしても真夏の遠征は車かつ休み休み動かないと本当ヤラれますねぇ

今回遠征で一番の宿題だけに16時過ぎ豪快ダイヴすると2組目に。笑

時間まで近所の電器屋とダンキで呼吸整え再出発するのもまた一興。

濃厚豚骨らーめん 博多一路

2019年7月創業。店主はだるま大使出身で全国TRY本でも見事掲載。

のみならず元店長の実力派で歴史残しただるま大使を牽引した人物。

結局 開店時20組と大人気。客層も団体若者中心で店頭は大賑わい。

930円統一3種らーめんに人気のもつめしともつ煮トッピン具充実。

濃厚豚骨100％博多らーめん 博多こってり 一路らーめん三大構成。

背脂こってりに東京背脂醤油豚骨の一路。麺硬さも4段階から指定。

厨房に黙々とスープ状況確認する黒服纏った眼光鋭い職人肌の店主。

息の合ったご子息助手と女将さんに接客丁寧なホール男性4名体制。

グツグツ煮立つ寸胴に背脂の塊をお玉で掬い鍋に入れてトロトロに。

テボから素早く平ザル移す軽快な捌き含め美しく俊敏な所作は必見。

L型カウンター9席に小上がり2人卓2つ。店内も終始凛とした様相。

卓上には胡麻 おろしニンニク 紅生姜 辛子高菜にラーメンダレ構成。

もつめし

はっちゃん注文のだるま大使でも人気な大量もつ煮搭載の絶品ご飯。

ご飯覆い尽くす噛み応えあるトログニ食感にピリ辛な味付けが絶妙。

博多らーめん

国産豚頭を長時間煮込んだトロみ伴う泡立ち良い濃厚マイルド豚骨。

継ぎ足し熟成スープとフレッシュ若豚骨合わせた老若混合こだわり。

醤油ダレ沁みた噛み応えある豚肩ロースは旨味凝縮ジューシー設え。

味濃いめコリコリ平メンマにシャキ青ねぎとホッコリ半味玉合わせ。

長時間煮込み乳化させた分厚い動物出汁ガツんの濃厚トロタプ豚骨。

強い醤油ダレに豚骨旨味ギュッと詰まったパンチある口カピ仕立て。

バリカタ注文の歯切れ抜群エッジ効かせた特注のストレート茶濁麺。

啜るたび豚骨旨味に小麦風味薫るハリ弾力硬めの軽快ツルパツ食感。

辛子高菜に紅生姜搭載で濃厚トロ豚骨から後半ステキな爽やか味変。

肉旨味沁みた絶品焼豚に香ばし胡麻と軽快ザクツル麺啜る至福時間。

95点／100点

早朝から群馬濃厚ド豚骨を食した流れでよく分かる別格の絶品豚骨。

オーラ溢れる凛とした店主の職人技とこだわりが詰まった極上一杯。

ごちそうさまでした。

朝から濃厚ド豚骨を攻め普段豚骨経験の無い胃がビックリして卒倒。

なるほどこれがテレビで観たグリーンドーム前橋かと胃も呟きます。

博多一番

1990年創業の前橋老舗店。前橋豚骨パイオニア的存在の県内名店。

創業時は県庁前ながら2度移転をし現在の住宅街でゆったり営業を。

樋口店主こだわりはこってり派あっさり派の両方を満足させること。

自宅の1階部分を店舗にした地方らしい温かさ溢れる雰囲気が特徴。

ラーメン750円にわかめ やきぶた チャーハンセットとシンプル。

持ち帰り用の特製野沢菜にチャーハン 焼き餃子と水餃子も人気。

13時過ぎで3組8名待ち。家族連れとカップルばかりの賑やか店内。

ラジオ流れる店内はカウンター10席に4人卓2つで奥に自邸の扉が。

赤テーブル上には紅生姜に辛子高菜 おろしニンニク 胡椒 お酢構成。

迅速作業の寡黙な年輩ご主人と炒飯に餃子担当のキビキビ奥様体制。

チャーハン 小

はっちゃん注文の中華鍋カンカン炒めた優しい味わいホッコリ設え。

焼豚ねぎ玉子ニンジン搭載の濃口豚骨と対極の薄口こだわりの炒飯。

ラーメン

群馬県産の豚骨を長時間煮込むトロミ伴う泡立ち濃厚マイルド豚骨。

垣間見られる軽快ツルパツ麺に噛み応え香ばし焼豚のシンプル構成。

醤油ダレ沁みた噛み応えミシ旨豚バラは肉旨味凝縮ジューシー設え。

お馴染みコリコリ木耳は無く軽快シャキ青ねぎと香ばし胡麻合わせ。

長時間煮込み乳化させた分厚い動物出汁ガツんの濃厚トロタプ豚骨。

強い醤油ダレに豚骨旨味ギュッと詰まった飲みやすい口カピ仕立て。

硬さ指定無しの豚骨では珍しい軽いちぢれ伴うエッジ効かせた細麵。

啜るたび豚骨旨味に小麦風味薫るハリ弾力硬めの軽快ツルポク食感。

辛子野沢菜に紅生姜搭載で濃厚豚骨から後半ステキな爽やか味変。

旨味沁みた絶品焼豚に香ばし胡麻と軽快プリモチ麺啜る至福時間。

85点／100点

口当たり良い濃厚クリーミー豚骨に個性的ツルパツ麺堪能しました。

にしても客はみな笑顔で地域から愛されることが実感できましたね。

この後は地元前橋の温泉に浸かり前半戦の疲れを取り除きました。笑

ごちそうさまでした。

普段都内では滅多に濃厚ド豚骨を食べないため今回の豚骨聖地群馬は

怪我の功名寄せのまさに修行でもあり開眼でもあり新鮮でもあります。

ダルマ故郷に相応しい言うまでもない群馬豚骨のパイオニア的名店。

前回の本店訪問は高崎駅からチャリ激漕ぎ漕ぎ20分で泣きつつ訪問。

だるま大使 HANARE

2023年8月OPEN。2022年5月に開業しただるま大使2号店を改装し

常連や熱血ファン中心にクラウドファンディングで熱い資金調達を。

だるま大使は1993年創業。群馬豚骨の代表格で終日大行列の名店。

2019年7月先代店主から地元精肉店に経営が代わりもつ煮も商品化。

高崎問屋町駅ローターリーに面する駅チカ好立地で店頭も活気あり。

記帳スタイルで12時前客4組待ち。本店同様オペ迅速で回転は鬼早。

だるまらーめんに熟成塩ダレのだるま塩と魚介豚骨パートⅥの3種。

豚もつ豚ガツを2日間煮込んだもつマンマに替玉と4種トッピング。

本店で活躍した腰の曲がった年輩店長に接客丁寧キビキビ助手体制。

クラファン名簿や感謝の文字が目立ち皆からのダルマ愛を感じます。

L型7席カウンターに奥4人卓1つのゆったり店内は元気で活気あり。

卓上には紅生姜 辛子高菜 おろしニンニク 胡麻 七味と秘伝のタレ。

だるまらーめん

国産豚頭を長時間煮込んだトロみ伴う泡立ち良い濃厚マイルド豚骨。

群馬小麦使用した鶴の機織り本気だるま麺に絶品焼豚とホッコリ卵。

醤油ダレ沁みた噛み応えある豚肩ロースは旨味凝縮ジューシー設え。

本店はだるま定番の二卵黄と対極ホッコリ玉子にコリコリ木耳盛り。

ギラギラ油に分厚い動物出汁ガツんのパンチある濃厚トロタプ豚骨。

骨粉ザラつきに豚骨旨味ギュッと詰まった高粘度コク深口カピ設え。

バリカタ注文の歯切れ抜群エッジ効かせた麺クリタのストレート麺。

啜るたび豚骨旨味に小麦風味薫るコメカミ疼きの軽快ザクツル食感。

86点／100点

群馬豚骨DNA汲む濃厚クリーミー豚骨にザクツル麺堪能しました。

胃にスルスルおさまるも食後ボディブローのように豚骨の総攻撃が。

さあ高崎からグリーンドーム前橋通過してカープチャンテを唄います。

ごちそうさまでした。

8月の遠征は車じゃないと無理すねと関西帰りのはっちゃんが悶絶。

朝7時に都内飛び出し 下道で関越目指し2時間で高崎までビューん。

9時過ぎ広大な駐車場でポツん佇むと女将さん来られて困惑苦笑い。

猛暑避け車待機してると 40分前に杖付き常連の老人がタクシーで。

清華軒

1956年創業レジェンド店。2016年の休業から2023年4月見事復活。

恩田店主の回復待ち実弟が経営する麺屋八を精華軒にリニューアル。

精華軒は店主祖父で台湾出身の先代が創業し自慢の手打麺が人気に。

2代目をモデルに映画ラーメン食いてぇの舞台にもなり知名度も向上。

リハビリを6年間こなし女将や姉含め家族全員で再開に向け頑張り

2022年の復帰前に常連30名を招き試食会を経て以前の味で自信を。

相生町本店も築年数の傷みもあるため再開目指しCF始め改修費を。

流れ受け継ぐ店は2017年3月創業 清仁軒と同年4月創業 恵比寿が。

醤油塩はワンタン 焼豚変則。味噌は辛味噌も。太麺か細麺が選択可。

炒飯かカレーセットに焼売やネギ焼豚辛味和え副菜にトッピングも。

店内は丸卓とテーブルにカウンターの大箱。開店時には7組15名。

広い厨房に迅速作業の店主と若助手にホールは女性3名重厚体制。

卓上には胡椒 一味 お酢 醤油。見上げると1970年頃のおしな書き。

当時から手打ラーメンもあり大衆食堂寄せの丼ものやオムライスも。

チャーハンセット

中華鍋カンカン炒めた香ばし焼豚に玉子搭載の激旨パラパラ仕立て。

半炒飯か半カレー選択できサラダと漬物付属の1200円人気のセット。

ラーメン

芳ばし鶏油に分厚い豚出汁推し清華軒伝統の余韻続くホッコリ醤油。

茹でる前に強めに手揉みする自家製グリん麺にお馴染み鮮やか具材。

醤油ダレ沁みた脂身残しのホロ柔豚バラは旨味凝縮ジューシー設え。

味付け濃いコリコリ平メンマに軽快シャキねぎと愛嬌ナルト合わせ。

表層キラキラ鶏油に分厚い動物出汁とカエシ推しの激アツ醤油清湯。

伝統継ぎ足し醤油ダレに野菜香草や昆布乾物も不使用のコク深設え。

早朝から打つ強いウネりと絶品喉越し特徴の自家製手揉み平打ち麺。

硬柔不揃い口内暴れの麺肌滑らかコシ弾力強い重厚ムギュモチ食感。

93点／100点

清華軒伝統キラキラ鶏油に厚め動物出汁と小麦薫り良い絶品平打麺。

ごちそうさまでした。